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2026.04.08
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カテゴリ: 天文学
 NASAのアルテミス計画で月周回の有人宇宙船「オリオン」は6日、人類最遠地点の記録を更新した( 写真 =4月1日の「オリオン」搭載の「SLS」ロケットの打ち上げ; 想像図 =宇宙を飛行する「オリオン」)。同日午後7時ごろに月の裏側を通過し( )、地球からの距離が40万6771キロに達し、1970年のアポロ13号の最遠記録を超えた。







◎アポロ13号記録は失敗のゆえ
 ただアポロ13号は、当初は月面着陸を計画していたが、思わぬ事故で月面着陸を断念し、地球の管制センターと搭乗員の必死の努力で、地球帰還の方策を作成し、また帰還軌道を創り出し、月着陸船を月の周回軌道に乗せて帰還した。
 つまり地球最遠記録は意図せずして達成されたものだ。なお飛行士と管制官のこの行き詰まるような経緯は、1995年公開の映画『アポロ13』で見事に描かれている。

◎打ち上げ費用は40億ドル
 NASAは、今後、2027年に有人月面着陸、そして28年以降に月面基地建設を目指した着陸計画を進める。
 ただカネはかかる。アポロ計画を進めたアメリカも、さすがに単独では担いきれず、日本、EU諸国などの参加を求めた。何しろアポロ計画では、国家予算の4%もNASAに支出したのだ。
 さすがにアルテミス計画では、対国家予算比は低下したが、1回当たりの打ち上げ費用は約40億ドル(約6400億円)もかかる。1回当たり打ち上げ費用は、国際宇宙ステーション向けの60倍超だ。
 オリオンは、11日に地球帰還の予定だ。

◎スターリニスト中国は2030年までに月に人間を送り込む
 そこまでしてアメリカが月に人間を送り込み、ここに月面基地( 想像図 )を造るのは、対スターリニスト中国との競争に負けるわけにはいかないからだ。



 スターリニスト中国は、30年までに月面着陸を目指し、さらに35年までにロシアと月面基地を建設する計画だ。それに先んずる必要性は、月が宇宙開発の「資源基地=火星飛行へのガソリンスタンド」になることにある。
 すでに月面にはクレーターの影に、永久氷の形で水のあることが分かっている。これを太陽光を利用して電気分解すれば、酸素と水素が得られ、いずれも火星飛行のロケット燃料になる。

◎負けられないスターリニスト中国とロシアの専制国家同盟
 そのためには最適地を最初に手を付けないといけない。スターリニスト中国とロシアに先に占拠されたら、そこから米欧、日本は永久に排除されてしまう。
 アポロ計画は、ソ連に対するアメリカの国家威信がかかっていた。アルテミス計画は、それよりも米欧、日本の宇宙資源開発という実利が絡む。
 専制独裁国家に負けるわけにはいかないのだ。

昨年の今日の日記 :「ブラックアフリカの古代ヌビア、一時期、エジプトも支配し、王朝を創建(下):ヌビアのファラオ約1世紀間エジプトに君臨」https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202504080000/





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Last updated  2026.04.08 04:43:12


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