1本の花茎に、淡いアプリコット色の一重の雌花1つと八重の雄花が2つ以上咲く、華やかで美しい「アプリコットファンタジー」。
球根ベゴニア、アプリコットファンタジーは、千葉県生まれの園芸品種で、説明書どおりに、
「花つきが極めて良く、従来の球根ベゴニアより1.5倍ほど長く、花を楽しめる」育てやすい花です。
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雌花を早めに取り除くと、雄花が長く楽しめ、次々花芽がつきます。
室内で越冬したアプリコットファンタジーは、戸外で、発泡スチロールの箱に入れられて越冬した他の球根ベゴニアより、早く咲いています。
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一番生育のよいベゴニアは今、花芽が。
球根ベゴニアの鉢植えの育て方シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)、アンデス山脈原産の球根性ベゴニアの交配種、半耐寒性多年草
●置き場所:
春は、戸外で直射日光があたり、風通しがよく、雨のあたらない場所に。
夏は、風通しのよい明るい日陰に。暑さで、弱った株は、株元まで切り戻し、涼しい場所へ。
秋は、夜10℃以下の日が続いたら、室内の日当たりのよい窓辺などに。気温が15℃~25℃の間は、花を楽しめます。
戸外では、地上部は枯れて、球根が形成され休眠します。
冬は、球根の状態です。
●水やり:
春は、過湿を嫌うので、土が乾いてからたっぷりと。
夏は、鉢内の温度が上がるので、水の与えすぎると球根が腐ります。鉢土の表面が乾いたのを確認してから。
(鉢を持って、軽く感じたら水を与えています)
秋は、鉢土が乾いたらたっぷりと。冬は、球根には水を与えません。
●用土:水はけがよいものを。
スタンドタイプなどの大輪系のものは少し重めに。
例えば、ピートモス2、山砂(川砂) 1、鹿沼土1
●植え替え:4~5月の芽が動いた時に。
●肥料:
春の生育中に、月に3回ほど、液体肥料を。
夏は、花を咲かせている時、以外は与えません。
秋は、薄めの液体肥料を月に2~3回与え、球根を太らせます。
冬は、球根の状態の場合、肥料は与えません。
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