化学物質により我々の生活が恩恵を受けている一方で、健康や環境に悪影響を及ぼすことがあります。
悪影響に関しては過敏に反応しがちですが、反対に生活の中で恩恵を受けていることはあるのが当たり前となり感謝を忘れている気がします。
ここでは化学物質の有益性と有害性についてまとめてみます。
有益性
(例)
・乗り物(自動車、バイクなど)
・日常生活用品(洗剤、洗髪剤、クリーナー、化粧品など)
・建築材料(塗料、接着剤など)
・医薬品
・食べ物(保存料、甘味料、着色料など)
有害性
有害性とは、化学物質がヒトや動植物に悪い影響を及ぼす性質のことをいいます。
(例)
・ヒトの体に曝露されることにより健康に悪い影響を及ぼす
・大気汚染
・水質汚濁
ここでもう一つ大事なことは、天然の化学物質だから有害性がない、人工的に作られた化学物質だから有害性があるということではないということです。
天然の化学物質でもフグ毒として知られるテトロドドキシンやトリカブト根のような強い毒性を持ったものもあります。
又、塩のように健康に有益な物質でも、大量に摂取し続けると健康に影響を及ぼすことになるように、天然であろうと人工であろうと使い方によって害になることを知っておく必要があります。
【関連サイト】
・ 自然毒のリスクプロファイル (厚生労働省)
シックカー症候群 2011.09.22
化学物質の危険性(リスク) 2011.09.13
毒性 2011.09.11
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