TRENTINO-Alto Adige ~南チロルの町たち~ 30
EMILIA-ROMAGNA ~エミリア・ロマーニア~ 161
La Costiera Amalfitana ~アマルフィ海岸 105
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・・・信号のハナシで思い出した。パリの歩行者用シグナルで、かわいいいたずらを見つけたのこちらは普通の信号ね。青になると、歩いてる人の姿が点灯して、赤になると、直立不動の人の姿が赤く点灯とある街角では・・・ 誰かがシール貼ったんでしょうねかわいいから許すわ~~
September 26, 2012
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パリの果物屋さんイチゴにオレンジ、チェリーも出てる♪この並べ方がまた、きれいじゃないの やっぱり大粒イチゴが気になります☆今夜のおやつ用に買って帰ろうかな。。。 色もカタチも粒揃いなイチゴちゃんたち。・・果物屋さんというより、宝石箱みたいネ
April 8, 2012
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ヴェルサイユからパリ市内へ戻ってきました。モンパルナス駅はなんだか殺風景。 駅構内には空港みたいに売店やbarも充実なんだけど、自販機もたくさんありました。そういえば、ミラノ中央駅の自販機ではデジカメまで売ってたけど、ここは食べ物が充実。飲み物のほかにシリアルバーみたいのが売ってるのはわかるけど・・・ レモンとか、ニンジンとかって不思議~~~~
April 6, 2012
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さて、ベルサイユの庭へと戻りましょう♪緑の絨毯とよばれるアプローチの先には、地平線までつづく大運河が。そしてその水の中から飛び出すように現れるのが太陽神アポロン様 躍動感たっぷりのドラマティックな神々の像。よく晴れた日には水面が空のようなきれいな水色に見えて、まさに空から太陽神が降り立つような風景になるのでしょうね。・・・冬枯れの曇った空の下だとちょっと違って見えてしまいますが。。。。水面に映った神々の姿と、背景の広大な森がとっても幻想的で、しばらく佇んでしまうのですが、じ~~~っと、この像を見ていたら、どうも気になるモノが・・・ ・・・ラッパを吹き鳴らすおじさんの前にいるのは・・・・ナニ??
April 4, 2012
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カエルの歌が聞こえてきそうなラトナの泉水から数十メートル歩いてみました。自然の地形がそうなんでしょうが、お屋敷は高台にあって、庭園や離宮へはなだらかな坂を下ってゆくようになっています。こうして少し下のほうから見上げる宮殿はいっそう壮大に見えますネ☆坂に沿ってもう少しくだり、大運河を目指してみたいと思います♪ 大運河へとつづくアプローチは、緑の絨毯という名前がつけられているのですが、3月上旬ですので、まだまだ冬色です。でも、両側の森を縁取るように並べられたトピアリーはポップな形がかわいいです♪ ・・・・なんだか、お団子みたい。。さっきモンブラン食べたばかりなのに~~~
March 28, 2012
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ベルサイユ宮殿を背にして、女神を戴いたラトナの泉水。こうしてみると、宮殿と階段をも背景にデザインされているのがよくわかりますよね☆一見優美な泉水だと思うのですが、泉にあしらわれた彫刻はというと、結構ワイルド 大きな口を開けているのは、カメとワニの噴水こんな大きいワニとかカメとかって、やっぱり王様の時代にはかなり貴重な動物だったんでしょうね。このカメやワニから噴水が出ているところ、ちょっと見てみたかったデス。。。そして、女神様のすぐしたには。。。 これまた巨大なカエルたち・・・女神様、カエルの合唱団の指揮者みたいね☆
March 26, 2012
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ベルサイユの庭園で、思わず立ち尽くしてしまったのがこの眺め。・・・・見えるところすべてが庭園・・・・ 地平線まで、全部我が家の敷地なのよ♪ っていう生活ですかぁ~~。。。たしかに、革命起こしたくなるかも。。。。昨日、一昨日の記事で、ベルサイユはお庭だけなら無料、と書きましたが、申し訳アリマセン、お庭だけなら年中無休、の間違いでした早速訂正させていただきます。ご指摘ありがとうございました 今後ともよろしくお願いします~~。
March 24, 2012
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広大なベルサイユのお庭。とにかくきちんと作られた、という印象だったので、お手入れもさぞかし大変だったんでしょうね~。 今は車も道具もイロイロあるけど、宮殿が作られた当時は一体、どれほどの庭師が働いていたのかと思うとまた、気が遠くなっちゃいますネ。お庭のプロたちに、敬礼!!
March 23, 2012
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絢爛豪華なベルサイユ宮殿。お屋敷好きな私でさえ、見ごたえありすぎてなんだかお腹いっぱいな気分豪華なお部屋の写真はまだまだあるけど、とりあえずお庭に行きましょうか♪ベルサイユ宮殿の庭園、こちらもその広さたるやハンパじゃない最初にチケットを買ったところで地図をもらってその広さをある程度意識はしていたものの、実際にソコに立ってみると、その広大な敷地にもう、ぽか~んとしてしまうほど お屋敷の見学を終えて庭園に行くとこの、南側の花壇を見下ろす場所に出てきます。・・・っていうかあれ、花壇というより巨大迷路なんですけど。。。。均整のとれた、いわゆる「フランス式」とよばれる庭園は、いくつもの花壇や木立ち、そして水路や池によって構成されています。 花壇の向こうに見える池も、「スイス人の池」なんていう名前がついているところをみると、どうやら意図的に作られたものみたい。・・・いったいどうしてあの池がスイス人の池なのかっていうのが知りたいんだけど、無料の案内図だと、そこまでは説明してくれないわよねそれより、池のほとりの緑地の部分に、「ピクニックエリア」のマークがついていましたこれから気候がよくなったら、池のほとりでお弁当持ってピクニック、なんて素敵かもしれないですね~~♪ちなみに、お屋敷を見ずに庭園だけの利用なら、だれでも無料なんですって。時間に余裕のある旅行だったらぜひ、丸一日、ベルサイユで過ごしてみたいものですネ☆・・・・なんて、テラスから身を乗り出して眺めていたら、手すりにこんな注意書きが。 タイムリーに「危ないですヨ」という注意書きを見つめて思わず笑っちゃった ご親切に、ありがとう♪
March 22, 2012
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ベルサイユ宮殿といえばやっぱり、鏡の間でしょう教科書の写真で見るより数倍、いえ数十倍の美しさでした。その長さは実に、73メートル。とにかく圧倒的な様式美と権力を感じさせる広間です コレだけ観光客が詰め掛けてても余裕の広さ。鏡の間は宮殿西側の庭園に面して作られているので、午後から夕方にかけて、日光が差し込む時間帯の美しさはまた格別なんだとか。・・・・そういわれるとまた、今度はお天気の良い午後に来ないといけないじゃない。。ねえ。 ・・・・もう言葉はいりません。ただただ、ため息ばかりでゴザイマス。。。
March 21, 2012
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王妃様の寝室を見たらやっぱり、王様のほうも見ておかないと。ベルサイユ宮殿といえばやっぱり、教科書に出てくる「鏡の間」が有名ですが、王の寝室はその、鏡の間のど真ん中にあたる場所の、壁一枚隔てたところにありました寝室の両側には控えの間と閣議の間があって、こちらは控えの間にあたる「牛眼の間」と呼ばれるお部屋です。ルイ14世が定めた宮廷のセレモニーのひとつに「日の出の儀」というのがあって、どうやら王様は家族や家来からのお目覚めのご挨拶を寝室で受けていたらしいのですご挨拶にも順番があって、王子様たちについで身分の高い人たちから順にこの控えの間から寝室へ入って儀礼的な挨拶を行っていたとか。・・・・挨拶だけでどれだけの時間がかかったことでしょうね今こうして見学している人たちみたいに、貴族が順番待ちの時間をここで過ごしていたんでしょうか。。。ちなみに、お部屋の名前である牛眼というのは、壁の上のほうについている丸い窓から名づけられたもの。 ・・・よくみると、なんだか可愛いのよ、このお目メ そしてこちらが、王様の寝室きらびやかな寝台の上に金色に輝く彫刻は「王の眠りを見守るフランス」を現しているのだとか。 ベッドの天蓋や壁を彩る布は、真紅の生地に金銀の刺繍を施したものだそうです朝日が正面に見える場所にある王様のベッド。朝日に照らされた寝室はまさに、まばゆいばかりだったことでしょうね~~~。
March 20, 2012
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ベルサイユ宮殿の数あるお部屋の中で、やっぱり一番かわいらしかったのがこちら。王妃の寝室です羽飾りのついた寝台、細かい刺繍や織柄の極彩色の布で飾られた壁、そしてシャンデリア お姫様ベッドというのはまさにコレでございますね 寝台の前には黄金のアルコーヴ。その前にはやはり、小さい椅子が並んでる・・・お食事もしっかり見張られてた(?)ように、就寝、そして起床時はもちろん、出産のときまで貴族たちが立ち会ったというのですから、なんというか、ちょっぴりお気の毒。。 鏡に映った寝室の様子。ため息がでちゃうくらい豪華。 壁とおそろいの布地でつくったソファとクッション。この柄のクッション、レプリカでいいから売ってたら欲しかったな。。
March 19, 2012
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ベルサイユ宮殿の数ある豪華なお部屋のひとつ、「王妃控えの間」王妃様の寝室の近くにある、いわゆる控え室なんでしょうが、ここは別名「会食の間」ともいわれていて、王家の皆さんが公式にお食事をする場所だったのだそうです公式な食事、といってもいわゆる「晩餐会」のような盛大なモノではなくて、家族水入らずの食卓、に近い感覚なのでしょうが、なにせこのベルサイユ宮殿では、どんなことでも「セレモニー」化されていたことでも有名。朝起きるときから就寝まで、ひとつひとつの「日常茶飯事」が「公式行事」として貴族たちの目の前で行われていたというのですからオドロキです このお部屋の一角にはその当時の王様のお食事を再現するテーブルセットがありました。もっともこの食器類は英国貴族のもので、ルイ王家が実際に使っていたものは革命のときになくなってしまったのだそうです。テーブルの上座には王様と王妃様の席が並んで据えられ、その両側に王の子息が座って食事をする、という席で、まさに家族水入らずの食卓朝起きた瞬間から眠りにつくまで、儀式化されて皆の視線にさらされる王家の皆さんにとっては貴重なだんらんの時間だったのでは・・・・と、ほっこりしたのもつかの間。 王家の食卓から数メートル、離れたところにはいくつかの椅子が並べられていて、説明によるとこの、貴重なだんらんのひとときでさえ、こうして貴族たちが見守っていたのだとか。。。王様暮らしって、決してラクじゃないんだなと、しみじみ思ってしまったのです。。。
March 18, 2012
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仕事がらみがほとんどとはいえ、こうしてフランスに通い始めて早10年。10年といったら相当いろんなところへ行ったでしょう、と言われてしまうのですが、ciao-chie.の場合、パリはほとんど乗り継ぎだったり、ショウルームや展示会で数日の滞在だったりするので、だいたいいつも限られたところにしか行ったことがありませんでした。なので今回こうしてベルサイユまで足を伸ばして、自分でもつかの間仕事を忘れてほっとできたのと、かの有名なベルサイユ宮殿に来ることができた、という感動でかなり舞い上がってしまいました♪まだ宮殿内に入ってもいないのに、このあたりでやたら写真を撮ったり、家族や友人に写メしてみたり。。ちょうど朝から曇っていたのと、道に敷かれた石が白かったと言うこともあって、ここで写メを送った母からの返信は「雪が降ってるの??」というものでした このころは東京もかなり寒かったようで、友人たちも「寒そう!大丈夫?」なんていうメールをくれましたが、じつは結構暖かくて、過ごしやすかったのですヨ♪ 大きく開け放たれた門をくぐって宮殿の入り口に並び、セキュリティチェックを受けてからようやく宮殿へ中庭には金ぴかのご門私たちがくぐってきた門とは明らかに設えが違います。 やっぱり偉い人専用なんでしょうね。。。 たとえばこの、ルイ様みたいなもともとは狩猟のための館だったというベルサイユ宮殿を世界一の華麗な宮殿に生まれ変わらせたのがこのヒト、ルイ14世。 帽子の羽飾りがおステキでございます それにしても、金ぴか曇り空でこんなにキラキラしてるんですもの、晴れた日にはもう、まばゆいばかりなんでしょうね~~~
March 15, 2012
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さて、パリから電車で45分ほど。ベルサイユへとやってきました♪電車を降りてからは人の流れに従って歩いてゆけば、難なく宮殿のチケット売り場に行くことができます。宮殿のみなのか、グラン・トリアノン、プティ・トリアノンもセットにするのかによって値段も違うので、その日のプランでチケットを買えるようになっています。ワタシは夕方にはパリに戻っていたかったので、とりあえず宮殿のチケットを購入。簡単な地図をもらってふたたび、道路から宮殿へと向かいます。うっすらと靄がかかったベルサイユの朝。バス停の向こうにみえる建物はもう、宮殿なのかと思いきや。。。。 先ほどもらった地図によると、どうやら厩舎とのことチケット売り場も、昔の厩舎の一部だったみたいです。ルイ王朝の時代から、ベルサイユ宮殿は庶民にも開放されていて、門前で帽子と剣を借りて身に着ければ平民でも宮殿へ入って王の生活を間近に見ることができたんだとか太っ腹、というかなんとも無防備な王サマだったんですね~~。いずれにしても、昔も今も平民はこうやって、厩から入っていったんでしょうね。。。 厩舎を両側に眺めながら進んでゆくと、朝もやの中から、金ぴかに輝く門が見えてきましたこの時点でciao-chie、すでにその大きさに圧倒されていたのですが、ベルサイユ宮殿のケタはずれの大きさはまだまだ、これから思い知ることになるのです。。。それでは皆様、いざヴェルサイユへ
March 14, 2012
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さて、今回の出張も始まりはパリから。約2週間のスケジュールのうち、丸々1日、自由時間があったのはフランスへ到着した翌日のみ。イタリアマニアのciao-chie.ですから、パリで1日自由と言われても、どうしていいかわからない どうせならイタリアで1日自由時間がほしかったのに。。。なんて思いましたが、文句をいっても始まりません。せっかくの1日ですもの、無駄に過ごしたくない!ということで、東京からの飛行機の中でドコに行こうかとガイドブックを眺めて検討した結果、どうせならパリから足を伸ばして、ベルサイユ宮殿へ行ってみましょう!と決意したのでありますパリ到着2日目の朝、パリ市内からRER線という電車に乗っておよそ45分。2階だて車両の電車にのっていざ、ベルサイユへ!! こちらはベルサイユ行きの切符。片道3.25ユーロです。切符売り場はほとんど観光客が並んでいるのですぐにわかります♪ また、切符を買うときも、シャトー・ベルサイユ!と、モロカタカナ読みで通じてしまうので有難かった~電車に乗って20分ほどたったころ、車内にニギヤカなアコーディオンの音色が。イタリアでもよくいるんですが、パリはもっと多いと思うんですよね、こういうアコーディオン弾き。一駅ごとに車両を乗り換えて、1曲演奏しては小銭をもらう、といういわばジプシーのような人たちですが、やはりこの電車も観光路線。アコーディオン弾きのおじさんはボンジュー! ハロー! ボンジョルノ~!と、いろんな言葉で挨拶しながら客席をまわっていました。パリの市内なら、なんだか忙しそうな人たちが多くて、あんまり稼げなそうだけど、こういう観光路線だと、お財布のヒモがゆるくなる旅行者も多いワケで、おじさん結構ホクホクでした となりの席に座っていたカップルが小銭をあげて記念撮影していたので、私もまねして写真を撮らせていただいちゃいましたおじさんのアコーディオン、年季が入ってるなぁ。。。。こういう人たちはやっぱり、コレを本業としているのかしら? 一日でいったいどれくらいのお金が稼げるんだろうか、なんて考えたらちょっと複雑な気持ちになってしまいます。。おじさんは私たちがあげた小銭を入れたコインケースをじゃらじゃら鳴らしながら、「メルシ~、ボンジョ~ネ~!」と手を振って、次の駅で降りていったのでした。 狭い車内に響き渡ったアコーディオンの音色の余韻を味わいながら電車に揺られることさらに数十分。電車は予定通り、ヴェルサイユ・リブ・ゴーシュ駅へと到着ホームに降り立ってみると、「ええ~、こんなに乗ってたの!?」ってびっくりするくらいの沢山の人英語、フランス語、日本語にイタリア語。。。いろんな言葉が飛び交うベルサイユの駅に圧倒されてぽつん、と一瞬立ち止まってしまったciao-chie.なのであります。。。
March 13, 2012
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ルーヴルでステキな宵を過ごした私。時間のほうはもう10時近かったので、そろそろお宿に戻ろうと思っていたのに、夜の巴里の空高く、金色に輝くエッフェル塔が見えちゃったものだから、ついふらふらと光に誘われてコンコルド広場まで歩いちゃった。リュクサンブールのホテルからノートルダム経由でルーブルへ、そして美術館の中も結構歩き回ったので、実はこの時点でかなり足にはキてたんですが。。。 やっぱり、この景色には抗えないです。。。よね 夜の噴水も、なかなかいい雰囲気ですよね☆ ・・・本当は、コンコルドから地下鉄で帰ろうと思ってたんですよ~。。でも、今度はホラ、シャンゼリゼの明かりが。。。。ええい、こうなったら凱旋門まで行ってみよう!と、張り切ったのはいいのですが、まっすぐに伸びるシャンゼリゼ大通りの奥に見える凱旋門は、意外と遠かった。。。。 歩いても歩いても、ぜんぜん近くならない凱旋門~。でも、通りの奥のほうにはちゃんと見えているワケで。・・・・なんだか修行っぽくなってきた(汗)途中で見えた、夜空にはためくグラン・パレのフランス国旗漆黒の夜の空に、三色旗がとってもサワヤカで、ちょっと励まされました♪やがて、ついに・・・・ 凱旋門が目の前に!!!実は、凱旋門も夜11時ごろまで上に登れるらしいんですが、さすがにciao-chie.の体力もここまでが限界ホテルまではタクシーで帰ったのであります。。。。プライベート旅ならきっと、もっとゆる~くのんびり過ごしてると思うのですが、1年ぶりだし、なんだか張り切ってしまいました次の日は5時に起きて、ミラノへ移動です♪おやすみなさ~い
October 14, 2011
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さて、無事にモナリザさんにも会えて大満足な私♪窓から外を見ると、すっかり夜の帳に包まれたルーブルの夜景がこうして、建物の中から見る眺めと言うのもまた、格別ですネ☆そろそろ閉館時間ということで、さっきまでお喋りしていた警備員たちがソワソワし始めました。明日も早いし、私も帰らなくっちゃ。 帰ろうとした私の目の前に現れた、ドラクロワ。 民衆を導く自由の女神、この絵は東京に来た時に、2時間並んで見たという思い出が。。。2時間並んで、ようやく目の前に立ったのもつかの間、「ハイ、立ち止まらないでクダサイ~」って、トコロテン式に押し出されてしまったという、苦い記憶なのですが、あのときのなんともいえない虚しさがウソのような、殆ど貸切、「ご自由にごらんください」状態 そして、その大きさに圧倒されたのが、この「ナポレオンの戴冠」。 教科書などでよく目にする絵ですが、こんなに大きかったのですね~~。 一方こちらは、胃が痛いナポレオンさん。・・・・諸行無常、盛者必衰ってヤツね。 おお、この絵は。。。!ダンテの神曲の中にも登場する、マラテスタ家の悲劇。 ラヴェンナから、リミニ領主、ジョヴァンニと政略結婚のために嫁いできたフランチェスカ姫。若く美しい姫に対し、自分の容姿にコンプレックスを持つジョヴァンニは、婚礼の場に弟のパオロを自分の替わりに立て、結婚式を行います。・・・・が、あろうことか、パオロとフランチェスカはその場で恋に落ちてしまうのであります結局、夫であるジョヴァンニは嫉妬に狂い、とうとう実の弟パオロと、愛妻フランチェスカを殺してしまうというお話。イタリアマニアとしてはやはり、立ち止まってしまう作品です。若く美しい悲劇の恋人たちと対照的に、暗闇にぼんやりと浮かび上がる嫉妬に狂う夫のまなざし。。コワ~~~イこのほかにも、ダ・ヴィンチの名画やカノーヴァの彫刻などなど、思わず足を止めてしまう作品たちに見送られつつ、ようやく建物の外に出たのは夜10時近くになっていました。 金色にライトアップされたルーヴルを後にするみなさん、贅沢な美の余韻を楽しんでいるようです♪かくいう私もそのヒトリ。 なぁんかこう、贅沢なイイ気分になって、夜のパリをもう少し、歩いてみたくなってしまったのであります。。。。
October 13, 2011
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美しき、紀元前の勝利の女神像を見たあと、なぜかナポレオンのお部屋やエジプトの間に迷い込んでしまった私。しかもそれぞれ見ごたえがあったものだから、ふむふむ、ほほ~う、なんてつぶやきながらゆっくり歩いてしまい、気づくともう21時まずい!このままではモナリザさんに会えない!!急いで引き返し、お目当ての「イタリア絵画」のコーナーへと駆け込みました。 ・・・・ああああ、ここも ジョットやフラ・アンジェリコの極彩色の世界が私の足を止めようとしているぅうううううアッシジの聖フランチェスコが聖痕を受ける場面・・・かっちょいい~~~~・・・やっぱり、「世界のルーヴル」に「空いた時間の穴埋め」的な考えでぶらっと立ち入った私が悪い今度は絶対に、もっと時間をかけて来なくっちゃ。。、と、名画の数々に後ろ髪を惹かれる思いで、ようやくモナリザさんにご対面~~~~~!!! ・・・・つか、小さい・・・いや、もちろん、有名なモナリザさんですもの、大体の大きさとかはある程度想像していたツモリです。・・・が、実物は、想像以上のつつましやかな姿で。。。しかも、多分これでも日中に比べたらヒトは少ないんだと思うのですが、みんなモナリザさんと一緒に記念撮影するほうに夢中で、肝心の、ダ・ヴィンチの肉筆画をじっくり見つめようってヒトが殆どいないのにまたビックリ ・・・・まぁ、じっくり見つめたくても、ガラス越し。そのうえ2重の柵のかなたからしか見られないのですから、無理もないかしら? でも、写真のモナリザさんなら、世界中どこででも、いくらでも見られるのに。。。。と、言うわけで、私のほうはというと、あまりモナリザさんの写真を撮るということには関心がなくて、こんな写真ダケです。あの肌の色、口元や手のふっくらとした質感、胸元にわずかにかかる髪の房の、川の流れのような色と艶はやっぱり違う。・・・小さい絵なのに、モナリザさんを見ていると、背景に描かれた風景が映画のスクリーンみたいに大きく広がっていくように見えて、不思議な感動を覚えました!これは、時間があれば何時間でも見つめていたくなるかも。。でも、時間が限られてしまっている私がこのとき痛感したのは、・・・・・オペラグラス持ってくればよかった~~~って。。(笑)ちょこっと覗いて見る、という感覚で入ったルーヴル美術館に、すっかりハマってしまった私なのです。。。さて、大人気のモナリザさんですが、みなさんが嬉しそうに記念撮影に興じている脇に、こんな警告文を見つけました 「スリにご注意!」という案内です確かに、みなさん無防備にはしゃいでいるけど、自分の荷物は自分で責任持って管理しないと、後で泣くことになっても、モナリザさんはシニカルに微笑むだけよ。それに、警備員だってほら、ここはおフランス まるっきり、見ちゃいないからネ。。。『お手荷物には、充分にご注意クダサイ』 by モナリザ
October 12, 2011
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ようやくルーブルの中へやってきました♪夜9時半まで開いているということで、みなさんどことなく嬉しそう♪・・・あんまり嬉しそうじゃなかったのは、ルーブルで働く警備の人たちだったかも 入場チケットのチェックとか、ちょ~~~~いい加減だったし。まあ、とにかく、初めてのルーブルでビックリしたのはやっぱり、スケールの大きさ。アレも、コレも、教科書に出てくるようなスッゴイ作品ばかりが、ゴロンゴロンしている~~~~~~~ 初心者なもので、もう、ドコをどう見てよいやら。。。(笑)・・・とにかく、時間は限られてるので、やっぱり最初の計画どおり、モナリザさんを目指してまっしぐらに行ってみよう、と思い、案内図を頼りに「イタリア絵画」のコーナー目指して進んでゆくと。。。。 ・・・・ちょっ、ちょっと待って!! あの階段の上にある彫刻ってもしや。。。。 おおおおおお!!『サモトラケのニケ』ではありませんか紀元前2世紀、ロードス島の島民たちが海戦に勝利した記念に、サモトラケ島の神殿に奉納したと言われる勝利の女神像ミロのヴィーナスと並んでルーヴルの双璧と言われる彫刻です私個人的には、ミロのヴィーナスよりも、このニケ像の方がずっと好きで、躍動感溢れる勝利の女神の姿を雑誌などで目にするたびに強烈な感動を覚えていたものですが、まさかいきなりここで、真正面から実物を拝めるなんて。。。。 ちょうどパリに行く数日前に、テレビでこの像についてみたような記憶があるのですが、確か、島の高台に造られた神殿の前に、船のへさきに舞い降りたニケ像がすえられていたのだとか。海風によってぴったりと体に貼りついた衣、今まさに勝利を手に、海の民のもとへふわりと舞い降りた誇らしい立ち姿。こうしてルーブルの階段で目にした私たちですらこれだけの感動を覚えるのですから、ロードスの島民たちが海を見渡し、青空を背にして立つこの女神を見上げるときの高揚感はいかばかりであったかと、胸が熱くなるのでありますルーブル美術館、恐るべし! モナリザさんのトコロへ辿り着くまでに、あと何回、こんな衝撃を受けることになるのやら。。。楽しみなような、ちょっとコワイような。。
October 11, 2011
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リュクサンブールから、ノートルダム経由でようやくルーヴルへ辿り着きました☆実は私、ルーヴル美術館の中に入って見学するのは今回が初めて何年も前の話ですが、仕事でパリに来るといつも滞在するホテルがこのすぐ近くにあったので、仕事が始まる前、早朝のお散歩や、夜自由になってからこのあたりをブラブラすることはありましたが、そんな「いつでも行ける」的な考えでかれこれ10年以上が過ぎてしまいました(笑)まぁ、今回も夜9時半まで開いている日じゃなかったらきっと、来なかったと思いますので、これも何かの縁かもしれませんねぇ~~。 とはいえ、まだお日様が出ていたものですから余裕で寄り道をしてしまい、こうして辿り着いたときにはすでに20時を回っていましたルーヴルを隅々まで、なんてとてもじゃないけどムリですので、初心者にふさわしく、「モナリザさんに会いに行く」、という目標を定めて、ピンポイントで攻めて見たいと思います♪・・・それにしても、日没後のたそがれ時間。 空に広がる残照の美しい余韻にまたしても足止め。。。?? 雲の上から滲み出すように見える金色の光の美しいこと。。。。小さい凱旋門の上の彫刻がシルエットになって、一腹の絵のようです。・・・・いかんいかん、モナリザさんに会いにいかなくっちゃ 刻一刻と替わる空の色と、美術館の建物が美しすぎて。。。夏時間だもの、9時半まで、なんていわずにいっそ、11時ごろまで開けててほしいわ~~~
October 10, 2011
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ノートルダム大聖堂を去る前に、建物を一周してみましょう♪東側を歩いてゆくと、ひんやり涼しい夕方の空気に、ヴァイオリンの優しい音色♪カメラを向けたらしっかり、カメラ目線をもらっちゃいました~ 大聖堂の南側はこうして、花咲く公園みたいになっていて、夕暮れのひととき、みなさん思い思いにのんびりと過ごしていました。敷地の真ん中には小さな噴水つきのマリア像が建っていて、その周りには秋の草花が夕日を浴びて金色に光って見えました。 ・・・ネッ、この猫じゃらしみたいなポシャポシャした草と、紫色っぽいコスモスみたいなお花がいかにも秋らしくて、そしてまた、いかにも造りこんだ「庭園」というよりも、自然の風景のようにさりげなく植えられている様子に癒されちゃいます♪なんだか、「わびさび」を感じちゃいますネ☆ 夕暮れにかけて、セーヌ川を行き交う船も増えてきました。川岸では収穫祭みたいなイベントが行われていて、こちらもかなりな人出。こういうの、ぼんやり眺めているだけでもなんだか、楽しいですよね♪ さて、ぐるりと一周してきました☆ ノートルダムのファザードも、いよいよハチミツ色に染まり始めています。時刻は19:40過ぎ。・・・そろそろルーブルへ行ってみましょう
October 8, 2011
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夕方のノートルダムは、聖堂内に点された照明と、ステンドグラスから差し込むほのかな光が交差する幻想的な世界。身廊の天井は石を積み重ねたアーチがつらなっていて、ほの暗いこの時間、なんだか中世に紛れ込んでしまったかのような気持ちになります 薄暗い聖堂内の光といえばやっぱり、キャンドルの暖かい灯り。北側のバラ窓の、ブルーのステンドグラスにとってもよく映えますネこのキャンドルはこの場でこうして祈りをこめて灯すほかにも、お土産に持ち帰ってもOK。1つ3ユーロくらいだと思いましたが、私はイタリアの友人と自宅用、そして聖堂に灯す用に、3つ買い求めました。 ろうそくのアップはこちら。ノートルダム(私たちの貴婦人)、つまり聖母マリアさまの像が描かれた大き目のキャンドルです。 私はよく、教会めぐりでこうしてキャンドルを買ってきたりするのですが、震災直後などは結構役に立ったと母が言っていたので。。。闇を照らす暖かいキャンドルの光に、マリア様の姿が浮かんでとってもキレイ☆ 祈りをこめてキャンドルを捧げ、聖堂を後にします。 ・・・時計を見ると、19時を回ったところでした。もう外も暗くなったかと思いきや、9月のパリはまだまだ明るかったのであります。。。
October 7, 2011
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さて、リュクサンブールからノートルダムまでは、緩やかな下り坂。夕暮れが近づいていたので、ちょっと早足で歩いて10分少々。川沿いに並ぶ古本屋アートポスターなどを売る屋台も、そろそろ店じまい。この屋台はいつも、冷やかして歩くのが楽しくて。アンティーク風のポスターがほしくてたまらないんだけど、仕事中だし、荷物が増えるのがイヤで、いつも見るだけでガマン。でも今回はお土産用に、パリの風景を描いたコースターのセットを購入♪コースターを選んでいたら、多分ドイツ人だと思うんだけど、ご夫婦がやっぱり、いろいろ品定めしてました♪さて、時刻はそろそろ18時半です。ノートルダムは19時までということでしたので、屋台に後ろ髪を引かれつつ、優美な教会へと向かいました。 ノートルダム寺院といえば、パリの名所中の名所。夕方とはいえ、教会の中も外も、たくさんの人がいました。大きな聖堂ですが、一歩足を踏み入れた瞬間から、厳かな雰囲気に包まれ、独特の空気が漂います。特にこの日は聖堂内の人が多いな、と思ったらちょうど、夕方のミサが始まったところでした。 礼拝のために点された照明と、ステンドグラスから差し込む夕日がとってもキレイ フランス語のミサは今回で2回目。・・・・残念ながらやっぱり、チンプンカンプンです カトリックのミサなので、大体の流れはわかるのですが。。日本の教会のミサに参列される外国人の信徒さんたちも、こんな感じなんだろうなぁ。。 バラ窓のステンドグラスを見上げながら、日本語のお祈りを心の中でつぶやいてきた私なのでした。。
October 6, 2011
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さて、寄り道だらけのお散歩からようやく、リュクサンブールのホテルに帰った私たち。一旦部屋に落ち着いた後すぐに、近くのカフェで打ち合わせをすませ、自由になったのは夕方5時過ぎ。翌日は、朝9時半の飛行機でミラノへ行くので、私に残されたパリの時間はもうわずか。とりあえず、ホテルから徒歩2分のリュクサンブール公園に行ってみることにしました。お屋敷の屋根の上に広がる空と雲、イイ感じです池のまわりで思い思いに時を過ごす人たちに混ざって、私も一休み♪忙しいけど、こういう時間ってとっても貴重だし、必要ですよね~~なんにもしないでただ座って空や木々を眺めているひと時のありがたさをしみじみと感じてしまったのであります。 9月の半ばで、パリはもうすでに、木の葉が色づいていました木立ちの間の遊歩道には栗の実が落ちているし、枯葉を踏むとカサコソと乾いた音がするし。・・・・なんだかすっかり秋 ・・・あ、でもやっぱり、歩いてる人たちはまだまだ夏の装いなのね 公園のベンチでしばしくつろいだ私。今回の出張は、準備が忙しくて最新情報ガイドブックなんて持っていなかったけど、5年前の(笑)「地球の歩き方」は持ってきたソレによると、ノートルダム寺院はこの時期19時まで中に入れるとか。さらに、ルーブル美術館は金曜日は21時まで開いているってこの時点で、時刻はすでに18時。5年前のガイドブックが役に立つかどうか、いっちょ試してみましょうか♪サワヤカなパリの空に励まされて再び、街へ繰り出したciao-chie.だったのであります。。。。
October 5, 2011
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さて、ヴァンドーム広場のウィンドウショッピングで金銭感覚がマヒしそうになった私たち。(「この時計、35万ユーロですって。・・・まあまあね」なんてつぶやくようになってしまうからオソロシイところです、ハイ)ショッピングストリートのサントノレ通りを冷やかしながら、コンコルド広場を目指します。どうしてもサンローランのバッグをチェックしたくて、お店へと向かう途中で、通りに面したゴージャスなお花屋さんのウィンドウにまたしても足止めをくらって(?)しまいました 最初通りかかったときには、あまりにも鮮やかな色彩に、ホンモノの生花だとは信じられなかったくらいですが、こちらはすべて生花ひとくちに「薔薇」といっても、こんなに沢山の種類や色があったのですね~~そして、そんな薔薇にこだわって専門店を作ってしまうところがまた、フランスらしい こんな贅沢なブーケ、一度でいいから頂いてみたいものですネ。。。
October 4, 2011
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ラーメン&餃子セットで腹ごしらえした私たち。そろそろホテルのお部屋が使える時間になりましたので、一旦ホテルへ帰ってから打ち合わせすることに。・・・・でもね、なかなかホテルまで辿り着けないのがパリの街特に、私みたいな「おのぼりさん」が一緒ですもの、ボスの後ろからいちいち、「おお!オペラガルニエ~~~~!」だの、「うわっ、ヴァンドーム広場ですか??」なんて叫んでいるものですから、数メートルごとに立ち止まる始末 今思うと、仕事の出張だというのに、ヒトリで足を引っ張ってたかも(笑)数年ぶりにヴァンドーム広場でウィンドウショッピングをしてきたわけですが、やっぱりケタ違いですね~~。 シャネルのウィンドウだってほら、その辺のお店とは飾ってあるモノが違うんですもの思わず目がクギヅケになってしまったのが右下の時計。いかにも「シャネルでございます~」っていう感じでもなく、それでいてスゴイ存在感。・・・・ま、お値段も相当でございますけど このリングもかわいい~~~「どこで買ったの?」って聞かれたら絶対に「ヴァンドーム広場のシャネルよ」って答えなきゃねま、そんな機会には一生恵まれないでしょうけど。。。
October 3, 2011
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トゥールで、たらふく食べた お仕事した翌日は、またまた午前中のTGVでパリヘ。スーツケースを預けておいたホテルでは、お部屋に入れるのが14時以降ということでしたので、みんなでぶらぶら歩こうか、ということになりました。メトロの入り口のかわいらしさはピカ一よね、パリって。 セーヌ川を渡ってやってきたのはオペラ座界隈。このあたりは去年来なかったから、なんとなく新鮮ですちょうどお昼過ぎということで、私たちもどこかで食事を、と思っていたのですが、我らがボスが目指していたのはズバリ、「ラーメン屋さん」・・・せっかくおフランスに来たのに、ラーメンですかぁ?? と思いましたが、なにせ前日のディナーがアレですから、私の頭の中にはすぐに、サッパリ系の醤油ラーメンの画像とニオイが。。。にしても、パリにラーメン屋さんって? と不審な私を見て、ボスは自慢げに「こっちだ、こっち!」と、先にたってずんずん歩いていきます。そう、上の写真でいうと、この通りからちょっと右に入っていくとそこはまさに、ラーメン横丁 ・・・パリ風の建物とか、通りの看板とかがなかったらホントに、ここはどこ?って感じです(笑)しかも最近、和食が流行っているとのことで、ランチタイムのこの時間、どのお店も大繁盛 ・・・結構ならんでます。。。なんていうか、いわゆる「ラーメン屋」という感じよりも、すっごく「トレンド」を感じてしまいましたけど私たちも、こんなに並んでいるので期待して、こちらの「ひぐまラーメン」さんに入ってみました♪味噌、醤油といった定番ラーメンのほかに、餃子やチャーハンといったご飯モノも充実そして、「冷やし中華はじめました」なんていう手書きのPOPなんかもあったりして、もう、完全にニッポンです~~迷わずに醤油ラーメンと餃子のセットを注文。 花の都でラーメンをいただくという、流行の先端を行かせていただいたのであります
October 2, 2011
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パリ2日目。一旦ホテルをチェックアウトして、この日はトゥールにある取引先のファクトリーを訪問です。トゥールに1泊だけするので、小さなバッグにお泊りセットを詰め込んで、モンパルナス駅からTGVに乗って向かいます。スーツケースは、トゥールから戻ってきた日にまた同じホテルに泊まるのでそのまま預けて、ロビーでタクシーを呼んでもらうことにしたのですが、朝の忙しい時間だったからか、待てど暮らせどタクシーは来ずボスはイライラし始め、ロビーのお兄さんも申し訳なさそうにソワソワ。なんだか気まずい雰囲気になってきました とうとう、電車の時間もあるのでバスで向かうことに。ホテルのお兄さんに教えてもらったバスがちょうどリュクサンブール公園のバス停に止まっていたので飛び乗りました・・・ここでふと気づきましたが、私、初めてパリの路線バスに乗った~~ バスって車高が高いから、町の風景もいつもと違う目線で見れて、楽しいですネ☆ただ、市街地の路線バスとは思えないほどの暴走バスでしたけど・・・ 高速バスかと思うほどの走りっぷりで、10分もしないうちにモンパルナス駅前に到着~TGVの出発時間まで20分ほど。 駅で待ち合わせをしていたエージェントさんがホッとした表情で切符を渡してくれました お仕事とはいえ、駅とか空港にくると、やっぱり旅気分になりますよねでも、読めそうで読めないのがフランス語~。こういうところにくるとやっぱり、最小限は勉強したほうがいいかもね、って思っちゃいます。 エージェントの方と挨拶などを交わしているうちに、そろそろ電車に乗る時間♪電車のステップを見ると、おお~、外国!って思っちゃいます TGVの車窓から。パリから1時間ほどで、目的地近くの駅に到着です。のどかな農村風景にしばし、心を癒された私なのでした
September 29, 2011
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さて、今回の出張の最大のテーマはズバリ、「荷物の軽量化」去年、飛行機に乗り遅れそうになった挙句に重たい荷物のせいでさらにモタモタしてボスに「新しいスーツケースを買え!」と怒られていたので、今回はリモワの軽量スーツケースを新規購入 100リットルの容量で、重さはなんと3.6キロという、夢のようなバゲージを手に入れました今までのスーツケースは10年前のシロモノで、中身を入れない状態でも9キロ近くあったので、もう、勝ったも同然です それでも、成田でチェックインする前に、ついいつものクセ、というか心配性で重たい書類とか本とかを手荷物に移動してしまいましたけど。。。(笑)手荷物を増やしてからスーツケースを預けると、いつもは絶対に23キロ前後だった私の荷物はなななななんと、16キロにオニュウのスーツケース、ばんざぁああああいこんなことなら、マイPCも持ってくればよかった、などと思ってしまいましたが、会社でとってくれるホテルには大体、ビジネスエリアがあって、ちゃんとメールチェックできるし、快適♪・・・でも、フランスで現地のPCをいじるといつも、キーボードの配列にマゴマゴしてしまいます ・・・コレがその、「おフランス式配列」。皆様、ご自分のPCのキーボードとぜひ、比べてみてくださいなまぁ、お国柄ですし、言葉も違うしということで、それぞれ違う配列のキーボードはあってアタリマエですが、イタリアのキーボードは、アルファベットの位置はそんなに違ってなかったような気がするんですよね~~。 あ、便利だなって思うのは、数字のキーのところ。アクセント記号つきの文字がでるようになってる~♪ でも、数字のほうが上なので、数を入力しようとするときにシフトキーを使わないといけないのね しかも、いわゆるシフトキーがどれなのかもわからず。。テキトーにキーを押したらビンゴ!でした(笑)これがいつもとまったく逆なので、なんど間違えたことか。。。 ・・・きっと、フランス語の入力には最も便利なんでしょうね~。イタリアの配列もしっかりチェックしておけばよかった今度見てこよう~っと♪
September 28, 2011
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パリの街はホントにキレイ☆ 道路に面した窓やバルコニーを見上げるだけでもなんだかウットリ、わくわくしちゃいます今回泊まったホテルは、またしても最上階のお部屋。屋根裏風の窓を開けて小さいバルコニーに出ると、ゼラニウムの鉢越しにナナメの屋根と通りが見渡せて、なんだか嬉しかったです画像の奥、通りの突き当たりはリュクサンブール庭園。すっかり紅葉して、栗の実が落ちていました。さて、一見華やかでカンペキに見えるパリの町並みですが、通りに面した部分はこんなにキレイでも、カドを曲がると、窓がひとつもない、レンガの壁がむき出し、なんていうこともしばしば。どうせ見えないところだし、なんていうちょっと合理的なつくりがまた、ラテン系だなぁと思ってしまうのですが、街ナカをタクシーで走っていて、またまた面白い壁を見かけました。 真っ白に塗りつぶした壁じゃあやっぱり味気ないと思ったんでしょうか、だまし絵風に町並みが描かれていましたしかも、よ~~く見ると、ところどころ、絵じゃなくてホントの窓が切られてるの フフフ、あの窓から外を覗いてみたくなっちゃいますネ♪
September 27, 2011
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久しぶりにノートルダム☆ちょうど夕方の礼拝の時間で、奥のステンドグラスまで行けませんでしたが、神父様の歌声の美しさに聴き惚れてしまいました。。まさに荘厳、ですネ☆ここ数日、ケータイ動画のメール更新なんですが、やっぱりネットカフェなどでサイトをチェックすると、動画の画質が悪いですね~~見てくださってる皆様、スミマセン。。ようやく仕事も終わりましたので、次回からはきちんと写真をアップできると思います♪
September 24, 2011
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パリでお仕事の後。。水曜日と金曜日はルーヴルが夜9時半まで開いているというので行ってきました♪( ´▽`)モナリザさんに会ってきましたよ~v 帰国後詳しくレポしますネ( ̄▽ ̄)コメントくださっている皆様、いつもありがとうございます♪ 時間がある時に返信しますので、気長にお付き合いくださいませ☆
September 22, 2011
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・・・空が近いね、パリィジ♪( ´▽`) ホテルの部屋のちっちゃなバルコニーからの眺めなり♪
September 15, 2011
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シテ島から、ふたたびメトロに乗って。もうそろそろ、お疲れモードだったのと、お仕事仲間とディナーに行く約束があったので、ホテルの近くまで戻ってきました。駅に着いてみると、ホームが美術館みたいになっててビックリしました壁一面に映像が映し出されていて、小さなガラスケースを覗いてみたくなるように出来てる。電車を待つ間の時間つぶしかもしれないけど、こんな駅なら、電車を何本か、やり過ごしてでも見てみたくなりますネ ちなみに、ここで展示されていたのは、写真家デニス・ベロン。彼女の作品は時に幻想的な風景であり、また時にはリアルな報道だったりと、その目線の多様性は時代を超えて訴えてくるものがあります。ここでもやっぱり、フランス語が読めたらなぁ。。。と思ってしまいましたが、モノクロ写真に残された風景や人物の表情に、ついつい引き込まれてしまいましたメトロの駅でプチ・アートを楽しんで、なんだか得をした気分で地上へ出てみると・・・ ・・・ゆっくりと西に傾き始めた太陽に照らされたサン・ジェルマン・デプレ教会が、目の前に現れたのであります♪ デニス・ベロン【Denise Bellon】額装ポスター Pont Neuf価格:11,025円(税込、送料別)楽天でも買える、デニス・ベロンのポスターこのポン・ヌフの情景に、ため息がでちゃうんです。。。。。 こういうのを、パリのお土産に買ってきたいものですネ。。。
November 19, 2010
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見事なサント・シャペルのステンドグラス。首が痛くなるほど、じ~~~っと見上げしまったのですが、幻想的で美しい教会ですが、結構、壁とかにホコリが積もってるのを見つけてしまいましたガラスを全部拭くのは大変でしょうが、ステンドグラスの下の彫刻とかは、時々、すす払いをしたほうがよろしいかと思ってしまったの、私だけ?? ・・・まあ、このホコリも歴史の一部だと思えばまた、味わいもある・・・かしら?ガラスを磨いたら、ステンドグラスの世界もきっと、もっとキレイになりそうですよね。。。大きなお世話かもしれませんけど。さて、ステンドグラスはもちろん有名ですが、その下に施された彫刻や絵画もまた、じっくり見るとなかなか見ごたえがあります。柱の上には聖人たちの像がたちならび、柱の間の壁には、たくさんの小さな天使。案内によると、この天使たちはそれぞれ、聖人たちの殉教の場面を語るように配置されているとか。。。 ちょっと気になって近くに寄ってみたんですが、 アタマを斧でまっぷたつ~~~ しかも、スパッと切り落とされた頭頂部を手で持ってるし。。。。初期キリスト教時代の殉教者たちは、生皮はがされたり、生きたまま焼かれたり、石打にされたり、っていうのは聞いたことがあるけど、スパッとアタマをまっぷたつにされちゃったヒトは、初めてだわ~~~~ ・・・やっぱり、ステンドグラスを眺めるのが一番いいかも♪
November 18, 2010
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以前から、いつかは行かなくちゃと思っていたサント・シャペル。薄暗い1階部分から、狭い階段を上って上層の礼拝堂へ入ると、有名なステンドグラスに囲まれた空間が広がります。ブルーを基調としたステンドグラスは、暗くて狭い階段を上ってきてすぐの状態では、私個人的にはあんまりパッとしない印象でしたもっと、赤とか緑とかが多いほうが、第一印象は強いと思うんです。。。でも、でもね、そんな思いは気まぐれなパリの空がもたらす微妙な光の強弱が織り成す、ステンドグラスの幻想的な世界に引き込まれてすぐに撤回されたのです 礼拝堂にはほとんど壁がなくて、ステンドグラスの枠組みと、窓と窓との境目の柱が壁のような役割を果たしています。繊細な色彩を縁取る黒い枠組みのおかげで、礼拝堂の中を照らす照明まで、宙に浮いているかのように見えるのがまた、幻想的で・・・・・ もう、言葉もなくただ、見とれてしまうのでした。。。。
November 17, 2010
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ノートルダム大聖堂のあるシテ島には、歴史を語るコンシェルジュリーや、ステンドグラスで有名なサント・シャペルなど、見所がたくさん。大聖堂やコンシェルジュリーには行ったことがあるのですが、ガイドブックで「必見!」と謳われるサント・シャペルにはまだ足を踏み入れたことがありませんでしたので、今回は麗しのステンドグラスを見にいってみることにしました。・・・が、入場するのに長~い行列!ディズニーランドのアトラクション並み、といったら大げさかもしれませんが、数十メートルの行列でした時間は夕方の5時をまわったところ。こんなに並んでるんじゃ、入れないかしら。。。なんて心配してましたが、意外と列はすぐに動いてくれて、無事に入り口へ。実は、セキュリティチェックで金属探知機を通らなくてはならなかったので、それで手間取っていたんですね~。やっぱり観光地だし、特にこの場所は警視庁のお向かい、最高裁判所のお隣、というか敷地内にある教会ということで、警備が厳しいのかもしれませんね~。それにしても、空港並みの探知機の精度だったので、ベルトやブーツのファスナーにまで反応してしまうので、さすがに閉口しました。。。外観は、裁判所の隣という立地もあり、なんだかいかめしいような雰囲気のサント・シャペルですが、一歩中に入ると、 お星様がいっぱいの天井アーチこういうの、大好き~~サント・シャペルはキリスト受難の際の聖遺物を納めるために作られた礼拝堂。受難のときの茨の冠や十字架の木片といった聖遺物が納められていたということですが、面白いのは、礼拝堂そのものが、上下2層に分かれているトコロ。教会に入ってすぐの1階部分は、王家の使用人のためのものだったそうです。 使用人といってもさすが王家。豪華なつくりですよね~~。この、下層礼拝堂にも、小さいながらステンドグラスがありました。赤い壁と金色の柱、そしてブルーを基調としたもともとは王家専用の礼拝堂だったという、上層の礼拝堂へ、否が応でも期待が高まってしまうのでした~~~
November 16, 2010
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・・・運河で一休みしたら、なんだかもう歩くのが大儀になってきちゃいました 思えば、早朝からほとんど休み無しで歩き回ってたんだもん。と言うわけで、いちどメトロに乗ってしまうと、今度はたとえ一駅でも歩きたくなくなってしまいました。再びメトロに乗り、やってきたのはセーヌ川の河畔。右手、黒いクルマのすぐ上に見えている双子の鐘楼を抱いた教会が、ノートルダム大聖堂。メトロに乗っていて、なんとなく「ノートルダム」という駅名につられて降りてしまったんですが、そういえばパリに来ると、いつも、気がつくとなんとな~く、来てしまうんです、この界隈。川沿いの歩道には、パリの風物、ブキニスト(古本市)が出ていましたので、すこし冷やかして歩くことにしました。 古い映画のポスターや、昔の広告、レコードといったものも多かったのですが、中には「コレっていつの時代の本??」って聞きたくなるくらい、くたびれた様子の「古本」を扱うお店もあって、見ているだけでも楽しいブキニスト。こういうところはやっぱり、フランス語の読み書きができたらもっと楽しいんでしょうけど、わからなくてもそれなりに、「巴里」の雰囲気を満喫できちゃいますネ
November 15, 2010
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さて、エッフェル塔の置物もゲットしたし、このあたりで少し一休みしようかしら。メトロに乗ってやってきたのはサン・マルタン運河界隈。 朝から歩きっぱなしだったので、少し疲れました。運河沿いの遊歩道を歩いていると、あっちもこっちも、と欲張って走り回っていた自分がなんだか可笑しく思えてきます ここらでちょっと一休み♪あくせく歩かないで、運河の流れのようにパリにのんびり浸るのも、大事な時間ですよね
November 14, 2010
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エッフェル塔の下でしばし休憩したあと、もう一度川を渡って、対岸のシャイヨー宮へ行くことにしました。なんといっても、シャイヨー宮からの眺めはパリでも5本の指に入るほど素晴らしいといわれているらしいんですもの橋を渡りながらも、ついつい何度も塔を振り返ってしまいます ところが、橋を渡ったあたりから急に、雲行きが怪しくなってきました美しい、トロカデロ庭園の緑地と噴水も、グレーの空の下だとなんだかもったいな~い! 晴れてたらきっと、もっと素晴らしい眺めになるのでしょうが、シャイヨー宮から見たらやはり、このグレーの空ですら、ドラマティックに感じてしまいますよく晴れた日の夕暮れや、夜、ライトアップされたエッフェル塔なんかもきっと、素敵なんでしょうネ☆ちょっぴりガッカリしながらシャイヨー宮を後にした私ですが、その後メトロに乗って、再び地上に出てきたら、またしてもキレイな青空でした。。う~~む、巴里の空はあなどりがたし!
November 12, 2010
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さて、ビル・アケム橋からてくてく歩いて、ようやくエッフェル塔の下へとやってきました。こうして真下から見上げる塔は、なかなかの迫力 塔に登るエレベーターには長蛇の列が出来ていたので、今回は下から見上げるだけにしました。塔の下では大道芸や物売りが沢山いて、ザワザワした雰囲気はいかにも観光地!っていう感じで楽しい 今回パリに行ったら買おうと思っていた、エッフェル塔の置物だって、ほ~ら、こんなに沢山あるわ♪この置物ですが、エッフェル塔周辺のいたるところにこうして店を広げているの。1個1ユーロだけど5個で3ユーロ、とか、なかなか商魂たくましい。もちろん大きさによって値段も違うし、エッフェル塔に電飾がついてクリスマスツリーみたいに光るヤツなんかもありましたただ、あんまり見てるとすぐに「買え、買え」って言われちゃうから、かえって近寄りがたいのね(苦笑)でも、やっぱり欲しくて、高さ10センチほどのエッフェル塔を買ってきました 行く度に、大きさの違うのを買ってみるのも、面白そうですネ
November 11, 2010
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エッフェル塔はドコから見てもカッコイイ、パリのシンボルそんなエッフェル塔を臨むビューポイントのひとつ、ビル・アケム橋へやってきました。エッフェル塔のすぐ下に見える、2階建てみたいな橋ですあの橋は上をメトロが、そして下は車や歩行者が通るようになっています。電車が通っているときの写真を撮りたかったけど、チャンスを逃しちゃった 川沿いを歩いて、橋を渡り、エッフェル塔へと向かいたいと思います♪橋から見るエッフェル塔は手を伸ばせば届きそう♪ 2段構造のこの橋、下の段には車道に平行して歩道と、そして真ん中に自転車専用道路が設けられていますこの屋根の上はメトロの線路になっているんですが、メトロ(地下鉄)なのに上を走るなんて、ちょっとフシギ~ ちなみに自転車専用道路はきちんと、車線が分けられてました。几帳面ですね♪
November 10, 2010
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みてみて~、エッフェル塔にキックしてる~~~~~アレクサンドル3世橋には、こんないたずらっ子もいたんですネ
November 7, 2010
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アレクサンドル3世橋は、その豪奢な作りはもちろん、そこからの眺めもフォトジェニックな場所欄干につけられた、ゴールドがまばゆいブロンズ彫刻や、ロマンティックな街灯、それにエッフェル塔。 全部まとめて納めるもよし、 お船とエッフェル塔とか、 街路灯とエッフェル塔、なんていうのも絵になっちゃうそれにね、風景だけじゃなくて・・・ ・・・そんなパリの風景をカメラに収めようと佇むアナタまで、パリは愛しく、美しくみせてくれるのデス。。。
November 6, 2010
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さて、アンヴァリッドからまっすぐ、セーヌ川に向かって歩いてゆくと、豪華なアレクサンドル3世橋にぶつかります。 エッフェル塔や凱旋門と並んで、パリの景色の代名詞的な存在。テレビや映画でもよく見る、おおきな街灯がとっても素敵~ そして、そう、ここから眺めるアンヴァリッドがまた、カッコイイんですわ。。。 街づくりって、こうやってやるものよねぇ~~~。 ちなみにあの橋は、その名も「アンヴァリッド橋」。 な~んか、アンヴァリッドからはズレてるし、ちょっと地味だし、なんとなくさびしげだったのが、かえって印象的でした。
November 5, 2010
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アンヴァリッドの前の広場というか、ロータリーで、颯爽と自転車を漕ぐ人を発見 この、サークル式の交差点を、クルマに負けじとビュンビュン飛ばしてる。なんだかカッコイイぞあの自転車は以前にもチラッと書きましたが、パリの公共自転車ね。街を歩いていると、ほんとうに、アチコチで見かけるの。渋滞緩和とエコが目的で始まったこの自転車、パリではかなり普及しているらしく、 シャンゼリゼではこんなに沢山の利用者を見かけましたし、 夕暮れ時、渋滞する車列を尻目に、すいすいと家路を急ぐ人も。そしてまた、この自転車が、シンプルなデザインとカラーリングでパリの街にうまく馴染んで見えるところがいいですね。こうやって自転車を使いこなしてる人って、これからのトレンドになるんじゃないかしら~。 一方こちらは、マイチャリか、レンタサイクルかしら?ヒトリだとちょっと不安だけど、これだけ大人数だと、かえって大変そうだわね。。。
November 3, 2010
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アンヴァリッドから、セーヌ川へと続く緑の遊歩道。木漏れ日の中を歩くマダムたち、パリらしいシンプル・シックな装いと、大きな歩幅で歩く姿がカッコよくて思わず私も、背筋がのびちゃいました
November 2, 2010
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アンヴァリッドは、オテル・ナショナル・デ・ザンヴァリッド(国立廃兵院)、というのが正式名称みたいです。病院、教会、修道院、軍事霊廟、ホスピス、兵舎という機能を果たしていた軍事施設だけあって、豪華でありながら、どこかいかめしい雰囲気のただようところでした。正面の入り口に飾られた彫刻も、いかにも軍隊っぽい感じだな~、なんて思って見ていたら、一番上の窓の飾り彫刻に気づきました ほらほら、一番上の小窓、甲冑の形になってる~~~~よ~くみると、かぶとのデザインなんかも、一つ一つ違っていて、凝ってますよね なんだか、建物そのものが武装しているみたいで、強そうですネ☆・・・窓そのものは小さいけど。。。
November 1, 2010
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ナポレオンのお墓を見て、付属の教会にも行ったりしたのですが、アンヴァリッドの見所はまだまだたくさんあるみたい。 このお屋敷全部、博物館になってるんだって寒い季節の、お天気の悪い日なんかはちょうどいいかもね~。第2次世界大戦とか、ちょっと興味あったんだけど、今回はパス。きっとそのうち、また来ることがあるでしょう♪ そろそろお昼だし、外に出ましょう♪ここに着いたときは、ドーム教会側から入ったんだけど、出るときはセーヌ川の方へ行ってみたいと思います。 重厚な扉をくぐりぬけると、 前庭の芝生と、青い空がキレイ~~~♪かわいらしく刈り込んだ木々のむこうに、グラン・パレのガラス屋根が見えています。こうしてみると、結構近くに見えますネ☆ガラス屋根の手前に、金色の像が輝く柱が見えるのはアレクサンドル3世橋。もうセーヌ川なんですね~。いつもは、アチラ側からアンヴァリッドを眺めていたのですが、反対側から眺めるパリの景色も素敵ですね☆ささ、新鮮な川風を浴びに参りましょう~~~
October 31, 2010
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