年齢を重ねても健康でありたいオトコのブログ

2023.08.09
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カテゴリ: 季節ネタ
暑いけど確実に日は短くなっています。
7月の初めには19:30でも明るかったのですが、今では19:30ならもう暗いですね。

​熱帯地方には明確な四季がなく雨季か乾季があるそうですが、 なんで温帯地方に四季があるか 考えたことあります?​
なんで、日が長くなったり短くなったりするか考えたことあります?

あまりに暑い夏が続くので暇つぶしに考えてみました。


​​地球儀を見ているとぼんやりわかるのですが、 地球が少し傾いたまま太陽の周りをまわっているから これだけ なんです。​​

​地球は、太陽の周りを一年かけて楕円軌道を描きながら公転していますが、地軸が直立しているのではなく、 約23.5度の傾き を持っています。​
北回帰線や南回帰線の緯度と同じです。

この地軸の傾きによって季節が変化してしまいます。





地球は、地軸の一方(北の方)を北極星の方向へ向けたまま自転して、加えて公転(太陽の周りをまわる)します。
太陽光が地球の表面に入射する角度 は、地球が丸いため、世界の地域(主に北半球と南半球)によって異なります。​

例えば、夏至は一年の中で、地球の北半球において昼が最も長く、夜が最も短い日です。
太陽の光線が地球の北半球に最も強く当たる位置に、地球が位置したときです。

一方、南半球では冬至となり、北半球とは逆に昼が最も短くなります。

地球が太陽のまわりを一年かけてまわるにつれて、 太陽からの光線の当たり方が日々変化します。
このようにして、地球の公転によって四季が生じます。


また、地軸の傾きによって、昼の長さも変化します。
地軸が傾いているため、一年を通して昼の長さが季節によって変化します。

もし、地軸の傾きがなければ、一年を通して昼と夜の長さは一定です。
​​​ 地軸が傾いているだけで 昼の長さが変化して、 季節の変化が生じる という、 単純な現象!! ​​​

仮に地球の地軸が直立していたら、地球の各地域における太陽からの光線の当たり方が一定であり、季節の変化は起こりません。

​​地球ができたとき、または、地球ができたあとに、 隕石が「コツっ」と衝突 して、地軸がずれたとしたら、 そんな偶然が四季を作っている なら、地球の今はすべて偶然なのではないかと思ってしまいます。​​

地球儀を見ながら頭の中で回転させていると、この暑い夏をしのげるかもしれません(笑)。





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最終更新日  2023.08.09 19:00:10


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