全21件 (21件中 1-21件目)
1
カタ・ビーチからソンテオでプーケット・タウンに到着してから、バイクタクシーでプーケット空港へ向かいました(12/2の日記参照)。が、とっても腹が減っていたので、その前に朝食を食べることに。バイクタクシーのお兄さんは「マジかよー」という顔をしつつも「そこのお粥屋で食べてきな」と言って待っていてくれました。す、すみません。すぐ食べます(汗)で、お店で注文して出てきたのが、コレ。タイのお粥には2種類ありますよね。「カーオ・トム」と「ジョーク」。その違いを日本人が「お粥」と「重湯」の違いだと説明するのをよく聞きます。冨田先生のタイ日大辞典で調べてみましょう・・・ジョークのところを見ると、「普通の米を煮た粥をカーオ・トム、砕米を煮た広東式のうすい粥をジョークという」とのこと。ということは、厳密に言うと「ジョーク」は重湯ではないんですね。…って、食べてみればわかることですが(汗)ちなみにコレは確かジョークの方だったような気がします。感想は、胡椒と生姜の味が効いていてとっても美味しい!!空きっ腹に染み入ります。横にあるのはカーフェー・イェン(アイス・コーヒー)通りを眺めながら味わう至福のひと時・・・おっと、ノンビリしてるとバイタクのお兄さんに怒られる!(笑)42バーツ払って店を出ると、待ってましたとばかりにお兄さん、バイクにまたがりました。
2006/02/28
コメント(4)
2日過ぎちゃいましたが、108年前の2/25は、日本とタイの関係にとって大きな出来事のあった日でした。1898年2月25日、日本と当時は「シャム」と言ったタイとの間で「日本暹羅修好通商航海条約」が調印されたのです。これは2国の間で結ばれた初の条約。あ、ちなみに「暹羅」は「シャム」と読みます。初めて目にした時には正直、読めませんでした(汗)1895年に日清戦争に勝利した日本は、西洋列強と同様に日本への領事裁判権を認める条約を締結するようタイに要求してたんです。当然交渉は難航したそうです。結局この条約でタイは、日本に領事裁判権を認めましたが、それは期限付き。このあたりからもタイの外交交渉の巧みさが伺えます。その後徐々に徐々に、各国との条約の不平等条項を排除していく過程はあっぱれとしか言いようがありません!実は、この条約調印の11年前、1887年9月26日に「修好通商ニ関スル日本国暹羅国間ノ宣言」というものが調印されています。これはタイ外務大臣テーワウォン親王が、イギリスのビクトリア女王戴冠50周年記念行事に出席した帰りに、日本を訪問した際に締結されました。内容は簡単なもので、将来締結される条約までの過渡的なものという位置づけです。とはいえ、この「宣言」調印をもって日・タイ間の国交が樹立したので、とても大事な意味がありますよね。で、この「宣言」調印から来年で120年。きっと何か記念行事があることでしょう。これら日・タイ間の条約史は、『日・タイ条約関係の史的展開過程に関する研究』飯田順三, 1998年に詳しく書かれています。
2006/02/27
コメント(6)
今朝もまた友達が教室に訪ねてきてくれました。その人は、1/2の日記で書いた大学院の同期卒の人。おみくじで大吉を引いた仲です(笑)あれやこれやタイの話をしているうちに、タクシンさんについてまで飛躍。すると友達は、「4/2に総選挙だってな」は!?「新聞に載ってるぞ、ほら」と、カバンからおもむろに朝刊を取り出して見せてくれました。そこにはタクシンさんが昨日下院を解散したと。わっ!! とうとうこうなったか!!でも、以前どこかで書きましたけど、東北~北部は愛国党が押さえているから、結果はまた愛国党の勝利になりそうですけどね。ここやここの「Yahoo! ニュース」でもそんな予測が書かれてますし。ほんと、バンコクと地方の温度差ってかなり開きがありますからねー。あ、南部は別にして(いや、南部は熱すぎるのかも)。少しでも良い方向に進んでくれることを願ってます。しかし、友達はさすがジャーナリスト。情報が早いです。タイの政局も、友達の活躍もこれから目が離せなくなりそうです。ドキドキしてきました!
2006/02/25
コメント(14)
今朝、携帯に電話がありました。誰からかと思ったら、バンコクで会社を経営している日本人人男性の友達から。え、一時帰国してたんですか?「ええ、これから教室に行っても大丈夫?」もちろんですよー。お待ちしてます!・・・そう、友達とは言っても一回り年上の方なんです。その方、お土産と日本語フリーペーパーを持ってきてくださいました。日本語での現地の情報源って、貴重ですよね。ほんとありがたいです。タイでの会社経営の大変さを色々と聞かされました。日本で七転八倒している私じゃあ、まだまだ青いですなー。実はその方とは、ある先生のタイ語レッスンで知り合いました。もう7,8年前のこと。あのレッスンで一緒だった3人の生徒のその後ですが・・・その方は、タイで会社経営。もう一人は、日本のタイ関係機関で勤務。あと一人は、タイ語翻訳家(映画の翻訳も手がけたらしいっす)残る一人、私だけが宙ぶらりん状態だったんですが、遅まきながらやっとタイ関係デビューを果たせましたよ。あのレッスンはなくなりましたが、今でもこうやってタイを通じてつながっているのが、嬉しく、そして心強いです。語学を学ぶって、同じような志や趣味を持った人が集まるので、素晴らしい出会いに恵まれることが多いと思います。私もその出会いのお陰でここまで来られたような気がしてます。
2006/02/24
コメント(10)
毎年恒例のタイ・フェスティバル(於:代々木公園)。今年もあと3ヶ月弱でやってきますね!例年は多くのお店と、もの凄い数のお客さんで賑わうこのイベントですが、どうやら今年はちょっと様子が違うようです。というのは、飲食店ブースの数が激減するみたいなんですよ!去年は確か80店以上出店したはず。でも今年は・・・38店だけ。理由は、こちらのタイ大使館の言い分によると、「渋谷区役所及び保健所が定める衛生基準と安全を保持するための規定に従って フェスティバルを円滑に開催するために」、出店ブースの数を減らさざるを得なかったとのこと。そのために例年になく厳しい出店審査がおこなわれたようです。有名店の中にも落選したお店があったみたいで…飲食店が減っても、盛り上がりは例年どおりであって欲しいです。いや、きっと例年以上に盛り上がるでしょう!!発表になったばかりの出店者名簿を見ると、選ばれたお店の中にあのお店も発見!(笑)また物産ブースでは、このブログでリンクを貼っているMonsoon bazaarさんやポレポレ~アジアンマーケット~さんも出店が決まってました。おめでとうございます!!みなさん、いい場所のブースに決まるといいですね。そして今年こそ大雨なんてことにならないよう祈りましょう!!早くもワクワクしてきましたよ!!
2006/02/23
コメント(27)
昨日バスに乗っていたときのこと。「お客さん、定期切れてませんか」途中のバス停で乗ってきた女性が、運転手に呼び止められてます。「え、そうですか?」女性は定期を差し出すと・・・「随分前に切れてるじゃないのー。・・・12日前に切れてるよ」う、うわ。それはやり過ぎでしょーと内心思って、ことの成り行きを静観していると…「これだけ過ぎてると普通は・・・私では判断つかないんで、担当に電話させますんで」と言って、女性に紙を渡して電話番号を書かせてました。電車の駅ではこういうの見たことありますけど、バスってのは初めてだったんで、結構ビックリでした。しかし12日も経過してたんじゃなー。それで思い出したことがあります。バンコクのバス。車掌が料金箱をカシャカシャさせて集金にやってきますよね。夕方のラッシュ時なんてすし詰め状態の車内を行ったり来たりで、ほんと大変そう。そんな時間帯に1つや2つ先のバス停で降りると、車掌さんが間に合わない場合があるんですねー。私も何度無銭乗車したことか。ってワザをじゃないですよ!!結果的にそうなってしまったんです(と言いつつ内心ラッキーと思ってましたが)たしか97~8年頃だったと思いますが、一部のバスに自動料金箱が設置されたことがありました。73番バスとかだったかな。でも、使い方が分からない乗客が続出。それで説明のために車掌が乗って、結局手作業で集金するハメになり元の木阿弥(笑)・・・だったように記憶しています。長所短所いずれもありますけど、バンコクのバスにはやっぱり車掌がいた方がいいんでしょうね!それはそうと私の場合はバスを降りればそれっきりでしたけど、あの女性、3倍の料金を払うことになってるんでしょうか。可哀相というかなんというか。
2006/02/22
コメント(12)
カタ・ビーチからプーケット・タウンまでの移動には、ソンテオを使いました。ソンテオっていうと、バンコク市内を走っているピックアップ・トラックを改造した赤い車を真っ先に連想する私。地方のそうじゃないソンテオには、いつも興味深々になってしまいます。ここのもトラックを改造したデカイ車でした。始発のターミナル(ってほどのもんじゃないですが)で乗り込み、見回してみます。客は私だけ・・・↑これは料金表。この時初めて「カタ」のタイ語表記を知りましたよ。ほんとプーケットのビーチって英語だらけですよねー。しかし、トゥクトゥクやモーターサイの値段とのこの落差は一体…(汗)
2006/02/21
コメント(6)
パソコンの世界って難しくて、いっつも頭を悩ませてますが、一番難解なのが「フォントの世界」だと、私は思っています。フォントは、ふぉ~んと難しい!!・・・み、みなさん、逃げないでくださいっ。おやじギャグを言いたい年頃になっちゃったんですよ(汗)気を取り直して本題に。Windows XPパソコンを使い始めて早4年。最初はPCにOffice 97を入れて使ってたんだと思います。タイ文字も打てるようにしてました。それからOfficeは、2000 → XP → 2003 と律儀にアップグレード。でもですよ。ふと気付くと今まで入力できていたタイ文字フォントが、入力できなくなってる!!標準の「Tahoma」「Angsana New」「Browallia New」「Cordia New」などは大丈夫。でも「DS」「JS」「PSL」系のフォントは打てなくなっちゃってるんですよ!これが何故問題かというと、標準のフォントでは字体デザインが限られてるんです。例えば、新聞の見出しの太い字体とか、ヤワラートの筆書き風の字体とか、丸文字っぽいのとか↓、そういうのは標準フォントにはありません。PCに詳しければ簡単に解決できるのかも知れませんが、私はOffice 2003(正確にはWord 2003)をあれこれいじったものの結局解決しませんでした。そこで荒療治。Ofiice 2003をアンインストールして、Office 2000に戻したのです。かすかな記憶では、コレを使っていた頃には全てのタイ文字フォントが使えてたと思うので。そうしたら・・・大正解!!「DS」も「JS」も「PSL」も打てるようになりました!!で後日。大阪外国語大学言語同時処理室というサイトを見ていてなんとなく理解しました。Officeは、恐らくXPから正式にタイ語にも対応するようになったのではないでしょうか。この場合の「対応」とは、「言語の自動判別」や「日付、時刻、および数値の表示形式」などをサポートしているという意味で、単に文字入力ができるということではない、とのこと。多分、「対応」になったために、逆に使用できるフォントが制限されたのでしょう。フォントのコード体系の問題が原因なのかな。日本語でいう「SHIFT JIS」と「ユニコード」の関係みたいな。つまりOffice 2000では、単に文字入力ができるだけで、タイ語「対応」していないと。だから使用可能フォントに制限がなく、様々なフォントが使えるのかも。・・・自分でも消化不良のまま書いているので、きっと読んでいるみなさんを混乱させちゃってるでしょうね。分かりにくくてスミマセン。でも一つハッキリ分かったのは「Windows XPとOffice 2000の組み合わせなら、色々なタイ文字フォントが使える」ということ。いや~、やっぱりフォントの世界って。もうやめておきます。明日から読者が減りそうなので・・・(汗)
2006/02/19
コメント(10)
夕方から銀座・有楽町方面へちょいと行って来ました。この界隈、実は意外とタイ度が高いんですよ!タイ国政府観光庁タイ国際航空日本アセアン・センターといったところもありますし、なんと言ってもタイ・レストランがひしめいていて、かなりの激戦区です。銀座で働いている人が羨まし~。そんな中の1店、ティーヌン銀座店で食事をすることに。このお店は地下道からそのまま行けるので便利ですね。そしたらなんと、このお店にも「クイッティオ・ルア」があるのを発見!おぉーっ、こんな一等地で豚の●入りのクイッティオを食べられるなんて!(笑)しかしティーヌンって、怒涛のごとくチェーン&フランチャイズ展開して、しかもリーズナブルな値段でタイ料理を提供してくれてますよね。ティーヌンのお陰でタイやタイ料理に興味を持った人って、きっと多いのでは。その真摯な姿勢に敬服しっぱなしです。でも・・・カレーライス用の底が深くって長円形したお皿ってあるじゃないですか。あれにクイッティオ・ルアが入って出てきたのは???でしたけど(笑)きっと形を「舟」に見立てたんでしょうが、ちょっと~。味は美味しかったので、まぁ、マイペンライかな。その後「旭屋書店銀座店」で外国語学習書コーナーに吸い寄せられると…なんと「中級タイ語総合読本」(1/11の日記参照)が、平積みされてるじゃないですか!タイ語のテキスト、しかもなぜ「中級」が!?銀座・有楽町界隈にはタイ語のかなりの使い手が大勢いらっしゃるということでしょうか!?・・・と、銀座・有楽町でディープなタイの空気を吸って帰ってきました!(笑)
2006/02/18
コメント(2)
今日は体調がイマイチな私です(泣)こういう時に思い出すのは、ナム・ファラン(グアバ・ジュース)。もう何年も前にバンコクの某マッサージ学校に通っていたときのこと。私以外にも何人か日本人が習いに来ていたのですが、その中に旅行で来ていてカオサンから通っている女性がいました。ある日その子が端っこでノビてます。聞くと食中毒だとか。そこでマッサージの先生がアドバイスしたのは、「ナム・ファランを飲むといいよ」なんでもナム・ファランは体に吸収しやすいんだそうで。スポーツ・ドリンクと似たような感じなのかな。それを聞いてから、私も自分の体調が悪い時はナム・ファランを飲むか、食欲が無い時はファランを買って代わりに食べるようになりました。日本でもグアバって売ってるのかなと思って、楽天さんでちょっと調べてみたら・・・なーんとグアバの木まで売ってました!(笑) グアバってことは、フルーツのグアバも売ってるんでしょうね。すみません、世間知らずで(汗)でもタイ健康財団とやらのHPで紹介されているナム・ファランの作り方を見ると濾したりしないといけないようで、自分で作るのは面倒そう。やっぱりジュースのかたちで買った方が楽ですよねー。と思ってまた探してみると・・・ パンチーグァバドリンク果汁入り原産国タイのものがしっかり売られているんですね・・・便利な世の中ですなー。
2006/02/17
コメント(8)
プーケットのトゥクトゥク・ミニトリップ最終回~トゥクトゥクは、いよいよ目的地のプロムテープ岬へ。広い駐車場はガラーンとしてます。観光バスは1台。韓国人ツアーご一行さんのだけ。「ここで待ってるから見てきな」とトゥクトゥクのニイチャン。なんだ、ここはガイド無しか。階段があるし面倒なのかな。ま、いっか。階段を登りずんずん歩いていくと、そこにはプーケット・ツアーのパンフレットなどで見慣れた、あの景色が! またもや有楽町のタイ国政府観光庁でもらったプーケットのガイドブックによると、プロムテープ岬は「タイで最も美しい夕日の見られるプーケット最南端の岬」だとか。最南端と言われると、急に感慨深く感じてしまいます(笑)もうすぐ日没の時間。でも雨はちょうど止んだのですが、この曇り方では夕日を拝むのは無理。残念~!ま、ここまで来られたのでヨシとしましょう!ちなみに、いいアングルから岬の写真を撮ろうと茂みの中をウロウロしていたら、足を蚊にいっぱい刺されちゃいました。お陰で数日間はマラリアの不安が頭から離れませんでしたよ。みなさんはご注意を~。・・・と、約束の30分が迫ってきたので、日本人の律儀さを発揮して急いで駐車場へ。「綺麗だったか?」はい、綺麗でしたよ~!!プロムテープ岬を後にしたトゥクトゥクは、宿まで送り届けてくれました。そこで500バーツ渡して、ニイチャンとお別れ。素晴らしいミニトリップをありがとう!!
2006/02/14
コメント(4)
昨晩、50,000アクセスを突破しました!始めてもうすぐ1年ですが、タイのネタだけのブログをこんなに多くの方に読んでいただいているなんて、タイ人気の高さを再認識しました!しかも昨日は、開設以来最高のアクセス数を記録!んー、でもなんでだろ?「武蔵小杉」ってホットな場所なんでしょうか?(笑)確かに大きな会社がいくつかあったりして、タイ駐在経験のある方が意外と多く働いているようなのですが、それだけでは…で、ちょっと調べてみると、今、駅前再開発が進んでいるんですね。高層ビルを中核にした複合施設がオープン予定だとか。さらに、近くをかすめるJR横須賀線にも「武蔵小杉駅」が開業予定なんだそうです。そうなると一大ターミナルに変貌を遂げるのかも知れませんね。それでこの地域に関心を持っている多くの方がアクセスしてくださったんでしょうか?うーん、よく分かりませんが、いずれにしても日頃お読みいただいているみなさん、ありがとうございます!
2006/02/12
コメント(20)
今日は祝日なので本当は教室は休みなんですが、プライベート・レッスンがあったので、昼まで開けてました。で、なんだかムショーにタイ料理が食べたくなったんですよ。それで東急東横線に飛び乗り一路自由が丘へ・・・のはずだったんですが、「遠くへ行きたい…」となぜか現実逃避モード(笑)結局ちょっと遠くの武蔵小杉駅で下車。昨年暮れ、この駅にもタイ・レストランがオープンしたと聞いてたので行ってみることに。そのお店は、「タイレストランアンドバー Koh Phi phi 小杉店」 川崎市中原区新丸子町915-2 サミットビル1F Tel&Fax 044-722-7009 営業日&時間 無休(年末年始除く) 平日 11:30~14:00 17:30~0:00(ラストオーダー)23:15 土日祝日 12:00~0:00(ラストオーダー)23:15店名を聞いてお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、溝の口駅前のお店の2号店です。メニューを開いて目に留まったのは、「カオヤム」。プーケットなどの南タイでポピュラーな料理のようです。初めて知りました。ヤムっていうからにはすっぱ辛いのかな~と想像しつつ待っていると… ほぉ。パクチーなどハーブがふんだんに入っていて体に良さそうです。食べてみると・・・ほんのり甘く香ばしい味がして美味しいです!きっとイスラム系の料理なんでしょう。タイ料理も奥が深いですね~。食べていたら久しぶりにまた、タイにいるような錯覚に一瞬陥ってしまいました!お店の雰囲気は、個人的な感想を言うと、「地方の街道沿いにある小洒落たオプーンエアーのレストラン」って感じなんですよ。この表現で分かっていただけるでしょうか?(汗)夜になると家族連れが集まってくるようなお店ってありますよね?それも決してバンコクじゃなくって、チェンマイとかコラートとかナコンシータマラートとかのような地方都市の微妙に郊外。BGMにルークトゥンが流れてて・・・あ、このお店でもルークトゥンが流れてて、まさにもうピッタリの雰囲気。しかも「テーブルクロスもタイで買ってきた」というほど、細かいところまでタイを演出しているインテリアが雰囲気を盛り上げます。これら全部が相まって、トリップしちゃったんでしょう(笑)ちょっとタイに行った気分を味わえて現実逃避できた素晴らしいひとときでした。またタイが恋しくなったら行こっと。
2006/02/11
コメント(7)
タイ語教室の当教室に今日、ブログで知り合った方が来てくださいました。彼とは一度会ったことがあるんですが、久しぶりです。元気そうで何より!で、来月タイへ旅行に行くんだそうで。いいな~入れ替わりで、今度はアジア雑貨のネットショップをしている友人が登場。彼も今月末タイへ行くと。い、いいな・・・そういえば昨日来てくれた大学院のゼミ友(現在博士課程)も昨年末、タイに滞在して資料収集してきたと言ってましたなぁ。さらに今朝から咲茶屋店主さんがタイへ。さらにさらに今夜からkhonbaaさんもタイへ。・・・羨ましいよぉ~!!!!(泣)ううっ、自分はいつ行けるのかなぁ。GWに行くことを目指すかな。よしっ、頑張るぞ~!
2006/02/10
コメント(22)
韓国人男性と結婚した日本人女性の友人が、韓国へ引っ越すことになったんだとか。なんでもご主人が韓国国内の会社に転職したんだそうで。彼女は「韓国なんて住みたくないよぉ。今年は厄年だからかなー」と。え? 海外に住むチャンスがやって来たのに嬉しくないの?「以前にも住んでたことがあるけど、もう韓国のイヤな面にばかり目がいっちゃう」んだそうです。「東京にずっといたーい!」と叫んでました(汗)韓国語ができる彼女をしてもそうなのが、ちょっと意外です。言葉ができると一層深く理解できるから、イヤな面も見えてくるってことかな。でもその一方で、いい面ももっと見えてくるんじゃないかと思うんですが。以前、ちょっと興味を持って本で読んだことがあるんですが、異文化コミュニケーション学という学問分野があるんだそうで。その分野では、「U字曲線」という言葉が登場します。これは異文化への適応の度合いを時間を追ってみてみると「U」の字のような曲線を描くことから、そう名付けられたんだそうな。全てが新鮮で楽しい時期 ↓文化の違いに順応できず孤立感を感じる時期 ↓新しい環境に慣れて、文化の違いを違いとして受け容れられるようになる時期というふうにU字を描くとか。確かに自分がタイに初めて長期滞在した時は、そうだった気がします。でも、みんながみんな同じようにU字に当てはまるワケではないようで。事実、駐在員の友達はタイの文化の違いを認めず、最後までタイの悪口をついて帰国していきましたし・・・その彼女もU字の底辺でもがくだけで、上昇するキッカケをつかめないでいるんでしょうね。「これからも時々愚痴を聞いてね」と彼女。もちろん! それで少しでもスッキリするなら喜んで聞きますよ!でも愚痴から楽しい生活ぶりの報告に、いつか変わっていくといいんですけどね。少しでも気楽に構えて、頑張ってください!
2006/02/09
コメント(20)
プーケットでのトゥクトゥク・ミニトリップはまだ続きます~!ナイハーン・ビーチを見下ろせるポイントを出発したトゥクトゥクは、ちょっと走ったところで未舗装のわき道へと・・・。お、おい、どこに行くんだ!?(汗)一抹の不安を覚えた私など構わず、デコボコの細い道を突っ走っていきます。右は断崖絶壁だぞ~~~!!その下は海。お、なんだか景色が綺麗じゃないっすか。目の前に見えてきたのは、もしやあれがプロムテープ岬?などと少々混乱していると、トゥクトゥクは停車。「ここからの景色も綺麗だろー」は、はい。確かに綺麗です・・・後ろにはさっきのナイハーン・ビーチが。「ここは道が細いから観光バスは入って来れないんだ。あんたはラッキーだよ」あの、私は団体さんじゃないんですけど…。よく分からないけど、ま、ラッキーならいっか。前方に振り返ると、「あそこがこれから行くプロムテープ岬だ」やっぱりそうだったんだ!「下に見える小さなビーチに家が建ってるだろ?」え? あ、ほんとだ。あんなところに別荘? 羨ましいなー。「あそこの所有者はファラン(欧米人)なんだ。昔、村長があげたんだよ」なんと!「昔のことだから深く考えなかったんだろうな…」きっと景観を損ねてるとか、ホテルを建てた方が地元が潤うのにとか言いたいんだろうな。意外と社会派です、トゥクトゥクのニイチャン。
2006/02/08
コメント(8)
日本でも報道されてましたけど、2/4のタクシン首相反対集会には5万人も集まったんですね。これは凄いことになった、と感じたのですが、実際タイ国内の雰囲気はどうなんでしょうか?大多数の一般市民は無関心なのか、それもとタクシンさんが言うようにタクシンさん支持なのか。この先過激さが増しても、タクシンさんは自ら辞任する人じゃないですもんね。そのドサクサでかつてのように軍部がクーデターを起こすことは、もうありえません。となると…事態の収拾は、天の声を待つしかないんでしょう。あるいは、その他に何かあるか…こんな時、大学院の先生の言葉を思い出します。「タイって国は、政府が急進的になると、きまって自浄作用が働く国なんですよ」そんな中、ドンムアン空港の今後について交通省が方針を出しましたね。(新聞「プーチャッカーン」ネット版2/3の記事)飛行機の整備場飛行機の部品の倉庫航空関係職員の研修センター国内外近距離直行便・チャーター便・格安便・公用便用空港これら全ての用途で使う方向で、1ヶ月以内に結論を出すとか。このままで決定すると国際第1ターミナルは、チャーター便と格安航空会社便のターミナルとなるようです。スワナプーム新空港を早く開業させて、ドンムアンも早く第二の人生をスタートさせた方がいいでしょう。もしその前にタクシン政権が倒れたら・・・また余計な時間とお金(とくにテーブルの下の)がかかって、いつまで経ってもオープンできなくなっちゃいますよ~!
2006/02/06
コメント(14)
タイの土地所有権の相続について、先日友人から聞かれたのを思い出し、たしか調べてちょっと書いたはずだと、久しぶりに読み返してみました修士論文。すると思わぬところに間違い発見(汗)タイの民商法典第1629条は、法定相続の場合の相続順位を規定しているのですが、その第1番目を「直系尊属」と訳していたのです。ほんとは「直系卑属」なのに。うげっ。でも弁明すると、この部分ってJETROバンコクセンターのサイトで公開されているタイの法律の日本語訳を参考にしたんですよ。つまり公開されている訳文が間違ってる。その条文日本語訳はここに出てますです(PDF)。間違ってますよ~、JETROさん!(と自分が確認しなかったのを棚に上げる 笑)しかし、修士論文を久しぶりに手に取って懐かしくなりましたよ。で、思わずその部分から読み始めた私・・・これだけ月日が経つと、さすがに粗が目に付きますね。ここはもっと詳しく書いたほうがいいとか、このことが抜けているとか。うー、また書きたくなってしまいました(笑)いつか落ち着いたらまた戻りたいな。ま、焦らずに。そう、定年後に入学した“後輩”の方もいたことですし!夢は膨らむ一方です。
2006/02/05
コメント(10)
「山手線○○駅近くのマンションにタイの食材などを売るスーパーがある」最近知人からこんな情報を入手しました。これが新大久保や上野だったら驚かないんですが、とてもそんな店がありそうにない駅だったので、そりゃもうビックリ!なんでも、オートロックのマンションの一室にあるため、入口のインターホンで呼び出して、ドアを開けてもらわないといけないんだとか。怪し過ぎる~!!あ、いや、結構そういうの好きなんですけどね(笑)ということで、今日早速潜入ルポを書こうと思い行ってきました。山手線某駅で降り、知人から聞いた住所を探して寒い中歩いていると、ありました、ありました、そのマンションが!入っていくと、管理人室は真っ暗。土曜だからお休みなんでしょう。聞いたとおり、その先にはオートロックの自動ドアが立ちはだかっています。ふと横を見ると、部屋案内の掲示板があり、スーパーがあるという部屋のところには、タイ文字で店名が書かれています。これならタイ人以外分からないなー。いよいよ、恐る恐るインターホンで部屋番号をプッシュして見ると・・・・・・あれ? もう一度やってみよう。・・・あ、あれ? なんで誰も出ないんだー。土曜なのにお休みっすか? せっかく来たのに~。1時間後再びチャレンジしましたが、やはり留守。こうなったら意地だー! また後日来て絶対に様子を見てやる!!というワケで乞うご期待(笑)
2006/02/04
コメント(14)
先日、知り合いの方からこんな本を送っていただきました。 『みんなのピピ島』ピピ島の子ども達が、一昨年の津波に遭遇した体験を絵と文で綴った絵本です。かわいらしい絵と拙い文章から、かえって津波が襲った時の惨状が生々しく伝わってきて、なんともいたたまれなくなります。すべての子ども達の文章には、原文のニュアンスをうまく表現した日本語訳も付いています。この絵本は、ピピ島の子ども達を支援するために出版されたのだとか。なので、絵本の印刷・製本等でかかった経費を除いた利益はすべて、津波により被害に遭ったピピ島学校の子ども達と、その家族の生活支援に使われるそうです。そう言えば、いつだったか「朝日新聞」に、この本についての記事が載っていたのを思い出しました。支援になるのはもちろんですが、ここには子ども達の手書きの文章が沢山載っています。しかも日本語訳付き。これは、手書きタイ文字の文章を読む練習に使えるという利点もありますね!『みんなのピピ島』オールカラー132ページ 定価1,200円(税込)は、絵本『みんなのピピ島』で注文できます。残り少ないそうですよ~!
2006/02/03
コメント(12)
気が付くともう2月・・・「タイな雑感と1月の目標」を書くのを、すっかり忘れてました!!いやー、年末年始は忙しかったもので。ははは~(汗)教室のパンフレット配布で、タイ・レストラン等々を巡る今日この頃。実は以前にも同じことをしてたんですねー。で、久しぶりに巡ってみると、懐かしい顔がそこかしこに。某店でバイトだった人が他店の店長さんになってたり。かつての生徒さんが、やはり店長さんに、とか。またある店では、コックのタイ人のおばさんに「顔を見るの3年ぶりだね、元気?」と声をかけられ・・・私なんかの顔、覚えてくれていたんだぁ。もう嬉しくて嬉しくて(涙)しかしタイ・レストランの栄枯盛衰も激しいですなー。人気店(だと思っていた店)が跡形もなく消えていて、時の流れを感じたり。ところでタイからのEMSが、また5日ほど経過しても届かず。EMSの意味が無いぞー。大学院の半年後輩のゼミ生が、数日後に修士論文の口頭試問なんだそうな。自分がやってからもう半年か。早いもんです。卒業送別会には出席できるかな。あの~、バンコクのバス運賃また値上げっすか?(汗)では、1ヶ月遅れで12月の目標について一人反省会を開きます。「夢の実現に向けて始動する」でした。今となると、こんな分かりきった目標を設定した自分が恥ずかしいやらなんやら(笑)ま、実現はしてるんですけどね。それでは2月なんですが、今回から「目標」ではなく「心構え」に変えたいと思います。目標=数字は避けたいのと、この状況ではこれからいかに自分の心を律するかが大事となると思うからです。それでは2月の心構えを・・・「『男の修行』を胸に刻む」昨年9/2の日記で書いた、連合艦隊司令長官山本五十六さんの言葉を、今一度噛み締めたいです。あの時に買った湯呑みを使いながら、そう思ったのでした。
2006/02/01
コメント(14)
全21件 (21件中 1-21件目)
1