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じゅん8008 @ Re[1]:がんピアサポート養成講座が終わりました(11/23) いしけい5915さんへ ロールプレイは学生で…
2022.12.20
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カテゴリ: 本・記事より
こんにちは。

冬型の天気で福井県嶺北地方では積雪がありました
私の住む県の南では雪はありません
しかし、寒く雨が降ったり曇っています

「生命のメッセージ展」に参加されている友人から
御子息の事故・事件の記載があると聞き読ませて頂きました
是非皆さんに読んで頂きたいので
地元の図書館へリクエストを致しました

「チャイルド・デス・レビュー(CDR)」とは和名で
「予防のための子どもの死亡検証」となります
とても重々しいタイトルにはなります

息子を亡くした次の年に
2007年大相撲新弟子暴行事件が起きました
事件当時は事件性がないと判断されましたが
実家に戻った息子さんの姿にご両親が不振を抱き
新潟大学に承諾解剖を依頼
その結果死因が暴行に寄る事だと分かったのでした

その頃私は日本でも有名な司法解剖医・岩瀬博太郎先生の書かれた
焼かれる前に語れ~司法解剖医が聴いた哀しき「遺体の声」
という本を読んでいました

日本では事件性の判断は警察です
そして多くの不審死はわからない場合が多い事も知りました

今回のこの本は我が子が
どうして死んだのか
本当の事が知りたい

事件や事故の被害者のその後
それが社会を変えている事に繋がっているケースと
それが難しいケースが書かれています

日本では子供の不慮の死について
正確な死因が分からないままで
的確な予防策が講じれるのか?

子どもの命を守る
「死亡検証」実現に挑む挑戦の取り組みが紹介されています

事件や事故が起こるたびに
検証委員会と言われるものが出来ますが
その実態は警察の協力が得られず出来ていない

個の問題と全体で予防できることをするためにも
なぜか?その点をしっかり見つめる必要があります

その点は諸外国に比べてお粗末です








チャイルド・デス・レビュー 子どもの命を守る「死亡検証」実現に挑む [ フロントラインプレス取材班 ]



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最終更新日  2022.12.20 14:52:29
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