古代のローマの消費税と言えば売上税と関税がプラスした率になるが、帝国の首都ローマでのそれが六パーセントでも、国境に沿って連なる軍団基地のある地方は、最高でも三パーセントだった。理由は、蛮族という仮想敵への最前線に位置することと、それへの対応策である軍事基地がある事への補償、であるのはもちろんだが、それだけではない。
ローマの軍団基地は必要な物資を周辺地域から購入することを義務づけられていたので、消費税を低く押さえることによって、その地方へのヒトとカネの導入を狙った策でもあったのだ。
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aibopapaさんComments