風が伝えた愛の詩

風が伝えた愛の詩

August 15, 2018
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カテゴリ: 歳時記
新婚旅行を兼ね、初めての海外進出
期間・行程は以下の通りん

 7/17日夜の便 エミレーツ → 7/18昼 ポルトガル・リスボン 夜 ファロ泊
 7/19~7/22 ファロにて世界規模のバイクイベントに参加
 7/23~7/24 スペイン・セビーリャ フラメンコセンターにて鑑賞
 7/25    スペイン・コルドバ  タブラオにてフラメンコ鑑賞
 7/26    スペイン・アルヘシラス フェリーでアフリカ大陸へ渡りスペイン領セウタの街をぶらぶら
 7/27~7/30 ポルトガル ファロ 滞在 島遊び、お別れの会
 7/31・8/1~8/2  ポルトガル リスポン 滞在 世界最西端の地 ロカ岬で夕日を見る 帰国の便に乗る

その6 ポルトガル リスボン の巻

愛しいファロを出発し 楽しかったこの旅も終盤 日本に帰らねばなりません。

その前にリスボンで2泊 少し観光しました。

ファロからリスボンへ行くのに途中フェリーを使いまして

セジンブラという街へ来ました。
その海岸のまた美しいこと



左 あら、またドラミちゃん出現   右 見知らぬ美女とじぞう


この橋を渡れば リスボンっ!


「ここに地終わり 海始まる」
ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの詩の一節が刻まれています。
世界最西端の地。ここに昨年じぞうがきたんですね。
日の昇国から日の沈む国まで。ここを目指してひた走り 到着した最果ての地
ここから電話してくれたなぁ・・ポルトガル午後5時ころ 日本時間午前2時ころ・・
その時言ってくれたじぞうのことばを心に刻むこととなりました。


今年のじぞう。目の前にあの日のじぞうがいる感じを味わっていると日が沈み



世界は夜を迎えました。
このころ日本は 午前4時半ころ。

翌日も観光
市街地まで出て、サン・ジョルジェ城へ (ひとり8.5€)
お城からは赤煉瓦の美しいリスボンの街並みが見えました。




ゆっくり散策した後、リスボン協会の方へ歩いていくと市電がちょうど角を曲がってきます。
なかなか絵になる景色です。



ねっ、絵になるねぇ。



じぞうのカメラに入っていたエルモッサ! 

近くにポートワインを試飲できる場所があったので
じぞうと腰をおろし ぐび。あれも。これも。ぐび。
ポートワイン、最高~
 気分も最高~
"後のことは覚えていません"のりりぃ
じぞうにとられた写真を見るとケラケラ笑ってばかり。
街の真ん中で踊っていましたか?







しらん。誰それ。覚えてないよ。

宿近くのレストランで食事をして また上機嫌でビールとワインを飲んで
目が覚めたら帰る日になっていました。。幸せ者w

楽しい時間は早いなぁ
2週間あっという間
スペインでもポルトガルでも昼にお店が片づけを始めて食事ができず
ただビールや軽食はありました。

そんなで毎日昼間からビールを飲む人になっていて
すっかりスペイン人・ポルトガル人になれます。
前世はきっとそうでした。

食べ物はシンプルな調理法のものが多く
ポルトガルはイワシとバカリャウ(タラ)がおいしい。
ああ、鶏肉を炭火で焼いたものも美味しかった。

スペインはなんといってもハモンセラーノ。生ハム。特にイベリコ豚のものが美味でした。
チーズをオリーブオイルで着けたものも美味でした。
 (後日談ですが日本でも買えるチーズでやってみたりしています)

ビールは軽くクセがなく新鮮で水のように飲めちゃいます
スペインで飲んだナランハ、オレンジジュースも美味でした

穏やかで非常に親切なポルトガル人
明るく陽気でちょっと気まぐれだけどスマートなスペイン人
どちらも好感が持てました

りりぃは英語すらできず、ですが
じぞうが英語・スペイン語を話すおかげで
非常にスムーズにコミュニケーションを取ることができました

ポルトガル語で覚えた言葉は 
・オブリガーダ(男性はオブリガード)・・ありがとう
・ムイトボン ・・ めっちゃ美味しい
・ボンジイア・・おはよう~こんにちは
・ボアノルチ・・こんばんは
・サウード?・・乾杯

スペイン語で覚えた言葉は
・グラシアス・・ありがとう
・サルゥー・・乾杯
・エルモッサ・・美しい(美人)

来年も行きたいねぇと話している

帰ってからじぞうは今まで以上に語学の勉強をしている様子だ
スペイン語とロシア語とポルトガル語だろう
頼もしい。

りりぃはせめて英語が理解できるようにはなりたいなぁと思いながら・・
質のいい翻訳ソフトはどれかなと物色中 (-_-;)

それはそうとドラミちゃんを家でも見るようになった

そうそうにゃんずは橿原の母のところに預けていった

きな子にはスペインセビーリャで見たものを持ち帰り
長さを足して首輪にし
あずきにはファロで見たコルクのものを持ち帰り
じぞうイタリア土産石を飾りに長さ調節して作り直した
気に入ってもらえたらしい。
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たぶん一年でくたびれてくるから、来年また新しい首輪を求めて
ポルトガル・スペインの旅に出たいと思う。

おしまい*^^*





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最終更新日  August 16, 2018 09:51:24 PM
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