理系一筋夕子のブログ

理系一筋夕子のブログ

PR

×

プロフィール

サイエンスレディ

サイエンスレディ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

2009.04.06
XML
カテゴリ: 企画会議
以下、ブログ連載中の最初の文章

【追跡 ! パトカー対タイムマシン序章 [ SF物語 ]
登場人物 / 佐々木助三郎、渥美格之進

助三郎「いやあ、やっぱす田舎はのんびり出ぎていいなやー」
格之進「だども、助さん、このパトカーさ、青森ナンバーっで、ばれねだか、おら、すんぱいだ」
助三郎「おい、格さん、ここさ、はぁ山梨(やまなす)県との県(きん)境に近(つが)い朝霧高原だべ。じゃなかった。俺たちは静岡県人だし、何よりこのパトカーは静岡県警所属だ」

格之進「そうだった。でも助さん、青森ナンバーはまずくないか」
助三郎「なあに、昭和37年公開の『キングコング対ゴジラ』でも、東北本線つがるが、東京からだいぶ北上したところで、ゴジラの接近の報に急停止して、そこに待機していた何台かのバスが、すべて富士急行だったという素晴らしいシーンがある。それに比べたら、これくらい問題にならぬ」

パトカー1/43

格之進「おい助さん、向こうから何か妙な形の車が出て来たんじゃないのか ? 」
助三郎「むむ、怪しい車だ。自衛隊でもあるまいに、一般道をキャタピラで走行している。格さん、追跡して停止させよう、発進だ ! 」
格之進「おい助さん、自衛隊だったら、ズドンと一発大砲かなんかぶっ放したりしないかな」

助三郎「何を言うか ! 我が国は軍隊を持たず、自衛隊は平和を守るためにあるのだ。まして、自衛隊の戦車がパトカーに向って大砲なんか撃つわけがなかろう ! いくぞッ」
格之進「助さん、こりゃダメだ。筆者のバカ村松が、書きたくてウズウズする余り、ほかの画像用の模型作らないで、見切り発車しちまった」

助三郎「しょうがないバカ者だな。で、奴は何してる。舗装道路でも作り始めたのか」
格之進「それがなんと、こないだ買ったばかりの小柳ルミ子のCDばかり聴いてやがる」
助三郎「むむむ。おい格さん、いっそ村松を逮捕するか。何か別件でもないかな」

村松「あのお・・・私は決して怪しい者ではありません。もちろん、女性の下着を盗んだなんてことも全くありませんし、不届きなことなど、何一つしておりません」
助三郎「では、舗装道路でも作る気はあるのか」
田所「おい村松、こんな奴らにペコペコすることは断じてないぞ ! 画像はゆっくり作ればいい。とにかく発進するぞ」

助三郎「出たな、日本沈没で有名な田所の息子 ! お前を逮捕する」
田所「ふふふ。出来るものなら逮捕してみろ。権力の手先の犬ども ! 」
村松「田所、言い過ぎじゃないか ? これはどうみても、俺たちにぶがないぞ。おまわりさんに謝ったほうが・・・」

田所「おまわりか。ははは。お前ら犬ども、この場でお回りして、無論三べんだが、『ワン』とほえてみろ」
助三郎「うぬぬ、余りと言えば余りの暴言と、警官を侮辱して平然としたその無礼な態度 ! よし、公務執行妨害で逮捕する ! 」

・・・・・・・・・・】

夕子「以上が元のね」
村松「土曜から日曜はたいていメンテナンスに入るから・・」
夕子「気にしてたらいつまで経っても進まないでしょ。メンテナンスに入ったら、また改めてアップすればいいでしょ。さて会議よ。ハッキリ言うけど、このころは、見当ハズレの一主婦が交流してて、あなた、書きにくかったでしょ。登場人物二人のセリフにいちゃもんつけられたり。SF読んでない女の読むものっていったら、まあ時代ものかくだらない恋愛ものくらいでしょ。ジャンルが違い過ぎるのよ」

村松「で、まず第一案ね」

【助三郎「青森も田舎だったが、俺たちは仮にも高速隊で腕をふるったのだ。並のパトカー警官とは格が違う。けっ ! いまいましい」
格之進「だけど、助さん、このパトカー、青森ナンバーのままってのは、助さんの功績の証しだよ。正直俺はほかの奴らの目が気になるけどな」
助三郎「なあに、気にしなければ万事うまくいく。ところでおい、格さん、ここは、山梨県との県境に近い朝霧高原だろ。俺たちはもう静岡県人だし、何よりこのパトカーは静岡県のさらに富士宮署の所属だ。違反車もいないし、そろそろ進路を変えるか」

格之進「そうだった。でも助さん、しつこくて悪いけど、青森ナンバーはやっぱりまずくないか。」
助三郎「なんだ、格さん結局気にしてるか。なあに、昭和37年公開の『キングコング対ゴジラ』でも、東北本線つがるが、東京からだいぶ北上したところで、ゴジラの接近の報に急停止して、そこに待機していた何台かのバスが、すべて富士急行だったという素晴らしいシーンがある。それに比べたら、これくらい問題にならぬ。さて、道を変えて、署の方向へ戻るか。・・え ? どうした」

パトカー1/43

格之進「おい助さん、向こうから何か妙な形の車が出て来たんじゃないのか ? 」
助三郎「むむ、怪しい車だ。自衛隊でもあるまいに、一般道をキャタピラで走行している。格さん、追跡して停止させよう、発進だ ! 」
格之進「おい助さん、自衛隊だったら、ズドンと一発大砲かなんかぶっ放したりしないかな」

助三郎「何を言うか ! そんなことするわけないに決まってる。我が国は軍隊を持たず、自衛隊は平和を守るためにあるのだ。まして、自衛隊の戦車がパトカーに向って大砲なんか撃つわけがなかろう ! いくぞッ」


田所「おい村松、見つけた ! 哀れな田舎警官だ。進路変更して加速するぞ」

助三郎「出たな、法規の基本も守れぬばか者ども ! お前らを逮捕する」
田所「無線を開く。ふふふ。出来るものなら逮捕してみろ。権力の手先の犬ども ! 」
村松「田所、言い過ぎじゃないか ? これはどうみても、俺たちにぶがないぞ」

田所「おまわりめ。ははは。お前ら犬ども、この場でお回りして、無論三べんだが、『ワン』とほえてみろ」
助三郎「うぬぬ、余りと言えば余りの暴言と、警官を侮辱して平然としたその無礼な態度 ! よし、公務執行妨害で逮捕する ! 」

・・・・・・・・・・】

夕子「まず、以前文句をつけた主婦に対する反論みたいな意見を含めて言うと、二人の性格の違いを出してる点、少しは改善された跡は見えるよね。
だいいちね、本物のSF引き合いにするとわかるけど・・・ちょっとごめん。サンプル取って来る」

・・・・・・・・・・

夕子「ごめん。もう少し待ってて。えーと・・・下巻のどこがいいかしら・・あ ! これがいいかな。ところどころ拾いながら読んでみるわね」

【「連中、何か嗅ぎつけたのかな・・・」と、書類を受け取って、部屋から出ながら、小野寺はつぶやいた。「前々から、日本近海の海底の知識については、連中のほうがくわしかったからな。――何しろ、戦略用の調査を、ずっとつづけているから・・・・・」
「すぐにはわかるまい――」と片岡は言った。「海底変動はわかっても・・・・・すぐには気がつかんだろう」
・・・中略・・・
保安庁の外に出たとたんに、誰かがドンと小野寺の胸をついた。――おどろいて立ちどまると、眼の前に、色の黒い小男が、眼を怒りに燃え上がらせて立ちふさがっていた。あっというまに左頬に拳固(げんこ)がとんで来てにぶい音を立てた。

結城と小野寺

「何をする ! 」
片岡がはげしい声で叫んで、横合いから男の腕をおさえようとした。
「いいんだ、片岡・・・・・手を出すな ! 」小野寺はなぐられながら叫んだ。「書類を持って、先に帰ってくれ。・・・・・いいから ! 」
・・・・・
とうとう小野寺は何かにつまずいてあおむけざまにひっくりかえった。
「立て ! この野郎・・・・・」
小男は立ちはだかり、息をはずませながらどなった。】


夕子「これ、映画でも出て来る場面よね。確か夏八木勲演ずる誰かが、消息のわからなくなった小野寺を心配してようやく見つけ出して、友達甲斐がないって怒る場面よね。こういう男同士の友情の場面って、好きだけど、今までの会話だと、誰がしゃべったのか、際立った口調の違いは全くないと言えるわ。だから、どこぞの主婦の言ったことは話にならない」

村松「凄いね。小松左京の『日本沈没』上下巻とも読んだんだ」
夕子「やっぱり小説が迫力あるわね。でね、あなたのブログの登場人物も、話し方に無理に特徴を持たせなくていいってこと。特に田所なんて、文章を読むような歯切れの良い話し方が定着して来た感じだわ。これ、あなたの力よ」
村松「あ、これはかたじけない。・・・あ、それでさ、青森県警のパトカーを無理やり富士宮署のしかも一般道パトロール用に持って来るのはどうしよう」

夕子「あたしね。あなたが第一章で村松に言わせた通りでいいと思うわ。これさ、本格的に警察機構の複雑な仕組みを正確に捕えようとしたら大変よ。
ここは村松の『こち亀』じゃないけど、佐々木警官がそういうスタンド・プレーで通ってるってことにしちゃおうよ」

村松「なるほどね。じゃあ、力がわいて来た・・・って言いたいとこだけど」
夕子「いいわよ ! それに春休みで息子が帰ってて、あなたも遠慮してたでしょ、特に電話。これからの様子みるってことでいいわよ」
村松「ありがたい。今回はオチがつかなかったね。俺のバカっぷりの」

夕子「あ、じゃあこれも無理やりだけど、あなた金星にはかつて高度知性体が住んでいたって言ったでしょ。それはひど過ぎるわよ」
村松「お、乗せてくれたね、かたじけない。では。何を言うか ! 金星には地球をはるかに超える文明があった。だが、キングギドラが、その文化も科学もすべて破壊してしまったからこそ、サルノ惑星じゃなくてサルノ王女に化けた若林映子(わかばやし・あきこ)が警告に来たのだ」

三大怪獣・地球最大の決戦

夕子「ちょっとこれ無理があったわね。今回はこのへんで・・」
村松「それにね、伊藤久哉(いとう・ひさや)が岩の塊を抱いて落ちてくシーンを笑う者がいるけど、あれは富士山だから軽石なの。思わず岩をつかんだら軽石だったんだけど、次々崩れて来る落石の群れにのまれたの。だからそんなにこっけいじゃない」
夕子「ごめんね、せっかく弁舌滑らかになったとこで。字数なの」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.04.06 09:20:32
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: