夏から晩秋まで、細長い楕円形の葉をつけてまっすぐ伸びた花茎の先に、真っ赤に燃える炎のような小さな花が次から次へとわき上がるように咲き続けます。
11月27日の誕生花は、キャンドルタイプのケイトウ(鶏頭)、セロシア。
花の名は、ギリシャ語のkeleos(燃えた)で、燃えるような赤い花色や炎のような花の姿から名づけられました。
セロシアはケイトウ属の総称で、園芸ではピンクの熱帯アジア原産のノゲイトウ(野鶏頭)の園芸品種を指すそうです。
花言葉「幼時からの友情」は、小さな赤い花房が咲き終わって銀白色になっても寄り添いあう姿からつけられたのでしょうか。
セロシア キャンドルの花言葉「希望の灯」は、ろうそくの炎のような花の姿からつけられたのでしょう。
セロシア モコモコモンスターは原種に近いタイプで、花色が赤から銀白色へと変化します。
セロシア キャンドルは花芽が多く、コンパクトなタイプや花穂が小さくかわいいタイプなど、バラエティ豊かな品種があり、花がら摘みや切り戻しで、次々と咲きます。
ヒユ科ケイトウ属、非耐寒性多年草、原産地:熱帯アジア別名:ノゲイトウ(野鶏頭)
セロシアの花言葉:お洒落、情愛、幼時からの友情、行動的。
セロシアの誕生花:11月11日、11月27日
流通時期:ポット苗を晩春~秋に見かけます。
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