開運千社札

2007.01.30
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カテゴリ: 映画
原題は "Persuit of Happiness" つまり「幸福の追求」です。「幸せのちから」という邦題は合ってません。映画を観ても「ちから」の意味がピンときませんでした。この映画の題名は、原題通り「幸福の追求」の方がわふさわしいです。ちょっと宗教団体っぽいですけどね。

映画の中で、主演のウィル・スミスは一度どん底まで落ちます。いわゆるホームレス状態まで。しかし、映画の上映時間内に「幸福」と言えそうなモノをつかみ取るんです。ただし、たった2時間の時短モードだから大忙しですよ。バタバタしているうちに終わってしまいました。

いかにもアメリカ人が好みそうなサクセスストーリーですが、説教臭さをあまり感じないところがいいんじゃないでしょうか。評価は B ぐらいかな。オススメってほどじゃありませんが、観れば何かを感じると思います。『このままじゃイカン』とか『もうちょっと上を目指そう』とか・・・

ところで幸福って何でしょう?

「人間の幸福の敵は、苦痛と退屈である」(ショーペンハウエル)

「苦痛」と「退屈」ってのは裏表です。「苦痛」から抜け出すと、今度は「退屈」がやってくるんですね。だから、なかなか「幸福」を感じる時間は増えません。あったとしても一瞬なんです。

とりあえず「苦痛」はないとします。(日本人に多いタイプ)

「退屈で死にそう」「パチンコで小銭稼ぎに成功」(一瞬の幸せを感じて満足してしまう)

「退屈で死にそう」「株で大損」(案外、大損したあとは遠大な計画に着手しやすい)

そーゆーことなんじゃないでしょうか?

要するに、一旦落ちるところまで落ちないと、人間って『よーし、自分の限界にチャレンジするぞ!』という気にはならんのです。

「毒食わば皿まで」・・・この言葉が【幸せのちから】から導き出される格言だと思いました。つまりですね、毎日「小さな幸せ」を感じるような生き方をしていると、歴史に名前が残るような人間にはならないっちゅーことです。もちろん、生き方としてはそれでもいいんですけどね。





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Last updated  2007.01.30 01:36:25
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