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Jan 21, 2007
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テーマ: たわごと(27620)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 今回文書のテーマは色々なところにひっかかっていますので、書こうかどうか迷いました。ですが短所で悩む人、そして自分自身へのエールの意味を込めて記します。

 現在世間ではセンター試験で必死の戦いをしている若者がいます。一方でスポーツでの活躍が認められ 「合コン参加」が可能・不可能で話題にされているハンカチ王子こと斉藤君、福原愛ちゃん。この受験生とマスコミの言う「スター」の差は本人の今後の努力はもちろんですが、彼らを取り巻く組織の考え方と本人の「組織への貢献」が重要なのだよ、ということを言いたい。自分の短所で悩んでいる人たちには 、「組織は一様な人間だけでは成り立たない・面白くない」 事をもう一度思い出してもらいたい。友人関係で同じタイプの人間だけだとつまらないでしょう?


NBAで160CMの身長

 2メートルを超える身長が平均値となっているアメリカのバスケットボールにおいて、一見この身長は致命的です。実際コートには自チームは5人しかいないのがバスケットボールですから、サッカー等他のスポーツに比べても「身長差」によって生じたギャップは相手チームにとって「穴」を得たことになります。なにせボールを高く保持してしまえばとられませんし、彼の頭の上をボールが簡単に通り抜けていく。しかしそれでも、「彼」はNBAでレギュラーを貼ることが出来ました。

 言ってしまえば、彼は組織にとって必要なことを平均的に備えた「万能型」の選手ではありません。身長が低いことによって

 『彼』は タイロン”マグジー”・ボーグス 。私が彼を見たのはフランチャイズ移転問題の前のシャーロット・ホーネッツのBS中継でした。2M超の巨人の中に160CM。それだけでも彼の存在は異端です。しかし、私が彼に一番驚きを覚えたのは彼がゲームの中心となっていることでした。彼のポジションはポイントガード。チームの司令塔ですからボールに触れる機会は多いのですが、彼は私の目に「オリジナル(独自的)」な存在としてうつりました。

 180CMの人が手大きく横に広げると、160CMの人(私も殆ど変わりません)にとって非常に大きく見えます。身長+リーチの上に、自分の一歩の歩幅と相手の一歩の幅にも差があり、同じ動きでは到底相手をかわすことは出来ません。それがボーグスの相手は200CM超の巨人達・・・。しかも「何食って育ったらこうなるんだ?」というレベルの運動能力をその巨人は持っているわけです。そんな巨人を『彼』は極端に低いドリブルと、相手の重心移動を熟知したかのように手を伸ばせないタイミングでのパスだしで決定的な得点機を終始演出し、ディフェンスにおいてもボールにまとわりついて相手のペースにさせなかったのです。


 さて、ここまでの紹介で彼はNBAでレギュラーを張れる存在といえるでしょうか? こたえはノーです。

 ホーネッツは他のタレント(アロンゾやLJ)の魅力も加わり非常に楽しいチームでしたがボーグスは輝かしい才能を持ちながら既存のチームメートの移籍などによりその輝きを弱めていきました(少なくとも私にはそう見えました)。簡単に言えばチームが彼の「才能」を生かす事を出来なくなったためです。彼にははっきりとした弱点があります。身長差です。コートにたつほかの4人は常にこれを意識して、『彼の』弱点はフォローしていかないと、いくら彼に「才能=長所」があったとしたとしても、同時に相手に自チームを上回るメリットを与えてしまいます。結果としてこの組織は彼に比べて 『万能型』 を求めるようになっていくのです。


 私は短所のある人間に対して『長所を伸ばしていくほうが良い』などという気はありません。短所と長所は表裏一体のところがあって(短気は短所とされますが「意思決定が早い」は長所、反対が優柔不断ですがこれも「やさしさ」と表現する場合があります)ボーグスのように把握しやすいものばかりではないからです。結果「何でもそこそこ」の 『擬似万能型』 を志向してしまう・させてしまうケースが多いと思います。

 私が言いたいのは、相手を評価したり、使う場合に相手の 『特化型』 の部分を 「認めるものであれ」 ということです。擬似万能型でも相手に足りないところを部分的に補っていくことが出来ます。むしろ「広く浅くなった」事によって気づける「可能性」はあがっています。そして『万能型』『擬似万能型』がこうしたことを避ける組織では『特化型』は生き残れませんし、生かして組織の推進力にすることは出来ません。


 冒頭の斉藤君たちはその存在で言えば「特化型」です。しかし、プロ野球の世界だけで言ってもそうした「凄いヤツ」が何も残すことが出来ずに消えていったケースは数え切れるものではありません。仰木氏が名監督たりえたのも「短所のフォロー」が出来る「気遣い」が出来たことによるのではないでしょうか。

 日本には不思議な現象があります。日本には突き抜けた人材が育たないとも言われます。それは平均的な人を育成するようになっている教育システムの問題だとも言われます。

ですが  自分が前に出れない時に前に出た仲間の足を引っ張る 意識が無いでしょうか?

 『認める人であれ』



 脇役だっていいじゃないか。





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最終更新日  Jan 21, 2007 07:29:33 AM
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