カタクリは、遠きにありて 思うもの。室生犀星の詩の「ふるさとは 遠きにありて 思ふもの」をちょっと拝借しました。
カタクリの花は、ご近所ウォッチングやお花屋さんで見られないので、何度か咲いている場所を見に行き、そう思うようになりました。
最後に 全草おいしく食べられる!種球 特大球カタクリ 10球
を植えてから、かなり経ちました。
カタクリは万葉の時代から、山菜や片栗粉として食べられていたそうです。
10球とも、コガネムシの幼虫においしく食べられたようで、花が咲きませんでした。
3月に花が咲いて、2ヶ月くらい過ぎた5月には枯れて休眠するので、鉢をもって、カタクリからは、お気に入りの半日陰の場所を聞き出せません。
カタクリは雪解けがよく似合う花、ほとんど雪が降らなくなったこの庭で、春を告げる花として、育てるのをあきらめていましたが・・・
雪が残っていました。
↓
最近、花つきが良くて育てやすいという、西洋カタクリのホワイトビューティーや黄花のパゴダを見て、また植えたいなと思っています。
ユリ科カタクリ属、耐寒性球根
花言葉:初恋、嫉妬、寂しさに耐える
ほのかな甘い香りで春を先取りする芽出し… 2010.12.22
香りを漂わせ、春の黄花の旗手をつとめる… 2010.10.27
秋にスカーレット色の花を咲かせて、冬に… 2010.10.11
PR
Calendar
Keyword Search
Category