黄金ポイっ騎士の日記

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

カレンダー

2022.11.14
XML
カテゴリ: 仮面ライダーV3
今ひとつキャラが安定しないキバ男爵率いるキバ一族。
機械合成怪人の方が強かった気がします。
そんな事を考えずにはいられない第32話です。

第32話 「鬼火沼の怪 ライダー隊全滅!?」

夜更けに太鼓の音で目を覚ます男性。
「鬼火沼が光っている。鬼火沼が光る時恐ろしい祟があると聞いているが…」
鬼火沼へ向う男性だったが、「デストロンキバ一族の生贄になれ!」と言って鬼火沼から現れた怪人によってアジトに連行される。

太鼓の音が鳴るアジトでは、生贄の使った儀式が開始された。
右手に短剣、左手に髑髏を持ち、タキシード姿のキバ男爵が登場。…なぜその格好。
「ドーブー教の悪魔の主よ、数百年栄える偉大なる炎よ、生贄を捧げ、その生贄の姿を我らキバ一族に与えたまえ〜」
生け贄となったイトウ氏の腕を短剣で傷つけ、髑髏に鮮血を注ぐと、オニビセイウチ飲ませる。
程好き所で首領の声「キバ男爵、呪いの悪魔の儀式は済んだか?」
…言い換えると面倒くさい儀式は終わったか?
「ご覧下され首領、ソロモンの深い海の底で牙を研いだオニビセイウチの姿を」
満身のタキシードキバ男爵。

オニビセイウチが右手で生贄の男性の顔面を触り、その手を自分の顔に…。
すると、オニビセイウチは生贄の男性の姿に変わる。
…いや、普通に人に化けただけでは?他の怪人もやっているよ?
さて、少年仮面ライダー隊は立花会長の旧知の友人イトウさんを訪ねて、鬼火沼にて強化キャンプを開催するそうな。
…デストロンに吸い寄せられる少年仮面ライダー隊。
宿泊施設というかビックサイト▼の様な形状の建物に到着した少年仮面ライダー隊御一行は、2泊3日でトレーニングを兼ねたキャンプをするらしい。

施設の管理者が、生贄の男性イトウ氏。
今の中身はオニビセイウチ。
純子さん「会長、部屋割りはどうしますか?」
…あれ?、キャンプじゃないの?

しばらくすると別部屋で悲鳴を上げる純子さん。
怪しい人影を目撃したとのことで、早速付近の調査を開始する少年仮面ライダー隊。
シゲル君が怪しい輩を発見、タイミングよく現れた偽イトウだった。
鬼火沼の主の事を話す偽イトウ。
主は美女を襲うそうだ。
「沼の主に拐われたんじゃ〜姉さん助からないな〜」
「シゲル変なこと言わないで…プンスカ」
ペンダントのスイッチが入っていてシゲル君怒られる。
さて、今回は立花会長らとは活動していない風見と棒読みケンちゃんは、新しい大幹部・キバ男爵を調べるためインターポールと連絡を取っていました。
…すっかり少年仮面ライダー隊に馴染むケンちゃん。

しかし、情報は一切無し。
そんな時、施設の外に怪しい車が停車していた。
ケンちゃんがバルコニー(?)で気を引いているうちに風見が不審な車へ近づく。

…ここはどこなんだろう?最初の部屋の中のシーンは少年仮面ライダー隊の本部かと思ったのですが、外観は全くの別物。
前回出て来たインターポールの作戦室?


車内にはデストロンの戦闘員がいた。
風見は、逃走する車の運転席に無理やり乗り込み阻止、目的を聞き出す。
少年仮面ライダー隊が危ないと分かり、風見は階段脇のスロープをバイクで駆け上がり急行。
…そのルートは近道なのだろうか?
さて、デストロンアジトでは風見の見張りの連絡が途絶えたことで、タキシードキバ男爵が作戦を変更。直ちに少年仮面ライダー隊を攻撃しろとオニビセイウチに指示する。

その頃、少年仮面ライダー隊は鬼火沼にキャンプに向かっていた。
先程までの怪しい影の件は忘れ陽気なメンバー。
純子さんは、どうにも鬼火沼の主が気になり忘れ物を取りに行くと言って離脱。
宿泊施設に帰って来た純子さん。
偶然、作戦変更の通話を立聞きしてしまう。
偽イトウの背中越しに鏡に映ったオニビセイウチの姿に「逃げ下さい!イトウさん危ない!」
アレ?いない。
でも、ほらあそこに。
と、コントのような会話を終えると偽イトウ氏はオニビセイウチの姿に変わり、囚われる純子さん。
純子さんを肩に抱えてウキウキで外へ出るオニビセイウチ。
しかし行く手(高所)に通りすがりのV3参上!
純子さんを優しく降ろすオニビセイウチと1stバトル。
アウ〜アウ〜と鬼火を出し呪文を唱えると、鬼火が戦闘員の姿に。
…キバ一族篇から戦闘員も槍や短刀を手に戦います。
オニビセイウチは「聞けV3、ライダー隊は今頃皆殺しになっている!」と告げると鬼火と共に姿を消す。
…今頃皆殺しって? 今から向かうんじゃねぇか。
そんなことを知ってか知らずか、少年仮面ライダー隊は鬼火沼でキャンプ開始。
そして真っ昼間からキャンプファイヤーを始める。
…アレ?トレーニングは?
太鼓の音と辺りは暗くなり、現れたオニビセイウチが少年仮面ライダー隊を襲う。
そこにハリケーンで参上したV3、少年仮面ライダー隊は一旦逃げる。
ジャンプしたV3をオニビセイウチがキャッチしてそのまま鬼火沼に叩き込まれ巨大な水柱が挙がる。
沼から上がってきたのは鬼火沼セイウチのみだった。
そして、正体が偽イトウ=オニビセイウチだと言うことを知っている純子さんを葬る為、彼女の部屋へ向う。
宿泊先に逃げ帰った少年仮面ライダー隊の元へ、食料の買い出しに行っていたと言う偽イトウが現れる。
偽イトウは、純子さんを看病すると言って看病するふりをし、目を覚ました純子さんを襲う。
純子さんのピンチに天井に張り付いていた風見が登場。
外に逃げる偽イトウを追い、風見はV3に変身する。
ファイルバトル開始。
組み合い沼に引き込まれるV3。
水中では不利だと、なんとか脱出したV3は極め技フル回転キック放つ。
オニビセイウチにヒット。
傷を負いながら消えたオニビセイウチ。
微かな息遣いを頼りにV3がアジトへの入り口を発見。
アジトへ侵入したV3は、司令室でタキシードを脱いた青タイツキバ男爵の腕の中で息を引き取ったオニビセイウチを見る。
…部下の最期を看取る中間管理職は今まで見た事ない。 

V3との初対面のキバ男爵、自己紹介もそこそこに巨大な槍を投げつけると姿を消すと、代わりに本物のイトウ氏がフラフラと現れる。
…生贄なのにアジトを自由に歩ける待遇だったの?
イトウ氏を連れてアジトを脱出した直後に、アジトは大爆発。
少年仮面ライダー隊は危機一髪救われた。
…つづく



今週のキバ一族

オニビセイウチ :
セイウチの怪人。
鬼火を操り攻撃出来る。また鬼火から戦闘員を召喚することも可能。
ドーブーの呪いにより、生贄の血を飲むとその生贄の姿になれる怪人。
セイウチなので水中ので活動が優れており、1度はV3に勝っていた。
それ以外はに何も無し。

そもそも、今までの怪人でも人に化けることは可能であるのに、わざわざ呪いの儀式を行わないと変身出来ないのでは、話にならない。
しかも鏡にはオニビセイウチの姿が映ってしまう。
必要な能力なのか疑問。


キバ一族の弱さにそろそろ首領も呆れ出す頃かと…。
鳴き声「アウゥーアウゥー」


以上





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.07.09 00:36:07
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: