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人は生まれてからいろんな人と関わって生きていますね。その中で今一番会いたい人は誰でしょうか?身近な人々で今一度会いたい人もいるでしょうし、歴史上の人物で会ってみたい人もいると思います。そんな会ってみたい人について語ってみました。
私が会いたい身近な人物は亡くなった父です。父は誰にも最後を看取られることなく亡くなりました。お風呂場の電気がいつまでもついているのに母が気づいてすぐに救急車を呼んだのですが、間に会いませんでした。救急隊員が来た時にはすでに死後硬直が始まっていたのです。
「お父さん、最後を看取ってあげられなくてごめんなさい!」あの夜何故父に「お風呂に入ってね。」と声をかけたのか?何故なにか物音がしたと思ったときにちょっと見に行かなかったのか、あのとき一声、声をかけていれば父はなくならなかったのではないかと思ってしまい、後悔だけが残ります。そのためか母には必要以上に手をかけてしまい、母にはうるさがられています。
父にあって謝りたいのです。あのとき「お風呂に入ってね」と声をかけたこと、深夜残業が続いていたとしても物音がしたと思った時そのまま寝てしまったこと、あんなに好きだったのに生きているときは素直に言えなかったこと、好きだからこそ冷たくしてしまったこと、本当にごめんなさい。親子だからってやはり言葉に出さないとわかりませんよね。父に喜んでもらいたくて、いろいろな所に小旅行に連れて行ったのにどうしても最後はぶつかってしまったこと、後悔ばかりが残ります。
葬儀の時に、「これが今生の最期のお別れです。」と言われた言葉が突き刺さりました。本当にどんなに会いたくても今生ではもう会えないんですね。お父さん、あの世に行ったとき、温かく迎えてくれますか?
亡くなって早5年近くがたちましたが、涙と後悔なしに父のことは語れません。いろいろな出会いと別れがあると昔の人は言っていましたが、現在この言葉の重みをかみしめています。
ごめんなさい。紫式部に会いたい理由は今度書きます。