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2024.11.20
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カテゴリ: 中学受験

国語の文章題を読み切れない場合の対処法

■こんなお悩みありませんか?

たとえば、8000文字以上を越える文章を読んで設問に答えるのは大人でも大変です。

4000文字でも原稿用紙10枚分です。

・文章題の読み方のコツを知り、国語力がアップ!

・文章題をしっかり読み切り、内容を理解する力が身につきます。

このままだと 文章題の理解が不十分で、成績に影響が出るかもしれません。​

■解決方法1:

読む前に問題(設問)を確認する。

問題文を先に読むことで、どの部分に注目すべきかが分かりやすくなります。

■解決方法2:

​段落や場面ごとに区切って読む。

一度に全部を読もうとせず、「塊」で区切りながら読むことで、内容が整理しやすくなります。

​段落や場面を自分なりに分けて文章構造の記憶の補助とすることです。設問の鍵を見つけやすくし、迷子にならないようにするということです。

■ 解決方法3:

​キーワードをメモする。

重要な情報やキーワードをメモしながら読むと、内容を把握しやすくなります。

例)線の引き方、印のつけかた(⊕⊖等)

■Q&A
Q:文章を一度読んでから設問を解くべきでは?
A:たしかに、時間内でできれば王道が一番です。しかし、超長文の場合は制限時間がありますので、 「読みきれないのか」「解き切れないのか」を判断し、工夫しないといけません。どちらがやりやすいのかは、超長文の場合は比較しておくとよいです。たとえば、野球でバッターにたとえるとピッチャーが投げた球が、130㎞のストレート(直球)の場合、カーブ等(変化球)の場合、スイング(打ち方=タイミングや力の入れ方等)はかわります。普段の文章題がストレートならば超長文は160kmの超速球や変化球だと思うといいでしょう。

取り組みを試行錯誤しながら、時間内で最高の得点をとることで、全力を出しきるためです。

Q:うまくいかなかったら?
A:うまくいかなかったことがわかるので、現状の取り組み方で、どうすれば最高得点が書き切れるかを考えるようにさせましょう。

困ったら、国語の先生に相談に行きましょう。特に何となく解けて済ませてきた子どもほど、修正はしにくいです。

■ まとめ

問題文の確認、段落ごとの読み方、キーワードのメモを実践することで、文章題の理解力を高めましょう!

フォローする特典: 効果的な学習法やサポートのヒントを定期的にお届け!一緒に成長を目指しましょう✨

#中学受験 #オンライン個別指導 #国語力


■オススメ言葉
「どうそ偉くなってください。
しかし、無闇に焦ってはいけません。
ただ、牛のように、ずうずうしく進んでいくのが大事です。」
夏目漱石の言葉
​■関連小説

・猫の視点で書かれた小説。当時は革新的な切り口であることを感じながら読むといいです。

吾輩は猫である (角川文庫) [ 夏目 漱石 ]

・小学生で昭和初期以前の本を数冊読んでほしいうちの一冊

こころ 坊っちゃん (文春文庫) [ 夏目 漱石 ]





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最終更新日  2024.11.20 07:30:10
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