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朝、支度をしてから朝食を食べる私。 朝食用のパンを買い忘れていたのに気が付いたのはアパートを出る予定の10分前。 さてどうしよう。コンビニに行くと通勤コースがいつもより遠回りになる。しかも大通り沿いだから渋滞に巻き込まれる。となると完璧遅刻。 このまま朝食抜きで仕事に行くしかないな。と考えてたとき、目に飛び込んできたのはYラン用のお菓子カゴ。 そういえば昨日Yランと一緒にミルクパン買ったはず。とカゴをあさりミルクパンゲット。 後でまた買いに行こう。と思い胃袋へ。 そして、その日の夜。アパートに来たYランにミルクパンを食べてしまった事を伝え謝罪。が、「Yランのミルクパン食べた!」とプリプリ怒り出した。が、夕食の話になったとたん機嫌が直った。 その後夕食を食べ後片付けしていた時。YYみちゃんの部屋に遊びに来ていた男の子が帰宅の様子。 二ヶ月前にはじめて付き合って一ヶ月で別れた元彼との事。 YYみちゃんの部屋から玄関まではキッチンの横を通らなければならない。 YYみちゃんの元彼と面識がない私。顔が見れるなと思い後片付けをしていると部屋から出てきた。 挨拶しながら元彼の顔を見ようとYYみちゃんの部屋のほうに向き直ると、私に背を向け、玄関までの通路を横向きのままカニ歩きするYYみちゃんの元彼が。 …何だこいつ…(;一_一) 顔を見られたくなかったのか、YYみちゃんの元彼は私に挨拶もせずに後ろ向きのまま帰っていった。 YYみちゃんの元彼だけあってやっぱり普通じゃないな。と妙に納得した私。 が、とりあえずYYみちゃんだけが住んでる部屋ではないので、「私の部屋にまで挨拶しに来いとは言わないけど、せめて廊下で会った時位挨拶するとかの最低限一般常識のある人を連れて来なさい。いくら知らない人でも人の家にきて会ったときに挨拶もしないなんて失礼だよ。気分悪い」と、嫌味を込めてYYみちゃんに説教。「すいませんでした」とYYみちゃん。 早く人並みになってほしいよまったく。 それから数日。毎日一回は「Yランのミルクパン食べた!」と、Yランに嫌味を言われる私(夕食になると機嫌が直る) その日、仕事が終わってから少し寄り道をしてミルクパンを買いに。 Yランがアパートに来た時にミルクパンを渡すと、早速袋を開けひとつを口に。 すると、「美味しい、ない。(美味しくない)キャラメルマロンプレゼント」と私に押し付けた。 …あんだけ私に嫌味言ってたくせにこれかよ! 異文化交流?に日々頭を悩ませている私なのでした。
Mar 22, 2006
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YYみちゃんと暮らし始めて数日。 洗い物をしないのは相変わらずなのですが、新たに変な部分を発見。 それは自室で料理をする事! 床に卓上コンロを置いて炒め物などをしているYYみちゃん。なぜそんなことをしているのかは意味不明。 部屋ににおいが付くからやめろと言ってもやめない。 結局、部屋の中は油っぽい変なにおいが… 私の部屋をのぞく様な事はなくなったものの、変なところでパワーアップして帰ってきたYYみちゃんなのでした。
Mar 20, 2006
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新しいアパートに引越して1週間。仕事にも慣れてきて、Yランとも仲良く過ごしていた。 その日派遣の担当から同居人が決まったと聞かされ、その相手の名前を聞いて愕然。 なんとあのYYみちゃんではないですか!! 確か彼女は一ヶ月前にアパートでぎっくり腰になり、救急車で運ばれて入院。その後会社をクビになり盛岡の実家に帰ったはず! なのに、また戻ってきたの!? 私は以前同室になった時のことを思い出し、担当に猛反発! が、他にあいている部屋がなく、どうしようも出来ないというので仕方なく同居へ。 それから数日後、引越して来たYYみちゃん。 が、前科が有るのでYランに近寄って欲しくない私は「彼氏ブラジル人で、何で怒るかも判らないし、怒ったら手がつけられないから(これは本当)極力近づかないで」と、けん制。 そのおかげなのか、YYみちゃんはYランに近寄ることはなかったのでした。
Mar 17, 2006
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新しいアパートに引越して、同居人もいなく、2LDKのアパートで快適に生活が始まった私。 車の免許があり、自家用車もあるYランも毎日会いにきてくれている。 本日の夕食のメニューはご飯とチキンの照り焼きと野菜スープとサラダ(中身はレタスとハムとシーチキンとキュウリとちくわ) 二人でいただきますをして、まずはサラダを小さなボウルから二つの小鉢に取り分けて一つをYランへ(ドレッシングの好みが違うため) その後、サラダをおかわりしたYラン(自分で取り分けた) そして私もサラダをおかわりしようとボウルを手に取ると、中にはちくわだけが沢山残っていて、その他のものがほとんど無い。Yランの小鉢を見るとちくわが一個も入っていない。「………Yラン。どうしてちくわ食べないの?」と聞くと、目を泳がせたYラン「キャラメルマロンちくわ好き思った。だからYラン食べないだった」と、私の方を見ずに小声でぼそぼそと後ろめたそうなしゃべり方。 ………Yラン、自分がちくわ食べたくないから私に押し付けたね? とりあえず仕方が無いので私が残りのサラダをすべて食べる事に。 次の日、アパートに来たYランは「いつもキャラメルマロンご飯作る大変ね!Yラン手伝う!サラダ簡単ね、Yランサラダ作る!」 と、その日からサラダを作るのはYランの仕事に。 が、二度とサラダにちくわが入る事は無かったのでした。
Mar 15, 2006
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Yランと毎日過ごすようになった2月半ば。 以前からうわさはあったものの、私のいる部署が業務縮小になってしまった。 私は前年末に帯状疱疹で長期欠席したこともあり、クビに とりあえず次の派遣先が決まるまでは自宅待機に。 それから一週間後。今住んでいるアパートから車で30分の距離にある会社に行く事に。 今までは会社の部署も同じ、アパート同士も5分の距離だったYランとも離ればなれに でも会えない距離でもないので仕方なくアパートをお引越し。 引越しの時は、Yラン、Kりんこさん、送迎のおじさん二人、S子さんと私の6人で。 大人数だったのもあり、思っていたより早く終了。 引越し先のアパートでEりんも合流し、今までで一番早く終わった引越しなのでした
Mar 14, 2006
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1月半ばになり、毎日夕飯を食べに私のアパートに来るようになったYラン。これって付き合っているの?と思う今日この頃。 考えてみても答えは出ないので、思い切ってYランに聞いてみた。 するとYラン「ん~、Yランとキャラメルマロン恋人じゃない。でも、友達違う」 ???意味わかりません。恋人でもなくて、友達でもない。じゃあ私は何ですか? 詳しく話を聞くと、ブラジル的な考えなのか、Yラン的考えなのかは不明だが、恋人=結婚を考えた人。なのだと言う。 私とはまだ結婚は考えていないが、自分の(Yランの)女なのだという。 ………それって、恋人という肩書きが無いだけで、日本の感覚では付き合っているのと同じ事なんだよね? 異文化交流って難しい… まあ、とりあえず付き合っているのと同じなら…という事で一応納得(深く考えると色々考え込みそうなので…) それから数日後。EりんとYランと同じアパートの一階に住む男の子と四人でまる○つに食事に行くことに。 そこで私が好きな料理の一つの茶碗蒸しを最後に食べようとするとYランが「何それ?」と聞いてきた。なので「茶碗蒸しだよ」と言うと「虫!?キャラメルマロン虫食べる!?」 …変なこと言うなよ。想像して鳥肌が立ったじゃないか! それは虫が大嫌いな私に対する嫌がらせか?まったくもう! しかし、茶碗蒸し…なんて説明しよう…。 そう考えているとEりんが「Yラン、しょっぱいプリンだよ」と説明。ん~~~?そんな感じかなぁ…? Yランも首をかしげている。 とりあえず百聞は一見にしかず。食べさせてみる事に。 一口食べたYラン。険しい顔をして一言。「マズイ」 …どうやらEりんのプリン発言に甘いものを想像していたらしい。 期待を裏切られた(?)Yランは、その日食べた茶碗蒸しの味にショックを受け、茶碗蒸しを嫌いになってしまったのでした。
Mar 13, 2006
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無事に会社に復帰を果たした数日後の日曜日。 どこにも出かけずまったりしていた午後。「あーーーーーーー!!!」と、いきなりの叫び声。 ビックリして、何事!?と思い部屋のドアを開けると、玄関の方を向いて廊下でしゃがみこんでいるS子さんが。(私の部屋のドアを開けると廊下があり、正面に玄関。なのでS子さんの背中が見える) どうやらさっきの叫び声の犯人はS子さんのよう。そして、嗅いだ事のあるとある臭いが…。 いやな予感がしつつも、「S子さんどうしたんですか?」と聞くと、S子さんが振り返り「キャラメルマロンちゃんどうしよう~」とテンパッてる。 S子さんに近づき、後ろから覗き込むと、下駄箱の中に置いてあるポリタンクからストーブの灯油タンクに給油している様子。 が、ストーブのタンクから灯油が少し溢れて床にも流れていた。 ………やっぱり 臭いもしていたので想像していたのだが、さてどうしよう? ポンプの中にもまだ灯油が入っている。そのまま外せば溢れるのが目に見えている。 色々考え、思いついたのがストーブのタンクを持ち上げる事。 高低差をつけてポンプを外せば溢れる灯油の量が少しで済むはず! 廊下が狭くS子さんの前に回り込めない私はS子さんに「S子さん、ストーブのタンク上に持ち上げてください」と言った。 するとS子さん、何を勘違いしたのか、ストーブのタンクに入っているポンプを上にあげ、外してしまった。「あっ!あぁっ!!きゃ~~~!!!」と悲鳴をあげたS子さん。一瞬のうちに玄関は灯油びたしに…。 ………何やってんですかあんたは。 パニックになってオロオロするS子さんを見て、しょうがないなと思い、「S子さんキッチンに行って、冷蔵庫の上にあるキッチンペーパー持ってきてください」とS子さんをどかせ、私は玄関のドアを開け、下駄箱からサンダルを出し履きながら灯油を踏まないよう玄関を飛び越え外へ出た(廊下からでは高さがある為、片づけがしにくかったので) 床に置いていた靴をすべて外に出し、S子さんが持ってきたキッチンペーパーでストーブのタンクを拭き、S子さんに渡して、今度は床の拭き取り。 その後キッチン用の洗剤をかけ、拭き取りをした。 一通り玄関を片付け、外に出した靴を入れようとした時、そういえば靴にも灯油がかかっていたよな…。と思い、靴を見るとS子さんの靴は靴底が濡れた程度。 しかし、私の会社用の運動靴は灯油でずぶ濡れ。 …もう履けないな… 安物ということもあり、弁償してもらわなかった私。 換気をしたものの、三日ほど玄関の灯油の臭いがとれず、遊びに来たYランやEりんに「くさい!!」と文句を言われ、謝った私。 後片付けをし、靴をダメにされ、その上文句まで言われて、散々な日曜日だったのでした
Mar 10, 2006
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ガーゼを外し、患部を濡らしても大丈夫言われた12月30日。患部の跡は残ってはいるものの、化粧も出来るというので、実家に帰宅後早速Yランに電話してみた。 しかし、急きょ年末年始の休みを利用して、家族と一緒に浜松市のおじさんの家に泊まりに行くことになって、今夜出発との事。 Yランと年越ししたいという野望を打ち砕かれ、かなり落ち込んだ私。 つーか、浜松市ってどこですか?東北じゃないよね? とりあえず母に聞いてみると「静岡県」との答え。………メチャメチャ遠いやん! しかし、家族を第一に考えるブラジル人のYランに行かないでともいえず、「いってらっしゃい。気をつけてね」と、電話を切った私。 年越しには、寂しがっていた私の為にKリンコと、以前一緒に働いていた後輩のS姫(当時20歳)とその彼氏のブラジル人のMジ(当時22歳位?)がアパートに来てくれて、楽しく過ごしたのでした。 Yランも無事おじさんの所から帰ってきて、長かった私の冬休みも終わり、仕事に復帰した初日。 ものすごく視線が痛い。話をしたことの無い人まで私を見ている。 …原因は判っている。私の首筋にあるとても目立つ赤い跡。それがみんなの注目を集めているのだ。 病気が完治したと喜んだ私。しかし、一番ひどかった首の帯状疱疹の跡がいかにもキスマークの様に赤く残っていたのだ。 コンシーラーやファンデーションでごまかそうとしたのだが、結局隠れず、隠すのを諦め出社したのでした。 それから数日。病気の跡だとわかってもらえたのか、視線が気にならなくなった私。 二週間くらいで消えるだろうと軽く考えていたのだが、結局消えるのに半年かかったのでした。(かなり誤解され、苦労しました)
Mar 9, 2006
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病院にいった日の夜、会社の同僚に電話し、今年はもう会社に行けない事を伝え、お詫びをした私。 その後Yランに電話。ブラジルのポルトガル語の辞書で調べて、帯状疱疹は無かったので、cataporas(カタポーラ:水疱瘡)になったと伝えた。 するとYラン「子供の病気ね!Yランも子供の時カタポーラなった」と大笑い。 くっ!どうせ年寄り並みの体力よ! でも、毎日の電話とメールをする約束をしたのでした。へへっ それから数日。アパートと病院と実家を行ったり来たりの毎日。が、辛い。 なぜ辛いのかは以下。 1 ガソリン代(片道1時間。毎日通うのは経済的に辛い) 2 患部を濡らしてはいけないため、お風呂、洗顔、洗髪が出来ない(胸より下はシャワー。顔は拭くだけ。髪、頭は毛先と前頭部のみ洗う。化粧はまったく出来ない) 3 患部が痛む(寝る前に痛み止めを飲むが、朝方薬が切れて激痛で目が覚める) 4 はっきり言って暇 5 Yランに会えない! …やはり恋する乙女(?)一番きついのは5! メールと電話はしているものの、それだけじゃ満足出来る訳が無い! しかも時期はクリスマス直前。Yランにクリスマスプレゼントをあげようと思ってたのに、プレゼントすら買いに行けない私。 気分はどん底なのでした。 そしてクリスマスイブの夜。Yランと電話をしていた私。 Yランは夜の0時から家族とクリスマスパーティの予定との事。 その日S子さんは夕方からの勤務の為留守。実家にもいられない私は一人でアパートに。 はっきり言って超寂しい! それをYランに言うと「キャラメルマロン病気ね。しょうがないね」 ………そうなんだけどさ。うつる病気だしね(水疱瘡済みの人にはうつらない)化粧も出来ないし、ガーゼ付きだからどこにも行けない…。 でも仕方ないので一人寂しくテレビを見ていた時来客が。 ドアののぞき穴をのぞいて見ると、なんとそこにはYランが! あまりの事に嬉しさ半分と驚き半分の私。 ドキドキしながらドアを開けるとYランが一言。「キャラメルマロン眉毛無い!」 ………ぎゃーーーーーー!!!見られたーーーーーーー!!! そういや私すっぴんでしたよ!眉毛かいてないよ! あまりのショックにしゃがみこみ、手で眉毛を隠して下を向いたまま無言になった私。 私の反応が予想以上にすごかったのか「大丈夫!眉毛無いも可愛いよ!気にしないで!」と、慰めてくれた。 フッ、さすがブラジル人。女の扱い方を判ってらっしゃる…? 一度見られてしまったので仕方が無いと思い、隠すのをやめてYランをアパートの中に入れた。 話を聞くと、電話で私があまりにも寂しがっていたのでわざわざ会いに来てくれたとの事。 ………メッチャ嬉しいんですけど…!! 家族とのパーティが始まるまでの少しの時間。私の為に会いに来てくれたYラン。 その年最高のクリスマスプレゼントになりました。
Mar 8, 2006
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引越してから二ヶ月半。仕事も増え、残業も毎日で忙しくなった12月後半。 Yランとの仲も進展したかな?と思う今日この頃。右の耳にちょっとした異変が。 耳の上の部分にカサブタらしきものが出来ていた。 ちょっとかゆいがすぐ治るだろうと思って放置しておいた二日後。今度は耳の裏にもカサブタらしきものが…。 何かにかぶれた…?と思いつつも放置。 すると今度は右のほっぺ、右の首筋、右の肩、そして右耳近くの生え際の髪の中にも。 とりあえず化膿止めの薬を塗り、その日は就寝。 しかし、翌日起きてビックリ。右耳下のリンパ腺がぷっくり腫れていた。 これはダメだと思い会社に遅刻の連絡をして病院へ。 すると診断は帯状疱疹《たいじょうほうしん》。 ??何だそれ?初めて聞く病名。なので先生に聞くと、「水疱瘡《みずぼうそう》と同じウイルスの病気でね、水疱瘡になったこと無い人には、水疱瘡としてうつるからね。会社はしばらく休んでね」 何ですと?伝染病なの?この忙しいのに会社を休む? などと色々考え落ち込んできた私。すると先生「基本的には抵抗力の無い子供とか、年寄りのなる病気なんだけどねー」 ………先生、私20代よ?まだまだ若いつもりよ?なのに肉体年齢は年寄り並ですか? 先生の追い討ちをかける一言にいっきにヘコんだ私。 それを見ていた看護婦さんが「疲れがたまっている時とか、体力が落ちてる時には若い人でもなってしまうの」と、フォロー。ありがとうございます、看護婦さん。 つーか、赤ちゃんの頃からの行きつけの病院で、先生も看護婦さんとも仲良しだけど、その言い方は失礼よ先生!ぷんぷん! とは言っても病気が治るわけではないので、仕方が無い。 その後患部に薬を塗ってもらい、ガーゼを張った私。 比較的症状が軽かったので入院は免れたものの、毎日通院しなさいとの事。(患部の様子見と、毎日の薬を塗るのとガーゼ交換の為) 飲み薬を貰い、実家へ帰宅。会社に電話をし、長期の休みを頂き、とりあえずは一安心。 それから母と相談。毎日病院に通うため、アパートと病院の中間の位置にある実家に一時的に泊まり、病院に通いたいと申し出た。 しかし、兄が水疱瘡にかかっていないので、うつる可能性があるから却下されてしまった。 …困った。頭以外の患部にすべてガーゼが張ってある私。耳はもちろんの事、首やほっぺにもガーゼ。なので化粧も出来ない。こんな顔では買い物も行けない。 母と話し合った末に出た結論は 午前病院へ→実家に行く→母に買い物を頼む→兄の帰宅前にアパートに帰る。 ということに。 その後アパートに帰り、S子さんに事情を話して、会社をしばらく休む事を伝えた私(S子さんは水疱瘡はもうやったとの事。良かった) しばらくはアパートと病院と実家の往復生活をするはめになった私なのでした。
Mar 6, 2006
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12月に入りかなり寒くなってきた中ごろ。最近よく遊ぶようになったYランと一緒に仕事が終わってから岩手に住む共通の友達のアパートに遊びに行くことになった。 しかし当日の夕方、実家の母から電話が。用事があるので家にこいとの事。出かける約束があると伝えると、すぐ終わるので今日来なさいといわれた。 仕方がないので、時間短縮の為Yランと一緒に一度実家に行き、それから岩手に向かうことに決め、まずは実家に。 Yランを車の中で待たせ家に中に入ると母から小さな包みを渡された。私の為にわざわざ買ってきたのだという。しかも用事はこれだけ。 …お母さん他の日でもよかったじゃん。私今から岩手まで行くんですけど…。 むかつきながらも一応お礼を言って、友達を待たせているからと帰ろうとすると「誰と来たの」と言われたので、「友達のブラジル人と」と言うと、お母さんの目が輝き、「じゃあ、挨拶しなくちゃ!」とウキウキ。 お母さん、単に外人が珍しいから会ってみたいだけでしょう…。 仕方なく母と一緒に車へ。 運転席を開けると母がすかさず助手席にいるYランに「こんばんはー。いつもキャラメルマロンがお世話になってますー」と笑顔。 しかしブラジル人のYランに日本の社交辞令が通じるわけがない。何を言われたか判らないYランはとりあえず頷くだけ。 通じてないと判りつつも、時間も無かったので母に別れを告げ岩手に出発。 するとYラン「お母さん、何言った?」と言うので、「いつもお世話になってますって言ったの」「何それ?」…やはり判っていなかった。なので「いつも一緒に遊んでくれてありがとうって意味だよ」と教えてあげた。「お母さんそれ言う。Yラン何言う?」「こちらこそいつもお世話になってます。って言うんだよ」「長い!覚える出来ないよ!」…キレるなよ。仕方ないので「こちらこそ。でいいよ」と一応教えて、話題を変えようと母から貰った包みをYランに渡し、開けてもらうことに。 中から出てきたのは龍が水晶を抱えている小さなストラップ。 包装には大きく恋愛幸福成就の文字が。 …彼氏がいなく、そろそろやばい年になってきた私。心配されるのは嬉しいが、はっきり言って余計なお世話ですお母さん!! それが顔に出てたらしく「どうしたキャラメルマロン?これ何書いてある?」と聞かれたので、正直に教えると「ブッ!!」といきなり噴出し、涙を流しながら大爆笑。 …余計なお世話と共に恥までかいてしまった日なのでした。 お母さん今でもちょっと恨んでます。
Mar 1, 2006
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一ヶ月間ヘルパー実習に行っていた為ブログ更新してなかったんですが、今日からまた復活です。 そういえば先週の週末に福島の女友達が一泊で遊びに来ました。一年二ヶ月振りの再会で話も尽きずその日は夜中まで語り合いました。 翌日、初めて宮城に来たというので日本三景の松島に連れて行くことに。が、起きたのは昼過ぎ、しかも友人は私の部屋にあった小説に没頭。その為結局出発したのは午後三時。そして松島には日も傾き始めた午後四時に到着。 とりあえず彼女が帰るための電車の時間を確認し、お腹が空いたという友人の為に近くの食堂へ。 するとそこに観光マップなるものが張ってあり、友人はそれを見て指をさし「ここ行きたい」と、一言。 友人の指差すところを見るとそこには出会い橋という文字が。 お互い彼氏いない暦○年同士。即オッケーの返事をして向かうことに。 が、行ってみると意外と遠く、しかも橋を渡ってからの山歩き。普段運動をしていない私にはかなりきつい。しかも日が暮れてきていて足元が暗く危ない。 何とか駐車場に戻ったときには橋を渡ってから二時間が過ぎていた。 それから土産を買った友人を駅に降ろし、私は家に帰ったのでした。 翌日、友人からメールで筋肉痛になったと報告があり、なんともなかった私は、五歳も年下の友人よりも体力はまだ若いとちょっとうれしい発見をしたのでした。
Feb 28, 2006
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Eりんがお隣のアパートに越してきて、楽しく充実した生活を送っている私。 片思い中のYランとも色々ゴタゴタがあったものの、同じ会社で働く仲良しのKりんこさん(仮名:当時23歳)とEりんの応援&手助けもあり、以前より仲良くなった。たまに私のアパートに遊びに来るようになり、その度に餌付け作戦実行中の私(笑) そして、S子さんと同じ部署で働いてるN田君もたまに来る(S子さんが用事を頼む。私はちょっと迷惑) その上、ごくたまに可愛いぬいぐるみをプレゼントとして持ってくるのだが、微妙に湿っぽくて気持ち悪い(なので、可愛いがもらわない) そんなこんなで引っ越してから2ヶ月が過ぎた11月末。 その日もらった給料明細を見てビックリ。水道光熱費の欄を見ると、なんと1万2千円!(派遣会社で先に家賃と水道光熱費を払い、翌月支払い分の給料から同居人と割り勘で天引き。今回は10月分) YYみちゃんと暮らしていた時の水道光熱費は月6千円。今はその倍! これはおかしいと思いS子さんに相談。しかしこれと言って原因が判らない。 結局、ガスの基本料金が前のアパートと違うのでは?という結論になった(私は納得しきれず) それから数日後の土曜日。S子さんは仕事で留守。休みの私はベランダで洗濯物を干していた。 その時私は気づいた。S子さんの部屋の換気扇が回ってる事に。 …もしかしてずっと回してんの?電気代かかるやん。 そう思いつつも、勝手に人の部屋に入り止めるわけにもいかず、そのまま放置。 しかしその夜、S子さんが一緒にご飯を食べようと言うのでS子さんの部屋に行った私は見てしまった。 エアコンをつけ、ファンヒーターをつけ、電気カーペットをつけ、その上にこたつ。 どんだけ寒いんだS子さん!?私は暑いんですけど!? そして布団を見ると、電気毛布のスイッチON! タバコを吸うが、換気の為に窓を開けると寒いからと換気扇を回しっぱなし。 ………水道光熱費が高いのはあんたが原因だよS子さん!! が、しかし、15歳以上年上のS子さんに強く言えるはずも無く、とりあえず「S子さん暖房つけ過ぎじゃないすか?」と言ってみた。が、「そうかしら?でも寒いしね~」…じゃあ三枚くらい服多めに着ろよ。 と、心の中で思いつつ何も言えなかった私。 翌月の水道光熱費は一人1万5千円かかったのでした。 なんだか同居人に恵まれない事に気づいた私なのでした。
Jan 31, 2006
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新しいアパートに引っ越して何事も無く平和に流れた一ヶ月後の十月末。 Eりんが以前私が住んでいたアパート(一回目のお引越し参照)に引っ越してきた。実家同士も近かったけれど、今回は徒歩一分の距離。とっても嬉しい(≧▽≦) なので、週末の土曜日。Eりんの引越しのお手伝いに行く事に。 以前から少しずつ荷物を運んでいたEりん。そんなにたくさんの荷物は無いとの事。 しかし、大きいメタルラックが…。か弱い(??)女の子ではちょっと組み立てが大変。どうしようかベランダで考えていると、タイミングよく同じアパートの住人のN田君(仮名:年齢不詳。たぶん私よりは若い)が歩いてきた。 挨拶程度しかしたこと無いけど男手が欲しかった私は、外に出て思い切って声をかけてみた。「N田君何してるの?」「コンビニ行ってきた帰りです」「今、暇?暇ならちょっと手伝って欲しい事あるんだけど」「何ですか?」「メタルラック組み立てて欲しいんだけど良いかな?」「良いですよ。今荷物置いてくるんで待っててください」 ラッキ~。N田君ありがとう!! …と、思ってたのもつかの間。N田君の手元を見てびっくり。 なんと彼の手には表紙にイン○ンのM字開脚のような格好をしたほとんど裸のお姉さんが載っているエロ本が! しかも袋に入ってるわけでもなくそのまま手に持っている。 車の免許の無いN田君。大通り沿いの最寄のコンビニからアパートまでの徒歩10分。お前、そのエロ本隠さずに堂々と歩いて帰ってきたのか!? 本能的にこいつは危ないと感じた私。が、今更来るなとは言えない。 Eりんの部屋に戻り、彼女に事情を話し、今だけ耐えてくれとお願いした。 そして、N田君が来た。が、臭い。 どうやら、香水をつけて来たらしい。しかし、その臭いが汗と香水と線香が混じったようなすごい臭い。はっきり言って悪臭。 が、お手伝いをお願いした立場のEりんと私は耐えた。 …彼の帰宅後。なかなか彼の残り香の消えない部屋で、Eりんに説教された私なのでした。 あの時はごめんねEりんm(__)m
Jan 26, 2006
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新しいアパートに引っ越して一週間。何事も無く平和な生活だけど一つ不満が。 新しい部屋は一階で、やっぱり防犯上少し不安。一応女の子ですもの。 ので、担当に相談してみた。すると「キャラメルマロンさんの住んでる部屋の真上に住んでる一般の人が引っ越して、そこも寮として借りたから、S子さんと一緒に移っても良いよ」 やった~~!! …と思ったのもつかの間。 すでに荷物を解き、片づけが終わったばかりの私の部屋。 また荷造りかよっっっ!!! しかも今回は引越しが二日後で平日。次の日には今住んでる部屋に新しい住人が来るというので、その日のうちに終わらせなければいけない。はっきり言ってかなり過酷なスケジュール。 考える暇など無く、仕事が終わり次第荷造り開始。真夜中までかかってなんとか準備OK そして翌日の引越し当日。仕事を終え帰宅後すぐに引越し開始。(同居人のS子さんは夜勤の為、昼間のうちに引越し完了) 一人で頑張っていると、同じ会社で働くYラン(仮名:当時23歳)が手伝いに来てくれた。実は彼は私の片思いの相手。日系のブラジル人の3世で、家族と一緒に日本に出稼ぎに来ているのだ。 織田○二に少し似ていて、はっきり言ってモロ好み。 が、見とれている場合ではないので、カタコトの日本語でコミュニケーションをとりながら、作業開始。 引越しは二時間程度で終了。 お腹も空いたので、二人でラーメンを食べに行くことに。 日本に何度も来ているYラン。箸の使い方も上手。(でも日本語はカタコト。なぜ??) が、どうやらラーメンに入ってるメンマが苦手らしい。 なので、「メンマってね、割り箸を3年醤油に入れておくと出来るんだよ(大ウソ)」と、教えてあげた。するとYラン「木!!??もう食べないよ!!」ぶぶっ!本気にしてるよ~(笑) かわいそうなので一週間後に本当の事を教えてあげた私。でも、まだちょっと疑ってたYランなのでした。 こうして、二回目のお引越しは、たった2週間で終わったのでした。
Jan 24, 2006
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先週の金曜日、学校が終わってから友人のEりんを誘い、私の運転で岩手県までショッピングとカラオケに行ってきました。 PM11:30。カラオケも終了し、帰宅することに。道路に表示されている温度計では-2℃。雪も降っていて、裏道は危ないかもと国道4号線を南下することに。 もうすぐ宮城県というところでちょっと小高い山越え。しばらく進んでいくとなぜか対向車が渋滞。不振に思って前方を見るとこちらも渋滞。 その時私ははじめて気づいた。 道路がブラックアイスバーンだって事に!!「えっ!!道路凍ってんじゃん!!」と、私。「○○辺りから凍ってたよ?さすがキャラメルマロンさん運転上手いから凍ってても普通に走ってるんだ~、って感心してたの」とEりん。 気づいてたなら教えろよ!!わたしゃ濡れてただけだと思ってたよ!! 私が気づかなかったらあなた 死んでるよ?! なんてやり取りをしながらもA.M12:30。帰宅。 家族みんなの車があることを確認して玄関の鍵を閉めた。 そしてA.M1:30就寝。 が、夜中に一度目が覚めた。そして気がついた。 誰かが部屋の窓を叩いている!! 私の部屋は一階の奥。窓を開ければ隣の家の壁が見える位置。人の通れるスペースはあるけれど、通る人はまずいない。なのに今は誰かがいて、窓を叩いている! 半分寝ていた脳みそも、あまりの事に一気に覚醒。 が、パニック。でも息を殺し一生懸命考える。 泥棒?「誰?」なんて言っていきなり部屋に入ってきたらどうする?(泥棒が窓を叩くことなど無いのだが、パニックの為アホな事を考えた) その間にも窓は叩かれ続けている。 そして、パニック状態の私が出した結論は…。 叫ぶ その声に家に人が起きて、来てくれるかもしれないし、窓を叩いている奴も驚いて逃げるかもしれない! そう思い大きく息を吸い込んだ! その時「俺!俺!玄関のカギ開けて!」 ………兄でした。 兄の車があったので家にいると思い込み、カギを閉めた私。友人に乗せられて飲みに行っていた兄を締め出してしまったのでした。 時計を見るとA.M3:30。急いで玄関のカギを開け兄を入れた私。 謝罪をして話を聞くと、最初は家の周りを徘徊して、どこかカギが開いていないかを確認。 でも、どこも開いておらず、次の日が仕事の両親を起こしたくなかった兄は私の携帯に電話。 しかし、その日私は携帯を車に忘れていたので出られる訳が無い。 どうしようかと考え、それでも両親を起こしたくなかった兄は私の部屋の窓を叩いて起こす事にしたのだと言う。 締め出してしまった事もあり、兄に対して怒る事も出来ず、そのまま寝る事にした私。 しかし、びっくりして興奮したせいか、全く眠れない。その上胃も痛くなってきた。…どれだけのストレスだったんだろう。 結局眠りについたのはA.M5:00。 その時見た夢も最悪。 起きた時にはぐったりしていた私なのでした。
Jan 23, 2006
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新しいアパートに引っ越した私。今度の同居人はS子さん(仮名:当時40代前半、×1子持ち)部署と勤務時間が違うけれど、同じ会社に派遣されているらしい。 S子さんとは同じお酒好きということもあり、すぐに仲良くなった。 YYみちゃんとは違い、キレイ好きでマメに掃除や洗濯をするS子さん。 ちょっと抜けてる所も有るけど、すごくいい人。 これからの生活がちょっと期待できる新しい同居人なのでした。
Jan 19, 2006
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YYみちゃんがいなくなって半月。2LDKのアパートで一人暮らしを満喫していた私に担当が言った。「キャラメルマロンさんが住んでる部屋に、来週入社する男の人を入居させたいから、別のアパートに今週末に引っ越してほしい」との事。 引越し先は、今のアパートから徒歩一分。細い道路を一本挟んだお隣さん。そこの一階の2DKの部屋で、すでに一人入居済みとの話。 YYみちゃんとの同居で不信感のあった私は、担当に新しい同居人について聞いてみたが、今度の人はいたって普通なので大丈夫との話。 なので早速引越しの準備を始めた私。しかしここで問題発生。 あまりにも急な引越しだった為、お手伝いをしてくれる友人がつかまらない! 仕方が無いので実家の母にSOS。アパートの場所を知らないので送迎するという条件でOKをもらいひと安心。 そして引越し当日。 朝早く実家に行き、母を車に乗せてまたアパートへ。 まずは引越し先のアパートに行き、新しい同居人にご挨拶。 うん、いい人そう。とっても好感触。良かった。 そして引越し開始。 私が荷物を運び、母が細かな片付けという形で作業。 …作業開始から一時間。荷物も運び終え、私が一休みしていた時の事。 急に母に呼ばれ行ってみると、そこはYYみちゃんの使っていた部屋。 しかも、母はかなりご立腹。 訳が分からないまま話を聞くと、どうやら拭き掃除をしていた母。YYみちゃんの部屋に入ってびっくり! なんと部屋の畳がカビだらけ!! YYみちゃんの存在など知らない母は犯人を私と決めつけ、叱ろうと思い呼んだと言うのでした。 YYみちゃんが引っ越してから一歩もその部屋に入っていない私。それを母に伝えると、今度は半月もその部屋の窓を開けなかった事を叱られ、除菌の洗剤を買いに行かされ、YYみちゃんの使っていた部屋を大掃除する事になりました。 結局、荷物の移動と掃除だけで四時間もかかってしまった今回の引越し。(新しい部屋での荷物の整理はまだ) 身に覚えの無いことで母に叱られ、無駄な出費(洗剤)と労働をする事になり、最後までYYみちゃんに苦しめられた一回目のお引越しなのでした。
Jan 17, 2006
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引越ししてから三ヶ月。「私、会社の近くの寮に引っ越すことになりました~」と、YYみちゃん。 よくやった!偉いぞ担当!つーか、もっと早くやれ!(ノ`m´)ノ と、心の中で思いつつも、「そっかー、寂しくなるねー」と、社交辞令の私。 そんなやり取りをした日の数日後の土曜日。車の免許の無いYYみちゃんの為に送迎のおじさんが来て、荷物を運び、今住んでいるアパートから15分の距離にあるアパートに引っ越していった。 私はやっと彼女から解放されたのでした。 しかし、それから数日後。YYみちゃんから電話が来た。 部屋に忘れてきた炊飯ジャーと長ザブとカラーBOXを新しいアパートに持ってきてほしいとの事。 しかしこれにはかなりカチンときた。自分が忘れたくせに、それを私に持って来いと言う態度が気に入らない。しかも長ザブは濡れたまま放置していた為、カビだらけ(一回目のお引越し5参照) しかし、その時ちょっとした意地悪を思いついたので、すぐに届ける約束をして電話を切った。 それから私はすぐに同じ派遣会社で働く沖縄出身のT高(仮名:当時20歳位?)に電話をして、YYみちゃんの荷物を車に乗せ出発。 そして、T高のアパートに行き、彼を車に乗せYYみちゃんのアパートに向かった。 十数分後、YYみちゃんのアパートに到着。荷物を持ちT高と二人でYYみちゃんの部屋に訪問した。 YYみちゃんはT高が来たことにひどく驚いていた。 それもそのはず、実はT高YYみちゃんの片思いの相手。私はそれを知っていてわざと彼を連れてきたのだ。 YYみちゃんは驚きながらも「どうぞ上がって行ってくださ~い」と、少しうれしそう。 しかし私はすかさず「あ、ごめんね~。今からT高とデートなんだ~。邪魔しないで?」と、一言 一瞬絶句した顔になったYYみちゃん。 はんっ!ざまぁ味噌漬けたくあんぼりぼりよ!! そして、「じゃあまたね」と、T高を連れてYYみちゃんのアパートを後にした私。 とってもすっきりして、してやったりの気分。 その後T高をアパートに送り、私は自分のアパートに帰ったのでした。(デートはYYみちゃんへの仕返しのための嘘。そんな約束はしてません) こうして私はYYみちゃんから解放され、仕返しもして、新たな気分で再出発するのでした。
Jan 13, 2006
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引っ越して一ヵ月、二連休があり、私は実家に帰り泊まる事にした。 金曜の夜に実家に帰り、三泊して月曜の朝実家から直接会社に行き、そして夕方アパートに帰宅。 私は夕食を作ろうと思いキッチンへ。そして流し台に近づくと何やら異臭が…。 不審に思い覗き込むと、洗い場いっぱいに使用済みの調理道具と食器。そして、水を張った私の洗い桶の中にも食器の山。 どうやら異臭の原因はこの桶のよう。よく見ると水が腐敗し、緑と灰色を混ぜたような色になっていた。 私はキッチンの窓を開け、換気扇を回し、部屋に居たYYみちゃんを呼び出し全部洗わせる事にした。 あまりに大量の洗い物なので、洗った食器を片付ける手伝いをしながらYYみちゃんにいつから溜め込んでいたのか確認してみた。すると、 「キャラメルマロンさんが実家に帰ってから一度も洗い物してませんよ~?」と返事が返ってきた。どうやら三日も洗い物を放置してたらしい。 私はちょっと絶句し、それからYYみちゃんに言った。「この七月の暑い時期の洗い物放置してたらすぐ腐るの判んないの?虫湧いたらどうすんの?つーかこんなんじゃ嫁の貰い手ないよ?」するとYYみちゃん「そうですか~?じゃあこれから気をつけます~」と一言。あまり反省してないと見た。 しかし、あまりうるさく言っても効果がないので黙って作業をしていた。 その時ふと見慣れた食器が出てきた。それは、食器棚代わりのカラーBOXにしまっていた筈の私の食器! 洗い物をしないため、自分の使える食器がなくなった為私の食器を無断で使ったらしい。 これについて問い詰めてもYYみちゃんは知らないの一点張り。 かなりむかついたので私はその日からYYみちゃんの食器を洗わない事にした。 しかし、YYみちゃん一向に洗い物をしない。なのでキッチンはいつも異臭がたちこめている。 その頃私は仕事が忙しくなり、残業が増えたので出来合いの物を食べることも増え、アパートで食事を作ることがなくなっていった。そして、キッチンが汚いのも重なり、私はキッチン離れをしたのでした。
Jan 11, 2006
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会社で仲良しのEリンが泊まりに来た。せっかくアパ-トに引っ越したのだから朝まで飲み明かそうと言うのだ。 栄養士免許を持っていて、料理が得意のEリン。夕食とおつまみ作りをお願いして、洗濯を始めて私。 …数分後、青ざめたEリンが洗濯場に駆け込んできた。「私も触られっちゃったよ…」と、一言。 …誰でもいいのか?!YYみちゃん!! 私からYYみちゃんの話を色々聞いていたEリン。今までの被害者が二人とも男だったので女は触られないだろうと警戒してなっかたらしい。 しかし、おおらかなのか、同居をしている私のためにもめ事を起こさないようにしてくれたのか(9割後者)その日はYYみちゃんも交えてレンタルしてきたビデオを見ながら朝まで宴会。(YYみちゃんは途中でダウン) その後、何度もEリンは遊びに来て、そのたびに美味しいご飯とおつまみを作ってくれる、とてもやさしいEリン。 その日も遊びに来ていて、食事を作ってくれていた。私はその間に部屋のお掃除。 すると、「いってきま~す」とYYみちゃんの声。どうやらおでかけのようす。 その後すべての準備を終えて飲み会開始。 するとEリンがこんなことを言い始めた。「さっきね、ご飯を作っているときにYYみちゃんが来てさ、『美味しそうですね~。でも、今日は私の分はいりませんから~』って言われたの。つーか、誘ってないし!差し入れするわけでもない、材料の金払うわけじゃないくせに、ずうずうしいっての!!」…ごもっとも。 それ以来、2度とYYみちゃんは招待しないと二人で決めたのでした。 数日後、一人夕食の準備をしていた私。するとそこにYYみちゃんが来た。「美味しそうですね~、何か手伝いましょうか~?」そう言いながら私にセクハラをしてきた。 しかしその時私は包丁を持って食材を斬っている真っ最中。触られて手元が狂う可能性大。はっきり言ってかなり危険! さすがに今回はブチ切れた私。包丁を持ったままYYみちゃんに向き直りにらみつけた。「YYみちゃん、今私包丁持ってるの知ってて触ったよね?もし手元狂って怪我でもしたら責任とれんの?それに、暴れた私に刺されても文句言えないよ?いい加減ガキじゃないんだから、少し考えて行動しなさいよ。友達でもない人に触られて気分良い人なんかいないから(お前は友達じゃないと遠回しに断言)そんなんじゃ、人間性疑われるよ? それから、手伝わなくていいから。ご飯食べたいからゴマすってるようにしか見えない」 かなりきつい口調で言った私。YYみちゃんは黙ったまま自室に戻っていった。 怒った私が相当怖かったらしく、それ以来彼女が私や友人にセクハラすることはなくなり、ご飯を作っていても近寄ってくることはなくなった。
Jan 6, 2006
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今年初書込みです!(●^o^●) 今日からまた学校が始まり、今年初めてパソコンに触れました。たった五日離れていただけなのに、指が前のように動いてくれません(ーー;) やっぱり若くない分毎日少しでも触ってないとすぐ忘れちゃうんですね…。 今日からは今まで以上に毎日練習あるのみです!
Jan 5, 2006
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引越しをしてから二週間。YYみちゃんの非常識ぶりが色々見えてきた。 彼女の非常識ぶりは以下。 1、私のところに遊びに来た男の子にセクハラ(初対面でもお構 いなし) 2、私の部屋の入り口をノックもせずに勝手に開け中を覗く(す りガラスの為、彼女が居るのが丸分かり) 3、使った料理道具、食器を洗わない。(狭いキッチンで邪魔に なる為私が洗う) 4、一週間分まとめて洗濯する彼女の洗濯時間がたったの二時間 (部屋の洗濯機は二層式で容量もかなり小さくGパンを二本 同時に洗うと力が足りなく回らない。一週間分はかなりの量 のはずなのに、二時間で済むのがとっても不思議) 5、下着を隠さず外に干す。(部屋は二階なのだが、ベランダ側 に駐車場が有りアパートの入り口から丸見え。しかも周りの 住人は同じ派遣会社の男の人達でみんな顔見知り。私のだと 勘違いされていたらかなり嫌な気分) 6、ごみ捨てをしない。というよりも、私が準備していた指定の ゴミ袋に断りも無く勝手にごみを捨てる。 7、部屋中ドタドタ歩く。注意をしても直らない。(下の住人大 迷惑) 8、部屋が汚い(脱いだパ○ツがそのまま放置。それでも私を自 室に平気で招き入れる) 9、梅雨時の為、洗濯物が乾かない。外に干して夜になっても乾 かないものを部屋干しせずに、リビングの自分の長ザブの上 に放置。(後日雑巾の様な生乾きの嫌なにおいがリビングに 充満。私に怒られめんどくさそうに撤去) 以上。他にも沢山有るけど説明が面倒なので省略。 彼女との同居に嫌気がしてきた私。このことを派遣の担当に報告し、部屋を変えてほしいとお願いした。しかし他に空いている寮が無く、実家に帰ってもらうしかないと言われ悩む。 結局実家に帰りたくなかった私は、担当と部屋が空いたら即引越しの約束をして、彼女と同居を続けることを決意した。 まだまだ私のガマンの日々は続くのです。
Dec 29, 2005
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今日は母と二人で隣町のバイキングのお店に昼食を食べに行きました。 二人でお腹いっぱいに食べ、食後のコーヒーを飲んでいたとき、ふと唇に変な違和感。なんだかムズムズこそばゆい。 そこで気がついたのが最後に食べたクッキー。 実は私、クルミアレルギー。どうやらクッキーに入っていたのを気がつかずに食べてしまったらしい。 そうこうしている内に違和感のあった唇には小豆大の小さな水ぶくれが。 過去にクルミを食べ、口やのどの中が腫れ上がり呼吸困難に近い症状を起こし、家族に病院まで運ばれた事が何度も有る私。 これはヤバイと母に事情を話し急いで帰宅。アレルギー止めの薬を飲み、なんとか事なきを得ました。 気をつけなかった私も悪いのですが、アレルギー症状を持つ人が多い今の時代、安心して外食できるように、お店ではその料理の何が入っているのかしっかりと表示してほしいと思います。 こんなこと思うのは私のわがままなのでしょうか?
Dec 29, 2005
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yurikamome5019さん本当にありがとうございました!♪♪
Dec 28, 2005
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Iマン君が遊びに来るのを止めてしまって数日後。飲み仲間のA哉(仮名:当時21歳)が引っ越し祝いの地酒の一升瓶を持って遊びに来た。 Iマン君の一件(一回目のお引越し3参照)で懲りた私。 「同居人の子が部屋を覗いてくるかもしれないけど、シカトしろ」とA哉に釘を刺し、挨拶だけさせ二人で酒盛り開始。 心配していたYYみちゃんの覗きも無く数時間。トイレに行くと席を立ったA哉。YYみちゃんはIマン君を好きになってたのかもしれない、だからあんな行動したのかも。と、一人酒を飲みながら考えてた時。トイレに行ったA哉が戻ってきた。 しかしさっきとは明らかに違うテンションの低さ。何事かと問い詰めた所、「トイレから出てきて、同居人の子とすれ違ったんだけど、いきなり腕撫でられた」 ………。 やられた~~~~~!!!! YYみちゃんを甘く考えていた私がアホだった。 いきなりの事に気持ち悪さと怒りを隠しきれない様子のA哉。必死に弁解と謝罪を繰り返した私。 二人共もう飲む気にもなれず、そこで酒盛りは終了となった。 以来、このアパートに二度とA哉が来る事は無かった。(今でも友人として連絡取ってます)
Dec 28, 2005
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またまた来ちゃいましたよネットカフェ(笑) 最初はネットサーフィンなぞやっておりました。そこでちょっと気が付きました。 私のブログのそっけない事! 私も自分のブログ飾りたい~!!イラストや動画なんぞ入れてみたい! しかし、パソコン始めて一ヶ月。ブログ初心者の私がそんな高等テクニックを知ってるわけが無い! そこで!皆さんのお知恵を拝借したいと思います! 誰かパソコン初心者の私でも出来る簡単な方法があったら教えてください! どうかよろしくお願いします!
Dec 28, 2005
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引越ししてから頻繁に遊びに来るようになったIマン君。その日も会社帰りに遊びに来て、私の部屋でテレビを見ながら話をしていた。 部屋の入り口の引き戸に背を向けていた私。気配を感じ振り向くと、少し開いた引き戸の隙間から私の部屋を覗き込むYYみちゃん!その姿はまるで家政○は見た!の市○悦子!もしくはホラー映画の幽霊! 怖いです。めっさ怖いです!! 固まっていた私に気付いたIマン君。直ぐに私の目線を追ってYYみちゃんの存在に気付いた。彼は驚くどころかこう言った。「どうしたの?寂しいの?一緒に遊ぶ?」 おかしな行動する女の子にも優しく接するIマン君。なんて格好良いんでしょう! しかし、彼のその優しさが彼女の行動に拍車をかけてしまったのかもしれない。 なんと彼女はIマン君にセクハラを始めてしまったのです。 すれ違いざまに腕や腰、台所で夕食作りのお手伝いをしていて両手が塞がっている時に、私の死角でケツ触る! 彼氏いない暦19年の彼女がする大胆な行動。多分きっかけを作ったのは私。(一回目のお引越し参照)勘違いさせたのは彼の優しさ。 後悔しても遅かった。彼女の行動に嫌気がさしたIマン君は遊びに来る事を止めてしまった。 しばらくしてIマン君は会社を辞め、携帯を解約し、連絡がとれなくなってしまった。 私は友人を一人失ってしまったのでした。
Dec 27, 2005
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只今インターネットカフェに来ています。なぜなら私の自宅にはパソコンはあれどネットに接続していないからなのです。 今日で今年のパソコンスクールはおしまい。せっかくブログが楽しくなってきたのに来年までできないのはちょっとさびしい。なので来ちゃいましたよネットカフェ(笑) という事で、時間の許す限り、引越しのおもひで書いていきたいと思います。
Dec 27, 2005
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引越しも無事に終わり、二日目。 仕事を終えて寮に帰るとYYみちゃんがすでに帰宅しており、「お疲れ様ですぅ~」と、甘い声でお出迎え。 すると続けて「テレビジ○ン借りてましたぁ~」 ………どうやら私の居ない間に部屋に無断で入った模様。さすがに家族ではない他人に部屋に勝手に入られて黙っていられる私じゃない。「YYみちゃん。いくら同居してるからといっても他人なんだから勝手に部屋には入らないでね」と、一言。 「あ、ごめんなさ~い」悪びれる様子も無く自分の部屋に戻っていくYYみちゃん。 この娘との同居に一抹の不安を覚えた二日目の夜でした。
Dec 27, 2005
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二年半前の六月、実家から出たかった私は、勤めていた派遣会社の担当にお願いをして会社の寮に入れてもらうことにしました。 会社の寮は2LDKで、同じ派遣会社の同姓の子と同居という形でした。 とてもウキウキしていた私は同じ部署で働いていたIマン君(仮名:当時19歳)に引越しを手伝ってもらい、夕方にはほとんどの作業を終えました。 そして、、引越しのお祝いとして、同居人となったYYみちゃん(仮名:当時19歳)とIマン君と三人で酒盛り(私のみ)を始めました。 そして、酔っ払った私が目を付けたのがIマン君の体!(笑) 手足が長く、7.5頭身のモデル体形!そして普段から運動しているという引き締まった肉体!酔った勢いで触りまくる!(本人の同意を得て) そしてその時同居人のYYみちゃんにも「触らせてもらえ!」と勧める始末。(あとでこの事を死ぬほど後悔する事になる) そんなこんなで、朝方の5時まで騒ぎ、3時間後に出勤した仕事場で、酒臭いと悪評買いまくった、引越し初日の出来事なのでした。
Dec 27, 2005
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初めまして!キャラメルマロンです\(^o^)/ 今私はパソコンを習っているのですが、その授業の一環としてブログをする事になりました。 初心者なので至らない点が多々あるとは思いますが、一生懸命頑張ります!(#^.^#)
Dec 27, 2005
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