開運千社札

2003.08.24
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カテゴリ: 釣り・旅
日本ならすぐにクルマが通りかかるだろう。だがオーストラリアではそうはいかない。20分ほど待つとシドニー側から長距離トラックが来たので、みんなで必死に手を振った。すると巨大な長距離トラックが我々の前に止まって、無事ヒッチハイク成功。隊長のSが助手席に乗せてもらって隣町まで救援を呼びに行くことになった。

それから2時間ほど経っただろうか。来た来た、レッカー車だ。Sが助手席に乗っている。

「隣町まで25キロぐらいあるよ」
「朝まで帰って来ないかと思ったぜ」

その日はクルマを修理工場に預けて、名もない町のモーテルに泊まった。ほんとなら朝までにゴールドコースト着の予定だったが…。

町を出発したのは早朝だった。オーストラリア人の家は、どこも緑の芝生が朝日に輝いてキレイだった。

「なに投げてんだ?」

いやはや、オーストラリアの新聞配達には驚かされた。クルマの窓から筒状に丸めた新聞を庭に投げ入れているのである。新聞配達人はクルマをゆっくり蛇行させながら、右側の窓を開けてポイポイ新聞を投げた。右側の家にはヤリ投げの要領で、そして左側の家にはクルマの屋根越しにクルクルパッ!

「横着だなぁー!」
「オージーって、一事が万事こんなカンジだよ」
「こんなの日本じゃ考えらんない」
「僕らは慣れちゃったな。もう日本の生活には戻りたくないよ」

オーストラリアに「努力」とか「根性」なんて言葉はないのかもしれない。いや、「横着」という言葉もないだろう。一事が万事こんな調子じゃ、オーストラリアに留学しても怠け者になって帰ってくるだけだ。

その後、ゴールドコーストに到着。よく覚えてないのだが、確かウェイトレスがローラースケートを履いている店で昼食を食べた。店の名前は思い出せないが、看板からソファまで「なんじゃこりゃ!」というほどドギツイ Shocking Pink だったことだけ覚えている。そのときはウェイトレスばかり見ていたんだろうね、ここで何を食べたのか全く覚えがない。

さて、肝心の海はどうだったかというと、これが文字通りのサーファーズ・パラダイスだった。サーファーは大喜びだが、泳ぐには波が高すぎるのだ。我々は海水浴を諦めてお土産を買いにTシャツ屋へ走った。





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Last updated  2004.08.30 13:29:55
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