理系一筋夕子のブログ

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2010.02.17
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カテゴリ: 日常会話
「外人スターは区別困難だという話など」

夕子「前のあたしのブログ、1万文字寸前で、話を短縮しなければならなくて、途中で終わっちゃったね。洋画の話なんか」
村松「そう。最近の洋画のタイトルは、もう邦題に作りなおすことをやめたのかね。昔は『ミクロの決死圏』や『心の旅路』、『哀愁』なんて、実にぴったり来る邦題があったのにな」

夕子「そう言えば『哀愁』はあの『風と共に去りぬ』で気の強い女を演じたヴィヴィアン・リーが、薄幸の美女を演じて、しかもモノクロで、それに蛍の光の原曲かどうか知らないけど、『別れのワルツ』って言ったっけ、いいメロディーも効果があったわね」
村松「ショパンのよりいい。だいたい曲名がまぎらわしい」
夕子「あ、言ったわね。ショパンもいい曲よ ! 」

村松「へいへい。こりゃあ、失言だ。相手が悪かった」
夕子「ところでまた私生活突っつくみたいですみませんけど、お母さんのお世話もあるでしょうけど、あなた、最近の映画っての、1年以上見てないよね」
村松「何んか、お袋の話のところだけ、やけに言葉がていねいだね。あ、えーとね、一番最近ってさ、印象で覚えてるのが『イルマーレ』。まだ全くお袋の介護してない。というより、当時やってた家庭教師に出かけるとき、お袋、見送りしてくれたからな。あのころ思い出すと、時々お袋に暴言吐いたの、後悔するよ」

夕子「余り気にしちゃダメよ。でさ、話戻して悪いけど、そうか、イルマーレなんてのになっちゃうんだ。スカパーでVHSテープに字幕と吹き替えと両方録画したでしょ」
村松「うん、ちょうど『恐竜境』の構想がだいぶ固まりつつあったから、なおのこと時間テーマには興味が出てね。そうすると、二年くらい見てないな。洋画ばっかの『スター・チャンネル』視聴契約続けてて、無駄遣いだけど、銀行引き落としだと、感覚が鈍くなるな。それにしても、あのイルマーレ出てた、ちょっと、とうの立った女優の名前が思い出せない」

夕子「あ、それ想科さんとの話題にもしたんだね。ブログには字数制限で書けなかったっての」
村松「うん。まだ思い出せないよ。で、俺、苦し紛れに『カサンドラクロス』とキャサリン・ロスを足して2で割ったみたいな名前なんて言っちまった」
夕子「ふふ、イメージわくわね。呼び方が似てるもん」
村松「あ、そう ? 平成初年の『スピード』って映画で共演した男優と久しぶりの共演って、そんなのばかり覚えてるけど」

夕子「ヒント言うね。カサンドラ・クロスの四文字取って、あとはある意味で『遮断』すると名前になるよ」
村松「キャサリン・ロスは関係ないの ? 」
夕子「ハッキリ言ってないわ」
村松「ねえ、カサンドラクロスって何んのことだっけ ? 」

夕子「あんまり突っ込まないでね。カサンドラ・クロスは使われなくなった鉄橋のこと」
村松「ふうむ・・・・・。あ ! サンドラ何んとかって名前だったかな・・・。サンドラ遮断って何だろ・・・。とにかく、ジーナ・ロロブリジダとか、オリビア・デ・ハビランドとか、言いにくいのばっか多いからな」
夕子「古い女優ばかりね。ふふ、じゃあ次はバレーボールの技」
村松「ダメだ、スポーツは」

夕子「あなた、仮にも中一の一学期のほんの少し、バレー部にいたでしょ」
村松「あんなの、何んにもやらなかったに等しい。第一、とにかくどのスポーツも何んにも面白くない」
夕子「拳法があるでしょ」

村松「あれは厳密には武道だし、護身用。と言ってもこれもね、やられるとわかってても、一人くらい道連れにする捨て身の技って程度」
夕子「だけど、やらない人から見ると、かなりの荒業に見えるらしいわよ」
村松「そりゃ、強いヤツはね。俺のは何もやらないよりは、少しは身を護れることもあるかも知れないって程度」

夕子「でも息子があなたのローキックは恐いって言ってたわよ」
村松「だって、あいつが中学の時だろ。大人相手に蹴っても、いかりを買うだけの打撃しか自信がないよ。俺は弱い。これだけは自信持って言えるね」
夕子「変なけんそんね。でもあなた、角材吊るしたの真っ二つに折ったでしょ」

村松「でも痛かったよ。あのあと向うずねがふくれ上がったもの。骨折したかと思った」
夕子「じゃあさ、板の吊るし割り出来たでしょ」
村松「でもあれも、一発で成功ってわけにはいかなかったよ。多分一撃、二撃するたびに少しずつ板にひびが入って、それで何回目かに割れたんだろ」
夕子「何んだか、こっちまで頭が混乱して来ちゃうな。そんなに弱さを主張するのに、好きで続けたなんて、理解出来ないな。あ ! ごめん、脱線しちゃった。もう一度ヒント繰り返すね。サンドラ遮断、バレーボール」

村松「ううむ・・・・・。バレーボールか・・・。お ! ひらめいた。『サンドラ・ブロック』だ」
夕子「正解」
村松「カサンドラクロスも誰か有名な女優が出演してたな」

夕子「じゃ、またヒントね。ホンダのラッタッター ! 」
村松「え ? ホンダの・・・ロードパル、原付のヒット作か・・・。うーむ、名前が出て来ない」
夕子「『ひまわり』って映画にも出てたわよ」

ホンダロードパル

村松「あ ! あれは悲しくも見事な反戦映画だったな。だいたい、日本の反戦映画ってのは、反戦イコール日本軍極悪イコール反日だろ。洋画のいいとこは、例えば『ひまわり』もイデオロギー出さないんだよ。本当に戦争はいやだという人間本来の情を起こさせる。ついでに言うとね、俺が若い頃はやったフォーク・ソングの反戦歌ね、あれはそのまま反日に利用されたな。で、例えばアメリカでもベトナム戦争を非難する歌手、ジョーン・バエズが、『ドナ・ドナ』なんか歌ったけど、ジョーン・バエズは反米ではないんだ」

夕子「乗ってるとこでごめん、話戻そうよ」
村松「あ、そうだった。ロードパルかぁ・・・。あの女優なんて言ったっけ・・・」
夕子「じゃあ、かなり危ないヒント。あなたの懐かしの時代の西部劇の『ローハイド』」
村松「ん ? ローハイド・・・。あ ! ・・・ソフィア・ローレンか ! 」

夕子「ところで何んの話、してたっけ ? 」
村松「何んだっけ。洋画のスターの名前かな」
夕子「あ、それと、今の洋画のタイトルは原題そのまんまって不満」
村松「言い出しといて悪いけど、もういいや。俺、ホントに時代に乗れなくなった。最新作も全く興味出ない。お前さんには悪いけど、趣味の一つである歌舞伎の醍醐味をお袋と共有出来なくなっちまったしね・・・・・『勧進帳』ばっかじゃなくて、『熊谷陣屋』の幕外(まく・そと)の引っ込みの哀切極まるラストなんか、もう見てるだけでたまんなくなるんだけどね。歌舞伎に興味があるって言うと、必ず高尚な趣味なんて、口先だけほめられるけど、とんでもない。関東大震災までは、庶民の娯楽だったんだよ」

夕子「歌舞伎だけは話題に乗れなくてごめんね」
村松「かまわないよ。人の好みはいろいろだから」
夕子「あら、優しいね」

村松「ほれた女の好みに今さらくどくど説教めいたこと言うのは野暮だから」
夕子「え ! ? 今何んて言った ! ? それ、まさか、もしかして、あたしのこと ? 」
村松「ったく、しらばっくれやがって。ほかに誰がいるかよ」
夕子「へえー。日本男児たるもの、軽々しく『愛してる』だの『ほれてる』だの、歯が浮くこと、必ず言わざるべしって、偉そうに言ってたくせにねぇ。正直悪い気はしないけど」

村松「何言ってやがんでえ。俺はお前とよりが戻る頃の毎晩の電話で、最後に切る前に、・・・・・さすがにみっとも恥ずかしいけど、『夕子ちゃん、愛してるよ、おやすみ』って必ず言ったじゃんかよ」
夕子「あーあ。とうとう公表しちゃったね。『コラ ! あんたは追い込みの勉強してればいいの ! 』あ、ごめん。うるさいのが約一名帰ってるの」

村松「お、息子が冷やかしやがったか。おもしれえヤツになったな」
夕子「変な話になっちゃったね。ところで、まだうずら豆作る気になれない ? 」
村松「いや、金時豆の作り方は、お前が勧めてくれた検索サイトのが一番合ってたから、悪いけど、今回トラブルになった人のやり方は無視。第一、あの時俺が印刷した料理法見ながら始めようとしてたところへ、くちばし入れて来たから、俺はその場では礼儀をわきまえたつもりだけど、結局水っぽくなっちゃって、あれはお袋の味ではないって、思い出したしね。お袋は、水っ気(け)をすっかり抜いて、最後の仕上げに、なべをゆすって豆を踊らせていたし、そこにさらに砂糖追加したりしてたもん」

夕子「お母さん、主婦に専念してたもんね。あたし、漬物には自信があったけど、お母さんは、レモン入れたりそんなハイカラなこと一切しないで、昔ながらの方法で、見事においしい漬物作ってたからね。あれ、おばあさんからのを継いだわけ ? 」
村松「多分ね。おばあちゃんは、たくあんも自分で作れたし、ついでに言うと、着物を布生地からすべて縫って作れたし、布団の綿入れもやったし、取り込んだ洗濯物のたたみ方から、それをタンスの引き出しにしまう効率的な順序まで、熟知してたもの。このことね、ホントに最近、横浜の親戚のおばさんが、舌を巻いたって話してくれて、改めて驚いたな。明治生まれで苦労した世代は凄い」

夕子「おばあさん、娘時分から苦労してたって言ったものね」
村松「尋常小学校全部行ってないから、字を読むのが遅かったの覚えてる。でも、おじいちゃんと一緒になってから教わったりして、ちゃんと読めるようになったしね。それでいて、子供や孫には苦労させちゃならないって主義でね。
お袋は娘の頃、両親が声を荒げてケンカする、つまり夫婦ゲンカの声一つ聞いたことがないって言ってたな。ははは、今さら身内自慢したって、事実上、村松の血は俺で絶えるからね。話が暗くなったな」

夕子「ねえ、またノロケ話再燃だけどさ、こないだ、あなたの過去ブログ読んでて、懐かしくなっちゃった、バイクで出会った頃の話。あれ、また最新版連載・・・なんて、もうしつこいか・・・」
村松「いや、面白そうだな。またリメイクするか。過去のブログ資料にして。・・・でも俺のことだから、即、再連載スタートは期待出来ないかも知れないけど」
夕子「いいわよ、ゆっくりで」

村松「ところで・・・チョイ言いにくいけど、俺、試しにデリヘル行ってみようかと思ってるけど、ダメ ? 」
夕子「あーあ、またか。凄い変わり方ね。どうしても最後はお下劣になる」
村松「いや、俺ね、風俗行っても、生々しいことほとんどなしで、今まで来たじゃん。金の無駄遣いだけど、世間話プラスアルファで行って来ようかと思ってさ」
夕子「プラスアルファねぇ・・・、どこまでプラスアルファか、怪しいもんだけど」

村松「お前、少しはやきもちやかないの ? 」
夕子「だってあなたの病気でしょ、風俗やフィリピンパブは。やきもちも何もないじゃない、勝手にしなさいよ。バーカ ! 」
村松「うーむ、小遣い今月は残ってるし、どうするか」

夕子「どうせ行動半径狭いから、ホテルは『雅(みやび)』でしょ」
村松「おい、具体名出すなよ」
夕子「だって、あたしも行ったしね、近くて便利だし、お風呂も悪くないし。もっとも雨宿り程度だったけど。・・・どうぞ行ってらっしゃい」
村松「あらま。これ、どう解釈すべきかな」
夕子「・・・・・」

村松「応答なし。通信途絶。滝一番、滝一番、返事をせよ」
夕子「滝一番、これより突入せん。大日本帝国万歳ッ ! 」
村松「突入か・・・。じゃ、俺もデリヘルへ突入するか」
夕子「・・・・・バアカ」





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最終更新日  2010.02.17 01:01:00
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