January 9, 2013
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95歳の叔父が亡くなりました。生前とあまり変わらずに目をつぶって寝ている叔父を見ながらお線香をあげていたのですが…

わたくしは随分と可愛がってもらっていて、叔父の事を「お父ちゃん」と呼んでおりました。数年前から、少々ボケて来たのと足腰が弱り介護が必要になっていたのですが、昨年しばらく振りに顔を出した時に、従兄弟のお嫁さんがベッドで寝ていたお父ちゃんに「じいちゃん、誰だか解る?」と、聞きました…

もう解らないかな?と皆思っていたようですが、叔父は顔をこちらに向けてすぐに「熊やんだろう」と答え、どうしてそんな事を聞く?と言った顔をしておりました。
叔母とお嫁さん二人で顔を見合わせて「あれ〜従兄弟の中では熊は年下で可愛がっていたからか、あんたの顔は忘れないんだね〜」と、笑っておりました。わたくしは嬉しかったのですが、もういい年なのに「やん」が照れ臭かった事を思い出しながら、手を合わせておりました。

お父ちゃんは、大正生まれにしては大柄だったせいか甲種合格で「関東軍」に所属し終戦を満州で向え、数年間シベリアに抑留されやっと日本に帰り着き、家族に恵まれ、会社を起こして成功して95歳の長寿を全うして天国へ向かいました。ただただご冥福を祈るばかりです。(恥ずかしながら20歳までお年玉をもらっておりました。)





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Last updated  January 9, 2013 01:10:51 PM


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