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ジンジャーとアワのライン面白くゲーゲンアイナンダー対比の極意 先生のレッスンポリシー熟読しレシピの公開NGとなり ☆花材 ジンジャー、アワ、バラ、スプレーカーネーション アマランサス 「この日の出席人数8人」 「花器つきのお得レッスンだったわ」 「ゲーゲンはドイツ語で『対抗する』アイナンダーは『互いに』だったか」 「アイナンダーの説明については大先生のyoutubeのリンクを張るべきかも」 「花職向上委員会の宣伝をすることになるわけだが」 「そこまでして私のブログで学ぶような方いない気がするわ」 「趣味なだけと言い訳すると」 「先生の基礎的なお花の理論がドイツ系なのよね」 「で、個人情報の公開もまずいからこれまでイニシャル表記にしてきた」 「その辺に関しても緩かったなと反省してるの」 「とはいえ、8人の中で最も遅く仕上がった話くらいはいいか」 「みなさん早いのよねぇ。大谷翔平選手の話と前日の名古屋の雷の話題が出てたわ」 「そんな中でもジンジャーは初めての花材だった」 「生姜? と思ったわよ」 「仕上がった後に写真を撮ろうとしたら他の方々も撮影なさっていたな」 「背が高いと持ち帰るのが大変なのと先生も作品残されるから」 と、いう謎の会話は…前日の名古屋の豪雨と雷が凄まじかったと先生が仰っていました。 では、本日はこれにて。 ゲーゲンアイナンダー 真ん中にある白い物はサンド(砂)です。
2021年07月16日
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七夕の雨の確率5割だとクレッセントデザイン白にて飾る ☆作成裏話 この回は三日月形のクレッセントデザイン。 白と緑で爽やかでした。 まずはオアシスセット。オアシス2分の1をスライスしてクの字型にセットです。 オアシスカバーに雪柳を切り分けます。 先端部分を作るのに長く入れました。 上下で形を取れるようにアイビーも足してみる。 クルクマを挿します。これはUP/downを意識して。 白バラ3本どうしようか迷いましたが、2本をグルーピング。 その下あたりにケイトウ。3本あったので上とやや右にも入っています。 配置に気を配りつつガーベラを。 初めて見た花材セファランタスを切り分けて散らしました。 ヒペリカムは三日月の内側のラインに沿わせて。 最後にハイブリッドスターチスを散らして完成です。 先生のチェック「クルクマに対してケイトウの高さとラインを少し変えて、空いた部分はHBスターチスで隠すね」 手直し2ヶ所。惜しかったのかなぁ? ☆花材 クルクマ、バラ、ガーベラ、ヒペリカム セファランタス、ケイトウ、ハイブリッドスターチス ユキヤナギ、アイビー 「7月1回目。出席人数多かったな」 「私の行った時間帯でプリザーブドフラワーの方が5人。生花は私込みで7人」 「先生がフル稼働だった」 「人数多いとそうなるわよね」 「先達Mさんとクルクマがどこに花をつけるのか話し合ったり」 「私もガクの部分を花なのかと思っていたわ」 「セファランタスについては後輩Mさんがこの花の名前は何か聞いてらっしゃった」 「初めての花材で私も見たことなかったけど、うちの畑にあるウドの花にちょっと似てるなぁって」 「先達Hさんがダンボールいっぱいの胡瓜を持ってみえたり」 「ちゃんとビニール袋まで用意されているのが流石だわ」 「うちは収穫が来ていて貰わないがな」 「生花では完成速度、私が一番遅かったわね」 「そして相変わらずプリザの後輩MZさんが作品を覗きに来る」 「『上手だね』って褒められたけど、先生に直して頂いてるから『いやいやいや』ってそこまで上手じゃないし」 「ケイトウの1本だけが心残りか?」 「流れを考えるのと高さの関係と側面のカバーとユキヤナギの形と…」 「心残り上げ過ぎだぞ」 「玄関に置くこと考えて真ん中のヒペリカム膨らませすぎたりしたし」 「そこは先生にも『この面を見せるつもりで?』と確認されたよな」 「意図を読み取られる先生の観察眼ね」 「プリザの作品の先生の見本が綺麗だった」 「レッスン始まる前に拝見したけど、後輩Aさんはご自宅で作られる話を先生としていて薔薇の色5輪選べるって」 「貴女と後輩Mさんはプリザをしない」 「残る物は要らないから」 と、いう謎の会話は…たまにはプリザも作るべきなのかなぁと思ったりもするんですけどねぇ。 では、本日はこれにて。 クレッセントデザイン 白と緑しかないって中々難しいw
2021年07月09日
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立体感 出すことだけが 課題なり グリーンフリーセント 出来上々☆作成裏話フリーセントとは流れる物を意味します。花材が一定方向に流れる様を表現です。まずはオアシスセット。オアシス3分の1をやや高めにセットです。モンステラを2枚。左側に入れます。グリーンでアウトラインを取ると形が取り易いのでドラセナとゴッドセフィアナを使ってオアシスカバーを。今回は左流れを作る(普段は右流れが多い私w)ので右側のドラセナはホチキス留めしたのを1葉入れました。ユリを切り分けます。咲いてくるのを考慮してやや右に。花向きにも気を配ります。上の方にも蕾を2輪。アマランサスを左側に垂らしました。この回、タイトル通りグリーンが多くて色味としたら京かの子とバラの色くらいしか対比させるものがない。ついでに本来ならFP(中心点)に花を入れる所ですが、せっかくグリーンが綺麗なのでもうここはドラセナの葉っぱをホチキス留めしたのをバンと入れてしまおうと思いついてそうしました。ティナスを切り分ける。これは右側と挿し色的に上の方へ入れています。ケイトウ3本は割と真ん中辺りに固めました。クラスペティアも3本。これはやや右よりへ。最後にアイビーを中心からかけて完成です。先生のチェック「流石フリーセント好きなだけある。形は出来てる。あとはもっとこういうの(クラスペティア)が高く出て来ると面白い。埋める意識を変えるといいね」出来は上々の部類ですが、仰る通りもっとアップダウンをつけるのが課題。☆花材ユリ、バラ、ケイトウ、ティナス、アマランサスクラスペティア、京かの子、アイビー、モンステラドラセナ、ゴッドセフィアナ「この回の出席人数、貴女が行った時間帯で8人」「バケツの数からもう少し多かったかも」「珍しい花材ばかりだったな」「京かの子は初めてだったわね。アスチルベの仲間らしいけど」「アマランサスは赤いイメージを持っていたが緑だった」「グリーンの色合いばかりが多くて配色が大変だったわ」「しかし、上出来の部類だと思うぞ」「う~ん? 自分ではついつい埋める意識が働くのをどうにかしたいのよねぇ」「そこは先生にご指摘いただいた通りだな」「そうねぇ。この回、先達Oさんのティナスの曲がり具合がとっても面白くて流石の仕上がりだったわ」「Oさんご自身は左流れにされたかった様だが、ラインを活かそうとしたら右流れだと」「それからお久しぶりにみえた先達Eさんの作品も素敵だったし。あまりお顔を出されなくても腕が落ちないのが凄いなぁって」「スピードとしては後輩MさんとAさんが相変わらず早い」「そしてお2人とも盛り盛りで生けられるのよね」「先達Mさんは何年か前のハッピーハロウィンの花器を持ってみえていたな」「あ~。あんなのもあったなぁって」「それから先達Hさんはいつもの席が埋まっていたから右側の一番前の席に座られた」「Hさんの作品いつも個性的で真似できないのよねぇ。あんな大胆にしてみたいわ」「先達Sさんの花器の背がとても高かったな」「そうそう。先生が仕上がるたびに写真撮影なさったけど、Sさんのは椅子に登って撮影されてたわ」「それでSさんが長く入れていたユリの蕾の先端3輪の内1輪を切って欠けている所に足すべきかと先生に聞いて、先生が『切るなら1番右』と仰ったんだが、ハサミを持ってみえたSさんは左のを切ろうとなさって、貴女が『こっち(右)ですよね?』と指で示した」「写真撮る段階で直される辺りがSさんの美意識の高さだと感心したわ」「話は前後するがこの日は先生がプリザーブドフラワーでクリスマスツリーのアレンジメントをつくられていた」「カタログの画像を載せるのに見本を作ってと依頼されたそうで」「もうそんな時節の物をするのだなと」「ガラスケースつきで可愛らしかったわ~」と、いう謎の会話は…6月終わりでカタログ類作るにはもう動くしかないんですねぇ。時の速さが凄いわ。では、本日はこれにて。グリーンフリーセント歴代のフリーセントの中からすると上々? しかし、もう少し頑張らねば。☆おまけ~ユリ開花編~5日後の姿です。
2021年07月05日
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ミスカンサス 編み込む手間も 楽しきバスケットアレンジ☆作成裏話この回はヒマワリを使ったバスケットアレンジ。想定外にバスケット大きかったです。まずはバスケットにセロファンを敷きます。前日の方が水をたっぷり入れようとしたところ見事に水漏れしてしまうと先生に連絡が入ったそうでセロファンで補強です。オアシス1ブロックを3分の2にカット。残った3分の1を更に半分にしてオアシスに据えます。花材を挿す前にミスカンサス5本とラフィア(紙紐)を編み込みます。ピンクと青の2種類作りました。花材を挿します。初手はヒマワリ。あまり正面を向けてしまうと迫力が出過ぎるので適度に横を向けます。3本を生けたらソケイでオアシスカバー。高さはあまり出さない方が纏まるのでバランスを取りながらバラ3本を挿します。トルコキキョウを切り分けて散らします。真ん中はヒペリカムで空間を埋めました。アワ4本は2本ずつグルーピング。最後に編み込んでおいたミスカンサスを入れて完成です。先生のチェック「いい感じだね。ただ左側のミスカンの脇が切りっぱなしに見えるからヒペリカムで隠すといいよ」先生の手で欠けた部分を埋めて頂きました。☆花材ヒマワリ、アワ、バラ、ヒペリカム、トルコキキョウソケイ、ミスカンサス「この回は花器付きだったな」「8月のレッスンでも使うって先生仰ってたわね」「いつも少し遅めにみえる先達Hさんが1番にみえていたり」「そうそう。で、ミスカンサスとラフィアの編み込みがコツコツチマチマで目が疲れたわ」「先達Oさんが物凄まじく細かにぎっちりと編み込んでいてそれを見た他の方々もミチミチに編んでらっしゃったが、貴女は割とゆるめにしたんだよな」「Oさんのを参考にしたらそうなってたかもしれないけど、そこまでギチギチにしないのもありかと思って」「おかげで1番に先生に『こんな感じでしょうか?』とお伺いを立てた所先生からは『KZさん早い。2本目頑張って』と」「他の方々も『もう2本出来たの?!』と…『いやいや。1本は終わりました』って」「他の方々が編み込みしつつ雑談している間に貴女はもくもくと編み込んだな」「出来上がって『よっしゃ。2本目終わり~』って思わず言ったら先生が『KZさん(これまで)一言もしゃべってない』って。『集中しました』と応えたり」「そこからヒマワリを生けたわけだが」「高さの範囲が難しいなって思いつつ。結構シックな色合いなのよね」「1本はいかにもヒマワリであとの2本は茶系が入っていたからな」「とはいえ、私としたら上出来の部類だと思うわよ」「満足したと」と、いう謎の会話は…いつも手早い先達Oさんが私が仕上がってもミスカンサスを編み込んでみえたのが印象に残っています。では、本日はこれにて。ヒマワリのバスケットアレンジ私が出来るのはここまで。
2021年07月02日
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作るたび 毎回左手つりそうな スパイラルは 花数たっぷり☆作成裏話この回は花束。スパイラルに組んでいくスパイラルブーケです。まずは下処理。余分な下葉を取り除き枝分かれも整理します。薔薇は棘も取り除きます。花のステム(茎)の全てを斜めに切ります。中心から外に向かって組んでいきます。スパイラルこれまで何回もやってますが、やっぱり苦手。左手がつりそう。それでもどうにか形を取れるようにそこそこグルーピング。組みあがったら最後にモンステラを2枚。麻紐で結束してその上からラフィアを巻いて完成です。が、なんかバランス悪くない? と。先生のチェック「大分いいよ。数こなしただけあるから」それでもちょいちょいと手直しです。あ~もう。このテーマいつになったら出来るようになるんだろう。落ち込む~。☆別角度☆花材バラ、ベロニカ、STカーネ、紫陽花トルコキキョウ、ヒペリカム、モンステラ、アスパラ「この回では花束にしたのは貴女と先達Mさんだけだったな」「そうなのよねぇ。他の方々ことごとく花器持ってみえてたわ」「先達Oさんに『KZさんはそっちなんだ。偉いね』と」「そんな褒められることしてないけど『苦手だから挑戦しようかと思いまして』と」「それでも頑張ったよな。貴女と同時くらいに花器で生けだした後輩MさんとAさんと仕上がりほぼ同じだったことだし」「仕上がりのスピードはこの際あまり関係ないと思うわよ」「いつもはもっと悪戦苦闘状態だろう」「…『おまえさん』そういうことを簡単に暴露しないで」「ほぼ組みあがっても気に入らずで崩して最初からやり直したりな」「それってどんだけ下手なの?」「克服のために頑張ってるんだろう?」「そこはそうだけど」「で、他の花器のみなさんが仕上がった頃に先達Mさんがみえた」「そうしたら先生が『花束にしてるのKZさんしかいないんだよねぇ』」「おかげで写真撮って見本に…という話に」「Mさんガラスの花器持ってみえててそれをお借りして写真撮影」「先生も見本が欲しいから写メしてねと」「あぁ。もっと自信ある作品だったらよかったのに」と、いう謎の会話は…先生に大分いいと慰められましたけど、見本になるほど上手くない。もっと精進しなければ。では、本日はこれにて。花束~スパイラルブーケ~スパイラルそれなり慣れたけど、まだまだだなぁ…。
2021年06月30日
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驚いた キャノーラ油に 蟻集る 薬剤使えず 水で流すどうも。みなさん。闇属性で短歌詠みの謎の女です。本日、曇り。のち、晴れ。夕食作ろうとしたらキャノーラ油のボトルに蟻が襲来。初めてのことで困惑しました。「砂糖等の甘味や調味料なら蟻が来る理由も判らなくはないが」「まさか食用油に蟻が集るだなんて…」「これまでそんなことは一度もなかったしなぁ」「いきなり生態が変わったの? 流石にそれは考え過ぎね」「しかし、一体何が起こったやら不明で不気味だ」「隣に置いてあったオリーブ油とゴマ油が無事だったのが余計に不思議で」「殺虫剤を吹きかけるにしても口に入るものだからなぁ」「仕方なく水道水で丁寧に流したわ。蟻が来た道には薬剤散布したけど」「薬剤散布で撃退できればいいんだが」「ついでに蟻の巣ころりも置いたから大丈夫…だと思いたいわ」「鶏肉のさっぱりレモン風味は美味かったが」「フライパンで焼くだけの手抜き料理褒められても…」「焼くだけでも手間ではある。洗い物も出るわけだしな」「『おまえさん』今日所帯じみてない?」「そういえば茶の間は見せない主義だったか」「う~ん? …たまにはあり、か、なぁ?」と、いう謎の会話は…これから先は畑の収穫物で食卓が埋め尽くされます。既にキュウリに飽きてきている私ですwでは、本日はこれにて。紫陽花こっちの紫色はよく咲いたわ~☆
2021年06月29日
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感動作 あまり響かず 「いのちの停車場」 母のお供でどうも。みなさん。闇属性で短歌詠みの謎の女です。本日、曇り。時々、雨。先日の事ですが母君のお供で「いのちの停車場」見てきました。「映画館ガラガラだったな」「入場した時はほぼ貸し切り状態で母君と『人気ないのかなぁ?』って」「このご時世に終末医療を取り上げているのは少し皮肉を感じた」「原作とはラストが少し違うとか」「希望を持たせたんだろう」「コロナの閉塞感から映画くらいは明るいのがイイとは思うわね」「で、映画が終って外食するつもりだったが特に食べたい物もなく」「母君に何が食べたいか聞いたら『別に』って」「映画の上映時間から食事時という事でも無かったからなぁ」「お腹はそれなり空いていたけど2人してここにしようってお店がなくて」「映画館の近くには焼肉店と食べ放題のイタリアンと和食の店とがあったが」「なんか入る気しないねぇって」「仕方がないからコンビニで適当に調達しようという話になった」「そういう結論になるんだなぁと」「ロ○ソンでたらこスパゲッティとカボチャのサラダを買い」「母君は唐揚げ弁当と白和え」「帰宅して食べ始めた所に義妹が来た」「それで『出かけたのにコンビニご飯だなんて。外食くらいすればいいのに』とか言われたわ」「別にケチった訳でもないんだがな」と、いう謎の会話は…そもそもコンビニご飯ほとんど食べないしw なんだかんだで自炊してるから買って来ただけで満足してしまうのです。では、本日はこれにて。紫陽花紫色の方は沢山咲いたのにこっちはこの1輪しか咲きませんでした。隣に植えられてるお茶の木に負けちゃってるわ…。
2021年06月27日
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フトイ切り スタンディングアレンジ 薔薇の香 濃厚☆作成裏話この回はフトイで高さを出すスタンディングアレンジ。まずはオアシスセット。オアシス3分の1を円柱形にカット。フトイの長さを決めます。おおまかに半分。オアシスの周りに沿わせて輪ゴムで留めます。輪ゴムの上にラフィア(紙紐)を巻いて輪ゴムを隠します。フトイから片方へ伸びるようにドウダンツツジの枝を入れます。大きな花材から挿していきます。バラ3本を右へ。左に1本はそんなに張り出さず。白いナデシコはフトイのラインを活かす形で高さを。プチアスターで華やぎを加えます。しかし細かな物を入れようとすればするほど手が入らない。その旨先生に申告です。先生のチェック「そうだねぇ。元々花数多くは入らないからねぇ。だけどもう少し飾りが欲しいね」先生の手で残していたナデシコ2本が加わりプチアスターも中心から飛び出す形に。ほんの少し薔薇の位置をずらしてヒペリカムもそれに合わせて移動です。あぁ。難しかった。☆花材フトイ、バラ、ドウダンツツジ、プチアスターナデシコ、ヒペリカム「この回は出席人数少なかったな」「私を入れて7人だったかしら。バケツの数からもう少し多かった気も」「先生が『縦長はみんな嫌なのかも』と」「それに関しては私も得意ではないわ」「コロナワクチンの話題が出たりしたな」「先達Oさんがもう2回接種終わらせたそうで」「やはり2回目の方が辛かったと」「1回目は微熱で2回目は38度近く熱が出たって仰ってたわね」「後輩Aさんも1回目を終わらせたそうだが全然なんともなかったとか」「そんな話してたら後輩Sさんが中々お顔を出されなくて」「Sさんも1回目のワクチン接種を終わらせたはずだから体調崩してるのかもと」「大丈夫か心配していたら先生のスマホに着信が。微熱だから花材だけ取りに来るって」「なんだかんだで結構ワクチン接種進んでるな」「そうね。私はどうしようかしら」「睡眠薬は飲んでいるが、主治医にはアレルギーなどはないからワクチン接種しても問題はないと言われてはいるよな」「ホントどうしよう…」と、いう謎の会話は…ワクチン接種して何年か後に問題が出てきたりしないといいけど…。では、本日はこれにて。スタンディングアレンジ背が高いの苦手w
2021年06月26日
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花器四色 青を選んで リズミカルデザイン 初めてのブルーベリー☆作成裏話この回は6月1回目。花器つきで赤青黄色ピンクの中から選べてお得でした。まずはオアシスセット。オアシス2分の1を面取り。メインになる白薔薇3本。右側へ。葉っぱも残しました。続いてFP(中心点)にトルコキキョウを。左側はブルーベリーを立ててエリンジュームを切り分けます。ガーベラ3本をどうしようかと考えて、2本を左へ。真ん中辺り手が入りにくいなぁと思いつつSPバラを入れました。アイビーを左から右に渡して完成です。先生のチェック「左のうっそうとした感じに対して右がさっぱりしすぎ。これなら右(トルコキキョウの右隣)にガーベラを張り出そう。それから左のガーベラ(高い方)のちょっと下にガーベラがあるとよいね」お言葉通り元々あったガーベラを抜いて右へ張り出し、残していた1本のガーベラを左に高さを考えて入れました。渡していたアイビーも左からではなく右から左へ渡す形にして最終形としました。先生の再チェック「そうそう。これならうっそうとしたのが緩和されてる。オッケー」それでも正味25分。早かったです。☆花材バラ、ガーベラ、トルコキキョウ、SPバラエリンジューム、ブルーベリー、アイビー「6月1回目だけあって出席人数多かったな」「プリザーブドフラワーの方々がとりあえず4人」「生花はバケツの数から10人は確実にいた」「花器の色が選べる状態だったわ」「早めに行って良かったな。先達Mさんと後輩Aさんが4色からどうしようかと話し合っていて、そこに貴女が合流で」「そのすぐ後に先達Oさんがみえたわ」「それで4人して青がいいと」「先達Hさんは黄色を選ばれて後輩Iさんはピンク」「そこからさらに遅れて先達Sさんが貴女の隣の席にいらっしゃった」「オアシスは3分の2くらい? と聞かれたのを2分の1でスッポリ入る形ですよと」「初めての花材ブルーベリーが話題でもあったな」「挿し木したらつくのかとかSさん先生に聞いてらっしゃったわ」「ただ貴女のブルーベリー実のつき方が微妙で少し残念だったか」「そうねぇ。一番遅れてみえたのに真っ先に仕上がったSさんがKZさんのブルーベリーの実はどこにあった? とも聞かれたんだけど、根元の方にあって全然目立たないのよ」「そんな話をしていたら先生から『実のつき方が悪かった? それは申し訳ない』と謝られてしまった」「そこは花材の当たり外れでそんなものかなって」「そしてまた先生が写真撮らせてねと撮影会」「プリザの先達Bさんから『それってガーベラ? 変わってるねぇ』と話しかけられたり」「幾度か出てきているが変わった形ではあるよな」と、いう謎の会話は…アイビーの渡し方で随分印象の違う作品になったなと。自分で直したからそれなりです。では、本日はこれにて。リズミカルデザインこれってリズミカルになってるのかしら?
2021年06月03日
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白魔術 健康魅惑 手にする 山椒の実どうも。みなさん。闇属性で短歌詠みの謎の女です。本日、晴れ。左手首にガングリオンらしきものが…。「整形外科の夜間診察がなくなっていたな」「予約が要るか調べたらそういうことで」「仕事帰りに行こうと思ったら駄目だったと」「思えばねん挫した時以来よ」「もろに名古屋弁の先生だよな」「そこは割とどうでもいいの」「それにしても今日の一首はなんなんだ?」「義妹が何年か前に黒魔術の本を買って…とか話して行ったから」「貴女も闇属性としたら白魔術でなく黒魔術じゃないのか?」「魔女にも白黒あるし?」「健康はともかく魅惑は…オレは絶賛骨抜き状態なんだが」「はいはい。そういう歯医者にも行かなきゃな台詞は他の女にどうぞ」「歯が浮くと。まんざらでもなさそうだな」「『おまえさん』一々確認しない」「まだまだオレに分がある脈あり宣言と捉えるぞ」「あのねぇ。既にオレのもの発言散々しておいてなんなの?」「認めたな」「私にもコクのある血が流れています」と、いう謎の会話は…ガングリオンだったら注射で治るのかな? 日帰りでも手術は嫌。では、本日はこれにて。山椒の実花言葉「健康」「魅惑」うちにあるの雌株だったんだなぁww
2021年05月31日
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華燭の典の名を持つ芍薬咲くを期待しグリーンデザイン ☆作成裏話 この回はフトイを使って自由なデザインを。 先生がホワイトボードに3パターンデザインを書いて事前説明してくださいました。 どうしようか考えつつオアシスセット。1ブロックを面取りです。 フトイを入れます。全部で10本ありましたが私が使ったのは9本。 左は三角形、右は四角形にしました。 縦にすっと立てるのもいいかと思ってやや右に高さ出しています。 シャクヤクを配置しますが、蕾状態なので咲くのを計算しなければいけません。 葉っぱが元気だったのもあって右側のオアシスカバーはシャクヤクの葉っぱでしました。 ゴッドセフィアナで左側のオアシスカバーをします。 オレンジ色のバラを左に2本グルーピング。1本は真ん中からやや右へ。 真ん中がゴソゴソにならない様にキリガクレでカバーしつつ、ベニバナを切り分けて入れます。 アルストロメリアも切り分けて散らしました。 オンシジュームを加えて華やかさを。 仕上げにリキュウソウを真ん中から流して完成です。 しかし、奥行きがあまり出来ていない気がする。その旨先生に申告です。 先生のチェック「奥行きねぇ…悪くないよ。ここ(左のバラの花器口)にベニバナの蕾でいいから足して完成にしよう」 指摘の場所は自分でも欠けているような印象を持ってたので足しました。 自分で気づいてたら足せよって自己ツッコミw ☆花材 芍薬(ピンク…華燭の典)(白…ルーズベルト) フトイ、バラ、オンシジューム、ベニバナ、アルストロメリア ゴッドセフィアナ、キリガクレ、利休草 「この回の出席人数がとりあえず10人」 「バケツの数からもっと多かったはず」 「先達Oさんの芍薬『華燭の典』が大きく咲いていたな」 「バケツによって咲き具合が違ってて、私のは蕾硬そう」 「そこで先生が『置いておいてしお~って来ちゃった時は外側を取るとちゃんと咲くからね』」 「中心から咲きたがってても外側が硬いと咲いてくれないからってことで」 「先生実験されて流石だよな」 「もう一つの芍薬『ルーズベルト』については誰も何も触れなかったけど、華燭の典に関してはみんなして『華は華やかだよね』とか『燭って何へん?』とか」 「先回の作品の話も出たりしたな」 「先生の旦那様が『こういう風になるのか~』と仰ってたって」 「それに対して先達Oさんも旦那様に褒めて貰ったと」 「後輩Sさんも褒めてくれる人がいるのはいいわよねぇと」 「貴女も母君に褒めてもらったな」 「草月流免許皆伝は遠い昔みたいだけど、ね?」 「そして、この回の貴女の作品は…珍しくワイドな作品になった」 「フトイ曲げるの楽しくて。気がついたら大きくなってたの」 「先達の方々から口々に『KZさん今日はどうしたの~?』」 「自分でも判らなくて『今日は何だろう?』って首傾げたわ」 「完成の順番としてもまず後輩Mさん、続いて後輩Aさん、それから先達Oさんで、後輩Sさん」 「少し遅れてみえた先達Mさんと更に遅れて先達Tさん、それから先達NDさんがお久しぶりにみえて先達Sさんと…だったんだけど、先達Hさんがとっても丁寧に生けてらっしゃって、私も長考入って時間が押したわ」 「Tさんは咲いていなかったという理由で芍薬を入れずに仕上げられてたな」 「しかも私と完成速度同じ…あのスピード凄いわ。作品としてもとっても素敵」 「NDさんも早かった。そしてフトイがかなり余った様子」 「お帰りになる時に『(フトイ)こんな長かった? 車で折れそう』と仰っていた」 「そこは私も危惧したわ」 「それから完成品の写真を先生が撮影」 「やっぱりなんか恥ずかしいのよねぇ」 と、いう謎の会話は…ワイドな作品にならないのが通常状態の私、本当に何が起こったのか謎。 では、本日はこれにて。 グリーンデザイン 華燭の典は結婚式のことだけどそこに引っかかったのかな?(苦笑
2021年05月27日
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読了の 「暗夜領域」変わらぬ作品愛 どうも。みなさん。闇属性で短歌詠みの謎の女です。本日、晴れ。のち、曇り。大沢在昌さんの「暗夜領域」読了。「新宿鮫シリーズ好きだからなぁ」「出たのは一昨年だったけど」「文庫サイズにならないか待っていたが、図書館で見つけた」「作者にとっては買えよって話ね」「しかし蔵書があまりに増えると困る」「いい加減に電子にすべき?」「貴女、スマホを長時間見ているのは辛いんでしょう」「眼精疲労が…」「去年出た若木未生さんの『われ清盛にあらず』の方を先に読んだよな」「そっちは作者買い」「そして、とうとう『ハイスクール オーラ―バスター』が終ると」「やっとよ。何年完結を待ったことか」「正直、一回目のイラストが変わった時点で読むのをやめようかと迷ったんだよな」「そうねぇ。そこから更に出版社まで変わっちゃって…」「当時、友達のJ嬢が出版社と喧嘩したのかと言っていたりした」「Jちゃんと最近会ってないわ…。元気にしてるかしら」と、いう謎の会話は…お互いの時間のすり合わせが難しくて中々都合がつかないんですよねぇ。では、本日はこれにて。オステオスペルマム花言葉「変わらぬ愛」
2021年05月25日
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欲しいのは 心の安らぎ 一緒なら心が安らぐ それももう過去どうも。みなさん。闇属性で短歌詠みの謎の女です。本日、雨。時々、曇り。降ったりやんだりの梅雨らしい不安定な空模様でした。「なぁ。今日の一首意味深だな」「ペチュニアの花言葉並べただけよ」「余計に深読みしたくなるぞ」「『おまえさん』が気にすることじゃないわ」「いやいや。待て。完全にオレの領分だと思うんだが」「別に」「違うと言い切るか」「ふふ」「その笑い方は何か企んでいるぞ」「このご時世、『おまえさん』が心配するようなことはまず起こらないわ」「緊急事態宣言も出ていることだし?」「そういうこと」「…成程。一応、見逃しておくとしよう」と、いう謎の会話は…分かる方にだけ判っていただいて。では、本日はこれにて。ペチュニア花言葉「心の安らぎ」「一緒なら安らぐ」今日の短歌モドキ本気で花言葉並べただけだわw
2021年05月21日
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工作の フレームデザイン 苦闘して 手直し不能の悲しみ☆作成裏話この回は工作の時間がかかった分、時間が押しました。まずは発泡スチロールのフレームをペーパーで包み、セロハンテープで貼り付けます。フレームにする為、真ん中をバツ印に切って以下同文です。デザインのシールを選ぶのが楽しかったです。もう一つの発泡スチロールにはそのままシールを貼りました。そこからオアシスセットです。オアシス1ブロックを面取り。フレームの後ろにワイヤーを貼り、オアシスに固定します。先生の作成プリントでは置いてあるように見えましたが、そんなことはなく…。ワイヤーで固定するのに不安定になってしまい、先生に助けて頂きました。花材を挿します。が、これが難しい。フレームを意識すると自然と長考になってしまう。作成プリントにはまずユリを入れると書かれていましたが、薔薇3本を入れてみる。続いてユリ。咲いていませんが右側と左にも蕾を入れました。オアシスカバーにはスモークツリーとナルコユリで。しかし、ここで失敗が。スモークツリーの塊モサモサさせ過ぎ。それでも左のガーベラを長くしてみる。イエローサルタン3本は左に2本。右の方へ1本。蕾も使って高さも出してみました。ブバルディア3本は割と中心部に固まっています。先生のチェック「スモークツリーの塊、(オアシス)隠そうとして固め過ぎちゃったね。もし家にアイビーとかあったら左から流すよ。真ん中の空間開いてるのはいいね」つまり、手直し不能。難しかったわ~。☆花材バラ、ユリ、ブバルディア、イエローサルタンスモークツリー、ナルコユリ「出席人数がとりあえず7人」「バケツの数からもっと多かったはず」「先生の説明から先達Hさんが『図工の時間だわ』と仰って」「先生が出して下さったシールが沢山あって選び放題ではあったけど」「フレームにしたペーパーは白と黒どちらもあったが、ほとんどの方が黒を選ばれた」「ペーパーを切るのは協力し合って」「フレームじゃない方は貴女、楽したな。一面シールで」「先達Oさんは白いペーパーを貼られてそこにデコなさっていて、後輩Sさんもそうされていたわ」「先達Hさんはいつも丁寧にされるから、中々選ぶのを悩まれていた様子」「私込みで4人はそんな状態で、少し遅れてみえた後輩Iさんは先生にマンツーマン指導」「そこから更に遅れて先達Mさんが。他の方々のを参考にされ」「更に遅れて見えたのが先達Sさん。フレーム作りから先達Hさんにやり方を聞いてらっしゃったわ」「フレームは先生の写真から置いてあるのかと思っていたと、いつも手早いOさんが仰っていたが、貴女もそう思っていたよな」「そこで先達Mさんもそのまま刺すのかと思ってたって考えることはみんな同じねぇ」「そんなこんなで真っ先にOさんが完成。続いて後輩Sさん。それからMさんと貴女の完成時間がほぼ同じだったと」「私、フレーム作りから不器用丸出しで裏面のペーパーの切り方が雑で、お花は埋める意識が働いちゃってスモークツリーやりすぎって状態で…なんかありあり工作入るの苦手って」「尻込みしたか」「この作品だと完成の度、先生が写真撮らせてねって仰って、うわ~私の下手さが判っちゃうなぁって」「うちにアイビー小さいのならあるから先生のアドバイス通り足すか」「ちろっと出ただけでも違うかしら…」と、いう謎の会話は…アイビー流すならもっと長さあった方がいいよなぁ。では、本日はこれにて。フレームデザイン新垣結衣ちゃんと星野源さんが結婚だそうで、おめでたい☆この作品お祝いにはちょっと足りないけどw
2021年05月19日
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手作りの 柚子味噌貰い 母笑う 使い切れるか 少し心配どうも。みなさん。闇属性で短歌詠みの謎の女です。本日、曇り。のち、雨。母君のお友達から柚子味噌を頂きました。「元はうちの柚子だったが」「コロナでカラオケ教室がなくなっちゃって中々会えなくて寂しいって母君が」「今日は楽しんできたようだな」「ランチご一緒してきたみたい」「それで母君のお友達は聖○新聞を2ヶ月間だけ取って欲しいと頼んできた」「了承したみたいだけど、新聞2種類も要るかなぁ?」「2ヶ月できっぱり切る心積もりではあるよな」「そもそもうちは朝〇新聞をとってたんだけど、読○新聞が訪問してきて半年だけ取って欲しいって母君に泣きつかれたのよね」「その契約が6月末で切れる」「そしたら、朝○新聞の集金に来てた方から7月からまた取ってくださいって」「新聞社も競争が激しいと」「母君はまた朝〇新聞に戻す意向」「義理だな」「そんなものね」と、いう謎の会話は…分かる方にだけ判っていただいて。では、本日はこれにて。ユキノシタ薬草に入るんですが、葉っぱを天麩羅にすると美味しいんですよ。
2021年05月18日
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友からの ドライオレンジ ありがたく お礼に苺 互いに喜びどうも。みなさん。闇属性で短歌詠みの謎の女です。本日、雨先日、うちにある甘夏を職場に持って行ったところドライオレンジに変身して返って来ました。「ドライオレンジ作るのは手間がかかるようだが」「母君と分け合ってありがたく頂きました。美味しかったわ」「お料理上手だなと感心する」「うちの場合、生が一番だと思ってるところがあるから」「しかも、中々母君と2人だと食べきれないことだし?」「お教室にも持って行こうかしら」「それはいいが、昨日から梅雨入りで収穫しづらいのが問題だな」「その問題は曇りの日を選んで収穫よ」「ドライオレンジのお礼にはイチゴを持って行く予定と」「今年のイチゴ豊作なのよね」「まず義妹にお裾分けし、うちの本家にもお裾分けし、抹茶カステラくれた西の奥さんにもお礼に」「雨降ってもイチゴの収穫ならなんとかなるから」「それにしても、梅雨入りの早さが58年ぶりの早さだとか」「おかげでこたつ布団がまだ出てるわ」「気温が上がってきたから片付けるか否かを母君と相談しているうちに機を逸した」「お片付け下手なのよ…私も母君も」と、いう謎の会話は…職場では片づける女を演じているんですけどねぇ。オンとオフのギャップが激しい…。では、本日はこれにて。苺写真が下手でハレーション起こしてるなw
2021年05月17日
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清浄な 風格たたえて カラー咲く 姪っ子指差し「ハートぉ」と無邪気本来は 自転車通学 姪っ子は自転車乗れず 徒歩で登校どうも。みなさん。闇属性で短歌詠みの謎の女です。本日、雨。お昼過ぎに姪っ子が遊びに来ました。「姪っ子は出先から帰って来てそのまま来たんだよな」「弟の車のエンジン音がしてるなって思ってたら走って来たわ」「大きなカワウソのぬいぐるみを持って」「また新顔のちっちゃなハリネズミのぬいぐるみも」「そして2階へ行こうコール」「私の寝室に飛び込むのやめて欲しいんだけど」「そんなに降っていなかったが雨で濡れた体なら尚更だな」「スマホで音声入力するの覚えたのが5歳の時。そこからもう中学生になったのに未だ私のスマホで音声入力して遊びたいって」「最近は声優さんの名前をひたすら言うよな」「好きなの? って聞くと恥ずかしいらしくて『好きじゃないわ』とか言いつつ蹴ってくるのよね」「ひとしきりそんな状態で飽きるとしりとりをする」「それは3歳から変わらないわ」「3歳の時から変わったのはスマホでカンニングすることだな」「で、しりとりも飽きると『伯母ちゃん寝よう』と欠伸をし始めるのよ」「中学では自転車通学者に入っているが姪っ子は自転車に乗れないから徒歩で通っている。それもあって疲れているんだろう」「雨じゃなかったら自転車の練習させるのに」「中学は徒歩でどうにかなってもその先も徒歩では無理だよな」「義妹が送迎するとか…しないと思うけど」「そしてガチ寝した姪っ子を夕食だと義妹が迎えに来る」「今日の私の子守終わり」「ちなみに今日の短歌の一首めは姪っ子がもっと無邪気な小学生だった頃を思い出してできたな」「カラーが咲いたから…」と、いう謎の会話は…うちのカラーは年によって咲いたり咲かなかったりします。今年のはあまりハートっぽくはありませんけどね。では、本日はこれにて。カラー花言葉が「清浄」「乙女のしなやかさ」姪っ子に乙女のしなやかさを身に着けさせたいなぁw
2021年05月16日
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かたばみの 輝く心胸に置く 月一診察 なぜかストレスどうも。みなさん。このご挨拶めちゃくちゃお久しぶりですね。闇属性で短歌詠みの謎の女です。本日、曇り。月1の診察日でした。「電子カルテが導入されてからバタついていたが、今日はそんなに混みあってはいなかった」「予約制になったおかげで待ち時間減ったわ」「そして、主治医にはいつもフラワーアレンジメントを見せつつ話をする」「コンデション悪かった日とか自分で丸判りだけど、作品の出来とリンクしてるのも事実」「実の所少しばかり不調だったんだよな」「『おまえさん』そこ触れないで」「昨日のブログに載せたアーチは上出来だったが」「主治医にはリボンがプラスチックに見えたみたいで、そういう素材の物を使ってるのかって聞かれたわ」「そこは丁寧にワイヤーをリボンで包む形に両面テープで貼りつけてあると説明した」「意外に手間がかかってるんだねって感想が」「遡って端午の節句には時節に相応しいとの反応があった」「なんか作品披露するの初めの頃は恥ずかしかったけど、主治医も私も慣れてきて病状のバロメーターになってたり」「主治医もお花はやめないで続けるべしという姿勢だしな」「病とも長いお付き合いだわ…」「しかし、先回増えた薬が元に戻ったのは喜ぶところだと思うぞ」「減ってもやめられないんだもの…落ち込む~」「そこは次のレッスン日に照準を合わせて気分転換だ」「それもそうね」と、いう謎の会話は…サプリ飲んでもカモミールティー飲んでもアロマ焚いても結局、薬。習慣性があるから下手にやめられないんですよねぇ。では、本日はこれにて。紫かたばみ花言葉が「輝く心」「心の輝き」「喜び」
2021年05月15日
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工作の 比重が多い アーチなり リボンの流れ 成功嬉し☆作成裏話この回はワイヤーにリボンを貼り付けてアーチの形を。まずはオアシスセット。オアシス3分の1をやや高めにセットです。アーチの土台を作ります。2種類のリボンを両面テープでワイヤーにそれぞれ貼り付けます。これを4本作ります。色違いの物(シルバーと淡いピンク)を金コードで巻きつけUピンにしたワイヤーでオアシスに固定。この時バケツにワイヤーを沿わせて癖づけると綺麗なアーチの形ができます。残った物は後々アクセントになります。FP(中心点)はサーモンピンクのバラで。オアシスカバーにレザーファン。アーチに沿う様にリョウブを入れます。フレームを隠し過ぎない様にSPバラを切り分けます。ガーベラ等大きな花から細かい物へ。プチアスターを入れてクラスベティアをちょいちょいと。この時点でなんかゴソゴソっぽいなとタマシダで隙間を埋めました。仕上げに残しておいたリボンでアクセントをつけ完成です。先生のチェック「お~。いいじゃない。よく頑張ったね」一発オッケー万歳♪☆花材バラ、SPバラ、SPカーネ、プチアスター、ガーベラクラスベティア、レザーファン、タマシダ、リョウブ「この日はプリザーブドフラワーの方々も居たから出席人数多かった」「プリザの仕上がったの見せて頂いたけど、目新しい素材で撮影会になってたわ」「そして、生花は久しぶりに工作ちっくだったな」「リボンの色をもう少し鮮やかな色にした方が映えたかと思ったり」「先達のみなさん結構はっきりした色合いにした方が多かった」「つい淡いピンクとシルバーにしちゃったけど鮮やかなピンクもあったし」「両面テープで貼るに当たって後輩Mさんのお手を借りたりした」「とても助けて頂きました」「この日も普段の会場ではなかったんだよな」「先回に引き続きいつもの会場は閉まっていたわ」「先生が見つけてくれた120個入りのオアシスを4人で分け合ったり」「割安だったから私も乗ったのよね」「ワイヤーをバケツに沿わせて癖づけるのは貴女のを使って先生が説明なさったが、ワイヤーにリボンを貼る状態で精一杯だった方々はしっかり聞いてらっしゃらず、フリーハンドで曲げられて後になって形が…と」「先生も『え? 聞いてなかった? 実演したけど』」「それから全員が仕上がった後に先達Sさんがみえた」「Sさんは参考にと全員の写真を撮ってらっしゃったわ」「次週は元の会場に戻るんだよな」「その予定よ」と、いう謎の会話は…先達Hさんがエンドウ豆を配ってらっしゃったり。うちも収穫が来ていて丁重に遠慮しました。では、本日はこれにて。アーチ私が出来るのはここまで。
2021年05月14日
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先生の 導きでどうにか 纏まった 新古典は 交差がポイント ☆作成裏話 新古典とはブリティッシュトラディショナル(英国の伝統的なスタイル)から出来ているデザインです。元はファッション用語。 トライアンギュラー(三角形)に似ていますが、挿す位置などが少しずつ違います。 普段なら放射状にお花を挿しますけど、これは交差をしながら三角形を描きます。 まずはオアシスセット。オアシス3分の1を高めにセットです。 高さを決めるラクスパー2本を挿します。 これは後方の中心よりややずれた位置に。 横幅をタマシダとデルフィニュームでとります。 これもやや手前から挿して幅を決めます。後方に短く花材を入れるのも忘れずに。 FP(中心点)を作るのに赤バラと白バラを交差して入れました。 繋ぎになるカラーをかなり斜めに挿しましたが、なんか次の手が上手く出て来ないw ここで先生の導きが。「KZさんここまで頑張らなくていいよ。交差は意識してもカラーのラインはこれくらい(右のカラー1本の角度)で充分だから」 先生のその一手で全体のバランスが見えました。 おかげでアウトラインがとても取り易くなって精一杯外側で交差を作ることができました。 ちなみにこの回、葉っぱはタマシダのみだったのと作成プリントに「グリーンはできるだけ少ないグリーンでオアシスカバーを作ります」と書かれていてちょっと戸惑いました。 その他の花材、STカーネーションでFP(中心点)から少し外して空間を活かし入れます。 あとはスカビオサ、ワスレナグサ、イキシアで詰め込み過ぎず。 ブルーレースを右下の方へ入れて完成です。 先生のチェック「上手い。左後方だけちょっと薄いからタマシダ足すね。あとはよく出来たよ」 手法が違うと力加減が難しいわ…。 ☆花材 ラクスパー、バラ、ガーベラ、SPバラ、STカーネ、イキシア スカビオサ、ワスレナグサ、カラー、ブルーレース、タマシダ 「普段はしない交差の手法は大変だ」 「この回では先達のみなさんも結構戸惑ってらっしゃったわね」 「先生が前日の残り花で骨格部分を実際に生けて見せてくださったが中々…」 「オアシス2分の1指定だったんだけど、私が勝手に3分の1にしちゃったから」 「それはこの花器に2分の1は大きすぎると判断したからだろう」 「もっと大きめの違う花器持って来いって感じ?」 「しかし、仕上がった後に先生から『KZさんの(交差に)成功してる』と褒められたじゃないか」 「先生の導き手がなかったら成功してないと思うわよ」 「先生のお言葉で先達の方々も後輩の方々も見に来たよな」 「とても恥ずかしかったわ…」 「そこは素直に喜んでおいていいんじゃないか」 「全部私作なら恥ずかしいながらも少しは胸を張れるけど、初期段階で先生の手が入ってるから」 「貴女のを見て軌道修正なさった方もいたな」 「いつも丁寧にされる先達Hさんと少し遅れてみえた先達Mさんが『なるほど~』なんて…。他の方々も。顔から火が出る思い」 「いや。やっぱり喜んでいいと思うぞ」 「次このテーマが来たらもっと頑張るわ」 と、いう謎の会話は…先生曰く「普段と違う手法だし、難しい花材が多いからねぇ。あと水遣り頑張ってね」…実際、水揚げの厳しい花材が多かったです。 では、本日はこれにて。 新古典~ブリティッシュトラディショナル~ ブログに載っけといて恥ずかしがってる私はなんだろうw
2021年05月06日
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菖蒲たて 祝うや端午の節句なり ☆作成裏話 この回は端午の節句です。 まずはオアシスセット。オアシス2分の1を面取り。 菖蒲を立てます。5本ありましたが3本にしました。 オアシスカバーは芍薬の葉っぱとヒメリョウブで。 黄色のアイリス2本を菖蒲のラインから少し下へ。 FP(中心点)はスカシユリ。蕾の状態をどかんと真ん中に据えました。 その下に白薔薇。グルーピングです。 芍薬2本、まだ蕾状態。咲いてくるのを見越して左上方へ。 STカーネーションを左へ入れました。 イエローサルタン3本どうしようか考える。 黄色で挿し色にちょうどよかったので、アイリスの近くに。 クラスベティアはなんとなく芍薬の上へ加えました。 仕上げにフトイ。3本を菖蒲に沿わせるように入れて完成です。 しかし、なんかSTカーネーションと白薔薇に並んじゃってる感が…。 その旨先生に申告です。 先生のチェック「そうだねぇ。これはイエローサルタンとSTカーネーションを入れ替えてみよう。あとフトイで遊びをね」 先生の手で左側のイエローサルタンとSTカーネーションの上下が入れ替わり、フトイ2本を折り曲げて入れるというテクも見せて頂きました。 ☆花材 花菖蒲、アイリス、バラ、芍薬、ヒメリョウブ、スカシユリ STカーネ、イエローサルタン、クラスベティア、フトイ 「この日はいきなり会場が閉まっていて驚いた」 「張り紙がしてあって5月11日まで使用禁止って」 「先生からの連絡が入らなかったんだよな」 「駐車場戻ってスマホを手にしたところで先生が迎えにみえたわ」 「先達Oさんには連絡が入ったそうで、隣の建物に移動だと」 「ちょうど私が移動しようとしてたら先達Hさんが顔を出されて」 「二人で連絡入らなかったねぇ。等と言いつつ移動した」 「で、これはもれている人が出てるって話になって先生がもう一度連絡を」 「後輩Sさんももれてるのかもと話していたらちゃんといらっしゃった」 「先達Mさんはいつもちょっと遅めにみえるんだけど、連絡入ってたよって仰ってたから、一体何がどうなって連絡もれが出たのやら」 「後輩Iさんは出席できるようになったと電話したおかげで大丈夫だったとか」 「おかげでほぼ仕上がってたOさんのを拝見しつつ、先生事前説明」 「端午の節句だといつも兜型ばかりしていたが今年は違った」 「しかも珍しい花材が多くて面白かったわ」 「クラスベティア初めて見たよな」 「ヒメリョウブも初めてかと」 「仕上がって持ち帰る時にエレベーターで一緒になったMさんと『先生が独立してから花材が豪華になったよねぇ』なんて話をしたり」 「実際、初めてや珍しい花材が増えたわね。先生流石」 と、いう謎の会話は…イエローサルタンがアザミの様で可愛いと好評でした。 では、本日はこれにて。 端午の節句 蕾の菖蒲が咲くのを待ちましょう。 ☆おまけ 生けてから4日後の姿です。 菖蒲が咲いてくれて満足満足♪
2021年05月05日
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春の花 「うまのあしがた」珍しき ナチューリッヒは 風をはらむ ☆作成裏話 ナチューリッヒとは自然そのものを表現するのではなく、表情を豊かに本来の植物の姿を殺さず、自然風に仕上げる物を呼びます。 まずはオアシスセット。オアシス1ブロックを縦にスライス。花器に対して低めにセットです。 ウンリュウ柳を横たえて入れます。 モッコウバラを右へ。 自然風を出すためほぼグリーピングですが、バラ3本は2本を左に固め、1本は右へ挿しました。 スカビオサで高さを加えます。 花材の長さをよく見てバランスを取ります。 アスターを真ん中辺りへ。 細かな花、マトリカリア、初めて花材に入ったウマノアシガタを左へ入れていた所、先生から角度の調節をする様にご指導が。 左右が反ってみえたのを少しだけ修正です。 ラグラスをちょいちょいと入れてみましたが、正直目立たないw なんか自然風にしてはゴチャゴチャしてしまいました。 先生のチェック「そうだねぇ。早い段階でダスティーミラーを入れてカバーすればもっと手が入れられたと思うよ。左のウンリュウ1本ワイヤリングして浮かせても良かったね」 浮かせた方が断然いいなと思ったので、お言葉通り直しました。 ☆花材 バラ、モッコウバラ、スカビオサ、アスター、マトリカリア ラグラス、ウマノアシガタ、ウンリュウ柳、ダスティーミラー 「出席人数がとりあえず7人」 「バケツの数からもっと多かったはずよ」 「この回は全体的に珍しい花が入っていたな」 「ラグラスも珍しかったけど、ウマノアシガタって…」 「蛍光イエローの小花だったが」 「市場のおじさん1人しか出してないそうで」 「めったにない物だよな」 「けどねぇ。この回、モッコウバラの花弁がポロポロ落ちて内心で悲鳴上げてたわ」 「桜も早かったが、つられるように春の花も早かったわけだ」 「季節の進み方がおかしい気がしたり」 「あまりお会いしたことがない先達と出会ったな」 「そうそう。お名前存じ上げないわ」 「わりと貴女が持ち帰る体制になる頃おみえになることが多い」 「そもそも見かけたことあるな~くらいなのよね。多分私より古株だと思うけど」 「この日は母君の用事の為に会場で待ち状態だったんだよな」 「おかげでワイヤーで浮かせたウンリュウ柳の見本は私のを参照って…恥ずかしかったわ」 と、いう謎の会話は…出席者全員が違う花器持って来るのもわりと通常状態ですw では、本日はこれにて。 春の花~ナチューリッヒ~ 自然風なのになんかゴチャついたなぁ…。
2021年05月04日
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基本形 初心に返る トライアンギュラー ☆作成裏話この回は基本形トライアンギュラー。三角形を描きます。アレンジの初歩でもあります。まずはオアシスセット。オアシス3分の1を面取り。スナップで高さを決めます。この時、花器に対して1・5倍くらいの高さにするとバランスが取り易くなります。幅はトルコキキョウで。今回はやや細身にするのでそんなに幅広にはしません。FP(中心点)にバラ。FPは大きくて目を引く物を配置です。ちなみにこの回、花ばかりで葉っぱがない。なので、オアシスカバーはバラの葉っぱと赤いスイートピーの蔓でちょいちょいとカバーしました。続いてアウトラインを作ります。先生のプリントにはややインカーブ気味で入れていく文言がありましたが、それするの難しいしwだから、インカーブにはなっていなかったりします。基本形なので大き目の花材から配置です。上の方にピンクのバラ。やや下にSTカーネ-ション。挿し色に赤いスイートピーとデルフィニューム。ビバーナムを右の方へ。仕上げまでに25分。早く仕上がりました。先生のチェック「形は出来てる。ただ、STカーネ-ションの配置が惜しいからこれ(デルフィニューム)と入れ替えよう」お言葉通り入れ替えたら空間がゴソゴソになってしまったので、ビバーナムも足して誤魔化しました。☆花材バラ、トルコキキョウ、サクラコマチ、ビバーナム、STカーネスナップ、デルフィニューム、スイートピー「基本形だけあって全員早い回だったな」「先達Oさんがまず仕上がって次、私」「しかしここだけの話、貴女としたらカーネーションの配置に違和感を覚えた」「違和感あったなら直せよって話よね」「形をとる方に気が行ってしまったんだよな」「そこがまだまだ素人よねぇ」「別にプロになろうとは思ってないだろう?」「それはそうね」「で、基本形だからまだ歴の短い人にこそレッスンを受けて欲しかったと先生が仰っていたり」「私古株に入るけど、基礎を思い出す事も大切だなって」「歴が長くなるほど応用編ばかりだからな」「やっぱり何事も基本がしっかりしてないと」「それから赤いスイートピーが話題だった」「色は勿論、普段入るスイートピーって蔓がついてないんだけど、これは蔓付きでその点も珍しくて」「松田聖子さんの話も出たな」「新しくアルバム出てるらしいわね」「先生は聖子ちゃん世代で『昔と全然変わらない。化け物だよねぇ』と」「少し遅れてみえた先達Mさんが私の隣の席にいらっしゃったけど、ちょうどそんな話をしている時でMさんが『大地真央さんも変わらないよねぇ』」「貴女が『いっぱい美容に励んでるんでしょうかね。ヒアルロン酸打ってるとか』と言ってみたら」「『ヒアルロン酸打ってるとむくみでたりするじゃん。そんなこと全然ないから凄いよねぇ』」「そこでヒアルロン酸注射の話題になった」「先生が『キムタクも打ってそう。たまにしてないとしわしわなの』」「先生アンチキムタクだからな」「元ジャニーズだけど先生は香取さんのファンなのよね」「そして先達Hさんがレタスを配ってらっしゃったり」「うちも収穫来てたからご遠慮したわ」「毎回みなさん喜んで貰って行かれるが」「旬の物はいいわよね」と、いう謎の会話は…赤いスイートピーって曲の発表当時は幻の花だったんですよね。技術の発達が凄いわ。では、本日はこれにて。トライアンギュラー思えば『赤いスイートピー』サビ部分くらいしか覚えてないw
2021年05月03日
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先生の 独立初回 イースター 卵の数が 多くて苦戦☆作成裏話これは先生がヨーロピアンフラワーデザイン連盟から独立なさって初回のアレンジです。ちなみに卵は発泡スチロールで出来ています。まずはオアシスセット。オアシス3分の1を更に半分にスライス。ワラでオアシスカバー。オアシスのない空間に卵を竹串で挿して配置です。チューリップを挿します。この回のチューリップは黄色とフリフリになったピンク色と二種類。高さはもちろんですが、配色を考えるのが中々難しい。階段状にしてしまうのは不自然なので高い物と低めの物との空間作りが大切です。そして、花材が多い。何を外すかも悩みどころ。とりあえずバラを配置して、続いてスイトピーを。このアレンジ力加減が判らない。どんどん花材が入ってしまう。あまり詰め込み過ぎてもなぁ…と真ん中の空間は開けました。先生のチェック「う~ん? チューリップの葉っぱそのままにしてるから大きすぎだねぇ。下整理しちゃった方がいいよ。真ん中開けたのは正解だけど、邪魔してるから」ピンクのチューリップ葉っぱが立派過ぎました。☆花材バラ、チューリップ、SPバラ、ルピナス、アネモネスイトピー、ストロベリーキャンドル、ラナンキュラス「この回では先達Tさんが貴女の隣の席にいらっしゃった」「お久しぶりに早くみえた様で私、隣にお邪魔しま~すって」「そして卵の数が多くて乗り切らないかもという話をし」「そうなったら竹串で挿せるからって先生が」「卵が発泡スチロールだとは思わなかったよな」「なんかもっと固い素材かと思ったわね」「Tさんが先生から竹串を受け取って『KZさんも要る?』と気を遣って頂いた」「ありがたく頂いたわ」「それから花材が多いねぇ。と、二人で話しつつ」「力加減が判らない~とか言いつつ挿したわね」「先生も『今日は(初回だから)調子に乗って沢山仕入れちゃった』」「ホント盛りだくさんでいっぱい余ったわ」「そもそも貴女は花材を使い切ることが少ない」「作品としたら何故かあっさりめにばかり仕上がるのよね」「性格なのか癖なのか」「たまに自分としてはゴージャスだと思う時もあるのよ?」「それでもお教室の中だと一番あっさりしてるよな」「そういう作風ってことで」と、いう謎の会話は…イースターってうちでは全然馴染みないけどなぁwでは、本日はこれにて。イースター今年のイースターは4月4日でしたね。何事もなく過ぎちゃった(笑
2021年05月02日
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ドラセナを ぐるりと巻いて グリーンラップ 胡蝶蘭の 上品アレンジ☆作成裏話この回は折箱に詰められたお菓子の様なアレンジ。祝いの席に相応しい胡蝶蘭を使って豪華でした。まずはオアシスセット。1ブロックを縦切り。オアシスにドラセナを巻き付けます。切り口はしっかりオアシスに挿します。ドラセナの先端はワイヤーをUピンにしてオアシスに固定です。ミスカンサスをSPバラのステム(茎)に巻き付けて癖づけます。これは仕上げ段階まで水につけておきます。そうすると綺麗に巻いてラインの変化が面白くなります。胡蝶蘭を配置します。ランピックで挿すことも考えましたが、そのままで大丈夫そうだったのでそのまま。側面、胡蝶蘭の下にポリシャスとアイビーでオアシスカバー。写真では胡蝶蘭で隠れてますw両サイドの花の分量を見ながら花材を入れます。これはアシンメトリーで。デンファレの切り分けたのが活躍してくれました。仕上げに巻いておいたミスカンサスを入れて完成です。先生のチェック「お~。決まったね。オッケー」一発オッケー万歳☆☆花材胡蝶蘭、ラナンキュラス、SPバラ、スイトピーデンファレ、ポリシャス、アイビー、ミスカンサス「ヨーロピアンではこれが最後の作品だな」「先生の独立でヨーロピアンとはさよならだから」「卒業にふさわしい作品になった」「円形の花器いくつか持っててどれにしようか迷ったんだけど」「最初は先達Mさんと同じ花器にしようかと思っていたが、テキストを見ているうちにあまり深くない形の物の方がいいかとこの花器になった」「そんな話をMさんとしたわ」「貴女は結構オブジェだといい感じになることが多い」「そうかしらね?」「Mさんに『このミスカンの動きが素敵』と褒められ」「しっかり巻いたかいがありました」「Mさんの持ってみえた花器だと深さの分だけ上に花材が伸びる形になっていて、上に反ったみたいだと仰ってたな」「先達Hさんの白い花器もそんなだったわね」「貴女も持ってるな。あの白いの」「あっちはそれこそより深さがあるからキツそうだとやめたわ」「Hさんには先生が切り取ったオアシスの残りを下に敷いて高さを出す様に指導された」「全員仕上がった後に翌週からどういう形で出席を入力するかの説明があったわ」「新しい生徒番号覚えやすくてよかったな」と、いう謎の会話は…上から撮った写真ばかりじゃなく横からも撮っておくべきだったかなぁ?では、本日はこれにて。オブジェ~グリーンラップ~ヨーロピアンフラワーデザイン連盟よ、さようなら。
2021年05月01日
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アマリリス 開花を待つのが 常ならば 水遣り必死 ラグジュアリー☆作成裏話この回はアマリリスが主役! とか言いつつ、まだ咲いてないwアマリリスのアレンジはほぼ毎年出て来るんですが、めったに咲いていません。咲いていても最大開花には及んでいない事ばかりです。そんな訳でとりあえずオアシスセット。オアシス3分の1を面取り。主役のアマリリスを挿します。アマリリスのステム(茎)は空洞になっているので、ヒペリカムのステムを挿してその上にかぶせる形で挿しました。深めにしないと倒れるのでやや深く。タニワタリを折り畳んだり、ループにしたりしてホチキス留め。アマリリスの周りに角度をつけたりしながら配置します。ヒペリカムをタニワタリの間に入れてみたり。アンスリウムはグルーピングしました。珍しく入ったニゲラは不等辺三角形を描くように。チューリップをどうしようか考える。これもグルーピングに近づけた方が纏まりそうだったので右側へ。ドラゴン柳のあしらいの後にミスカンサス。上下に流して完成です。先生のチェック「お~。そうですそうです。今回花材ギリだったけど纏まったね」生けている最中はヒペリカムとタニワタリが分断してしまっていると感じましたが、何度か挿し直したので収まりました。☆花材アマリリス、アンスリウム、ヒペリカム、ニゲラ、キンギョソウチューリップ、ハラン、ドラゴン柳、ミスカンサス「この回は花材が少なめだったな」「事前説明で先生が『思いの他そんなに花材がないから工夫して』」「そして『見本があった方が判り易いと思うから作るね』」「先生の見本がこれだな」☆先生の見本「私の作品とは立体感が段違い」「写真にするとそれほど感じないが」「実物見るのと違うから」「しかし、貴女も頑張ったと思うぞ」「そう? なんかヒペリカムとタニワタリが分断してる気がする~って」「そこは先達OさんとMさんに異口同音で『そんなことないよ』と言われたが」「先生にも『いや。大丈夫だよ』と太鼓判押されたからよかったのかしら」「タニワタリを定めるのが大変だったと」「何回も挿し直したのが功を奏したかも」と、いう謎の会話は…自分で定め直したからそれなりなのかな、とwでは、本日はこれにて。ラグジュアリー~アマリリス~持ち帰るの大変だったわwww
2021年04月30日
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グロリオサ 花粉が袖につき だから嫌いと グローリーブーケ☆作成裏話この回はグローリーブーケってことでグロリオサの情熱的なブーケです。グロリオサをメインにキャスケードタイプのブーケを作ります。まずはブーケホルダーに吸水。ブーケの先端の花材を入れます。アランセラです。レモンリーフでオアシスカバーします。FP(中心点)にアナスタシア。これは高めに挿します。グロリオサを切り分けます。埋没していってしまわない様に配置を工夫します。UP/down(高低差)をつけながらアルストロメリア、モカラ等を。大き目の花材から細かい物へ。SPマムで挿し色をします。最後にスチールグラスを上の方にループで。左下の方にも流して完成です。先生のチェック「お。いいじゃない。上の方ゴソゴソが解消されてる。頑張ったね」これでグロリオサの花粉が袖についたりしなければ気分良かったんだけどなぁ…。☆花材グロリオサ、アランセラ、モカラ、アルストロメリア、SPマムアナスタシア、レモンリーフ、スチールグラス「これまでブーケを作る時は正面ばかりが美しい状態になり易かったわけだが」「上の方ゴソゴソは結構やっちゃうミスだったけど、この回は頑張りました」「改善してよかったな」「ただねぇ。グロリオサやっぱり嫌い」「ユリ花粉の話を先達Oさんがしていて、ユリは花粉症だから困るがグロリオサなら大丈夫だと」「そこで先生が『グロリオサの花粉はユリよりも強烈に落ちにくい』」「だから先生は目ぼしい花粉は先に全部取るって仰ってたわね」「そんなことを耳にしながら貴女はグロリオサをバケツから取り出そうとしたらその厄介者が袖についたと」「グロリオサの葉っぱって先端部分が蔓状になっててそれが他の花材に絡まってたのよね。絡まってるの外そうとしたらやっちゃったわ」「手の甲だけではなく袖というのがなぁ」「思わず『花粉ついちゃいました~。なんてこと』って言ったら先生が『はたくといいよ』と助け舟」「一応はたいてみたが見事に袖にあとが」「もう~。だからグロリオサ嫌いなのよ」「そんなことありつつも作品の出来は上々だった」「それが救いかしらねぇ…」と、いう謎の会話は…いつもお教室では蕾のことが多いユリよりグロリオサの花粉の方が毎回やっかいで嫌。では、本日はこれにて。グローリーブーケ出来上々でも花粉のせいで気分がちょっと下がりました。
2021年04月29日
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生けるたび 違う形を求められ フォーマルリニアール 深きテーマ☆作成裏話フォーマルリニアールとは花の形(フォーム)と線(リニア)を強調する構成のことを言います。マス(塊)とリニアの対比を表現です。そんな訳でオアシスセット。オアシス3分の1を面取り。花器の右側に据えます。トルコキキョウとSTカーネーションでフォームの部分を作ります。UP/down(高低差)をつけながら塊を表現です。リニア部分を作ります。コデマリのラインを長く。デルフィニュームも加えて変化を。この時フォーム部分とのバランスを考えます。配色に気を配りながらフォーム部分に他の花材アネモネ等を入れます。スイトピーを左手前に。アイビーのラインも沿わせて完成です。先生のチェック「アネモネが咲きすぎてて正面が突出して見えるからちょっと動かして、代わりにラナンキュラス1本渡すから正面に入れよう。それで完成だね」これまでアネモネってあまり花材に入らなかったんですが、これでもかと咲いていました。おかげでラナンキュラス1本得しちゃったw☆花材アネモネ、STカーネ、トルコキキョウ、コデマリ、スイトピーデルフィニューム、ラナンキュラス、アイビー「これはどちらかというと上の方から見るのが正しいのか?」「う~んと…。リニアのこと考えるとやっぱり横から見るのが正解のような…?」「対比がテーマの割にマス部分とリニア部分かなり繋がってるよな」「そこは…好きなデルフィニュームのせい…かしら」「花材のせいにしてしまうのか」「え~っと。なんかねぇ。コデマリの枝振りとデルフィニュームの相性がいいわ~って被せ過ぎた気はするの」「テーマ自体はよく出て来るが毎回違う形が求められるという」「定番っちゃ定番なんだけどその度新しいとも思うわね」「完成を見た後、先達Sさんが『あら? これ(ラナンキュラス)あったかしら?』と聞かれた」「『先生から出して頂けました』って」「『いい色ねぇ。こうきゅっと締まってみえて』等と。それから『KZさんもう写真は撮った?』とも」「ちょうど撮った後だったのとSさんも写真を撮られるからどうぞって」「Sさんが写真撮影中に先達Mさんがみえた」「『みんな早いねぇ』って仰いながらMさんあっという間に着手」「いつも丁寧に生けられる先達Hさんと完成までのスピードが変わらない辺りが素晴らしい」と、いう謎の会話は…コロナの影響でお教室の入出時刻を書かないといけなくなってから結構時間が過ぎましたが、時刻を書くことによって自分の生けるスピードを前より意識するようになりました。では、本日はこれにて。フォーマルリニアール開花しまくってたアネモネはそこそこ持ちました。
2021年04月28日
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例年は 蕾の花桃 咲いていて 春の速さか ひなまつり 先生の びっくりお知らせ 連盟を 離れ独立 生徒騒然 ☆作成裏話 この回のテーマはひなまつり。例年入る花桃は蕾状態なのですが、今年のは咲いていました。 全体的に春の花が咲くのが早いですね。 そんな訳でとりあえずオアシスセット。オアシス3分の1を面取り。 スチールグラスと水引をツィスティング。丸くループさせます。 花桃を切り分けて高さと幅を決めます。 レザ―ファンでオアシスカバー。 FP(中心点)にオレンジ色のラナンキュラス。その上にガーベラ。 チューリップを花桃とは逆のラインで曲線を作ります。 チューリップの反対側は少し短めの菜の花で対比させています。 トルコキキョウを切り分けて空間を埋めます。 スイトピーを切り分けて散らします。 仕上げにカスミソウでアクセントをつけ完成です。 先生のチェック「うんうん。いい感じじゃん。オッケー」 水引を全部ループにしちゃったけど、残しておいて別に流しても良かったかも。 ☆花材 花桃、菜の花、バラ、ラナンキュラス、チューリップ スイトピー、カスミソウ、トルコキキョウ、レザーファン スチールグラス 「この回は出席人数が多かったよな」 「そうそう。結構密な状態だったわ」 「そして、先生からびっくりなお知らせが」 「曰く『今日は人数が多いからお知らせするね』」 「配られたプリントを見て生徒全員が『先生辞めるの?!』と」 「正確にはお花の講師を辞めるんじゃなくて、所属してたヨーロピアンフラワー連盟を辞めるってことで」 「独立すると」 「それでヨーロピアンを続けたい人は近くの別教室を紹介するって」 「その話は2枚目のプリントに書かれていた」 「ただねぇ。曜日として私、動かせないしなぁって思って」 「加えて新しい先生との相性も判らないしな」 「先生は会場を変えずに同じ水曜日にレッスンを行うってことで」 「それならそのままスライドしてしまおうと」 「先達Hさんが『死ぬまでついて行くから』って仰って」 「他の方々も今更別の先生にはちょっと…と」 「25年続けてる先達Eさんも『先生に習いたいわ』」 「結局、ヨーロピアンから卒業する人ばかりだったな」 と、いう謎の会話は…プリントの1枚目を見た時は驚きましたが、先生の独立ということならそのままついていきます。 では、本日はこれにて。 ひなまつり~花桃~ ヨーロピアンのままだったら花器増えまくるしなぁwww
2021年04月27日
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植生に 厳密過ぎると 面白味 減ってしまうと スプリングガーデン☆作成裏話この回はデザイナーズアレンジでした。ダッチスタイル。オランダ出身ジャクリーン・ブールマさん監修。ガーデンスタイルはヴィテタティーフ(植生的)に最も近いデザインですが、ヴィゲタの様に厳密な自然を表現する必要はないので、自由な発想でオッケー。そして、ダッチスタイルのテクニック「テラシングテクニック」の紹介がされていました。テラシングとは「せりだしたもの」という意味。平らな花材を水平にして、一定の方向に階段状に配置するテクニックです。が、あまり使ってないw オアシスカバーのレザ―ファン少し重ねたくらいです。そんな訳でオアシスセット。オアシス2分の1を据えます。厳密ではないものの植生感はいるので花材はグルーピングします。まずはストックとホワイトレースで高さを出します。足元は右側レザ―ファンと左側レモンリーフ。判り難いですが左側のレモンリーフもちょっと重ねました。STカーネーションを短く切って固めてみる。奥行きいるよなぁと黄色いバラを奥の方へ。右側はストックの重みがあるので左は少し軽めにしようとオンシジュームを高めに。ガーベラが困る。正面に3輪入れる手も考えましたが、それはやめました。SPカーネーションを切り分けて空間を埋めます。仕上げにハイブリッドスターチスを散らすようにして完成です。先生のチェック「ちょっと詰め込み過ぎっぽくみえるね。真ん中の空間を空けると開放感が出ていいかも。直すよ」中心近くにあったSPカーネーションをちょいちょいっと動かしただけで息苦しさがなくなりました。☆花材バラ、ガーベラ、STカーネ、SPカーネ、ストック、オンシジュームハイブリッドスターチス、ホワイトレース、レザ―ファンアイビー、レモンリーフ「テキストはほぼ黄色ばかりでビタミンカラーだったな」「これの前週に『黄色って明るいわ~』って話題になってたわね」「そんなテキストでは船形の花器が指定されていたわけだが」「持ってないし。いつものごとく円形の花器で代用」「ガーデンスタイルだとあまり遊びがないんだよな」「それはあるわねぇ」「ダッチスタイルも定期的に入ってくるがジャクリーンさん花材ぎゅう詰めと感じる」「テラシングテクニックがそもそもぎゅう詰めなのよ。葉っぱだけでもぎゅう詰めで、本来ステム(茎)の長い花を短く切ってそれもぎゅう詰めって植生に反してる気もするし」「つまりこのレッスン好きじゃないと」「ガーデンスタイルそのものは嫌いじゃないわよ。ただ、ダッチスタイルが合わないのかも」「それでも一応ジャクリーンさんのコメントをテキストから引用しておこう。 『お花の植えられた庭を歩いていることをイメージしながら、楽しんでアレンジしてください。 リラックスした時間を過ごせることでしょう。 フローラル・グリーティングを込めて』」「楽しみはしたわね」「リラックスは…結構先生にチェックして頂くのがドキドキすると」「コンディションしだいで残念作になったりするから…」と、いう謎の会話は…直し入りまくりの作品もあるので…そこが続いている理由かもwでは、本日はこれにて。スプリングガーデン黄色いと菜の花畑を連想してしまうwww
2021年04月26日
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年ごとに 募る気持ちを 花に込め フラワーヴァレンタイン チョコはマイチョコ☆作成裏話この回はお花屋さんが推奨しているフラワーヴァレンタイン。別にチョコレートに拘る必要はないんでしょうが、チョコ入らなくなったなぁwそんな訳でオアシスセット。オアシス3分の1を面取り。まずは赤バラ3本。FP(中心点)に。レザ―ファンでオアシスカバー。アンスリウムを左に伸ばしてみる。ブプレウルムで空間を埋めつつ、スイトピーを挿します。初めて見た花材ペルモナスも入れてみる。アイビーを後ろから前へ渡します。アスパラでふわふわ感を作ります。ミスカンサスをあしらって完成です。先生のチェック「これは惜しいねぇ。せっかく左を張り出してるのに右も同じくらい出てる。右側直してみよう」先生のお言葉通り右のスイトピーを短めに切り直して挿し直しました。☆花材バラ、アンスリウム、ブルレウルム、スイトピー、レザ―ファンミスカンサス、アスパラ、ペルモナス、アイビー「ヴァレンタインのチョコはマイチョコだったと」「今年は職場もスルーしたわ」「母君が弟にと奮発したら義妹からクッキーが返って来た」「義妹はプレゼント好きなのよね」「気を遣ってるんだろう」「ご近所の方にも色々上げてたりするみたい」「それでご近所づきあいが上手くいくならいいじゃないか」「まぁなんていうか故人がそんなに他家の事情に首を突っ込むなと言っていたけど、それがなくなったから拍車がかかったのかと」「しかし、ご近所では『よく間に合う人だ』と評価されてるようだぞ」「墓守をするって申し出てくれたから私としても助かってはいるわ」「週1で墓掃除に行ってるらしいしな」「うちのお墓がある場所は造花にしてるお宅が多いからうちも基本造花なのよね」「生花はあっという間に枯れることだし?」「お教室の残り花は仏壇の供花になるし」「先達Oさん、Mさん、プリザのMZさんはレッスン時と別購入花を頼んでいるわけだが」「鮮度も種類も豊富で私も購入を考えたりしたけど、お墓行きって逆に気が引けて…」「中心がバラだというのもあるか」「それはあるわねぇ」と、いう謎の会話は…別購入花は基本珍しい物を先生が選んでくださるようなのでお墓向きではないかなと思ったりします。では、本日はこれにて。フラワーヴァレンタインスイトピー直す前はUFOみたいだったなw
2021年04月25日
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緩やかな 春の陽気が 近づくか アロマレカント 昼寝がしたい☆作成裏話この回は心地よい花のアロマで爽やかな春の訪れを感じるのがテーマでした。高く立ち上るスタイルで花材を生き生きと見せるのもポイントです。アロマとタイトルにある様に香りの主役はユリだったんですが、やっぱり咲いてないwそんなことを考えつつオアシスセットです。オアシス3分の1を面取り。初手はユリから。作品の高さと前幅を決めます。続いてレザ―ファンでオアシスカバー。ユリが咲いていないのでバランスと配置に気をつけつつ。FP(中心点)にオレンジ色のバラを。ヒヤシンスにワイヤリング。ヒヤシンスの茎は柔らかいのでそのままではオアシスに挿せません。そして、この回でのヒヤシンスは双子。一つの茎から二つの花が咲いていました。おかげでワイヤリングが大変。ただでさえ柔らかいのに葉っぱの根元部分がフニャフニャ。無事にオアシスに挿さるか危ぶみましたが、どうにかなりました。白いチューリップが1本。真ん中の方へ行ってみよかなと。スイトピーを散らして、右側の奥行きのソリダコを入れます。あとはユキヤナギのあしらいです。これが難しい! 自分ではそこそこ動きもついたと思っていましたが、ここで先生のチェックです。「結構頑張ってるけど、もう少しユキヤナギ足そうか。特に左側の空間が勿体ない。ユリが咲いてきたら動かすの前提で直すね」ほぼ毎回蕾状態のユリに泣かされるんですよねぇ…。☆花材オリエンタルユリ、バラ、スイトピー、チューリップソリダコ、ヒヤシンス、ユキヤナギ、ミスカンサス、レザ―ファン「この回でヒヤシンスの双子に当たったのは先達Oさんと貴女だったな」「そうねぇ。Oさんが『2つ咲いてるわ~』って仰ってて。先生が『双子だね。花材からすると珍しい方』と」「そして、貴女も『私のも双子です~』」「おかげでワイヤリング大変だったわ」「根元がやわやわだったんだよな」「あまり力入れてワイヤリングすると切れそうで」「フローラルテープ巻くのも久しぶりだったしな」「プリザのレッスンを生花に変更してばかりいるからワイヤリング苦手なのかもって反省したり」「数をこなすことも大切だと」「経験値ってあるし」「で、先生の手直しユキヤナギのカッティングが凄かった」「この回では先生たわめたりはあまりされてなかったけど、その部分からラインを出すんだ~って」「ユキヤナギで立体感増したしな」「あしらいって大事」「美は細部に宿るか」「正にそれ」と、いう謎の会話は…ユキヤナギのあしらいは写真だと伝わり難いのがちょっと悔しいです。では、本日はこれにて。アロマカレントユリよ。たまには4分咲きくらいになって欲しいなw
2021年04月24日
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タイトルは ブーケとあるが 初めて花器で フル―ルプランタン☆作成裏話この回はタイトルに偽りありになってしまいました。ナチュラルステムブーケはスパイラルに花材を組んでいくんですが、テキストを見ていたら花器で纏めてみたい、と。いつもならお教室でブーケにして持ち帰って、その後花器でアレンジにするところ。私としては初めてこのテーマで花器にしました。ちなみにプランタンは春を指すフランス語です。そんな訳でオアシスセット。オアシス3分の1を面取り。テキストに載っていたブーケの面影を残す形でループにしてホチキス留めしたドラセナでオアシスカバー。その上にカスミソウを切り分けて空気感を作ります。FP(中心点)に白薔薇。3輪あったので固めました。チューリップで高さを出します。スプレーカーネーションを切り分けて散らします。花材がシンプルだったので完成かなぁと。先生のチェック「うん。タマシダ使いたくなかった? 勢いと作品が締まるからタマシダ足すね」タマシダの存在には気づいていたんですが、入れられなかったのがなぁ…。☆花材チューリップ、バラ、カスミソウ、SPカーネドラセナ、タマシダ「ナチュラルステムブーケのテーマで初めての花器。記念だな」「ちょっと大げさじゃない?」「テキストをじぃ~っと見ているうちに花器にしたくなった」「先達のみなさんもほぼ花器なんだけど、クラスが上がった後輩Iさんだけがブーケにしてたわね」「そもそも貴女はスパイラル苦手なんだよな」「そうね。一応、右利きなんだけど、どうしてもスパイラルにしようとすると逆回転になっちゃって」「癖の問題か」「全体に逆回転なら成立するけどそうじゃないから…」「少し遅れて見えた先達Mさんに『KZさんが花器でしてる~』と珍しがられた」「先達Oさんにも『今日は花器なのね』って」「『スパイラル苦手で…あとテキスト見てたら花器にしたくなりました』と言ったら、Mさんから『KZさんスパイラル上手じゃなかった?』」「いやいやいや。と否定したわ」「毎回先生にいっぱい直して貰ってることも伝えたな」「それにスパイラルすると手がつりそうなのよ」と、いう謎の会話は…ブーケのままだとお花の持ちが悪いんですよねぇ。だから、花器でする先達のみなさんに習うのもありかなと。では、本日はこれにて。フルールプランタン色味が春っぽい。
2021年04月23日
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内側に倒れる ユーバーシュナイデント 難易度MAX☆作成裏話ユーバーシュナイデントとは交差を意味します。花材のラインが様々な角度で伸び、互いに交わる配列のことで、自然観測の見方から生まれたディスプレイ。構造的構成や植生的構成によく見られます。そして、このテーマ難易度MAXです。何度やっても上達しない苦手分野でもあります。そんな泣き言はともかくオアシスセット。1ブロックを花器の全面に敷き詰めます。オアシスカバーのモス(山苔)を散らします。大きな花材から挿していきます。花器が円形なので上部から見た時には中央部分は空間になっているようにします。ユーカリをちょいちょいと短めに切り分けて配置です。ユーカリでも交差を意識します。スプレー咲きの花材も入れます。これも切り分けて交差です。しかし、花器が円形なのは本当に悩む。途中からもう笑っちゃうぐらい手が入らないw先生からも「なんかKZさんが大笑いしてる」とツッコミがww正直にその旨申告したところやっぱり手直しです。「これはねぇ。右後ろの方が内向きに花首が向いてるでしょう? それを少し外向きにすると空間が出来てくるから。あとの仕上げはスチールグラスで交差を強調ね」あ~。もうこのテーマ本気で逃げ出したいわ~☆花材デルフィニューム、バラ、ストック、ガーベラ、SPカーネトルコキキョウ、ユーカリ、スチールグラス「毎回このテーマの度に逃げ出したいと言ってるよな」「もう円形プレートは勘弁して~って思うわ」「せめて四角い横長の花器にして欲しいと」「円形だと自然トルネードさせるしか手がないんだもの」「このテーマは先達の方々も手を焼かれるからなぁ」「そんな中で先達Hさんはこれが得意でらっしゃるのよね」「向き不向きの問題か」「う~ん? 花首を外向けにするって事を覚えて、均一を外して野原を再現って思えば出来るのかしらねぇ?」「そもそも先生奨励のユーバーは難易度高いんだよな」「テキストだとどこもかしこも均一に交差がかかってるんだけど、先生それをバッサリ全否定されるから」「よけいに難易度が上がると」「性格の問題なのかつい並んじゃってる感が出るのよ」「その辺は精進するんだな」「…励みます…」と、いう謎の会話は…ユーバーシュナイデント難敵なんだよなぁ…。先達Hさんを見習わなくては。では、本日はこれにて。ユーバーシュナイデント難易度高くても上達したいわ…。
2021年04月22日
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バランスが 偏り過ぎたと 途中経過 ベアグラス足して 新春☆作成裏話この回は新年1回目。ニューイヤーアレンジメントです。早春の花々で晴れの日を飾るのがテーマでした。まずはオアシスセット。オアシス2分の1を面取り。スナップとチューリップで高さを決めます。続いてゴッドセフィアナとレザーファンでオアシスカバー。FP(中心点)には赤い薔薇を。その下にガーベラ。大き目の花材から挿すのはセオリーですが、この回ではそれに加えて大きく咲く花を低めに挿します。新春とあって花材豊富だったことで何を外すかも考えなくてはいけません。しかし、オアシス2分の1どんどん入る。これは空間の取り方が悩ましいなと思いつつスイトピーを切り分ける。UP/down(高低差)をつけながら側面からもバランスを見ます。最後の仕上げベアグラス。上からかけてみましたが、そうしたら右側がなんだか寂しい。右側にもベアグラスをループに入れ込みました。先生のチェック「うんうん。右側のベアグラスよく気づいていれたよ。これはベアグラスがあるのが正解。オッケー」新年早々一発オッケーで言うことなしです。☆花材ストック、スナップ、チューリップ、SPカーネ、ラナンキュラスゴッドセフィアナ、レザ―ファン、ベアグラス「なぁ。このアレンジの前に一つ『お正月アレンジメント』があっただろう?」「…『おまえさん』それ触れて欲しくなかったんだけど」「出来は悪くなかったが、お教室で写真を撮れなかったんだよな」「『お正月』だけはプリザのみなさんも生花にして参加されるから悠長に写真撮る場所がなくて」「うちの玄関に据えた物を撮っておくべきだったが」「持ち帰って来て明日撮ればいいや~って思ってたら…撮り損ねました」「年末最後のドジか」「辛辣ねぇ」「それで、新年一回目のこの回も盛況だったな」「月1のプリザーブドフラワーの方々も引き続きいらっしゃったし」「コロナの影響で会場が20時までしか使えなくなった」「まぁ20時まで開いてるなら私としては間に合うからいいかなって」「岐阜からみえるお一方が大変そうだな」「あ~。時間帯の関係でお会いしたことないけど、21時まで開いてた頃と比べたら1時間の差って大きいわよね」「先生のお話だけで知っているギリギリに駆け込んでくることがあったKさんも毎週は無理となったようだな」「事情は色々よねぇ」「そして、貴女の作品としたら上出来だと」「先生にチェックして頂いてる時に隣の席にいらっしゃった先達Mさんが『KZさん偉い。右側のベアグラス効いてる』って褒めてくださって。嬉しかったわ」「先生にもそこは褒められたことだし?」「今年も頑張ろうと思いました」「弾みがついたか」と、いう謎の会話は…新年1回目の好調な滑り出しですわ。では、本日はこれにて。新春~ニューイヤーアレンジメント~上出来やったね♪
2021年04月21日
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オアシスを 三段重ねで 挿し留める 竹串活躍 デコレーションツリー☆作成裏話この回はクリスマスを意識してお花のツリーです。まずはオアシスセット。1ブロックを3分の2に。余った物を更に分割。三段に重ねて竹串で挿して固定します。そこからクジャクヒバとドラセナを使ってオアシスカバー。ドラセナはループにしてホチキス留めを行います。せっかくオアシスを3段にしたので段差の部分が隠れすぎないように気を配りつつ大き目の花材から挿していきます。場所によってはドラセナに貫通させて花材を挿すのでそこは一発勝負の緊張感がありました。とはいえ、私が生けるとあっさりめになるwその法則が顕著に出ました。最終段階にアイビーをどうしようかで悩んでみたり。意外に頭が重いかなぁとも考えましたが先生のチェックです。「繋がり方悪くないよ。側面のドラセナをもうちょいオアシスに密着させよう。ワイヤーでUピン留めしたらもっとスマートになるから」先生のお言葉通りちょっとおデブだったのがすっきりしました。☆花材バラ、STカーネ、SPカーネ、ヒペリカム、アルストロメリアクジャクヒバ、ドラセナ、アイビー「万年筆でガリガリ書き付けた『溜息日記』の記述から拾って会話する俺たち」「…『おまえさん』そんな舞台裏を明かさないで」「とはいえ、貴女の『溜息日記』は年末になると燃やすんだよな」「そうね。なぜか今年は残ってるのよね」「本当はブログを綴るのを卒業しようかと思っていたりした」「なんとなくTwitterのアカウント登録してみたんだけど呟くことそんなに沢山はないやって」「作品と短歌をUPするだけならブログに拘らずTwitterに統一しようかとは考えたんだよな」「だけど、それをすると『おまえさん』は必然的に引退よね」「…うん? つまりオレとの会話が無くなるのは寂しいと」「別にそういうことでもなくて私文章力低いから会話に頼ってた方が楽なの」「オレは都合のいい男なわけだな」「…『都合のいい男』ねぇ…。そもそも『おまえさん』が出現した理由って間が持たなかっただけだし」「おっと。ここに来てとんでもない暴露だ」「このブログって大元は仕事の愚痴吐きブログでひたすらお酒飲んでブログ上でも宴会しちゃえって思ったら『おまえさん』が勝手に出て来たのよね」「勝手に? 元々『溜息日記』にもオレの存在は記されていたぞ」「人格違ってたじゃない」「その辺の事情は明かさない方がいいんじゃないか」「ミステリアスさを残すならそうかも」「なんだかんだ言ってだらっと話しているのがいいと」「そこは否定しないわ」「そして、作品の話をここまでしないのも珍しいよな」「えっとねぇ。それはねぇ。沈黙させてほしいの」「不出来という程でもないが、ちょい悔しいくらいか」「そんな感じ」と、いう謎の会話は…『おまえさん』の正体を気にかけて下さる方々、正解は気障で困ったただの妖(あやかし)ですw え? 謎が深まっている? はははwwでは、本日はこれにて。デコレーションツリー…時節のことはお見逃しください。
2021年04月20日
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アイビーの苗が 転がり落ちそうな ヴィテタティーフ☆作成裏話ヴィテタティーフとは自然界の植生感を活かした作品を呼びます。人気のシクラメンの鉢を取り入れたアレンジメントで冬の森を表現しているんですが、この回シクラメンも鉢ならアイビーもポット苗。どっちも転がりそう。そんなことを考えつつ。まずはオアシスセット。オアシス1ブロックを2分の1に。残った物を4分割。分割の仕方が不得意で先生の手をお借りしてしまいました。オアシスにシクラメンの苗を据えてベニヅルの枝で支えます。続いてアイビーの苗を傾けてこれもベニヅルで以下同文です。ヒムロスギでオアシスカバー。ピンクのバラ2本。真ん中へ。グルーピングです。ヒペリカムをその上へ。アイビーの苗の後ろへ赤のガーベラ。白のSTカーネ-ションが3本。右に振っています。ピンクのガーベラをどうしようか考える。一度右に入れたんですがどうにも色味がヒペリカムと重なって左に挿し直しました。クリスマスブッシュをピンクのバラの下へ。仕上げにベニヅルでアクセントです。先生のチェック「もう1本だけベニヅル入れよう。そのラインでかなり印象変わるから」直しはそのベニヅルのライン。やっぱり先生のセンスが素晴らしい。☆花材シクラメン(苗)、バラ、STカーネ、クリスマスブッシュ、ガーベラヒムロスギ、アイビー(苗)、ベニヅル「12月1回目人数多かったなぁ」「プリザーブドフラワーの方とで何人いたんだか」「密な状態といえた」「生花の人数も把握できないぐらいで…」「先達の方々はパパパっと生けられて帰られたが」「凄いスピードというか流石だったわ」「貴女は遅かったんだよな」「先達Oさんにいつも早いのに今日は遅いと言われちゃったわ」「そんなOさんがお帰りになった後にトラブルが発生した」「違うコースに変えられた方のお花を持ち帰られてしまったと」「お買い物に行ってたらどうしようと話しながら先生が鬼電されたわ」「ご自宅帰られた後に戻られて何もしてなかったからと」「結果的によかったのね」「人数が多いとそういうことも起こる」「私はなんか色々考えちゃって駄目な日だったわ…」と、いう謎の会話は…作品としたらアイビーの納まりが悪くて定まらない日だったなぁ。では、本日はこれにて。ヴィテタティーフ苗が入ると不器用な自分が嫌になっちゃうんですよねぇ…。
2021年04月19日
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クリスマス 近づいてきたと 実感す キャンドルアレンジ 火はつけず☆作成裏話この回はキャンドルアレンジメントってことでキャンドルを埋もれさせない様に。オアシスセットは2分の1を面取りです。ヒムロスギとクジャクヒバでオアシスカバー。事前に先生がキャンドルにワイヤリングを施してくださったので高さのみ調節して据えます。赤バラが5本。FP(中心点)に2本をグルーピング。残り3本は左の方へ散らしました。白バラ2本も固めてみる。1本は咲き方が大きかったので正面近くへ。グルーピングした赤バラの下へピンクのバラ1本。もう1本は右に振りました。ヒムロスギを挟みながら空間を埋めていきます。デンファレをどうしようか迷ったんですが、切り分けて蕾部分を白薔薇の下へ。残ったのは左前に流しました。割と面積を取るコットンも切り分けて散らします。ここで先生から「KZさんちょっと椅子を引いて見てみよう。正面の密度が高いからそこを考えて。あと右後ろが少し寂しいね。なにか足そう」実際に椅子を引いて見たところ、ご指摘通りでサンキライ足しました。仕上げ段階、これまた先生がワイヤリングを施して下さっていたマツカサを散らします。リボンを蝶結びにしてふわっとかけて完成です。先生のチェック「うん。ちゃんと足せてよくなったよ。オッケー」自分で気づいて足せたらよかったんだけどなぁ…。☆花材バラ、デンファレ、サンキライ、コットン、ヒムロスギクジャクヒバ、シルバーブルニア、マツカサ「出席人数はとりあえず8人」「バケツの数からもっと多かったと思うけど、私が行った時間帯ではね」「この回は先生大サービスだったな」「そうねぇ。キャンドルもマツカサも事前にワイヤリングされてるって楽しちゃったわ」「キャンドルもっと大きい年が多いが今年はそれ程でもなかった」「これくらいの大きさなら使い易そう」「そんなことを言いつつ火はつけないんだろう?」「それは言わないお約束」「で、花材にユリが入っていたが花数が豊富だったからユリを入れるのを辞めた」「蕾だったし」「入れなくてもいいと先生も仰ったことだし?」「特に花器の関係でオアシス3分の1にされた方はユリを外されたわね」「後輩MさんとAさんがそんなだったか」「この回はベーシックコース(初級)もグラチュアリーコース(中級)もプロフェッショナルコース(上級)も同じ作品だったから後輩Iさんもそんなだったと思うわよ」「先達の方々はまた全然違う花器だったな」「後輩Sさんもね」「Sさんは生け花をされていた時の花器を持ってみえることが多い」「青銅色でカッコよかったわ」「遅れて見えた先達Mさんが消毒液の話をなさっていたり」「お店(うどん屋さん)に置いてあるけど、お子様が顔にかけようとしたりするから見ていなきゃいけなくて…とか」「ご苦労がしのばれる」「先生は会場によって消毒液設置してないところがあるからご自分で持ってるって」「後輩Sさんも小さ目のボトルを鞄から出されたな」「考えることみな同じなのね」「先生が愛用しているのは自然由来の物で手荒れし難いとか」「メーカー聞いておけば良かったかしら」「それから忘年会の話になった」「コロナのせいで今年はなしよ」と、いう謎の会話は…忘年会なしかぁ。お教室のがないのは寂しい…。では、本日はこれにて。キャンドルアレンジメントキャンドル埋もれそうだったけど、どうにかなったわ。
2021年04月18日
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腕の鳴る フリーセントや それなり 成功☆作成裏話この回は2作品の写真がテキストに載っていてどちらかのテーマを選ぶ形になっていました。ちなみにしなかったテーマはユーバーシュナイデント(交差)です。指定されていた花器を持っていなかったのと難易度MAXだったので得意なフリーセント(流れる)にしました。まずはオアシスセット。オアシス2分の1を面取りです。スチールグラスを円を描くように挿します。流れを意識して左にも切り分けたスチールグラスを流します。FP(中心点)にユリ。この回では1輪が見事に咲いていたので形がイメージしやすい。ので、切り分けた残りの蕾3輪つきの物を立てました。グニユーカリとドラセナでオアシスカバー。右側は少し止まった様なイメージで、ドラセナをループにしてホチキス留めしてあります。トルコキキョウを左に振ります。3輪を切り分けて入れ込みました。STカーネーションをグルーピング。左の流れを強調するオンシジュームを挿します。右側にオレンジ色のモカラ。白のデンファレも右斜め上へ。挿し色にSPカーネーションを入れます。仕上げにリキュウソウをふわりと掛けて完成です。先生のチェック「ちょっと惜しい。FPのユリがいかにも正面過ぎるから少しだけ右にずらそう。空いたところにグニユーカリ入れたら完成だね」中心点が定まらないのを反省。☆花材ユリ、SPカーネ、STカーネ、オンシジューム、デンファレモカラ、トルコキキョウ、グニユーカリ、ドラセナスチールグラス、リキュウソウ「この回は後輩Mさんだけがユーバーシュナイデントをなさってたな」「花器の事をしっかり考えてなくて船形持って来ちゃったから…って」「船形を指定されてなかったら貴女も挑戦していたか?」「いや…どうかしらね」「前もあったよな。2作品指定」「あの時は全員がフリーセントにした記憶が…」「ユーバーは難易度が高い」「おかげで人気なさすぎだし」「で、いつもMさんと後輩Aさんは一緒にみえるが、この回はMさんだけで珍しかった」「Aさんはゴルフがお上手らしいわ」「先生もゴルフをされるそうだが」「先達Oさんもね。スコアの話なさってたけど、Aさんのスコアが凄いとか」「新聞に載る腕だったか?」「そこまでしっかり聞いてなかったわ」「話題は移ってフィギュアの話も出たり」「それは先達Hさんがフィギュアファンで」「毎回みなさん話題豊富で楽しいよな」「週1のお楽しみ〜」と、いう謎の会話は…作品としたらちょっと変わった形のフリーセントでそれなりです。では、本日はこれにて。フリーセント中心点のユリの定め直しが惜しかったけどなぁ…。
2021年04月17日
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先生の 大幅手直し 反省と次回を頑張る シャンペトル☆作成裏話シャンペトルとはフランス語で田園風という意味です。テキストでは胡蝶蘭を使った大きな花束の様なアレンジ…という文言がありましたが、あまり花束っぽくはありませんwそして、先に白状すると先生の大幅手直しで私が完成とした物とは全くの別物となっています。まずはオアシスセット。オアシス3分の1を面取り。先生が事前にランピックにワイヤリングを施して下さったので、そこに水差しから水を入れて胡蝶蘭を配置です。レモンリーフとグニユーカリを混ぜつつオアシスカバー。白いSTカーネーションを中心部分へ。写真では隠れていますが胡蝶蘭の後ろにも1本STカーネーションを。デンファレを右前に張り出してみる。なんか納まりが悪い。バランス取り難いなぁと思いつつスターチスを切り分けて立てました。フィラフラワー(1本の茎に小花が沢山ついている花)のHBスターチスを散りばめます。黄緑色のSPカーネーションを切り分けて散らします。ピンクのSPカーネ-ションでアクセントをつけます。カスミソウを切り分けて入れます。仕上げにミスカンサスを右に流して完成です。先生のチェック「う~ん? 左右が分断されちゃったねぇ。右前のデンファレ抜こう。左側も直すよ。全く別の形になるけどいい?」そんな訳で先生大幅手直しです。まず左側のオアシスカバーのレモンリーフを横方向から立てるように挿し直し。右前にあったデンファレは左へ移動です。左に1本出したSPカーネーションに沿わせる形でカスミソウを。仰った通り全くの別物と化しました。☆花材胡蝶蘭、SPカーネ、STカーネ、スターチス、カスミソウレモンリーフ、ミスカンサス、グニユーカリ、HBスターチスソリダスター「この回は先生がランピックにワイヤリングを施して下さったのと共に、出席カードにもタイトルとレッスン料を書いてくださっていた」「お時間があったのかしらね」「先達Mさんも『もう書いてあるの?』と仰っていたり」「Mさん少し遅れてみえたけど、珍しくコンパクトな花器持ってみえてたわ」「で、貴女の作品としたらオアシスカバーから挿し直しとは初めての事だったな」「…言い訳はしないわよ」「作品の根幹を直されたと」「事実だから謙虚に受け止めます」「お久しぶりにみえた先達Tさんが先生の手直しを見て『大変身』と」「Tさん相変わらず凄まじいスピードで仕上げられたから…そして余裕で一発オッケー」「お久しぶりでも腕が落ちないのが流石だ」「ホントよ」「それにしてもこの前から直し続きだよな」「なんか今日は塩を盛大に塗るスタイルなのね」「直しも先生の指摘を受けて自分で直す場合はまだましだと」「そこに言及されると残念な作ばかりになっちゃうわよ」「プリザの後輩MZさんが注文している生花だけ取りに来て作品を覗かれたのが不調の原因か?」「そんな他人のせいにするようなこと」「苦手なんだろうが」「それってどんだけ心狭いの」「こっちに来るなと思ったりしないか?」「そこまで重症じゃない…と思いたいわ」「作品が荒れるのに?」「黙秘権を行使します」と、いう謎の会話は…メンタル弱いのありありだわ…。では、本日はこれにて。シャンペトルほぼ先生作…あぁ。隠しておきたい。
2021年04月16日
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定まらない 花材のせいか スタイルの なんだか悪い スィートローズ☆作成裏話この回はたっぷりの秋バラ~カーネーションも入っていますが、ほとんどバラです。まずはオアシスセット。オアシス3分の1を面取り。レザーファンとユーカリを混ぜてオアシスカバー。丸葉ルスカスも少し使っています。FP(中心点)にピンクのバラを。丸葉ルスカスとユーカリを挟みながら高さを決めるSPカーネーションを挿しました。横幅はそんなに出さない形の方が纏まる気がしたので割とコンパクトです。赤バラ3本。右横と左下。ちょっと見難いですが左上へ。クリーム色のバラは右の方へ。黄色のバラ2本。いつもはグルーピングするんですが、今回はあまり意識せず。黄緑色のSTカーネーションを入れてバランスを見る。と、ここで先生から「なんか定まってないねぇ。右下の方足そうね」欠けていた右下にカーネーション足しました。仕上げ段階。アイビーをふわりと掛けて完成です。先生のチェック「定まらないと思ってたけど、形になったね。オッケー」自分で直したから及第点です。☆花材バラ、SPバラ、SPカーネ、ユーカリ、丸葉ルスカスアイビー、レザーファン「この回は出席人数が多かった」「11月1回目でプリザのみなさんも居たし」「テキストに沢山作品が載っていてどんな形でも可となっていたな」「11月3日~4日限定の花材増量レッスンでもあったわ」「薔薇が増量なのかと思ったらそういう訳ではなかった」「薔薇ばっかりって難しいし」「そして貴女の作品としたら花材多く使ったな」「それ先達Oさんにも指摘されたわ」「『KZさんにしては盛りだくさんだね』と」「そういうコンディションの日だったのよ」「薔薇は仏壇行きにならないからだろう」「…『おまえさん』だからそういう事をサラッと暴露しないで」「先達Sさんも『(供花にしたいから)私も残したいの』と仰っていたり」「あら? それって先回じゃなかったかしら?」「オレの記憶は確かだぞ」「断定ですか。私の記憶違い?」「仕上げでアイビーをふわっと掛けたのが貴女らしさか」「あしらいって大切だから」と、いう謎の会話は…花材増量とか花器プレゼントとかあると出席人数増えます(笑では、本日はこれにて。スィートローズ秋薔薇は色が鮮やかだわ…。
2021年04月15日
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アマリリス 別名ナイトスターリリー ステム太くて 扱い難し ☆作成裏話この回はアマリリス…別名ナイトスターリリーが主役。長い葉を騎士の持つ盾に、花の部分を星に見立てて名づけられたとか。テキストでは船形の花器が指定されていましたが、持っていないので、この回でもこの水盤型にしました。そんな訳でオアシスセット。オアシス3分の2を面取りして花器の真ん中へ据えます。オアシスがズレない様に粘着テープで補強。アマリリスを挿します。アマリリスのステム(茎)は空洞な為、バラのステムを中に入れてから被せる形です。残ったアマリリスのステムを何個かに切り分けます。ワイヤリングを施してパーツ作りです。ドラセナとレザーファンでオアシスカバー。ドラセナはループにしてホチキス留めしたりして大まかなアウトラインを作ります。アルストロメリアを左前に張り出します。これは長く入れてアクセントに。それに沿う形で薄緑のバラを。大きな花材から入れていきます。サーモンピンクのSTカーネーションをアマリリスの根元に。白いSTカーネーションを左右に振り分けました。作っておいたアマリリスのパーツも配置です。左上に薄紫のSPマムで高さを出します。SPカーネーションでちょいちょいと挿し色です。ミスカンサスを右へ流します。仕上げにリキュウソウを渡して完成です。先生のチェック「悪くはないけど、正面のアマリリスのパーツ、ワイヤーは貫通させた方がいいよ。それで正面が動くから空いたところSPマム1本加えるね」アマリリスのパーツ見えにくいですが、細かなところこそ大切ですね。☆花材アマリリス、バラ、STカーネ、SPカーネ、SPマムアルストロメリア、ドラセナ、ミスカンサス、レザーファンリキュウソウ「これまでのアマリリスのアレンジの中だと咲いていた方だな」「何年か前のブーケにしたので白いアマリリス以来の咲き振り」「それでも最大開花ではない」「蕾じゃないだけましってことで」「テキストで船形の花器が指定されるたび、どこかで見つけてくるべきかと悩む」「頻度高いけど先生も拘らなくていいって仰って下さるし…」「船形だとオアシスセットが大変そうなんだよな」「船形持ってみえる方々ほぼ先生にカットして貰って据えてるわね」「この回でレッスンを受けるのがお久しぶりの先達Eさんもそうだった」「先回は花材取りにみえただけだったから…Eさん2ヶ月ぶりだったかしら」「で、貴女の出来としてはどうなんだ?」「えっと~。テキスト見てもなんか不思議な形~って」「正直、真上から見た方が細部が見られるよな」「そこは一番下の写真をご覧ください」「先達Oさんに『手堅くまとめたね』と」「『先生の直しのおかげです~』なんて」「Oさんの華やかさが欲しいんだよな」「そこは花器の違いも出てると思うけど、いつも素敵だなぁって」「貴女が生けるとコンパクトになる」「意識しなくてもそうなるのよ」と、いう謎の会話は…素晴らしい先達さんばかりなので、沢山よい刺激を頂いています。では、本日はこれにて。ナイトスターリリー真上からだとこんな感じです。
2021年04月14日
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ハロウィンは カボチャお化けと ノンアルで宴会 ☆作成裏話この回はハロウィンをイメージしたアレンジメントです。季節の実物や葉物でデコレーションして彩りを楽しんで。時節が過ぎたのはお見逃しください。まず花器に花器カバーを巻きます。それからオアシスセット。オアシス3分の1を横に倒して面取りです。カボチャに竹串を2本挿して配置します。この時、カボチャが埋もれて行かない様にそこそこ高さを取ります。レモンリーフでオアシスカバー。オレンジ色のバラ3本は1本をFP(中心点)に。残り2本は右上の方と奥へ。白バラ3本も1本はFPのオレンジバラの少し上へ。奥行きを考えつつ、左にも出してみる。赤バラ2本は左側に流す形に。SPバラを切り分けようか迷ったんですが、そのまま赤バラの手前に入れ込みました。ガーベラをどうしようか考える。花材としては2本あったんですが、2本も入れるスペースがないw結局1本だけ入れました。ヒペリカム目立たなくなったなぁと思いつつ、ファーガスで色味のバランスを整える。SPカーネーションでちょいちょいっと挿し色です。仕上げにグニユーカリのオーナメント。グニユーカリにトウガラシを金コードで括り付けています。右から左へとアーチを描くようにして完成です。先生のチェック「これはねぇ。花首の向きだけだね。左に流れるようになってるのにカボチャの横の白バラだけが突然正面きってる。ここは少しだけ左向きにしよう。流れの違和感が薄まるから」手直し1ヶ所。惜しかったなぁ…。☆花材カボチャ、バラ、SPバラ、SPカーネ、ガーベラ、ソリダコレモンリーフ、ヒペリカム、グニユーカリ、トウガラシ「出席人数そこそこだったな」「私の行った時間帯では少なくとも9人」「で、この回では先達Sさんがベーシック(初級)コースと間違えて花器をもってみえなかった」「先生に花器をかりてらっしゃったわね」「そして貴女は花器カバーに悪戦苦闘した」「もうひと回り小さいベース(花器の下部分)にしなきゃいけなかったわ」「おかげで後ろの方セロテープで貼り付けてある」「見えないからいいんだけど」「それにしてもこのテーマ年々地味になっていくよな」「今年は花器カバー着いただけマシだと思うけど」「グニユーカリにトウガラシを金コードで括り付けたが目立たない」「もっと赤いのにすればよかったわね」「バケツの中で緑の多い物が折れていたりしたからそっちを使ったんだよな」「しかもグニユーカリ先にたわめちゃったから…トウガラシの重みで垂れることを考えてなかったわ」「先達Hさんは色々な場所にトウガラシを散りばめてらっしゃったが」「加えてグニユーカリにも垂らしたいって仰って先生が手伝ってたり」「Hさんのを見学していたら先達TRさんが花材だけ取りにみえた」「TRさんがささ~っとお帰りになって、しばらくして先達Eさんがみえたけど、どうやらお休み連絡を忘れてらっしゃったようで」「Eさんも花材だけ受け取ってお帰りになる態勢だったな」と、いう謎の会話は…それでもグニユーカリの先端には赤いトウガラシついてます。では、本日はこれにて。ハッピーハロウィン花器カバーあってもなんか地味w
2021年04月13日
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下半身 おデブになった レクタングル 苦手意識が 顕著すぎる☆作成裏話ナチュラルクラシカルとはクラシックスタイル(幾何学的なフォルムの作品)を、花材の植生感を活かしてアレンジする作品のことをいいます。レクタングルは長方形という意味です。つまり箱のような直方体を描く形となります。そして注意が必要なのは前に向かってお花を階段状に並べない事。手前になるほど低くするのではなく途中にも長い花材を入れます。それを心に置いてオアシスセット。オアシス2分の1を面取り。高さの出るテッポウユリを左の奥へ。右の高さはキイチゴで。オアシスカバーはキイチゴとユキヤナギも使いました。右に高くしたキイチゴに沿わせてトルコキキョウを。また左のテッポウユリが咲いてくるのも計算してこちらにもトルコキキョウ入れました。続いてバラ5本。これがとにかく大きくて配置が悩ましい。右側のトルコキキョウの前に高く1本。それからFP(中心点)とその右へ。SPバラを切り分ける。下半身がおデブになってきましたwこれはどうしたものかと考えながらユキヤナギを足してみる。SPマムを切り分けて低く奥へ。残った物はちらほらと下の方へ。限界です。先生に「下半身がおデブになっちゃいました」と自己申告です。先生のチェック「原因わかる? 上のボリュームが足りないね。ここから直すならSPマムを右に高さ出して入れよう。それからテッポウユリの前にトルコキキョウを向きに気をつけて。ユキヤナギのラインで内側に引き戻るラインを出したらおデブ感も減るかな」レクタングル…昔やった時も駄目だったけど、やっぱり撃沈です。☆少し上から☆花材テッポウユリ、バラ、SPバラ、SPマム、トルコキキョウユキヤナギ、キイチゴ「この回はプリザに2人。生花は9人…だったか」「私の行った時間帯ではそうだったけど、バケツの数からもっと多かったと思うわ」「コロナのおかげか時間をずらす方が増えた」「そして私は撃沈よ」「まだグラチュアリー(中級)コースだった時にレクタングルはやっているんだが、あの時は背がとにかく高くて辟易したよな」「その記憶があったから余計に苦手意識が…」「先生にバリバリ手直しされたことだし?」「…『おまえさん』塩塗ってるわよ」「先達の方々はささ~っと生けてお帰りになったが」「なぜあんなに早いのか…。先達Oさんの花器は銀色の変わった形で綺麗だったし。先達Mさんの花器は黒かったけど流石の仕上がりで、後輩Mさんは私と同じ花器使ってあんな風になるんだ~って」「そして同じ花器を使っていて残ったのは先達Hさんと貴女だったな。だが、Hさんは全く手直しなし」「だから、何回塩塗ったら気が済むの?」「それこそここまでの直しがいるのかと反省したんだろう?」「…今日は厳しいわね」「自分でもよく判っている」「えぇ。もう心の底から判っているわよ」と、いう謎の会話は…本来のレクタングルはグラチュアリー(中級)編なんですよねぇ。反省。では、本日はこれにて。ナチュラルクラシカル~レクタングル~持ち帰るのが大変だった上に風に流されて倒れました。もう~いいとこなしw
2021年04月12日
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長考の レクラン花器に 泣かされ 不器用露呈 ☆作成裏話 この回は10月1回目。レクランとはフランス語で宝石を意味します。 さまざまなグリーンを用いて美しい花たちをそっと閉じ込めて… テキストでは白×グリーンで爽やかな印象にとの文言もありましたが、正直選んだ花器が悪かった。 埋まらないのなんの。 そんな泣き言はともかく、まずはセロファンを花器にぐるりと巻きます。 これは先生の工夫で花器に直接レモンリーフを貼ってしまうと後が大変だからとのこと。 セロテープでセロファンを留めたらオアシスセットです。 オアシス3分の2を面取りしてズレない様に粘着テープで花器に留めます。 テキストでは全面にオアシスを敷き詰めるように1ブロック設定でしたが、これもまた先生の工夫でそこまでしてしまうと埋め尽くすのが大変だから…とのこと。 そこから側面にレモンリーフを両面テープで一枚一枚貼り付けます。 その上にラフィアを巻いて結ぶんですがこれがまた花器が大きすぎて中々巻けない。 結局セロテープで所々を貼り付けました。 そんなこんなで四苦八苦していたら、先達Sさんから白薔薇を長く切ってしまったのを1本変えて欲しいと話しかけられました。 花材を入れているバケツから4本を引き抜いてどうぞっと選んでいただきました。 おかげで1本長い状態でオアシスに挿したところ先生から「(この高さで)斜めに挿すのがいいとは限らないからね」とご指摘が。 高さの設定が難しい! そう思いながらエリンジュームを挿します。2本を頑張って切り分けました。 埋まらない可能性と闘いながらグニユーカリで誤魔化しつつ大きな花材から小さな花材へ。 テキストはグルーピングを指定していましたがそれどころじゃないw 固めたら埋まらないよ~とかなり散らしました。 先生のチェック「KZさん今日は埋めるのが大変だったねぇ。ここだけ(正面の白薔薇の根元)グニユーカリちょっと足して完成にしよう」 正味1時間半。ラフィアの馬鹿~と叫びたかったw ☆花材 バラ、STカーネ、SPカーネ、トルコキキョウ、エリンジューム テマリソウ、ヒペリカム、レモンリーフ、グニユーカリ、アイビー 「この回はプリザーブドフラワーの方々も居たから人数が多かった」 「10月で先生の作品が掲載されてるカレンダーを選んだり」 「大きいサイズと小さいサイズがあったが大きい方を選んだ」 「もうカレンダーの季節なんだなぁと時の流れの速さを感じたわ」 「そして、プリザもあり先生フル回転。貴女は悪戦苦闘したな」 「ラフィアがモサモサでただでさえ好きじゃないのに巻くの下手で…。反省。花器は大きいの選んじゃって失敗したし」 「先達Sさんはベーシック(初級)コースと間違えて花器の小さいのを持ってみえたが、それが逆に良かったと仰っていたな」 「私の悪戦苦闘ぶりのフォローだわ」 ☆少々上から 「貴女以外の生花の全員がお帰りになって思ったのは工作スキルが低すぎると」 「『おまえさん』塩塗ってるわよ」 「同じ花器を使われた先達Oさんの作品を参考にしたかった」 「見てる時間あったら集中して自分のしてろよ私、とも思ったわ」 「そしてどうにも苦手意識のあるプリザの後輩MZさんが声を掛けに来た」 「顔見ただけで作品に影響って心が狭い…かしら」 「とはいえ、MZさんご自身は悪気もなく『こっち(テキスト)は白いけどピンクのカーネーション可愛いね』と褒めていたが」 「『おまえさん』…なんだろう。非難されてる気がするわ」 「どれだけ苦手なんだ」 「だからそこに突っ込まれると困るんだってば」 と、いう謎の会話は…他の方のせいにしてしまってはいけませんが、この回は時間かかりすぎたよなぁ…。 では、本日はこれにて。 レクラン ラフィアの巻きと結び方が駄々草w
2020年12月07日
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比較的 元気な花材 寄せ集め オータムローズ 小振りに生ける ☆作成裏話この作品はオータムブーケから比較的転用アレンジです。ちなみにオータムブーケのダリアは4日目にしてしおれて来てしまったので、抜きました。オアシスは元々のオータムローズの物を裏返して小さくカット。あまりそういう乱暴な事はしない方がいい気もしましたがwまずはFP(中心点)に赤バラ2本。グルーピングです。ピンク1本は右上へ。もう1本は左の方へ入っています。オアシスカバーはレザーファンとドラセナ、ファーガスも散らしました。赤バラの左隣には大輪マム。その下にデンファレを流す。切り分けてあるデンファレを埋め込みつつ。左側面、黄緑色のSPマムを塊で挿してみる。これもちょっと草臥れ気味なのですけど、挿し方の力加減で5輪の塊から1本が折れてしまったので右横に挿し直しました。ピンク色のSPバラを右側面へ。写真だと見えにくいですが入っています。薄紫のスターチスを上の方から挿します。なんだかスターチスが並んじゃった感が出た気もしましたが、完成です。正味20分。独自アレンジだと早いわ。☆花材バラ、SPバラ、SPマム、大輪マム、スターチスデンファレ、ドラセナ、レザーファン、ファーガス「この花器が増えなくていいと言っていたものだよな」「それでも一度くらいは使おうと思って」「これは人によって下にもオアシスを据えてアレンジしそうだ」「そこ悩んだのよね。ただなんだか花器の下が見える方がいい気がしてこうなった訳だけど」「花器の空間の抜けという問題か」「デンファレ下に流したら右の空間まで埋めるのちょっと嫌だなって」「くどく感じるのかもしれないと」「お花をくどく感じるって…あるかも」「そもそも貴女、あまり眠ってないんじゃないか」「嫌だわ『おまえさん』そういう内幕を簡単に暴露しないで」「秋が来たおかげでテンションが高い」「それでお花生けるのに走る私って一体…」「いやいや。だから今日はきちんと休め」「厳命?」「もちろんだ」と、いう謎の会話は…え~? したいこと沢山あるのに~では、本日はこれにて。オータムローズ2~残り花再利用編~秋薔薇の中にデンファレ入れてるのはタイトル的にどうなんだろ?笑☆おまけ玄関ではこんなです。
2020年12月05日
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気せずして ハートの形に 仕上がった オータムブーケ 偶然の妙 ☆作成裏話この回はダリアを使って秋のブーケを。そんな訳でブーケホルダーに吸水です。FP(中心点)にダリアをドカンと据えました。紫色の大輪マムをダリアの右下へ。形が違いますが丸いマムをその左隣に。続いてレザーファンとドラセナを使ってオアシスカバー。バラ5本。1本は上へ。左右にも振っています。下にも流しました。ガーベラ2本は右斜め上と左下に。黄緑色のSPマムを左に入れました。SPバラを切り分けて散りばめます。紫色のスターチスを上の方へ。デンファレ切り分けて入れ込みました。アイビー2本下に流します。最後の仕上げにリキュウソウをふわりとかけて完成です。先生のチェック「一番上のバラ(ブーケとして)持った時に飛び出す。リキュウソウの葉っぱを何枚か切り落として見るとハートの形に見えるね」やたら元気だったリキュウソウ空く勇気を持たねば。別角度を左右で。 ☆花材ダリア、バラ、SPバラ、SPマム、大輪マム、スターチスデンファレ、ガーベラ、レザーファン、ドラセナ、リキュウソウ「この回はダリア主体のはずが1本しか入っていなかった」「毎年のことの様な気がするんだけれど」「貴女が行った時間帯で参加人数は6人だったな」「そしてブーケにしたのは3人」「後の方々は花器で」「グラチュアリー(中級)コースの後輩Sさんに花器の重さについて聞かれた」「私の花器古いんだけど、ウェイトベース(重りがついています)で重量があるから倒れ難いのよね」「『重いんですよ』と答えたな」「そもそも白いのはお持ちじゃなくて、ゴールドの軽いの持ってみえたけど、急遽それで別のブロンズ色の花器を出されてブーケからアレンジに変更なさったわ」「そして先生に『どうしたらいいのか判りません』と」「まぁそうよねぇ。でも、インヴァーテッドTに近い形にされて綺麗だったわよ」「青系だったしな」「そんな事あり~ので先達Oさんは、右流れのデンファレが素敵なデザインになさって流石の仕上がり」「少しだけ遅れてみえた先達Sさんのはリキュウソウ2本をたっぷり長く流してゴージャス! そのものだった」「その後で見えた先達Mさんはガラス製の寸胴タイプで小さめになさって涼しげだったわね」「そして、グラチュアリー(中級)コースの後輩Iさんは三日月形のクレッシェンドブーケ」「先生がテキストを見ながらベーシック(初級)コースのアーチ型クレッセントブーケは結婚式で持つ人多いけど、三日月形は持つ人少ないと仰っていたり」「選ぶならそうなるんだなぁと」「それでもアーチは基本形なんですよねと先生に聞いてみたら『そうそう。基本形』」「しかし難しいんだよな。アーチにするの」と、いう謎の会話は…新しく出来たカフェの話で盛り上がったり。やっぱり楽しいです。では、本日はこれにて。オータムブーケダリアの色味が沈んじゃってるのが心残り…。
2020年12月03日
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花材だと 少し苦手な グロリオサ 構図が厳しい グロリアス☆作成裏話この回は先回に引き続きフリーセントちっくです。ダイナミックな印象のグロリオサと柔らかに揺れるグリーンで流れを表現。まずはオアシスセット。オアシス3分の1を面取り。やや高めにセットします。レザーファンでオアシスカバー。右側面にハラン。写真だと判り難いですが、中心から少し左に向けてクッカバラでラインを強調しています。流れの左側は立ち上がって来る線が要るのでレザーファンの向きに注意して挿します。グロリオサを切り分けます。右流れを意識して軽やかに。FP(中心点)は悩みましたがトルコキキョウで。立ち上がるラインの左側もトルコキキョウとSTカーネーションで流れを意識です。クリーム色のバラ3本を右へ。奥行きも入れてみる。オンシジュームで華やぎを加えます。リキュウソウ3本を切り分けてふわっと流します。仕上げにスチールグラスで更に流れを強調して完成です。先生のチェック「やっぱりこの形得意だね。ただ中心のトルコキキョウが沈んでみえるから、長さがもう少しあるとよりいいかな」指摘されたトルコキキョウ割と長めに切っていたので、長さはそのままに挿し直しました。☆花材グロリオサ、オンシジューム、バラ、トルコキキョウ、STカーネSPカーネ、クッカバラ、ハラン、リキュウソウ、スチールグラスレザーファン「この花器フリーセント専用と言っても過言ではない」「その辺は展示会の記憶が抜けないから」「そして、花材にグロリオサが入っていると気分が沈む」「そこまで重症じゃないわよ」「それにしてもこの回、人数少なかったな」「前週が似た感じだったから遠慮なさった方が多かったのかも」「貴女が行った時間帯で4人」「先達Mさんは私が持ち帰る時間になってから顔をお出しになったわ」「先達TRさんが先生に電話を掛けてみえたり」「お休みしてたかどうかの確認電話だったみたい」「TRさんは花材だけ持ち帰る事も多いが、レッスンを受ける時はいつも手早い」「決断力の差かしら」「事前にイメトレしてみえるんだろう」「テキストを参照してるとそれに寄っていってしまう物だけど、全然違うアプローチで素敵なのよねぇ」「オリジナリティの問題か」「テキストから外す勇気も必要よね」と、いう謎の会話は…得意な形ばかりで成長してないかもwでは、本日はこれにて。グロリアス前週ユーバーシュナイデント(交差状)に挑戦しておくべきだったかしら。
2020年12月01日
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どうしても 成功させたい フリーセント 約80点 自己評価☆作成裏話この回はテキストに2作品が載っていてどちらかのテーマを選ぶ形でした。ちなみにもう一つの作品テーマはユーバーシュナイデント。フリーセントもユーバーシュナイデントも基本ですが、明らかにユーバーの方が難しい。おかげで出席者全員がフリーセントを選ぶ結果となりました。そんなわけでオアシスセットです。オアシス3分の1を面取り。フリーセントは流れるという意味です。流れを意識してオアシスカバーをレザーファンで。大き目の花材を挿します。FP(中心点)はピンクのバラで。セダムはup/down(高低差)を出すため沈めました。右流れなので左側が並んでしまわない様に立ち上がるラインをSPカーネーションで作ります。右側、重くなりすぎない分量かつ溢れ出すイメージを壊さない様にガーベラを挿します。カスミソウを入れるのと同時にウンリュウ柳であしらいを。これで個性が出ます。この回には花材にコウリ柳が入っていましたが使いませんでした。先生のチェック「いい感じだよ~。やっぱり展示会で試作繰り返した成果が出てる」実質生け込み時間25分。早かったです。☆花材バラ、SPカーネ、STカーネ、セダム、ガーベラ、カスミソウウンリュウ柳、丸葉ルスカス、ミスカンサス、スチールグラス「プロフェッショナル(上級)コースの全員がフリーセントにした回だったな」「テキスト見た瞬間にこのユーバーシュナイデント無理だって思ったし」「指定されていた花器がほぼ同じでこれでユーバー(交差)は厳しいと」「先生も事前説明で『ユーバーやる人~? いないのね。全員フリーセントならその説明だけするよ』って」「そして、誰もしなかったユーバーの見本を先生が生けて見せて下さったわけだが」「もうねぇ。見れば見るほどお手上げ状態。写真撮りそこなったのが悔しいわ」「前日にレッスンを受けた初心者さんが『一点に向かって挿すんじゃなくて交差させていいんだ~』って珍しがってたとか」「それから先生がワイヤーアクセサリーのカルチャー教室をやる話が出たり」「ネット販売している方に教えて貰っていて…という話を聞いたのは何年か前だったか」「先生多彩に色々なさってるし確実に身に着けてて流石だわ」「ただそっちは利益あまり見込めないなんて仰っていたな」「SCでの教室らしいから場所代諸々SCが持って行くんでしょうね」「で、貴女の作品の出来は満足なのか」「コウリ柳使っておけばよかったかしらねぇ」「それは3本入っていたが他の方々は短く切って入れ込んでいたな」「あんな立派なの切れない私の勇気のなさね」と、いう謎の会話は…コウリ柳よ。使ってあげられなくてゴメン。では、本日はこれにて。フリーセント自己評価80点なら上出来かなぁ?
2020年11月29日
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さわやかに 軽さを重視 咲き誇る トルコキキョウの ブーケなり☆作成裏話この回のテーマはさわやかに(リフレッシング)美しく(ビューティー)咲き誇るトルコキキョウでブーケを。この際、短歌が苦しいのはお見逃しくださいwまずはブーケホルダーを吸水です。大まかなアウトラインを作ります。レザーファンでカバーリング。花材とのバランスを大事にしながらトルコキキョウを挿します。FP(中心点)はアシンメトリーにした方が綺麗なので左右の密度を少し変えてあります。配色を考えつつバラを。間にポリシャスを挟みながらSTカーネーションを挿したら小花です。SPカーネーション、ヒペリカムで柔らかく。トルコキキョウの蕾も使って密度を調節です。仕上げにミスカンサスで動きをつけて完成です。先生のチェック「上のトルコキキョウの挿し方が今一つ。もっと広げないとね」ブーケのレッスンする度に思うんですが上がゴソゴソに近くなるのを反省です。☆花材バラ、トルコキキョウ、STカーネ、SPカーネ、ヒペリカムレザーファン、ポリシャス、ミスカンサス「9月1回目を11月に更新…久しぶり過ぎるだろう」「そこはお見逃しください」「仕方のない…。で、この回でブーケにしたのは貴女を入れて3人だった」「先達の他の方々花器でアレンジなさってたわ」「後輩Iさんもブーケだったがこれとは違うシャワーブーケだったな」「Iさんグラチュアリー(中級)コースだし。広がりがあって流れ方も自然に零れ落ちるようになってて素敵だったわ~」「先生がかなり手直しなさってもいたが」「そこがブーケの難しさかしらね」「で、貴女の作品とすると先達Oさんにブーケのままだといつも『KZさん偉い』と褒められる」「褒められる程の事してないけど、ブーケの難しさを克服したいの」「そんなOさんの作品、花器でのアレンジは綺麗で見惚れたよな」「特にミスカンサスの巻きが秀逸だったわね」「クルクルで可愛いと先達Mさんも仕上げ段階で真似されようとなさったが」「上手く巻かないって仰ってて、Oさんがトルコキキョウの茎に巻いて水につけて癖づけるといいよってアドバイス」「巻く方向もあるんだよな」「Mさんが持ってみえた花器がガラスの寸胴タイプでオアシスセットするのも結構苦労なさったみたい」「仕上がりが早かった貴女は見学モードだった」「出来はともかく時間は早かったわ」と、いう謎の会話は…ブーケホルダーの上の方さえなんとかなればなぁ…合格だったのにwでは、本日はこれにて。リフレッシングビューティーブーケだとカメラの角度で印象別物w
2020年11月26日
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