年齢を重ねても健康でありたいオトコのブログ

2020.12.23
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​​ 女性であれば普段から気にしているかもしれません。

​毎日カラダに付ける 化粧料の成分 って、ほんとうに安心できるものなのでしょうか。​

男性であっても、冬になるとリップクリームくらいは付けるでしょう。
リップクリームって、少しなめても大丈夫なのだろうか、
風呂場でシャンプーしているときに目に入っても大丈夫だろうか、
といった疑問から始まります。



使用感が第1 であるのは確かなのですが、使った後に効いた/効いてないも気になるところです。​

​​化粧水だけに絞りますと、保湿成分は、 グリセリン 1,3-ブチレングリコール(BG) のどちらかですね。​​
グリセリンは、ややべったりした感触があります。
BGは、さっぱりしていますが、ややきしむ感覚があります。

化粧水のほとんどは水ですから、肌に付けたあと、水がどんどん蒸発したうえで、上記の保湿剤が肌に残ります。

水に近い成分ですが油でもなく、肌に適度な膜を作ってくれます。
これによって、水分が 肌から 蒸発するのを防止 できます。​
なので、しっとりした肌を保つことができます。

肌がカサカサしたときは、油分の入った乳液やジェルを使うこともあると思います。
​ジェルに絞りますと、ジェルの成分は化粧水に似ているのですが、 水溶性高分子 というものが配合され、トロットロになっています。​

この水溶性高分子も、肌に残りますから、保湿剤の役割を果たします。
なので、肌の水分を維持してくれます。化粧水よりも保湿感は高いといえます。

ところで、化粧品には防腐剤が入っています。
​防腐剤と聞くと怖い印象があるかもしれませんが、 保管中に腐ってしまった化粧品を肌に付ける方がもっと怖い のです。​
肌に良い成分が配合されていればいるほど、細菌やカビにとっても栄養たっぷりですから、余計に腐りやすくなります。

せめて保管中は腐らないように防腐剤を入れているのです。

パラベン、フェノキシエタノール といった成分名で記載されてるものは、防腐剤です。​

よく「パラベンフリー」などと記載されていますが、パラベンに対して何の悪影響も受けない人にとっては、パラベンは特に問題のない防腐剤です。

などと書いてきましたが、普段使っている製品の成分って、けっこう気になりますね。

製品を選ぶときに、こんな知識があると 、なかなか楽しいですよ。​
未知の成分名を見ると、調べたくなります(笑)。

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最終更新日  2020.12.23 19:00:07
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