子供のおもちゃの難しさ・テレビゲームの恐さ

前の日記で紹介した「KIDS いわき　ぱふ」に早速行ってきた。京都の宇治に行くのが好きだけど、なんせ遠いので今回は大阪阿倍野にある支店に行ったの。ココも宇治店と一緒で「これははどうやって遊ぶの？」と聞くとスゴク丁寧に教えてくれる。カードやボードゲームは見本があって、できる限り一緒に試させてもらえる。これって子供にも親にも助かるでしょう？だって、せっかく買って帰ってもその子には難しすぎたり合わなかったりってことあるもん。それに甘えて何種類も遊んでしまうkouとnozoはひどいんだけど～（笑）今回は２人共、買いたい物を決めてたの。前からそのお店にあるもので買いそびれてたやつ。・・・でも実際買ったのは違うのだ～（笑）まぁいっか！どちらも外国のゲームで（日本語で書いてあるよ）kouのは「牛を売り買いするゲーム」敵の牛はできるだけ安く買って、自分のは高く売る。セリのように盛りあがってくるよ。nozoのはカードをめくっていって、合計の数が５になった時に誰が一番早くベルを鳴らすかって物。チンチンとベルがにぎやか！どっちも家族で遊べるゲームなので、又当分は我が家の晩御飯後のゲーム大会が恒例になるわ・・・。もうひとつテレビゲームのお話。kouはずっとテレビゲームが欲しいのを我慢している。パソコンゲームはしてるし、お友達の家でやらせてもらってるのもある。でも、もう我慢も限界かな～？と思って、買う準備をしてるんだけどこないだから気になる話を聞くのよね。それが「ゲーム脳の恐怖」っていう本。痴呆症の研究をしてた科学者の人が偶然テレビゲームが影響してるという脳の変化に気づいたの。短く言うと、「テレビゲーム中の脳波は痴呆と同じ」って世にも恐～い話（笑）前頭前野の機能が低下する・・・ココは理性や注意、思考、意欲や人間らしさや道徳といった内容を処理する場所なんです。だからわかりやすく言うと、無関心、集中できない、すぐキレルってことかな？私もこれからじっくり読もうと思ってます。もちろんダーリンも。友達との関係からテレビゲームをしない訳にはいかないってこともあります。もちろんうちの子も大好きだし・・・。だから、どんなことが悪くてどんな対策をしたらいいのか、それにゲームソフトの中身にもいろいろあるから、せめてどれを選べばいいのか・・・って考えたいことがいっぱい！この「ゲーム脳」の話を聞いた時、一緒にいた友人が「うちの子、あてはまってる・・・」と震えました。うちの子よりもちょっと大きいので、余計にゲームが浸透してるようなんです。だから、２人で「この本を家族で見て考えようよ！」となったんです。前半に書いたみんなで遊べるおもちゃ、そして昔からの外遊びやお手玉。それに絵本。いいおもちゃは周りにいっぱいあるのに、勿体無い！このＨＰを見て下さった方達と一緒に考えたいなぁ。少しですが「お気に入り絵本」をアップしました。まだまだ紹介したい本があるけど、取り合えず「その１」ね。良かったらご覧下さいませ。大人も楽しめるよ。↓から。