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2006年06月20日
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2006年6月25日 12:20:20

「靖国神社」 「参拝」 に、 “こだわる人たち” 「気持ち」 について考えてみた。オレも相当ヒマだとかいう話。

 言うまでもなく、現在、 「靖国神社」 は、ただの 「一宗教法人」 創価学会 と同じく 「国の…」 ではなく、 「民間」 の一宗教法人だ。靖国の場合、特に 「民間の追悼施設」 といったほうが、しっくりくるか。
 ので、参拝を支持する人々が、首相に対し 「一宗教法人へ行くべき」 といった 「要求」 をするのは、なにか “違和感” を感じるw  創価学会 へ行くべき」 と同じだしw
 首相に 「特定の宗教活動をしろ」 との 「要求」 は、何かおかしい。首相個人の 「自由」 だろと。

 それなら、 「行くな」 というのも、おかしいか? しかし、 「行く」 ことが 「外交問題」 になるなら、この国の人間、すべてに関わる問題ともいえる。首相の 「私的なあり方」 のいかんが、具体的な迷惑なら、意見を述べることぐらいは、おかしくないか。

 何より、 創価学会 員の自分としては、 「国家神道・軍国主義」 に初代会長・牧口常三郎先生を 「獄死させられた」 という思いから、意見を述べたい気持ちもある。
 まぁ、ここで問題にするのは、あえて 「当事者以外」 で、参拝を 「要求」 する人たちの 「気持ち」 にしてみる。

で、この “違和感” のある 「参拝要求」 の背景にある 「気持ち」 には、靖国神社の主張する 「歴史観」 、もしくは 「思想」 への 「共鳴」 がある、と考えて良いだろうか。

 でなければ、 「なぜ、靖国?」 という疑問が消えない。 創価学会 でも、 「国家神道」 に弾圧を受けた 「その他の宗教団体」 でも、それ以外の 「民間の追悼施設」 でも、 「追悼すべき」 といえば、他にもいくらでもある。

 また、本当に 「国として戦死者を追悼」 「公式追悼」 をするなら、公式な 「国の施設」 でやる以外にない。国による戦死者の過度な 「顕彰」 が、政治による国民の生命の 「手段化」 につながる可能性がゼロではないとはいえ、それはまた違う問題。 「民間の追悼施設」 である靖国神社に、首相は参拝するべき、という決定的な理由はない。

 要するに、首相の靖国参拝を 「要求」 する意見は、参拝支持者らの、靖国神社 「史観」 への 「共鳴」 から起きるものかもしれんと。もちろん、それだけじゃないだろうが、それも多く含まれているかもと?

 で、 「靖国史観」 とは、先の大戦を 「自存自衛の戦い」 として “正当化” する史観か。
しかし、 「自存自衛」 はあくまで 「理想」 であって、 「現実」 「自損自滅」 ではなかったかとw
 しかも、自国だけで 「自損自滅」 するのでなく、多くの他国をも巻き込んでの 「自損自滅」 なわけでw 特に 「隣国(韓国・中国)」 www
 これで 「責任がない」 というのは、かなりムリがあるな。

 そして、この 「現実」 「結果」 よりも “理想” を重視した 「自存自衛」 史観は、 「戦争遂行」 のためにも、実に “理想的” な史観だ。
 それを、戦争の一方の当事者だった 「国家神道」 の思想を継ぐような 「神道系団体」 が主張するのは、けっこうムチャかとw それだけで、 「戦争について、まったく反省がない」 といわれてもおかしくない。
 今は 「民間」 とはいえ、過去には 「公=当事者」 だったわけだし。

 だいたい、 「国家神道」 なんてさw
「神札強要」 から 「思想統制」 「言論弾圧」 、さらには 「情報操作」 「洗脳工作」 じみたことまでして、強制的に 「国教化」 していたような、 「反民主主義」 “象徴” だし。
 現代の神道も、国家との癒着を完全に断ち切られて、 「国家神道」 “ニオイ” を払拭したと思いたいけど、どうにもまだねw

 そもそも、 「国家神道」 として、国民に多大な負担を強いた 「反省」 は済んでるのかね? もう 「国家神道」 じゃないから、 「責任」 はないことに? でも、 “言ってること” が、かなり 「国家神道」 っぽいのですがw

 うーむ、問題が絞られてきたかな?w

 まとめると、 「靖国参拝を要求する意見」 “なか” にあるものは、 「靖国史観に対する共鳴」 かもしれないと。つまり、 「靖国参拝の要求」 「自存自衛(理想)史観への共鳴」 「靖国史観の肯定」 となるか。で、 「靖国史観」 は、まさに 「国家神道」 っぽいとw


 よし、 「首相に靖国参拝を求める意見」 「まんがナショナリズム( “理想” 史観肯定論)」 と命名!!w


 しかし、あくまで 「自存自衛」 “理想” であって、政治は 「結果責任」 だ。で、 「結果」 は、他国をも巻き込んだ、日本の 「自損自滅」 だしw 大敗したわりに、運良く 「植民地支配」 をまぬがれて、 「言語・文化の独立」 は保てたとはいえ、国を 「滅亡」 させた責任は、どこかで 「総括」 せねばいかんだろと。

 それに 「謝罪外交」 も悪いものじゃない。戦争を 「悪いこと」 として謝罪することで、新たな戦争を起こしにくくできるし。






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最終更新日  2006年06月25日 12時20分56秒
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