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kugutsushi

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2011.01.14
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カテゴリ: どうでもいいこと
最近、老眼が入り始めて(涙)、メガネをかけたままだと手元が見難くなり、書類を読んだり、本を読んだりするのが、とても辛くなっていたのであった。比較的軽度の近眼の人であれば、手元の作業をするときにはメガネを外してしまえばそれまでだろうが、私はド近眼で焦点距離 11cm の人なので、メガネを外した生活は考えられない。メガネを外して本を読もうとしても、11cm まで近づけないと読めない。

ということで、仕方なく新しい遠近両用のメガネを買った。パソコンが買えるような値段になってしまった。涙目。なんでこんなに高いんだよぅ。フレームと合わせて値引きが入っているのに6万円弱。それだけ高いレンズだったら、さぞかし薄いのだろうと言えば、ほんとうに牛乳瓶の底ぐらいというか、それより厚いような感じ。それでもプラスチックレンズなので比較的軽い。ちなみに、ガラスのレンズだと、もう少し薄くなるんだろうけど。厚みはあるが、以前使っていたガラスのレンズよりずっと軽い。

買ったのは、ニコンの VARILUX PHYSIO のレンズ。



たしかに、よくできたレンズ。HOYA のレンズと見比べて、こちらの方が見やすかったので、これにした。メガネもどんどん進化してくのねぇという感じ。 VARILUX を見てみると、洋物系の出自か。世界で初めて、境目のない遠近両方メガネレンズが作られたのは、1959年なのね。レンズだったらドイツなのかと思ったら VARAILUX.com を見たら、フランス系なのかな。

遠近両用だけれど、境目をほとんど意識せずに済む。ただし、若干、快適に見るためにはコツと慣れが必要なようで、境目はないけれど、上の方で遠くを見て、下の方で近くを見るということになる。それゆえ、手元の文字を読むときには、顎を少し上げてレンズの下の方で見るようにすると焦点がきっちりと合う(上の方で見ても、それなりに見えるけれど)。ちなみに、ノートパソコンを主に使うか、デスクトップを主に使うかで、レンズを作るときに変えているらしい。それくらい、微妙なところがあるのね。

意識しなければ、それほど不自由は感じは無いが、微妙に慣れが必要な感じ。慣れれば自動的に体が動いて、最適な見え方をするようになっていくのだろう。

悲しいなぁ。老眼。。。。めげるな、私。






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Last updated  2011.01.15 02:33:26
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