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2006年01月15日
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最近個別のご相談メールをよく頂くようになりました。
シミで悩んでいる方が多いようです。
私は目の周りにほんの少し茶色く色素沈着がありますが、他にあまりシミらしき物は見当たらないのです。
20代のほとんどを銀座の女としてすごし、完全夜型人間だったせいで、多分人生で紫外線にあたった量は普通の方よりかなり少ないとは思います。
確かに紫外線はシミの重大な原因でしょう。

1年のうちで最も紫外線が多いのは意外な事に6月です。

でも雨の日も多いので、1ヶ月の総量が多いのは5月、7月、8月です。
紫外線は3月から増え始め、紫外線総量は9月よりも多いんです。

時間帯で言うと、朝10時から午後2時までの4時間に、紫外線の量が集中しています。

また、曇りの日でも晴れた日の58~95%、雨の日で21~54%の紫外線が降り注いでいます。
私はこの時間は出来る限り家から出ません。
窓にも近づかないようにしています。
どうしても外出しなければいけない時は帽子を必ず着用。

みなさん、帽子はツバが広く、色が濃く、目の詰まった生地の物を着用すれば90%以上紫外線を遮断する事が可能です。

帽子をバカにしてはいけません。
あまり化粧しない私ですが、帽子はコレクターというほどたくさん持っていて、日焼け止めを忘れても帽子は忘れません。

皮膚には、メラノサイトという細胞があります。
紫外線が皮膚に当たると、皮膚内に活性酸素が発生しDNAを攻撃。
この刺激でメラノサイトにある酵素チロシナーゼを活性化させ、紫外線を吸収する働きのあるメラニン色素を生成。
皮膚が自らを守るための防御手段が日焼けです。

でもメラニン色素は時間がたてば体外へ排出されます。
でもメラニン色素の過剰生産や、細胞の代謝の乱れなどにより、色素沈着してしまう場合があります。
これがシミですね。
また紫外線はコラーゲンやエラスチンを破壊する酵素を生み出します。
これが光老化です。要するにシワになるわけです。

でも、実は紫外線を浴びなくても、長くメイクをしている事だけでもシミが出来るんです。

え?って感じでしょ?
紫外線を防ごうとメイクしているのに、そのメイクでシミになるとは!

要するに、肌に異物であるファンデーションを長時間つけると毛穴が塞がれ、出口を失った皮脂が酸化します。
皮脂の酸化が進むと活性酸素が大量に発生、細胞を傷つけ始めます。
すると、その危険を察知したメラノサイトが、活性酸素から細胞を守ろうと、メラニン色素を大量に生産。
つまり、紫外線を浴びていなくても皮脂の酸化が進むと、メラノサイトが暴走してしまうのです。

特に皮脂の分泌がさかんな睡眠中は重大です。
メイクを落とさないで寝る事は最悪中の最悪。
また、きちんとメイクが落ちていない事も悪影響です。

なぜ、こんなにメイクが毛穴を塞ぐのか?
なぜ、こんなにメイクが落ちないのか?

それは合成界面活性剤、そしてポリマーのファンデだからです。

合成界面活性外もポリマーも、ノリのいいきれいなファンデを作りますが、その分非常に落としにくい!

続きはまた明日!


参考 TVあるある大辞典

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Last updated  2006年01月16日 02時28分40秒
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