晩春から梅雨の頃に、羽状の葉(奇数羽状複葉)をつけた茎先から伸びた花茎に、白や淡い紫、紫色に白の絞り模様などの五弁の花が集まって咲きます。
5月17日の誕生花は、地下茎のわき芽(ストロン)が太ってできた芋、ジャガイモ。
花の名は、ジャガタラ(ジャガタラから来たイモの略)が転じたもので、17世紀始めころジャワ島(インドネシア)のジャガタラ(ジャカルタ)経由で渡来したことから名づけられました。
花言葉「慈愛」は、年に複数回の収穫ができて、寒冷地でも育てられ、貧しい人々に食糧を提供したことからでしょう。
男爵薯は明治に函館の農場主であった川田竜吉男爵が導入したことから呼ばれ、メークインは英名のMay Queenからで、花の女神フローラの祭りに村娘から女王を選んだことに由来します。
ジャガイモやナス、トマトの仲間は毎年同じ場所に植えると、連作障害がでるので、ローテーションします。
ジャガイモは冷暗所に保管し、直射日光にあたって緑色になった芽や皮はアルカロイド系の毒を含むので、調理の際に取り除く必要があります。
ナス科ナス属、耐寒性多年草(一年草)、原産地:南アメリカ別名:バレイショ(馬鈴薯)
ジャガイモの花言葉:慈善、慈愛、情け深い、恩恵。
ジャガイモの誕生花:5月17日
流通時期:タネ芋を春と秋に見かけます
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