《読書グループ》塾長の『共育』日記

「しゃがれた声」で思い出すのは，「兎の眼」の中の西大寺。（行きました。善財童子も拝見してきました。)それは単に「声」だけの問題なのでなく，今は亡き灰谷さんが兎の眼に籠めていた想いを思うからですが・・・

勿論，私の声が嗄れたのは，久しぶりに高１と高２でほぼ「しゃべりっぱなし」だったからですけど。

黒板には，私の描いた綺麗な()三角関数のグラフが残っています。

高２では小テストの解説から，三角関数，対数，指数とすべての微分公式をあれこれ「飛びながら」()導いてしまいました。

これは英語のテストを合同でしているところです。今日は人手不足でした。

ということで，今日１月２４日(火)の授業は，【Ｍ小６理科⇒Ｍ中２理科⇒高１数学α⇒高２理系数学】。

人手不足の原因の一つは，Ｍ中２の「補習時間帯」。つまり余分な授業を入れていたのに，どうやら「カリキュラム」を見ないらしくて，「平常時間」になってやっと来た子もいます。まったく。

Ｍ小６は最後の理科の授業。復習プリントを２枚も用意し・・・何とか終えることができました。

高３・予備校部の「出願校」がほぼ決まりつつあります。(当然な時期ですが・・・)結局最終的には自分であれこれ悩んで決めればいいのです。もっとも，その「選択」についてはしっかり自己責任は取らなくてはなりません。

今年は，いつもより蕾も多いので，きっと大きな花を咲かせてくれることでしょう！

そうそう，高専（香川高専)の推薦合格者は４名。全員合格です。そして全員最後まで(公立の入試が終わるまで)みんなと一緒に勉強するそうです。

勉強は，そもそも「自分だけの楽しみ」ではありません。自分が懸命に勉強することが周りに良い影響を与え，そしてやがて人のために働くことに繋がっていくものです。「自分さえよければ」という考えは断固排除です！

自分が遥か先を進んでいても，解説する時は聞くものです。プリント学習にしても，説明を聞きながら（正確には聞いたつもりになって)，先の問題を解く，というのは「自分さえよければ」に基づくと私は思っています。

そうそう，今朝，無事に(ほぼ定刻に)， ２０１２年度第一期の入塾試験合格者 を発表することができました。今年は「定員幅」を広げています。

挑戦してみようと思う人は，次回の募集は２月末ということになります。(学力試験です)

今日は「肉うどん」。（私は湯だめ～。)

明日は雪の天気予報。う～ん・・・