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今回もリメイク作品。更にツバサ軍団篇の最終章です。第40話 「必殺! V3マッハキック!!」この数週間に渡って首都圏の団地であちこちで奇っ怪な蒸発事件が起こっていた。そんな団地で新聞配達をする兄弟の兄ちゃんが複数のコウモリに襲われますが、突然コウモリが消えた…「ギャー」今度は物陰で男の悲鳴が聞こえる。近づく兄ちゃん。「愚かなる人間よ、よく来たなぁ〜」物陰から長い舌が出っ放しの怪人死人コウモリが現れ、側には血の気の無い男が倒れていた。「次は貴様だ!」兄ちゃんに「ヒマラヤの悪魔」をヴィールスを注入。…血を吸っているのかヴィールスを注入しているのか曖昧な怪人。その仕事ぶりを団地の屋上でうかがう謎の怪人風な影…。兄ちゃんが帰って来ないと、弟が団地の住人と話していると襲われた兄ちゃんが戻ってくる。しかし、弟はどうも兄ちゃんの様子がおかしいと感じていた。その夜、兄ちゃんは団地の住人の部屋を訪れる。「あなたも私の様にデストロンの為に働くのです。」と告げる兄ちゃんの背後から現れる死人コウモリ。団地の住人は次々と襲われる。弟の名前はキヨシ君。彼は翌日少年仮面ライダー隊に訪れ、兄ちゃんがおかしいと相談する。その夜、シゲル君はキヨシ君の家で待機する。夜中にこっそり外出する兄ちゃんを追跡するシゲル君とキヨシ君。そこで2人は蛾を食し栄養補給をしていた兄ちゃんを目撃してしまう。更に戦闘員と死人コウモリも現れ2人はピンチとなる。でも大丈夫、通りすがりの風見が登場。V3に変身して死人コウモリと1stバトル。キヨシ君もV3を応援しますよ。キックを放つV3。しかし、死人コウモリはV3の両脚を掴みV3を逆さまのまま飛行して、「死の高速回転」を放ちV3を地上に叩き落とす。V3が負けたショックで気を失うキヨシ君。…何だこのガキは?V3は少年達を連れて一旦退却する。デストロンのアジトでは、首領が作戦の進捗をツバサ大僧正に確認。そして、キツイ一言を告げる。「今度失敗すれば死だ。」「死?」物忘れが酷いのか?すっとぼけた受けをするツバサ大僧正の背後に現れる屋上で見た怪人の影が…。V3が負けたことでショックを受けたキヨシ。体も重体だが、心に大きな傷を負い今夜が峠だそうな。ボロボロの風見の前で「V3が負けた…V3が負けた」と何度も風見の追い込むキヨシ君。死人コウモリの強さに弱音を吐く風見。その弱った風見を殴って檄を飛ば立花会長。病室で「V3は負けた」と何度も譫言を発しているキヨシ君の様子を見た風見は、独り特訓を開始する。ふ「ロンリー仮面ライダー オフボーカルVer.」が流れる中、逆さにぶら下がり特訓をするV3。立花会長も応援すると、何だか分からないけど特訓は成功。いざ、決戦。団地へ向かった風見。しかし、団地は既にもぬけの殻。V3に変身すると自らの片腕を傷つけ、海に血をたらして死人コウモリを誘う。…そんなんで来るの?…来たぁ!しかも血の臭いに嬉しそうに現れた死人コウモリ。V3と死人コウモリの2ndバトル開始。死人コウモリは再びV3キラー「死の高速回転」を繰り出すが、V3は「それがオレに通じると思うか!バカめ!」と特訓で編み出した高速回転を利用した「V3マッハキック」で攻撃。V3マッハキックで羽根(コウモリなので翼かと)を折られてしまい逃げる死人コウモリ。弱った死人コウモリは、もう1つの姿ツバサ大僧正の姿になる。弱ったジイさんの横に何故か黒い棺桶が置いてあり、思わず入っちゃうジイさん。「デストロン首領よ、永遠に栄えあれ…。」最期の1言を言い終わると、棺桶にコウモリが舞い、大爆発して絶命。ツバサ軍団の最期であった。闘いを終えたV3は、兄ちゃんを連れてキヨシ君の病室を訪れる。死人コウモリに勝利した事をキヨシ君に告げるとキヨシ君は元気に回復。そして、姿を現す謎の黒い影…。…つづく今週のツバサ軍団 怪人死人コウモリ : コウモリの怪人でありその正体はツバサ軍団の長、ツバサ大僧正。長い舌を使い、人間にヴィールス「ヒマラヤの悪魔」を注入。感染した人間は死人コウモリの命令に服従する。コウモリなので飛行も可能。その飛行を生かした技、「死の高速回転」(V3キラーとも言っていた。)で1度はV3に勝利しているが、特訓で新たな技を習得したV3に2回目を繰り出した際、逆に高速回転を利用した「V3マッハキック」を喰らい羽根(コウモリだから翼だろ?)を折られてしまう。それが致命傷となり、不自然に置かれた黒い棺桶内で爆発絶命した。キバ一族もツバサ軍団も結局何だかよくわからない組織だった。闘い不慣れなV3相手とはいえ、ドクトルG率いる機械合成怪人の方が強かった気がします。今回は、仮面ライダー第31話「死斗!ありくい魔人アリガバリ」のリメイク「アマゾンの呪い」と呼ばれる細菌を有するアリクイ怪人アリガバリが人間を襲う話。 アリクイがツバサを有するコウモリに変更され、正体であるツバサ大僧正がヒマラヤからやって来たので、アマゾンの細菌がヒマラヤの細菌になっています。感染したお兄ちゃんか蛾を食していましたが、原典ではアリで栄養補給していました。V3が死人コウモリの高速回転を受けて敗戦したように、原典でもアリガバリが一文字ライダーの放つライダーキックを跳ね返します。その後、一文字ライダーは滝の協力で特訓を開始、再戦でライダー卍キックを放ち勝利。V3も同じく特訓により編み出した「V3マッハキック」で勝利します。…そんな感じの要素が薄〜いリメイクでした。そして次回から新たな結託部族はヨロイ元帥率いるヨロイ一族篇に入ります。以上
2022.12.28
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今回からリメイクシリーズです。なので原典有りきで製作されている為、ツバサ軍団の設定がおかしな感じになっています。第39話「人喰い植物バショウガンの恐怖」サマーランドの植物園を訪れる姉弟。前作通り歳の離れた姉弟です。もう帰りろうと言い出すお姉ちゃんを振り切り先を進む弟ちゃんは、展示されているカエンバショウの前で歩みを止め、お姉ちゃんが説明を読み上げるが、突然触手伸びて地中へ引きずり込まれてしまう。…カエンバショウは架空の植物です。お姉ちゃん!パニックになる弟の元に都合よく現れる純子さんとシゲルくん。少年仮面ライダー隊本部へ連れて帰り、話を聞く事になった。「花にお姉ちゃんが食べられた」と話す少年の話を信じる風見は、植物園で行方不明者が多発している事を認識していた。風見と純子さんは少年シュウイチくんを連れてアパートを訪れるが、もちろんお姉ちゃんの姿は無かった。シュウイチくんは、パンダのぬいぐるみをあげるからお姉ちゃんを見つけてくれと風見に仕事を依頼する。…晴らせぬ恨みをこのパンダで。姉1人弟1人で生活している2人を不幸にしたくないとの想いから、お姉ちゃんを必ず捜し出すと約束をする。風見はサマーランドの現場に訪れ、カエンバショウが消えている事に気付く。帰りの道中トンネルに侵入すると、前を走る車からジャーマンガス(何それ)噴射され、デストロンの戦闘員の奇襲を受ける。風見は走行したままV3に変身して、戦闘員とバトルへ。デストロンアジトでは、V3に戦闘員#3が捕まったとの情報が入る。ツバサ大僧正はバショウガンに戦闘員#3の抹殺を命令し、立花スポーツ店(セントラルスポーツ)へ向かわせた。アジトにはデストロン怪人用に使う保存人間用に拐われていたお姉ちゃんの姿。…ツバサ大僧正が愛人にでもしそうな雰囲気。なんでもバショウガンの毒液は生物を縮小させる事が出来るらしい。(ツバサ大僧正談)先に行方不明になった人達は既に縮小され瓶の中に。にも関わらず、お姉ちゃんの眼の前で実験台の戦闘員に何故か電流が流される。…あれ?バショウガンの毒液は?消滅する戦闘員…また1人戦闘員が実験で犠牲に。少年仮面ライダー隊本部で、悪夢に魘されるシュウイチくん。そこに捕縛したデストロン戦闘員を連れ戻ってきた風見。アジトの場所を聞き出した風見は急行するが、触手の様なムチを持った戦闘員の襲撃を受けるも、アジトへ乗り込んだV3。…ツバサ軍団篇になって戦闘員は上司である怪人モチーフの武器を持っています。V3はお姉ちゃんと縮小されていた人達を救出。お姉ちゃんはV3に怪人が立花スポーツ店の#3を殺すと言っても出ていったと告げる。…もうアジトもバレて、拐われた人達も救出されたので#3の事なんてどうでもいいのに。「V3、貴様は殺す」ツバサ大僧正はアジトを爆破するが、V3はハリケーンで無事脱出。その頃、バショウガンは立花スポーツ店の#3の始末を終え、立花会長らに迫っていた。暗闇から現れるV3。…うっすら眼が光るV3は珍しい。「勝負は外でつけてやる」とバショウガンに誘われバトルは外へ。特に苦戦することも無く、必殺「V3 スカイキック!」バショウガンはの身体は煙と共に蒸発。パンダをシュウイチくんに返して、「いいモンだな、姉弟か…。」家族を思い出し哀愁漂う風見。「1つでも多くの愛を救おうと明日の戦いへの決意を固めるのであった。」…つづく今週のツバサ軍団怪人バショウガン : バショウをモチーフにした植物怪人。もうツバサと関係無い植物系怪人を召喚しましたねぇ。もちろん飛行する事もありません。なので、V3が苦戦する事もありません。生物を縮小する事が出来る毒液を体内で生成している。鳴き声「キキキキキー」リメイクシリーズ既視感のある話と思ったら、前作 仮面ライダー第3話「人喰いサラセニアン」をリメイクした作品のようです。なぜ?ツバサ軍団篇に植物モチーフの怪人を登場させる話をリメイクしたのかは分かりません。ツバサの有する怪人もいるのに…。次回は前作31話「死斗!ありくい魔人アリガバリ」のリメイクにして、ツバサ軍団篇の最終章です。因みにシュウイチくんは、仮面ライダーアマゾンでアマゾンの最初の友達マサヒコくんです。現在でもドラマ等に出演されていますが、意外なところでは「もののけ姫」でアシタカの声を担当された方です。以上
2022.12.18
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Vol.1,Vol.2に続き、メンバーが撮影した普段の乃木坂を777cut掲載でまとめた1冊。撮影された期間は、2020年シングル「しあわせの保護色」から2022年シングル「ここにはないもの」のほぼ3年間。OGの白石さんや生田さん、松村さん他が掲載されるのも最後かと。日頃の癒やしに1冊如何でしょうか?発売は2023年1月25日,価格2,200円(税込)です。【楽天ブックス限定特典】乃木坂46写真集 乃木撮 VOL.03(限定カバー)過去作の乃木撮VOL.01、乃木撮VOL.02も発売中。乃木坂46写真集 乃木撮 VOL.01 [ 乃木坂46 ]乃木坂46写真集 乃木撮 VOL.02 [ 乃木坂46 ]
2022.12.16
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何でしょうかこのタイトル。当時流行った「子連れ狼」に乗っかちゃたのでしょうか。いいドラマですよね「子連れ狼」。拝一刀と拝大五郎親子の拝一族と柳生一族の話は、一時期ハリウッド化されるなんて話もありましたが、どうなっているのでしょうか。今回は風見が拝一刀になります。(たぶん)第38話 「子連れV3 死のスカイダイビング!」「デ〜ストロ〜ン…来た〜れツバサ軍団第3の戦士ドクガーラ。」ツバサ大僧正の召喚儀で姿を現す新怪人・ドクガーラ。「警戒せよアジトの周りに何者かが近づいているぞ!」と首領自ら注意勧告。「何者か」は送電線の電力会社の保守担当員だった。どうやら送電線から盗電されていた。犯人は、アジトの電力を盗電で賄っていたデストロン。盗電しておきながら「デストロンの秘密を知った者は生かしてはおかん!」と2人の保守担当員に鱗粉と小さな蛾をまき散らし白骨化してしまう。…「何者かが近づいているぞ」じゃあ無いよそりゃ盗電していれば電力会社が調べに来るでしょうよ。事件は少年仮面ライダー隊にも情報が入り、風見は直ちに調査に向かう。…そういえば、ICPOのケンちゃんはどうしたのかな。ところ変わってとある山。ランチタイム中のお父ちゃんと坊や5歳(後に判明)。お茶を忘れたお父ちゃんが水を汲みに山の中へ入るとデストロンアジトの入り口を発見。そのまま奴隷にされてしまう。…トラックの運転手という事で整備くらい出来るだろうって大僧正が決定。ならば、電力会社の保守担当員の方が役立つのでは?風見が到着すると独り残された坊やと遭遇。水を汲みに行ったままお父ちゃんが戻ら無いと聞いた風見は違和感を感じ、そのまま2人で父ちゃんを探す事に。そこに現れたドクガーラ。「ビルマのジャングルの泥沼から遥々やって来たツバサ軍団の一員ドクガーラだ!」と自己紹介が終わり、風見とバトル開始。坊やを庇いながら闘う風見は、変身する事が出来ずダウン。気絶している風見の脚を掴み上昇するドクガーラ。そのまま上空から谷川へ風見を落とした。お父ちゃんも風見もいなくなり、独り寂しく泣く坊や。でも大丈夫、風見は無事に坊やの前へ。…強いな風見。アジトでは風見を始末してやりましたよと満身のドクガーラにツバサ大僧正から「大馬鹿者め!アレを見ろ」「何ですと!」アレとは、モニターに映し出された風見と坊やの姿。慌てるドクガーラは思わず「ガガガァー」としか言えず。坊やを連れて歩く途中、アジトから逃げて来たと言うお父ちゃんが現れた。…がらっぱちなお父ちゃん。お父ちゃんがアジトへ案内すると言い出し、風見と坊やはトラックに乗るが、車内の会話が噛み合わずお父ちゃんはドクガーラに変身。そのままトラックごと谷底へ落とされる。なんとか坊やを助けた風見。深夜12時、本部で風見を心配する純子さん。…カワイイ。そこに風見から連絡が入る。子連れだから助けてくれと。現地へ向った純子さんだが、風見と合流する前にデストロンと合流。またしても捕まってしまった。純子さんも来ず万事休すの風見は、お父ちゃんを助けに行くから待っていろと坊やに告げ、独りでお父ちゃんと純子さんを探しに向う。純子さんの通信機を発見、そこでドクガーラの襲撃を受ける。V3に変身する風見。一方純子さんは卍教の生贄にされようとしていた。でも大丈夫、V3参上!V3は純子さんとお父ちゃんの救出に成功。ツバサ大僧正は無視してドクガーラとバトル開始。アジト外へ逃げるドクガーラ追って戦闘。V3の蹴りを喰らい飛ばされるドクガーラ。しかし、そこには坊やがいた!ドクガーラに抗う坊やを救い、白いマフラーを使い坊やをおんぶして戦闘を続けるV3。子供を背負うハンデの中闘うV3。ドクガーラのジャンプ!何故かV3もジャンプ!上空で捕まりV3「しまった!」…おい、2度目だぞ。そのまま地上に落とされるV3だが、ハリケーンを呼ぶ。健気に自走してくるハリケーンは空高くジャンプ!上空でハリケーンに乗り、飛行するドクガーラの背中に突撃。更に「ハリケーンラストダッシュ!」加速したハリケーンはドクガーラを吹き飛ばした。地上に叩きつけられ爆散するドクガーラ。ひと仕事終えた風見は純子さんと仲良くタンデムして去っていきました。…いいなぁって、純子さん何で来たのよ。あれ?ちょっと待てよ。今回デストロンは世界征服作戦を実行していない?盗電がバレて保守担当員を2人殺害して、坊やのお父ちゃんを整備士として奴隷契約しただけ?そんなんで大丈夫か?ツバサ大僧正。首領が御立腹になるぞ。…つづく今週のツバサ軍団怪人ドクガーラ: 蛾の怪人ビルマのジャングルの泥沼から遥々やって来た怪人。V3を掴み上昇する程の飛行能力がある。ツバサを鱗粉と小さな毒蛾を放出して人間を白骨化する強力な毒が主力武器だが、V3には使わず。特に作戦を実行するわけでもなく何が出来るのか全く不明な怪人。強いて言えば、ヤラれたツバサ軍団の弔いの為に呼ばれた怪人でしょうか?以上追悼V3のエンディングを歌っている水木一郎さんが2022年12月06日逝去されました。現在オッサン世代が子供の頃から耳馴染みのある歌声で、簡単に脳内で再生できます。闘病しながら2022年11月27日までステージに上がり、自身の掲げた「生涯現役」を貫いた生涯だったとのこと。ご冥福をお祈りします。
2022.12.13
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ツバサ軍団の怪人は飛行特性を活かした攻撃をする為、V3も苦戦を強いられる様です。まぁ最初のうちですけどね。第37話 「怪しの寺ムササビ族の呪い!」親戚の山寺に遊びに来たシゲル君。和尚の孫娘とイチャイチャしながら、お寺の鐘を突いたりしています。…なんだろうな、女の子の扱いが上手なこのガキは。山の中でキノコを採取している男が鐘の音を聞き、「あぁ〜ん何時だろう、まだ3時かぁ」…チャラついたガキが鳴らした鐘とも知らず。「おかしいなぁ、この森のキノコにはどうして放射能があるんだろう…?」ってガイガーカウンターが反応しています。…そんな山は降りた方がいいだろうな。 そんな中、山の中から怪しい音が聞こえだす。男が訪れたのは、村人が恐れていたムササビの森。「そんな馬鹿な科学者の儂としたことが はははっ」と、独り言の多いオッサンが音のなる方に歩を進めると、音は切り株の中から聞えていた。覗き込むオッサン、すると「オレ様は木霊ムササビ!」ツバサ軍団の怪人が登場。驚くオッサンは、毒ミサイルを受けて消滅……では無く、ムササビに姿を変えてしまった!しかもムササビの死骸に!…急におもしろ設定で攻めてきたなぁツバサ軍団。オッサンの悲鳴を聞いたシゲル君、山寺の和尚のジイさん、孫娘ちゃんと共に山の中へ向かうとそこには、ムササビの死体が…。シゲル君はすぐに本部へ連絡。風見は現場の大雪山へ向かった。…えっあの北海道の?夜道をバイクで走っていたから、北海道までバイクで来たと思われますが、到着早々異変が。寺の名物?の身体が丈夫になるという池からの煙が赤く染まった。さて、ところ変わって、デストロンアジト。今回の作戦は「ムササビ作戦」だそうな。何やら池の煙と思われる物に木霊ムササビの毒液を混ぜると…戦闘員がムササビの死骸に!ツバサ大僧正も思わず「素晴らし〜い!」と身体踊らさ大喜び。…大僧正のジジイの舞。最近実験台にされる戦闘員が多いと思ったりして。毒を火山噴火で偽装し、吹き飛ばして町を壊滅させる。町は壊れ、人間共はムササビの死骸となる。「木や住処を奪われたムササビ族の長年の恨みを晴らしてやる!」…木霊ムササビはムササビ族らしい。山の中へ調査に来た風見は、和尚に山を下りて避難しろと説得するが、言うことを聞かない。孫娘とシゲル君も山を下りないと。…困ったガキだよ、シゲル君は。独りぼっちの風見は単身調査へ。すると木霊ムササビと遭遇。V3に変身する風見は、山を調査していた割に寺の境内で戦闘開始。特に追い詰められたわけでは無いが、デカい下駄の上に着地したV3は、そこから動けなくなる。…謎の大きな下駄!「貴様はムササビとなって死ぬのだ!」と捨てゼリフを吐いて逃げる木霊ムササビ。その夜、寺を奇襲するデストロン。部屋を探すが風見の姿は無し。木霊ムササビを目撃した和尚は気絶します。一晩中調査していたらしい風見が朝帰り。和尚も危機的状況を納得し、避難する準備を開始。風見が再び調査に向かった隙に和尚らを人質に取るデストロン。…何故昨晩のうちに人質にしなかった?木霊ムササビは「V3に地底爆薬の点火レバーを引かせるのです。」と作戦を提案。コレには大僧正も「それは名案だ、首領もお気に召すだろう」しかし、首領はそんなに甘くはない。「だが、木霊ムササビよ、失敗すれば死刑だぞ。忘れるな。」…嫌だなこんな上司。風見を襲う木霊ムササビ。村へは行かせないと村への吊橋を爆破。風見はV3に変身、そのまま戦闘へ。人質を返して欲しければムササビの森へ来いと告げる木霊ムササビ。その森には、V3が助けやすい様な場所に孫娘さんを拘束していた。孫娘さんの綱を切ると地下の爆薬スイッチがオンになり、爆発をトリガーに山を噴させる仕組みらしい。まんまとムササビの森へやって来たV3。人質の孫娘を拘束しているロープを切ろうとした時、爆薬のスイッチが動く音を察知する。…V3の聴力を侮るなよと言う事。孫娘ちゃんに「もう少し待っていてね」と言って、「V3ドリラー」で地中に潜り、地下室の人質を先に救出。「 計画が失敗すればどうせオレは死刑になる!」死を覚悟した木霊ムササビが現れて毒ミサイルを発射。V3が避けた事で爆薬の近くに被弾、このままでは引火してしまう。V3は慌てる事も無く、「逆ダブルタイフーン」で即座に消火する。その後、地上へ出たシゲル君と和尚が孫娘ちゃんを救出。V3は戦闘員を蹴散らし、飛来する木霊ムササビと肉弾が繰り広げられる。木霊ムササビの毒ミサイルを躱し「V3トリプルパンチ!」。喰らう木霊ムササビに何故か鐘の音がゴ〜ン。…ふざけちゃった?小爆発を起こして、赤い煙の中に白骨化した木霊ムササビの姿。シゲル君、お土産を貰ってご満悦で帰宅。因みに孫娘にちゃんの名前は、カヨコちゃんでした。…つづく今週のツバサ軍団怪人木霊ムササビ: 人間に木や住処を奪われたムササビ一族の復習に燃える怪人。爪から毒液を出し、その毒は人間をムササビの死骸に変えてしまう。毒を搭載した小型ミサイルで攻撃する事も可能。確かに空を滑空しますが、ツバサ軍団なのかは疑問。ムササビだからねぇ。毒を喰らうとムササビの死骸になるのも意味が分かりませんが、人間を呪うという意味では効果があるのかも。以上
2022.12.11
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