《読書グループ》塾長の『共育』日記

明日は小６の３回目の「実力テスト」です。このテストは「附属中学」の入試を意識したもので，こちらの附属の入試は教科書範囲からそう大きくは離れてはいません。特に都会の有名中学(国立も含め)の入試問題を眺めていると，ため息が出ます。

教科書内容など全く無視で，もしかしたら中学３年生(つまり高校受験生)でも解けないのではと思わされる問題の山です・・・。昔，文科省が(当時文部省)そうした入試に異議を唱えたことがありましたが，(結局沙汰やみになりました)，今はもう・・・。そうした入試問題を学校生活だけで解けるようになることは絶対に不可能です。

塾に行かなくてもしっかりした保護者と適切な問題集等があれば何とかなることもあるでしょうが・・・

先ほどやっと明日のテスト問題(私の担当は理科)が出来上がりました。

Ｍ中３ははっきり言って『間違い直し』ができていません。今日のテストは８問中５問が復習問題です。ところが，テスト前に質問を聞いてもなし。テスト後に出る質問はその復習問題だったり・・・

これでは明日の「本番」が心配です・・・。

高１の数学テスト。まずＡクラス。

そしてＢクラス。高１，今は英数別ＡＢクラスです。

高２は英語テストから。英語Ａクラス。単語テスト中。(単語テストも「範囲」があるのです。)

次にＢクラス。

４号館ではＭ中２が単語テスト中。

Ｍ中１は社会テスト中。中１も中２も「実力テスト」(塾内)に向けて追い込みです。

実力テストの積み上げは２月の年１回の「学習の診断」に直結しています・・・。

今日はやっと「うどん」を食べました！

(メニューにない)「ミックス」なので「そば」も入っていますが，このコラボレーションが絶妙なのです。うどんもこれは「うどん」であって，「小麦粉を練って茹でた」だけの麺とは大違いです！