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2012年07月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
みなさんこんにちは。
後編のアップが遅くなってしまってすみません。

いやーしかし、すごい暑さですね。
でも、なんと私はそれでもノークーラーですごしてます!
フィトエナジーミネラル(植物ミネラル)を数滴入れた水を飲んで、水分補給はしてるし、扇風機はつけてますけどね。
夏は汗と共にミネラルが出ていきやすいので、こうして吸収の良い有機ミネラルを補給しとくといいと思います。

そうそう、1つお知らせです。
今発売中の別冊オレンジページの「からだの本」VO.14の「女は夏に老ける号」に、「やっていはいけない老ける習慣」ということで、私が漫画のキャラクターとなって登場しています。
全5ページで、結構笑えます。
良かったら見て下さい。背後に花しょって、だいぶ美化されとります(笑)↓

karada



さっそくですが、前回の続きです。

虫にはだいぶ慣れた私ですが、やっぱり住環境にいる虫には、ぎょっとするんですよね。
前よりだいぶマシになりましたが、ゴキに関してはやっぱり無理です。
というか、住環境で突如として出てくる大きい虫と言うのはゴキくらいなものなので、やっぱり特別な存在というか、、、、

ところが先日、驚くべきことがありました。
会社の女の子がうちに来ていた時に、引っ越してきて初めてのゴキが部屋に出たのです。
そしたらその子が、あろうことかティッシュでゴキをふわっと包んで生け捕りにし、外に逃がそうとしたのです。

「怖いんですか?小百合さん、バッタと変わらないですよ。」って。
びっくり仰天して、非常にカルチャーショックでした。


ナウシカかと思いました。
バッタとゴキが変わらない?ティッシュみたいな薄いもので生け捕り?無理無理無理!


聞けば、その子も昔は怖かったらしいんですが、畑などをやるようになり意識が変わって、ゴキとも共生していくべきだなと思い、殺生はしないようになったんだそうです。
その姿に、かなり胸を打たれ「私もナウシカになりたい!」って、その日から思うようになったのですが(笑)、こればっかりはいくら考え方を変えても生理的な嫌悪感なため、そうそう簡単には克服できませんねー。

幸いにも、その1匹だけでその後うちの家ではまだ見ないです。
でもマンションの1階なので、部屋にいなくても、外から入ってきやすいことはきやすいと思います。
1匹出たということは、また出る可能性も、、、

今までのおうちでも、もちろんたまにはゴキに遭遇することがありました。
全然見ない夏もありましたが、残念なことに出てしまったこともあります。
しかし、殺虫剤は人体にも悪影響だし、特に最近は世界中で起きているミツバチの大量死の原因とも指摘される「ネオニコチノイド系農薬」が家庭用殺虫剤にもかなり進出してきているため、絶対に使いたくありませんでした。

有機リン系やカーバメート系殺虫剤は、神経伝達物質のアセチルコリンの働きを妨げて信号伝達を阻害して殺す神経毒。
ネオニコチノイド系殺虫剤は、昆虫の脳のニコチン性アセチルコリン受容体に結合して神経を興奮させ続けることによって死に至らしめる神経毒。
昆虫に比べたら感受性は低いですが、人間にもこの受容体があるので、少なからず影響を受けます。
昆虫には急激に効きますが、人間などの哺乳類にはゆっくり毒性が作用するのです。

アセチルコリンのニコチン性受容体は、自律神経、記憶、情緒、学習能力にも大きく関わるので、特に発達期の幼児や子供に重大な影響があると指摘する専門家もいます。
人の脳に残留するという説もあり、脳の神経伝達がおかしくなることで、うつやいじめ、イライラ、キレやすい、多動などあらゆることに関連する可能性があるそうです。

そんなわけで、家庭用殺虫剤は使えないので、では今までどうしてたかと言いますと、これを使用していました↓



殺虫剤ではなく、マイナス85度の冷気が出るアイススプレーです。
本来ゴキ用ではありませんが、実は大丈夫です。
間違って人やペットに噴射すると凍傷を起こしますが、そうでない限り、壁や床はなんともないですし、場所を選ばずスプレーできます。

ただね、これは最悪の場合にとっておくとして、、、、、
ナウシカには限りなく程遠いにしても、そもそも殺さなくてもいいように、彼らが好まない家にするのが一番かなと思います。
もちろん、掃除をしてきれいにしておくことが何より大切ですが、それ以外に有効なことを、いくつかご紹介します。

その1つがこれ。



ホウ酸団子などでは、結局ゴキを殺してしまうことになりますし、死体を見てしまうこともあると思いますが、このスプレーや、置き型の忌避剤は殺虫ではなく、12種類の天然ハーブによって、ゴキが嫌う空間になるという、あくまでも忌避剤なので人体には無害です。

置き型、寝る前にするスプレー、バルサンみたいに全量ガーって出る噴霧スプレーの3種類があります。
噴霧スプレー>スプレー>置き型の順に効果が高いみたいです。
すでにゴキが多く出ている場合は、一度噴霧タイプをやっとくだいぶ違うみたいです。
私の実家はちょいちょい出るらしいので、この噴射タイプを使用しました。
うちは、置き型のを置いています。






↑先ほどの忌避剤は、ほとんど匂いがないですが、わりと天然のいい香りなのが上記の2つです。
昔はこれを使っていました。
同じく殺虫成分は含まれない、天然ハーブの忌避剤。
天然成分ですが、これもかなり効果はあると思います。


もう1つ、これは最近買ったものなのですが、「ニーム」の木です。

neem

↑この真ん中にある木がニームです。かわいいでしょ?
ニームはその防虫効果から「ミラクルニーム」とも呼ばれ、インド亜大陸の乾燥地帯が原産で、インドでは数千年も前から虫下しや胃薬、歯磨きなど、民間の治療薬として広く使われてきました。

虫よけとして、葉や枝を貯蔵穀物に入れたり、タンスに入れて防虫剤としても使用されてきました。
種を搾ったオイルは皮膚病の薬のようにも使われてきましたし、葉や精油もアーユルヴェーダで使われますし、葉っぱは健康茶として飲まれます。
そんなわけで、人体には無害なのですが、このニームを蚊やハエやゴキや、葉を食べる系の虫は嫌います。食欲減退するみたいですね。



うちの庭は蚊が多いし、プランターのサニーレタスに、ちょとアブラムシがついていることがあるので、間に置いてみました。


置き始めて10日。
目に見えて蚊が激減しました。
レタスについていたアブラムシはいなくなりました。
これ、すごいかも!!


このニーム、家の中に置いておけば、ゴキもなんとなーく嫌になって、家を出ていくらしいです(笑)
3つ買ったので受け皿を買って、部屋にも1つ置いています。
今のところ、あれ以来ゴキは見かけません。


虫嫌いを克服しつつある私ですが、まだまだ軟弱者!
蚊やゴキなど夏の虫さん達には、なんとなく嫌になって出て行ってもらいましょう!!



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Last updated  2012年07月19日 12時33分32秒
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