友人から
「夫が、借金を残して帰ってこない」と相談を受け
誰よりも、そこの10才の娘の事が心配になって
彼女の家にかけつけた。
娘が泣きじゃくり、表に立ってて「パパが帰るまでは」と家の中に入らない
と車を運転している途中にメールが入った。
ユウキ(仮名)頑張れ! すぐに行くからな。
心の中で彼女を抱きしめた。
家に着き、取る物も取り敢えず ユウキを抱きしめ座った。
彼女もうつむきながら静かにしている。もう泣きじゃくってはいない。
心がズキズキ痛む。
ユウキは私の携帯をいじって、中のゲームをしていた
そしたら友人(ユウキの母)が
「ナンだよ呑気だね!この子は!」と言い捨てた
ムカツイタ。
「ユウキ、覚悟しときな! パパは帰って来ないかもしれない
もしかしたら、自殺しているかもしれないからな」
私の心は張り裂けそうになった
友人も傷ついている。彼女の子供時代の事を聞いているから
彼女がユウキに対してこういう扱いしか出来ない理由も分かる。
でも、幼いユウキが大好きなパパの事をこんな形で聞くなんて
たった10才の子に「覚悟」なんて出来るわけが無い。
その後友人は「夫」の家族に電話連絡したりして
「最悪彼は死体で見つかるかもしれない」等と言っている・・・・
動揺している・・・・・・
ユウキは一晩うちで預かることにした。
うちでゲーム大会をしていたらそのうちに疲れて寝るだろうと
我が家の夫も承諾してくれた
(結局 娘の部屋で娘と共に寝たみたいだ)
朝、友人宅でお粥を作ってそっと車を出した。
そして自宅に戻って、家族の食事を作り
ユウキにも食べさせた・・・・・かったが、彼女は食が進まなかった
昼前に長男が起きてきて
ダンスダンスレボリューションとか
太鼓の達人とか
バイオハザードとか ユウキの前でしてくれた
ユウキも色々言いながら 見ていた
塾の時間前に昼ごはんを食べて
長男を送って行きがてら ユウキも送って行く事にした
「帰りたくないな」とユウキがつぶやく
そりゃそうだろう・・・・私は思う。
でも仕方ない。うちにもうちの事情があるから
ごめんねユウキ。 車の中はひどい雰囲気だった
長男がしゃべってくれたから 助かった。
お互いに掛ける言葉が見つからない。
家庭を持ったのなら
その家庭を維持、守るように努力するのは
社会人として当然の義務だ。
私はバカみたいにヘラヘラしてるけど
裏では、努力してるんだ!
お金を稼ぐ為に働いているけど
嫌で、苦手な家事もしている。
(手も抜いているが)
友人よ・・・・・
貴方にも不幸な過去があった
でも、それをくり返してはいけない
その連鎖を絶てるのは、あなた自身しかない。
娘の塾行きのために、働くんじゃない!
それが、彼女の幸せだとうそぶくんじゃない!
貴方は分かっているはず。
本当は、抱きしめて欲しい事を
見つめて欲しい事を、一緒に感じて欲しい事を・・・・・
現実をちゃんと直視しなさい。
私は・・・・・出来るだけあなたの力になるから
逃げないで・・・・・・・・・
家族の為に
娘のために
そして、あなた自身のために・・・・・・・
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