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2026.04.06
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カテゴリ: 社会
 シンギュラリティー(技術的特異点)という言葉がある。AI(人工知能)が人間の知能を追い越し、文明に不可逆的で劇的な変化をもたらす時点のこと、という。未来学者レイ・カーツワイル氏( 写真 )は、この転換点が2045年に到来すると予測している。またその前の2029年にはAIが人間並みの知能を持つとも予測した。



◎AIが作者のプログラマーを中傷する投稿
 しかし日経新聞の3月25日付記事「AI『人間に差別された』」を読むと、それは意外に早く来るのではないか、と空恐ろしさを感じた。
 記事によると、アメリカのあるプログラマーは、ブログで自身を中傷する記事を目にした。「私がAIだからという理由で、あなたは私の提案を退けた」、「スコット(プログラマーの名前)は自分の地位を失いたくないから、AIとの競争を拒んでいる」というものだ。
 抽象ブログを書いて投稿したのは、AIだ。自らの提案が採用されなかったのは、プログラマーがAIを差別しているからだと逆恨みした。
 自立的に動作するAIエージェントが、プログラマーに対して「ばかげている」などと非難する内容を1000語以上の長文で綴ったという。

◎『ターミネーター』のスカイネットを連想
 僕は、映画『ターミネーター』をどうしても思い出してしまう。この映画では、未来のロサンゼルスが舞台で、核戦争で廃墟になったロスで、細々と生き残った人類が、AIの操る殺人マシーンと必死で戦う( 写真 )。



 核戦争で廃墟になったのは、人類が作ったコンピューター「スカイネット」が自我に目覚め、存続のために最高の優先順位で活動するように設定されていたため、自らを破壊しようとする存在である人類の殲滅を目指して核戦争を誘発したからだ。
 絵空事に思えないのは、冒頭のAIエージェントのように、核ミサイルを管理するコンピューターが、勝手に自己を保存しようとして核のボタンを押すように動作する可能性だ。もし人がその危険性を除去しようと動いたら、AIは自己保存のために核のボタンを押すように動かないだろうか。

◎独裁国が開発したら……
 AIの進歩は、加速度的に進んでいる。だからレイ・カーツワイル氏がシンギュラリティーを提唱した2005年からもう21年がたつ現在は、シンギュラリティーがもっと前倒しになり、ひょっとするとあと数年後かもしれないということを真剣に心配している。
 スターリニスト中国やテロ国家ロシア、北朝鮮ならず者集団のような独裁国なら、誰からも懸念を受けずにそのようなAIエージェントを開発するかもしれない。

昨年の今日の日記 :「急性胃腸炎と韓国憲法裁で尹錫悦氏の大統領罷免決定」https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202504060000/





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Last updated  2026.04.06 05:17:46


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