撮影旅人「くまっち」の沖縄的生活

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撮影旅人「くまっち」

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背番号のないエース0829 @ Re:西表島 「竹富町役場 仮庁舎」に、上記の内容に…
海のくまさん@ チン型取られちゃったw http://onaona.mogmog55.net/1i3xqu1/ 俺…
ボーボー侍@ 脇コキって言うねんな(爆笑) 前に言うてた奥さんな、オレのズボン脱が…
開放感@ 最近の大学生は凄いんですね。。 竿も玉もア○ルも全部隅々まで見られてガ…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw http://hiru.kamerock.net/pd0fvh6/ フ○…
2005.01.25
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静寂につつまれた山の中で、私たちはここに泊まることを覚悟しました。
まず周辺の葉っぱを集めて地べたに敷き詰めました。
そしてハブ対策に持っていた傘を周辺に置き、首もとにはタオルを巻きました。

本日の寝床完成!

食べるものもないので、とりあえずしゃがんで話をしていたと思います。
そのうち横になって、寝ることにしました。

沖縄といえども3月は少し寒いぐらい。
人って温かいのですね。
みんなで体を寄せ合い、足を絡ませ6人ひっついていました。

どのくらい時間が経ったでしょうか?
少しウトウトしていたようです。
気がつくと、私は近くの木を見つめていました。

それが何だったか今でも分かりません。
木の高さ2mぐらいのところに、にじむ程度の淡く光る丸いものが、何個か浮かんでいました。

他のメンバーにも見えていたようです。
誰かが「浮かんでるね~」と話していたのを覚えています。
不思議なことに「怖い」という感じはまったくありませんでした。
逆に「山に、木に守られてる」といった安心感さえ感じていたのです。

その後のことは、ほとんど記憶にありません。
気がつくと、朝を迎えていました。
7時頃からまた歩き出しました。
相変わらず海は見えません!

途中川に遭遇し、道がなくなっていました。
いやこの川こそが道なのです。
後で聞いたところ、雨が多い時期は川の水も多く、あきらめてもと来た道を帰る人もいるとか?
でも今回は川に水はほとんど無く、そのまま歩みを進むことが出来ました。

そんな私たちの頭上をヘリコプターが飛んでいきました。
「あっ、俺たち捜索されてる!」
そんな思いに囚われた私たちは一生懸命手を振りましたが、無常にも遠い彼方へ。

4時間ぐらい歩いたでしょうか?
山は何度も越えました。でもまだ海は見えません。
もうどうにも力尽きた6人は、ヘタって道に座り込んでいました。
1時間ぐらい無言で座っていたと思います。

その時、正午を告げるサイレンがどこからか聞こえてきました!
1日ぶりの人工音。
元気をしぼりだし、私たちはゆっくりと歩き始めました。
するとしばらくして、どこからか牛の 「モォ~~ウ」!
という泣き声が聞こえるではないですかっ!!

ちょっと発狂状態!
ますます歩くスピードが速まります。

その先に突然、舗装道路が見えてきました!
「あ~っ、あ~っ!み、道!」
確か私は、道路に頬ずりしていたと思います。
生まれて初めての 「道路との抱擁」

なんとか集落に辿りついた私たちを待っていたもの、それは4時間経たないとバスが来ないという現実でした。。。

(もう1日続く)





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Last updated  2005.01.27 12:07:55
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