年齢を重ねても健康でありたいオトコのブログ

2023.12.09
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カテゴリ: 興味ある国々
​普段、 何気なく使っている漢字 ですが、ふと思ったことがあります。​
昔の中国で発明されて、日本にわたってきたことくらいはわかるのですが、
​アルファベットと違い、 文字自体に意味 があります。​
こんな文字、ほかの国で使っているのでしょうか。​
漢字は、 表意文字であり、 ​​文字の中では 非常に特別な存在

世界中の文字の中で、漢字はほぼ唯一、 形から意味を推測できる文字 です。
漢字は、他の文字とかなり違うという点に気づきます。​​
​漢字は、主に中国、日本、韓国(新聞の文字など)といった東アジアで使用されています。

それぞれの国で 独自に進化 したようです。
とはいえ、漢字は異なる言語間でも共通の意味を持ち、国は違っても情報のやりとりをある程度可能にします。​

​日本人が中国語を見て、意味はわからないけど、何について説明している文章か、くらいは分かりますよね。
これが 漢字の便利さというか、不思議さというか

漢字は、象形的な形から直感的に理解しやすいと言えます。
例えば、「木」という漢字は木を示し、「水」という漢字は水を示します。

漢字は見た目から意味を理解しやすいため、言葉の壁を越えてコミュニケーションをとれる可能性があります。

中国の人と筆談でコミュニケーションできるのは、もしかしたら日本人が唯一かもしれません。


そういえば、太古の昔、日本人は漢文を勉強し、大陸の古典文学や宗教文書などをなんとか読み込もうとしていました。
漢字を読むことは、特に以前は、知識を得るために重要だったのです。
​​ところが、多くの外国人が困っているように、 漢字は学習が難しい です。

漢字の数は非常に多く、一文字ごとに意味を覚える必要があります。
漢字の習得には時間と労力がかかりますが、いったん覚えてしまうと、 法則的なものがあります ので、新しい用語を作ることだってできます。
自由、家庭といった用語は、福沢諭吉さんが作ったのだとか。

残念ながら韓国では漢字の使用があまりないのですが、太古の中国の影響を受けた国では漢字の存在感がいまだにあります。

ベトナムも漢字を使っていた時期があったそうですよ。

​​
もしかしたら、漢字は言語と文化の架け橋として、東アジアでは今後も何かの役に立ちそうです。





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最終更新日  2023.12.09 19:00:11


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