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2003年08月30日
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雑用は昨日で済ませたので、今日は母のいる老人保健施設でゆっくりと過ごす。入れ歯を昨年末に作ったことを思いだし、ベッド脇の引き出しを探したが、一人では起きあがることも移動することもできない母が、どうやって入れ歯を装着することができようと思い直した。以前いた施設では食後は歯磨きタイムだったので、入れ歯の装着、洗いも、手伝ってもらいながらなんとかできるようであったのではあるが。

元々以前いた施設で、食べられないのが可哀想と言われて作った入れ歯なのだが、今度の施設ではそのようなことには無頓着らしい。トイレも、以前の施設は行きたいときに行けていたが、ここではそうはいかない。今日も「おしっこがしたいと言っているのですが」と職員詰め所に行くと、「あと少しでトイレタイムなのですが」と言われたので、少しの我慢と母を納得させそのままUターンして部屋に戻る。しかし1時間待っても、まだトイレタイムではなかった。いったいどうなっているの?人質を取られているようなものなので、家族からは強いことは言えないが、以前いた施設では並んで待たせるのではなく、尿意があればすぐに連れていってくれていた。男性職員も多く、人手があったからできたことなのか? 男性職員による女性の下の世話は、それもまたいくらおばあさんとはいえ、非常に嫌なものらしいので(絶対に嫌だろうなぁ・・・)、男性職員を増やせと言えないのではあるけれど。

施設によるサービスの質の差は大きい。それならば前回の施設にまた入ればよいではないかというようなものだが、そこは3ヶ月退所の原則を厳格に守っているので、3ヶ月たてば老人保健施設を転々とするということになってしまう。今の施設は次の行き先が決まって入れば空きになるまでは置いてもらえるので、何年待ちになるかわからない特別養護老人ホームに入所希望を出している母のようなケースでは、あちこち移らなくてよいというだけに、ありがたい。施設の移動は、本人も周りの者も疲れる。

しかしここはエレベーターや階段にも鍵をかけ、一人ではどこにも行けない。火事にでもなったらどうするのだろ?去年だったかそんな事件もあったな・・・。部屋も薄暗く、明かりを一人では点けることができない母は、何もすることがない(できないのではあるけれど)ままに、車椅子に乗せられて、一方向をずっと向いている。これが人間の生活と言えるだろうか。軽度の痴呆があるとはいえ、感情は正常な人間と同じ。夢の中に生きているような部分があるので、あのような生活もなんとか続けていけるのかもしれない。しかし病気になってもがんばろうと思えるのは、元気になったら退院できるとわかっているから。母は半身麻痺で、要介護4身体障害者2級である。改善の見込みもない。母の心を思うと切なくなってしまうが、痴呆のおかげ(?)で母の兄(50年前に死亡)から自宅の改築工事をしていて完成したらヘルパーさんをひとりやとって自宅に連れて帰ると連絡を受けているらしく、自分では家に帰られると思っている。かと思うと正気に戻っていて、今の状態を情けないと悲しむ・・・。本人も辛いが周りも辛い。

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次男からメールが来ていた。この前受けた模試の結果、あれだけ勉強していなかったのに、現役のころより少し上がっていたそうだ。上位層が大学入学でごそっと抜け、現役がどばどばっと入ってきた結果にすぎないので、本人がいい気にならなければいいのだけど。夏休みに力を付けた現役が、これからどんどんパワーアップしていく時期。このまま勉強しなければ、最終的には去年と同じかそれより悪くなる。そのことを肝に銘じてほしい。





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最終更新日  2003年08月30日 22時35分46秒
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