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100円寿司の既存店1月月次状況です。 好調そのものですね。この傾向は100円寿司だけかというとファーストフード業態全体の既存店売上が好調なようです。いつまで続くのかわかりませんが、保有している立場としては長く続いて欲しいものです。 それにしてもマリンポリスが100円寿司業態の「しーじゃっく」から130円寿司業態の「すし日和」へと結構なピッチで移行していますね。近くに出店してきたら一度食べに行ってみたいですが、関西圏へ進出してくる可能性が今のところ少なそうなので無理っぽそうです。
2007.02.22
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ここのところ、フージャースや早稲田アカデミーの方に目がいっていたので、Yahoo!掲示板を見て初めてセリアの第3Qの概況が開示されていることに気づきました(汗)。本当は別の銘柄の四半期概況のことを書こうと思っていたのですが、保有銘柄なのでセリアを優先します。1.利益率・販管費率 粗利益率は毎期上昇中。 販管費率は前期と同じような推移です。 経常利益率・純利益率は粗利益率が上昇しているため毎期上昇傾向が持続しています。2.達成率 売上高は前々期・前期より少し下回っています。 経常利益・純利益は前々期・前期を大幅に上回っています。 時系列に見ると売上高面は会社予想をやや下回り、利益面は会社予想を上回りそうです。3.通期予想 ざっと見た感じではいい概況だと思いますが、最後に勝手に通期予想をしてみます。過去(前々期・前期)の推移は以下のとおり。 以上の傾向を踏まえて通期予想をしてみました。 青色の部分が自分で入力した部分です。前期の第4Qに近い利益率・販管費率になるような数値を適用しています。第4Qの売上高は会社予想の数値から逆算する形をとっています。 前期の第4Qは前々期の比較からすると芳しくなかったので、会社予想の売上高を達成できるなら利益ベースでは会社予想を上回りそうです。 ただ、達成率から判断すると会社予想を下回りそうなのでどのくらいの売上高で会社予想の経常利益・純利益が達成可能かというと、経常利益:(2,700百万-2,497百万)÷2%=10,150百万純利益:(1,250百万-1,246百万)÷1%=400百万 というわけで、10,150百万の売上高があれば利益面での会社予想達成は可能なので、第4Qがよほど悪くなければ利益面では会社予想より上ぶれしそうです。 ということもあってか、株価がやっと上昇しました。でも、みずほが目標株価を下げたらしいので個人的に明日は売られそうな予感。
2007.02.07
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1.利益率・販管費率 今期は粗利益率が前期と比べて上昇しているため各利益率も上昇しています。販管費率もどちらかといえば下落傾向でしょうか。いい傾向だと思います。2.達成率 売上高面はほとんどブレがないです。 利益面は前期やや下回っていますが、収益性の上昇面を考えると会社予想とほぼ同じくらいになるのかなと思っています。 総合するとまあ順調といったところですね。
2007.02.05
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保有株であるステップの第1Qの概況が開示されたので簡単に分析してみました。1.利益率・販管費率 粗利益率・(売上高)販管費率・経常利益率はほぼ前年度並みの水準です。なお、季節変動要因(生徒の募集期)のため第2Qの水準が他と比べてかなり高くなっています。 純利益率はやや前年度を上回る水準になっています。2.達成率(第1Q実績値÷通期会社予想数値で計算) 売上高は過去と同じような達成率です。 経常利益・純利益は過去を上回る達成率です。ステップは最近の傾向を見ると保守的な業績予想をしていますので、会社の想定とおりに進捗しているといえそうです。 順調といってよさそうですね。この会社は急激な成長をしていませんが、そのため安心して見ていられます。概況の開示を忘れてしまうほどに(笑)。
2007.01.28
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Retrieverさんからキャンドゥの月次が他社と比べて悪いというコメントを受けて理由を少し考えてみました。 既存店の月次が上昇する原因としては、1.既存店が売上が前年度と比べて伸びた2.不採算店の退店を進めた3.1と2の両方であると個人的に考えています。 ですので、既存店の月次が下落する原因としては、逆に、1.既存店の売上が前年度と比べて落ちた2.不採算店の退店を抑えている若しくは遅れている3.1と2の両方ではないかと考えました。 退店傾向は、退店率(期間退店数÷期末店舗数で計算)と退店店舗数で把握できると思われます。以下は100円ショップ3社の最近の退店率と退店店舗数です(但し、直営店のみ)。 これを見るとキャンドゥの平成18年度(H17.12~H18.11)の退店率・退店店舗数ともに前年度と比べて下落・減少しています。 一方で前回の月次状況を再掲します。 キャンドゥの既存店月次が低水準になっている時期は主に平成18年度であると言えそうです。 つまり、キャンドゥの既存店月次が低水準なのは前年度と比べてキャンドゥの退店率・退店店舗数が下落・減少していることから、「不採算店舗の退店を抑えている若しくは遅れている」ことが一因となって既存店月次が悪化したのではないかと考えています。説明に強引な感があるのは否めませんが(^_^;)
2007.01.26
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前回の生活雑貨店から雑貨つながりで100円ショップの比較です。 選択した会社は、キャンドゥ・セリア・ワッツの3社。九九プラスは100円業態ですが、生鮮食品やグローサリーが主力なので今回は除外しています。 売上高は、キャンドゥ>セリア>ワッツの順で、セリアとワッツの間には大きな開きがあります。 この開きがキャンドゥ・セリアとワッツの戦略の違いにつながっているようです。 キャンドゥ・セリア:売場面積を広くし、様々な種類の商品を扱う ワッツ:売場面積を狭くし、機動的な出退店を可能にする ちなみにこの業界はブリッジサロンで社長さんが同業他社と比べた自社の弱み・強みをわかりやすく話していたワッツの会社説明会の動画を見た時から興味を持ち始めました。一般的にもう成長余地が少なく成熟業種だと思われているようですが、数値的にはどうなのでしょうか。 1.総売上高推移 増加傾向ですが、年々増加幅が減少傾向です。2.増収率※.ワッツの4期前が変則決算のため3期前の増収率・増益率は不算定 増収傾向ですが、全体的に増収率が低下傾向です。成熟業種といわれても仕方がないですね。3.増益率 キャンドゥは増益と減益を交互に繰り返しており、安定性がないです。 セリアは増益傾向が続いて安定性が高いですね。ただ、今期は増益率が下落傾向。上ブレの可能性もありますが。 ワッツは2期前に減益となりましたが、増益傾向といってもいいような感じ。4.財務安全性※.キャンドゥの3期前は有利子負債ゼロのため算定不能 キャンドゥ・セリアは上昇傾向でいい感じ。 一方、ワッツは下落傾向で少々心配です。5.収益性 セリアはすべての項目で上昇傾向でROA・ROICは年々他社との開差を縮めておりかなり評価できるのではないでしょうか。 キャンドゥはマージンが下落傾向で正念場です。 ワッツは可もなく不可もなくといったところでしょうか。6.アクルーアル キャンドゥの2期前の数値が異常ですね。計算間違いかな。 それを除けば各社とも問題ない水準です。セリアは営業CFが増加していることもあって数値がよくなっていますね。7.会社予想の信頼性 セリアが下ブレが最も少ないので信頼性が高いと思います。 ワッツは売上高が常に未達ですが、利益面で上ブレが期待できそうで一定の信頼性はありそうです。 キャンドゥは前期の下ブレ幅が大きすぎて信頼性が低そうです。8.既存店月次 おまけで既存店の月次状況をグラフにしてみました。 各社とも下落傾向でしたが最近になって上昇傾向に転じたと判断してもよさそうですね。100円寿司業界も月次が回復しているのですが、偶然の一致かな。9.株価指標 ワッツがPERで10倍以下と割安性が際立っています。 セリアはワッツの陰に隠れていますが、PER11倍と十分割安性がありますね。PCFRが3社の中で最も割安なのもいいですね。 キャンドゥは上記3社と比べると割安性に乏しいです。10.まとめ 私の判断では、 成長性:セリア=ワッツ>キャンドゥ 財務安全性:キャンドゥ>セリア>ワッツ 収益性:セリア>ワッツ>キャンドゥ 株価指標:ワッツ=セリア>キャンドゥとなり、意外にもワッツよりもセリアの方が投資対象としては評価が高くなりました。増収率<増益率の関係と収益性の向上傾向を特に評価しています。ワッツもいいのですが、RODの低下傾向が気になります。有利子負債が増益率以上に増えているということになるので。
2007.01.25
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回転寿司4社の会社予想と実績値の乖離状況を表にしてみました。 カッパとマリンポリスのH16の期首予想については、H15の決算短信が会社のHP上にアップされていなかったのでわかりませんでした。 会社予想の精度がくっきりとわかれています。 売上高が会社予想を上回っているスシローとくらは利益面でも会社予想を上回っており、会社予想に信頼性があります。 一方、売上高が会社予想を下回っているカッパとマリンポリスは利益面で大幅な乖離が生じており、信頼性が低いと受け取られても仕方がない状況です。 昨今は仕入価格の上昇や人件費の上昇が懸念されているので楽観視しぎるのは駄目だと思いますが、売上が会社予想以上で進捗しているのであれば、利益面も会社予想以上を達成していると考えてもよさそうに思えます。
2007.01.22
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マリンポリスの12月月次です。なお、月次の売上が単体ベース(その他売上を除く)であると思われるため、今期の会社予想の数値は過去の単体売上の実績値を考慮して、個別決算短信の会社予想数値に0.98を乗じたものを採用しています。 既存店が好調ですが、達成率上はあまりその影響が感じられないです。新規出店・業態変更店の業績があまりよくないのかなあ、と思ってしまいます。
2007.01.21
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カッパの12月月次です。出退店舗数は退店情報が今期分しか開示されていないため、今期分のみを記載しています。また、月次の合計と個別決算の売上高の数値とが微妙にズレがある年度があるので通期の合計値は月次情報を採用していますが、今期予想だけは個別中間決算の予想数値を採用しています。 今期の達成率の推移はH17年度の推移によく似ているようなので、会社予想通りといったところでしょうか。ただ、スシローやくらが会社予想を上回っていることを考えると少し物足りない印象があります。 出退店については、不採算店の閉店を進めていましたが、ここ最近は新規出店数が増えています。 それにしても、カッパの売上が横ばいからやや下落気味なのに対し、スシローが順調に売上を伸ばしているので売上に関してはカッパにスシローが肉薄している状態になっています。このまま行くと、来期で逆転しそうです。
2007.01.20
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くらの12月月次分析です。分析内容は前日のスシローの場合とほとんど同じです。出退店情報(特に退店)が開示されていないのでその部分は省略しています。 くらはスシローと比べて過去の月次開示データが豊富なところがいいですね。というかスシローが少ないという話もありますが。 くらも順調そのものといった感じ。売上は会社予想を上回っていると判断してもよさそうです。
2007.01.19
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スシローの12月月次から達成率を計算して時系列に比較してみました。 「達成率・通期」の表は通期実績値・今期予想値からみての売上高の達成率(進捗率)です。 「達成率・中間」は中間実績値・今期予想値からみての売上高の達成率(進捗率)です。 出退店舗数は月次で表示されている出店数から退店数を控除した数値の累計、すなわちその期における店舗の純増(純減)数の推移を表しています。 店舗の純増数が過去と比べて少ないものの、通期・中間ベースとも達成率が前期・前々期を上回っており、既存店月次の好調さを裏付ける結果となりました。 原価率・販売管理費率にもよりますが、第1四半期概況はいい結果が期待できそうです。
2007.01.18
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チェックしている100円寿司を中心とした回転寿司各社の12月の月次が出揃いました。 マリンポリスのみならずカッパも100%超えてきました。 やはり回転寿司業界全体が好調なんでしょうか。 この結果を受けてか今日のスシローの株価が上昇していました。この調子を持続してほしいものです。
2007.01.16
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私は株価指標のうち主にPERに着目して銘柄を売買するので、会社の業績予想が下方修正されるとPERが高く跳ね上がってしまい、非常にまずいことになってしまいます。 ということで学習塾上場各社の業績修正について調べてみました。売上高・経常利益・当期純利益のうち10%以上の修正があった場合を原則として対象にしています。再チェックをしていないのでもしかしたら間違っているかもしれません。その場合は修正をしたいのでご指摘をお願いします。 特殊要因とはM&Aや減損会計基準の適用です。 上方修正が続いているのは早稲田アカデミーのみ。ワオコーポも順調でしたが、今期下方修正を発表しています。 進学会と京進は2期連続での下方修正。進学会は北海道に進出してきた秀英予備校との競争激化、京進は一昨年の事件が影響しているのでしょうか。 城南進学研究社や昴は下方修正が常態化しています。業績予想が強気の可能性がありますね。 ウィザス・ステップは概ね会社予想の範囲で実績値がおさまっているようです。 思っていたより業績修正の頻度が高かったのが印象的でした。
2007.01.08
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年が明けて数日経ってしまいましたが、あけましておめでとうございます。 新年ということで今年の抱負を。1.年率15%の運用成績2.業種を限定して分析3.勉強会・セミナー等への参加1.年率15%の運用成績 単に昨年の運用成績は-11%だったのでその分を取り返す意味で+15%をとりあえずの目安にしています。トータルの年率としては+10%を目標にしているので、相場環境にもよりますが+15%ならば上出来かなと考えています。2.業種を限定して分析 今年は昨年まで書いていた同業他社分析よりももう少し掘り下げて分析してみようかなと思っています。そうなると時間的に制約があるので分析できる業種がかなり限られてきます。今のところ保有ウェイトが一番多い学習塾にスポットを当てて分析する予定です。3.勉強会・セミナー等への参加 今まで他の個人投資家の方々と直に交流したことがないので、今年は勉強会やセミナー等に参加したいです。しかし、勉強会やセミナーがあるときに限って仕事が忙しくなってしまうので今年もどうなるかわかりませんが。ということで(?)、本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
2007.01.04
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リンクをしている方のブログに年末のごあいさつをしていましたが、途中で挫折してしまいました。 短文とはいえ、コメント内容を考えるのは本当に時間がかかりますね。 不精なのでこの投稿をもって年末のご挨拶に替えさせていただきます。 本年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
2006.12.31
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以前から気になっていた秀英予備校の中間決算説明会の動画を見ました。内容は一貫して業績不振(予想未達)の原因と対応策の説明になっており、原因で気になったところとしては、1.生徒のニーズに対応しない教材作成等により中2の獲得に失敗2.社員(教員)レベルの低下懸念旨の説明がなされていた点です。 1は中2は来期の主力となる中3の主力層になるそうなのでここでの獲得失敗はかなり業績に響きそうな感があります。また、会社の説明にもありましたが、退校率が高くなっているのも気がかりです。リピート率が高い業種でもあるので一旦離れられてしまうと取り戻すのはかなり難しいと思っているので。 2は会社側でも説明がなされていましたが、成長スピードに人材育成が追いついていない可能性がかなり高いですね。それと離職率が業界平均(30数%)と比べて高い(50数%くらい)のが追い討ちです。秀英予備校の強みは正社員率の高さだったのですが、離職率が高いのではその強みを十分に生かせてないと思います。 一応、会社は対応策を説明していましたが、正直効果が出るか微妙なところです。 特に現在の成長スピードで他地域にも進出して、なおかつ人材育成と離職率を改善させようとしているところが素人目に見てもかなり難しいのではないかと思います。 と考えると今の低PERを見たときは買ってもいいかもと思ったのですが、成長性を考えるならば早稲田アカデミーを買い増ししたほうがいいですし、業績の安定性を考えるならばステップを買い増ししたほうがいいので正直購入する気がおきないです。
2006.12.11
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・ナイアガラ 前場引き価格に比べて大幅安で後場寄り付きになること・昇龍拳 今日の株価変動のように前場変動なしで後場に入って右肩上がりに株価が急激に上昇すること yahoo!のスシロー掲示板見ていると出てきた用語です。 用語説明は私が勝手に解釈して書きました。特に昇龍拳の説明は合ってるかどうか微妙です。 株価をチェックしていてもここのところ落ちていくだけだったので、掲示板を見ることが楽しみになってしまいました。
2006.12.01
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スシローの決算が発表されました。 以下、その概要を表にしてみました。前々期、前期分も掲載しています。 個人的に期待していたよりも悪かったです。 第4Qの原価率が最近で最も高い水準になっているのが特徴的。これが期待していたより悪かった原因でした。 11月から配送業務を外部委託する等、原価率削減の努力をしているようですが、外部要因の悪化が言われているだけに実を結ぶかは微妙な感じがします。 販管費も巷で言われている人件費の上昇の影響が心配です。 会社の来期予想は、約10%強の増収、6%弱の増益(経常利益)となっています。 その精度を確かめるために過年度の予想と実績について表にしてみました。 売上高は誤差の範囲といえそうですが、経常利益と純利益についてはブレがあります。 理由としては、・予想が慎重(前期を若干下回る利益率で予想)・薄利多売なので利益率が低水準で原価率や販管費率の少し変動するだけでも利益の変動が激しいが考えられるのではないでしょうか。 前者の理由は特に問題ないのですが、後者の理由は厄介です。売上わかっても蓋を開けてみれば原価率や販管費率が上昇して減益というパターンも考えられるので。 あと、ここ数年利益率が上昇していないのが気になりました。スケールメリットが生かせない業種なのか。 今まで時々簡単に分析してみてわかっていたつもりですが、改めて考えてみると「うーん」となってしまいます。 これでPER11倍くらいになりましたが、確かに割安だと思いますが、利益構造を考えると、もっと割安な銘柄がありそうです。 この結果を受けて明日以降の株価がどう動くのかわかりませんが(たぶん下がりそうやけど)、当初の目論見がはずれた格好になってしまったので、より割安と思われる銘柄が見つかれば乗り換えようと思います。
2006.11.23
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今日の下げはかなりパンチが効きました。 スシローはいつものことなので慣れていますが、フージャース15万円割れ、ダヴィンチ10万円割れですか・・・。 買い増し・買い戻ししたい。でも資金が・・・。 保有株の業績に変化が無いのでうごけないですね。 スシローの決算発表まで我慢の日々です。
2006.11.20
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最近、小型バリュー株の株価がさえないこともあって、割安性が増しているのか興味が湧いたので学習塾の株価指標(11月17日時点)について調べてみました。 全体的に株価指標の数値が低くなっており、割安性が増している感があります。 秀英予備校は先行投資による減益予想や既存校の苦戦が嫌われているのかかなり売り込まれていますが、PER8倍台は魅力的な数値ですね。もっと掘り下げて分析してみる価値がありそうです。 ステップは増収増益基調が継続している一方で株価がさえないので各指標が下がって割安度が一段と増している印象。PBRもついに1倍割れしてしまい、資産バリュー銘柄みたいな感じになってきました。 ナガセは四谷大塚の買収もあって若干割安性が薄れた感がありますね。 早稲田アカデミーは上方修正を発表しましたが、株価が反応しなかったため、PERが11倍になってしまいました。過去の業績推移を考えると学習塾の中ではトップクラスの成長性だと思っているので今の株価はバーゲンかなと思ったりしています。保有株なのでポジショントーク入りまくりですが(笑)。 明光ネットワークはPER10倍台後半の印象が強かったのですが、いつの間にかPER10倍台前半になってきており、教室形態の学習塾との格差が縮まっています。 京進・市進・城南進学研究社は四季報の数値見た限りでは下方修正を出したみたいでPERが割高水準になってしまいました。しかも、城南は赤字修正。PBRが0.5倍割れの資産バリュー株なのでPERはあまり重要視されないのかもしれませんが、投資家をなめているのかというような印象を受けます。別の動機で調べてみたい銘柄です。 まあ、この状況を見た限りでは、・保有株のステップと早稲田アカデミーは反発するまで放置・秀英予備校がおもしろそう。 といった感じでしょうか。
2006.11.18
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1.保有銘柄・フージャース ついに15万円ですか。買い増ししたいですが、資金なくて買えません。・あきんどスシロー スパークスが全部売ったとかで一時期騒然となったが関連会社へ移しただけ。でも、株価は下がる。売られすぎだと思うのですが、どこで止まるか本当に分かりませんね。弱気すぎ。・ステップ この株価ならこの株も買い増ししたいところですが、資金不足。それにしても実力のある投資家の方が結構注目している銘柄ですね。安心して保有できます。・早稲田アカデミー 上方修正による爆発を期待して購入したのですが、ちょっと上がっただけで、じりじりと下がりつつあり、このままだと上方修正前の直近の株価下回りそうです。おかげで予想PERががくんと下がったままです。この株を売ってフージャースとスシローを買い増すのが理想だったのですが、早々思い通りにはいかないですね。2.その他 プロネクサスが1000円割れ。どうみても売られすぎではと思いますが、資金不足で手が出ず。結構こういうような売られすぎ銘柄が増えてきました。いつかは反発するんでしょうが、早くそうなって欲しいものです。 来週はスシローの決算発表に注目です。
2006.11.17
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最近流行っているみたいなのでやってみました。エゴグラムによるあなたの性格診断結果1.性格 貴方は、かなりクールな性格で、心情的には利己主義的な色彩が強いにも関らず、一方では、自己不全的観念が強い為に、次に列記するような現象が複合的に現れて来る可能性が強いのです。 1.人の中に溶け込めない。 2.自分の遣った事に自信が持てない。 3.何を遣っても旨く行かない、と思い込む。 4.劣等感が強い。 5.決断が鈍い。 6.自分だけが取り残されて行くような気持ちになる。 7.人から気に入られたいと思うが、その良い方法が判らない。‥‥しかし、貴方の精神的本質は、比較的冷たい系統に属するタイプですから、そう云う風に自分の心の中に湧き起って来る感情を、一方では、馬鹿らしい、情けない、自分の好きなように遣りたい。と反発したり無視しようとしたりする感情が、当然起って来る訳です。貴方の心の中で、絶えず争われて居る、駄々っ子とイイ子の葛藤は、概ねイイ子の勝利に終る事が多い筈です。それは貴方にとって、対外的には余分な摩擦を防ぎ、無難な道を歩ませる安全な生き方なのですが、計らずも、自分の精神的本質と異なる生き方をさせられて居る貴方としては、内心、欝積するものが決して少なくない筈です。今後はその欝積したものを、詰らぬ事で暴発させ、自分の人生を万が一にも誤る事がないように用心する事が、大切でしょう。 2.恋愛・結婚 結婚生活に於いては、家庭内の明るい雰囲気作りに、出来得る限りの努力をする事が、必要なタイプでしょう。トータルとしての羽目を、決して外さないタイプであり、根暗(ねくら)で冷たい性格が禍して、特別な争い事は起さないが、気持ちをわくわくさせるような楽しい事を殆ど演出する事が出来ず、温かみが少なくて毎日が詰らない、家族の者に家庭の特別な存在価値を、感じさせないような、不味い家庭を作り上げて仕舞う危険性が、非常に大きいタイプで有ると申し上げて置きましょう。 3.職業適性 どんな職業でも良いから、自分のペースで仕事を進める事が出来、それによって何らの苦情も周囲から出て来ないような職業を選ぶ事が、ストレス防止や仕事の永続性と云う観点から、是非、必要な事で有ろうと思います。貴方の場合には、どんなに対人関係のきつい職場でも、かなりの期間は大過なくこなして行けるタイプですが、それが根本的に無理な、自己欺瞞による妥協の産物である所に、問題を残して居る訳です。 結構当たっているような気がします。
2006.10.20
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調剤薬局の同業他社比較をしていた時に実はドラッグストアの同業他社比較もしていて、この業界に投資するなら薬王堂かなと思ったのですが、一度ゲンキーとコスモス薬品で痛い目に遭っているし、月次動向からどうも下方修正しそうな感じでしたので様子見で監視銘柄に入れていました。 で、やっぱ下方修正が出ました。しかも、かなり大幅修正。 原則として下方修正を出した銘柄は投資対象からはずしているので、監視銘柄からはずしました。ドラッグストア銘柄は我慢の年になってますね。 それにしても、最近「おっ」と個人的に興味をそそられる銘柄の下方修正が多いです。今回の薬王堂以外では神戸物産なんかありました。実際、本部の前の直営店まで見に行って結構気合入っていたので、残念です。 また、スシローとかステップとか結構気合入れて分析して購入した銘柄が結構でかい含み損を抱えているのはへこみます。業績が順調に推移しているだけに。やっぱ、チャート分析とかも考えて買わないといけないのかなあと最近思っています。
2006.10.06
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私もやってみました。<日経マネー投資力検定の成績>http://www.toushikentei.jp/●受験日:2006年9月20日●点数:76点/100点(平均点:66.9点) ●偏差値:55.1●マネー検定2級 幅広い知識がある投資家です。実戦で自分の強みを磨いてください。 ●得意な分野は:銘柄発掘力と決算読解力と相場分析力●苦手な分野は:チャート分析力●分野別得点: 銘柄発掘力:20 チャート分析力:8 決算読解力:18 相場分析力:16 投資技術力:14 デイトレーダーではないですが、チャート分析力の低さはひどすぎですね。知らない単語ばっかり。 個人的に銘柄発掘力と決算読解力だけあればいいと思っていたのですが、決算読解力で1問落としてしまいました。このあたりは要反省でしょうか。
2006.09.20
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AKIさんがこの前アクルーアルについて書かれていましたが、私も疑問に思っていたので少し調べてみました。 会計学者の研究成果物なんかを見ていると、アクルーアルの正式名称は「accounting accruals(会計発生高)」で、定義上は「企業利益-(営業)キャッシュフロー」で求めることができるみたいです。 問題は、企業利益の考え方が学者によって違うところです。ある学者は「税引後経常利益」、ある学者は「営業利益」、または「会計上の当期純利益(税引前当期純利益?)」という意見もありました。どうも、一元化されていないみたいですね。 また、貸借対照表からアクルーアルを求める方法もあるみたいで正直頭の中がチンプンカンプンになってしまいました。 少し調べた印象としては、どれを企業利益に採用するにしてもやっぱり一概に重要視しにくい指標ですね。 ちなみに今まで「アクルアール」やと思っていました。「アクルーアル」なんですね。英語表記みて理解しました。横文字はダメダメです(苦笑)。
2006.09.10
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トラックバックを暫定的に可能にしました。 アダルトサイト対策で禁止にしていたのですが、ブログの性格を考えればトラックバックできた方がいいと思ったので。 アダルトサイト関連が多いようなら、また禁止にするかもしれませんのでご了承下さい。
2006.09.09
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日経マネーで個人投資家の持ち株についてインターネット調査を行った結果を分析しており、おもしろそうだったので購入してみました。1.人気100銘柄査定 個人投資家の保有が多い銘柄をプロと言われている方々が査定しています。 流動化銘柄については、流行が過ぎたみたいなコメントでばっさり斬られているものが多く、本当にプロの査定かと疑ってしまいます。デイトレ対象銘柄ならわからないこともないです。2.負け組ポートフォリオを斬る 負け組個人投資家のポートフォリオを診断しています。最も多かったのが以下のような流動化銘柄を中心としたポートフォリオです。ダヴィンチアセットMアーバンコーポフージャース 年初このポートフォリオだと退場している投資家多そうですが、最近このポートフォリオになった投資家は結構ホクホクなのではないでしょうか。相場というか投資家心理というのは怖いと改めて認識しました。それしても、これ見るとフージャースは完全に流動化関連銘柄扱いですよね。流動化銘柄下げたら道理で連れ安するわけだ。 項目的には上記2点がメインでした。やっぱりこういうような負け組というか実際の失敗例を見るのは勉強になりますね。
2006.08.23
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最近はドラマをあまり見なくなったのですが、今クールのドラマは個人的におもしろそうなものが多く、結構見てしまいます。 その中で一番期待しているのが「結婚できない男」です。何回見ても阿部寛演じる主人公と10年後の私がかぶってしまいます。ルックスはあんなにかっこよくはないですが、思考バターンがほぼ同じです。特にぼそっと独り言で愚痴るあたりが(笑)。 ラストはどうなるんやろうと、興味津々です。ちなみに今日もテレビに釘付けで自分のことのように見てしまいました。
2006.08.15
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昨日はご多分に漏れず亀田戦をテレビで見ていましたが、いろんな意味で結果に納得ができず、先週録画しておいた大塚愛初主演ドラマ「東京フレンズ」を見て心を癒していました。こてこての青春グラフティーものですが、出ている俳優・女優のフレッシュ感がいい塩梅に感じられて思っていた以上におもしろかったです。続編を描いた映画が近日公開予定とのことなので、こちらにも期待しています。 話は変わり、日経ビジネスに「ありがとうファンド」の記事が載っていました。4月から販売手数料が無料になったとか。一度定期定額購入を検討して販売手数料が理由で断念したことがあったので、早速資料請求しました。 さわかみファンド等のファンドマネージャーが適切と判断した優良ファンドを組み入れるファンド・オブ・ファンズ形式のファンドです。澤上社長がいろんなところでこのファンドを紹介していたようですが、運用資金額を見る限りではまだまだ認知度が低いみたいです。
2006.08.03
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ステップの第3四半期概況が開示されました。 概要を昨年度との比較でご覧下さい。 第3Qがちょうど新学期のスタート時にあたるので注目していたのですが、前期と比較しほぼ同程度~やや悪いくらいの数値で期待していたほどではなかったです。概況のコメントでは、当初予想よりもプラスらしいですが、来期の予想がちょっと心配ですね。決算での生徒数の開示が待ちわびしいです。 今期については、第1Qと第2Qの数値がよかったため、第4Qの数値を結構弱気に予想(粗利益率は前期よりも若干下回る、販管費率は前期並、特損+税金は前期比+50%)しても会社予想は上回りそうです。また、表の予想は売上高について会社の通期予想を採用していますが、売上高は今までの傾向を考えると上ブレすることはほぼ確実だと思いますので、利益の数値は弱気予想よりも多少増加すると思います。 見かけの数字はいいので株価が上がるかなあと思いたいですが、今日のスシローの株価はあまり反応しませんでしたからねえ。期待しないことにします。
2006.07.28
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スシローの第3四半期概況が開示されました。 販管費率が前期比と比べて下落して改善しており、いい感じです。また、第3Q特損の額が前期比で減少しているため、純利益が大幅に増加して減損の影響があまり感じられなくなりました。 ついでに今期の通期予想もしています。会社予想の売上高の数値を採用すると、第4Qの売上高は13,148百万円となり、前期比+6%弱です。今期の状況を考えると新規出店が計画通りにいっていないことを考慮に入れても、個人的には最低+10%はいくのではないかと考えているので、かなりの確率で会社予想を上回るのではないでしょうか。 経常利益・純利益についても試算してみました。今期の今までの経緯を考慮して、売上原価は原価率が前期比で若干上回る水準、販管費は販管費率が前期比で若干下回る水準、営業外損失(利益)、特別損失は詳細が不明なため前期の数値を採用しています。結果、会社予想を大幅に上回る、上方修正並みの数値となりました。純利益が会社予想比+45%。計算間違いしたかなあ。昨年の第4Qの数値が他のQと比べて各数値が格段にいいのが気になります。前期の第4Qは何か特別の要因があったのでしょうか? とまあ、若干の疑問があるものの、状況としてはかなりいいと思います。これで株価下がったらどうしよう。
2006.07.27
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木曜日に引き成行でダヴィンチをストップ高掴みし、もう弾(購入資金)がなくなりましたので、現実逃避で本を読んでいます。・角山智著「黄金の3ステップでもうかるはじめてのバリュー株」 三大バリュー投資家の一人である角山さんの最新著書です。初心者向けの銘柄選びの本ということで内容的に今までの著書と比べて押さえ気味ですが、大事なところが簡潔にまとまっていてわかりやすく、自分の投資スタンスや銘柄選定を見直すことができる良書だと思います。2時間くらいで読み終えてしまう読み易さも魅力です。・ウィリアム・オニール著「オニールの成長株発掘法」 今読んでいる本です。この本は読み終えるのに結構日数がかかりそうです。成長株の銘柄選定条件であるCAN-SLIMのさわりを読んでいますが、結構自分の考えとかぶる部分が多く、共感がもてます。一方で自分の考えと異なる点について考えさせられます。
2006.07.22
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オンリーの第3四半期の概況が発表されました。業績面の概要は以下のとおり。 前期と比較すると第3Q単独では、販管費率はほぼ同じですが、粗利益率が上昇しているため、経常利益率及び純利益率が上昇しています。 勢いで第4Qの予想もしてみました。通期予想から逆算して売上高を算出し、粗利益率・販管費率は前期の水準を維持したものと仮定しました。営業外損失及び特別損失については詳細不明であるため前期の数値をそのまま採用しています。結果、経常利益は通期予想を10%ほど上回り、純利益はほぼ同じとなりました。しかし、第4Qの売上高は前期比+22%となっており、今期の今までの増収率や概況に記載されていた新規出店の遅れ等を勘案すると妥当な数字ではないです。 というわけで、第4Qの売上高を第3Qと同じ前期比+10%になると仮定し、その他の項目も仮定は同じにして試算をやりなおしました。 結果としては、売上高が会社予想未達成、経常利益と純利益は当初の予想とほぼ同じ感じになりました。まあ、今期は前期と比べて粗利益率が上昇傾向なので経常利益が予想より上回りそうですが、特別損失も前期と比べて増加傾向なので最終的に純利益は会社予想通りになりそうな気が個人的にはします。 でも、週明けは株価下げるんやろうなあ。概況に売上未達成と書いてあるし・・・。賃料上昇による新規出店の遅れが原因とのことで、来期以降の成長性にも影響を与えそうで悩むところです。今のところ第4Qの状況を確認したいので決算まではとりあえず保有する予定です。月次開示してほしいなあ。
2006.07.21
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愚痴だけだと後味が悪いので(笑)、昨日新メニューの確認に行ってきたスシローの話しでも。1.鮎塩焼(紀州和歌山県産) 業界初の試みらしく、味的にはまあまあでしたが、もういいかなという感じ。食べた鮎が子持ちの鮎だったのでその辺も好みがわかれそう。2.アワビ(南アフリカ産) アワビ特有の食感・旨みがあってかなりおいしかったです。14日・15日2日間限定とのことでしたが、食べれてラッキーでした。また食べたいものです。3.蛸やわらか煮 食感は確かにやわらかかったのですが、個人的には生たこの方が好きですね。個人の好みがわかれそうな一品。4.銀鮭(宮城県女川産) 他のサーモンと比べていい色で、味もあっさりしていました。おいしいです。5.とろサーモン 大とろ部分を使用しているだけあって、いい脂ののりでした。おいしかったですが、2貫食べたらもう十分。6.はも(梅干付き) はも独特の臭みが感じられず、このレベルの味を100円で2貫食べれるとは思いませんでした。驚きの一品。 きついコメントをしているネタもありますが、どのネタも100円寿司ということを考えれば十分水準以上の味だと思います。しかし、今月は新規投入メニューが多いです。過去最大のラインナップという話も嘘ではないですね。
2006.07.18
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さすがにここ最近の流動化関連銘柄の下落ぶりには、「ひでぶ! あべし! もうやってらんねえよ!」という辟易した気分で一杯です。 特にフージャースが購入単価割ったのが正直こたえました。まだまだ、下がりそうな予感。どうしたものか。 以上愚痴でした。
2006.07.18
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G-7HLDの簡単な個別分析を備忘録的な意味でメモしておきます。・業績面 前期から初めて全ての四半期ごとの業績が開示され把握することができるようになりました。・セグメント別増収率 食品・雑貨小売事業(業務スーパー部門)の増収率が飛びぬけています。オートバックス事業はやや成長、新車・中古車事業は順調に成長といったところでしょうか。・セグメント構成比 業務スーパーの出店増加が増収率に寄与していることにより、食品・雑貨小売事業の構成割合が年々上昇していっています。業務スーパーがメインの企業になってしまいました。
2006.07.17
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七夕なので、星に願いを・・・、と考えていましたがブログ巡回をしているうちにあっさりと日付が替わってしまい、齢を一つ重ねてしまいました。 29かよ・・・。 学生の頃は30歳という年齢は想像をしていませんでしたが、ここ数年はひしひしと歩み寄ってくる30歳に恐れおののいています。 俺って、このままでいいのかよ、と思う今日この頃です。
2006.07.07
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ポイントを売却し、G-7ホールディングスを新規購入しました。 ぶっちゃけパクリ投資ですが、購入理由を箇条書きにすると以下のとおり。1.成長著しい食品ディスカウント業が主体になってきている(業務スーパー)2.業務スーパーの元締めの神戸物産と比べ、成長性を考慮すると株価指標的に割安3.近くに店舗があるので実際にチェックができる(とかいってまだ行ってません)(^_^;)4.配当チャージで1単元買える金額ができた 定性分析はこんな感じで、定量面は同業者分析マクロを使用して購入に至りました。 というわけで、次回以降は食品ディスカウント業界の同業他社分析をしていこうかと思います。
2006.07.05
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7月に入ったということでデザインテーマを変更しました。 イングランド×ポルトガル戦を今リアルタイムで見ています。 イングランドが踏ん張っているので延長戦行きそうです。 しかし、ルーニーへのレッドカードは納得できん。 あ、延長戦決定になりました。
2006.07.01
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RYUさんが投資家適性診断というものを作成されておられたのでやってみました。以下の質問に○×で答えなさい。 1.お風呂でイスに必ずお湯をかけてから座る。 答え:○ →潔癖症です。2.家の鍵をかける時にいつも鍵の向きを逆に挿してイラッとする。 答え:×3.高校の文化祭などのライブで、めちゃくちゃ歌が上手くてギターもプロ並みで容姿も2段階くらいアップした自分が歌い、周りが大熱狂しているのを「想像」してニヤついた事がある。 答え:○ →学生時代こんなことばかり想像していて、確か保健の授業で「白昼夢」という症状があることを知ってもろに落ち込んだ経験があります。 4.ブログの訪問者履歴に「OLアユミ18禁」などのHNを発見すると、分かっていてもつい訪問してしまうが、しっかり一度ログアウトしている自分が用心深いと思っている。 答え:×5.エロ動画を再生したら大音量でビックリした事がある。そしてそれらのエロ動画を保存しているファイル名は「アインファーマ有価証券報告書2006」である。 答え:× →限りなく○に近い×ですが・・・。6.コンビニで細かい小銭をしっかり計算して会計をしたが、計算を間違いお釣りで細かい小銭が返ってきて計算能力の低さを予定外にアピールしたことがある。 答え:× →最近お釣りで2000円札を5000円札と勘違いして渡されました(泣)。7.嫁さんなどに株の近況を聞かれた際に、「儲かっちゃってる。買値から2倍だよ2倍♪」などとおおよそバフェット・グレアム信者とは思えない言葉を無意識に発しているときがある。 答え:× →2倍になったことがないからなあ。8.マックでチーズバーガーとポテトだけを注文し、コーラは自販機で買った事がある。 答え:× →店員のお姉さんのキラースマイルに騙されてそこまで考えが及びません。9.ウンコをする際に必ずトイレで読む、「ウンコ本」が存在する。 答え:○ →「株で儲ける相場格言集」が私の「ウンコ本」です。10.これらの質問に全て当てはまるのは管理人本人ではないかと途中で気付いた。 答え:○ →やけに質問内容がリアルすぎるので。 ○が4 あなたは常人です。ほっ、よかった。
2006.06.30
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アーバンコーポレイションとフージャースを引け成行で注文していたのですが、帰宅して確認したらアーバン寄せ成行で約定していました。注文の指示を間違えたみたいです。2銘柄とも最近寄せより引けの方が株価が安かったので引け成行注文にして、してやったりとか思っていたのですが、がっくりきました。1単元しか注文していなかったわけですが、精神的なダメージが強いです。 しんどいので、銘柄の購入動機については明日の月次報告の時しようと思います。
2006.06.29
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「勝てば官軍!株式投資」のDukeさんが同業者分析マクロを公開されていらっしゃいます。こちらのサイトからダウンロードできます。 これを使うと同業他社の銘柄コードを入力するだけで後は自動的にデータを収集して比較表にまとめてくれます。 私みたいに同業他社分析はしたいけど手間がかかるので尻込みしている人は一度使用されてはいかかでしょうか? 試用版で修正点も出ているようですが、迅速に対処して修正版をアップされておられます。 私も使用して精微化に貢献したいのですが、ワールドカップが佳境に入ってしまい、分析意欲を無くしてしまい、面目ないです。
2006.06.28
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ボーナスの3分の1を新規銘柄買付資金としてチャージしました。 といっても、分割後のフージャースは全然買えないくらいの金額で、シーズクリエイトならギリギリ買えるぐらいの金額です。従業員数名の零細企業で働いているので最近の景気の影響を全く受けてないです。貰えるだけでも有り難いだと思うべきなのだろうか。 まあ、ともかく、何を買うか楽しみに選ぶことにします。
2006.06.28
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スシローが中国地方へ進出する方向性みたいなので、最大のライバルになるであろうマリンポリスの100円寿司店「しーじゃっく」へ行ってきました。 作りはスシローやくら寿司とは違い、職人さんが皿で囲まれたブースの中央に立って寿司を握っていく昔ながらのタイプでした。注文用のインターフォンも会計用のボタンも無く(当然びっくらぽんみたいものも有りません)、全部職人さんか店員さんに頼まないといけません。スシローやくら寿司のシステムに慣れてしまっているのでこういう昔ながらのタイプに少々面食らいました。 とりあえず、赤だしを注文。店員「ございません。合わせ味噌の味噌汁でしたらございます。」 なんだそりゃ。寿司といえば赤だしやろ!、と思いましたが、汁物が欲しかったので結局味噌汁を注文しました。 で肝心の寿司の方ですが、ネタがスシローやくら寿司と比較するとあんまりおいしくなく、レベルがかなり落ちる感じ。店員さんお勧めのサバも食べてみましたが、スシローの〆サバの方が断然おいしいと思います。 また、シャリが甘く、醤油も甘いため、全体的にかなり甘くなってしまい、人によっては好みなのかもしれませんが、個人的には駄目な味でした。 それと、ICチップもなく、廃棄システムも当然ないので、職人さんの判断で寿司握ったりしていました。廃棄をちゃんとやっているのかまでは滞在時間が短く確認できませんでしたが。 100円寿司屋に関しては、値段が均一であるため、要は味勝負になることを考えると、個人的見解ではスシローの方がしーじゃっくよりもおいしいかと思います。 その割には結構人が入っていました。近くにはスシローがあったのですが・・・。味音痴なのかなあ、俺。
2006.06.27
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今日、店で勘定するときに5000円札だと思って出したら2000円札でした。どうやら、昨日うどん屋で食事した際に10000円を出して9000円おつりで貰った時に2000円札を5000円札として渡されたみたいです。うどん屋の店員のミスですが、確認しなかった私にも落ち度があるわけで、今更言いに行っても替えて貰えるわけではないので休み明けから一気にへこみました。 そして、帰宅するとオンリーから昨日他店から在庫があるので取り寄せますとか言っていたデザインのスーツの在庫がないという言伝がありました。正直ぶち切れそうになって「オンリー売ったろか!」と思ってしまいました(笑)。 ついてないことは続くものですね。こういうときこそ冷静にならないと。
2006.06.26
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昨日オンリーの定性面について書く予定でしたが、飲みに行ってしまい、書く内容を忘れてしまいました。(^_^;) 思い出した分を箇条書きですが書いていこうかと思います。プラス面1.駅前に出店している 既存の紳士服同業他社が郊外のロードサイドに出店しているのとは対照的です。ターゲットとしている顧客(25歳~35歳)の影響もあるかと思いますが、個人的にはロードサイド型店舗より駅前の核テナントビルに出店してくれる方が買いに行きやすいです。実際はナウなヤング(死語か)が行くようなビルに入っていたので行くのに結構勇気が要りましたが・・・。2.サイズごとにしっかり区分けされている。 店舗に行ってみれば一目瞭然ですが、スーツがサイズごとにブースにきっちりと区分けされています。一度サイズが分かってしまえば、次からはそのブースに直行するだけです。他社は(といっても実際行ったのは1社だけですが・・・)、サイズに関係なく結構バラバラに配置されていて店員さんに聞かないとわからないです。となると店員さんの選んでくる中から購入するものを選ぶことになります。3.2プライス 2プライスはもう既に真似されているようですが、重要視しているところは2プライスというところではなくて、紳士服専門店に買いに来るお客はブランド服にそんなにこだわっていないのではないかというところです。かなり主観が入っていますが、ブランド服を買いにいく場合は百貨店等のセレクトショップに行くのではないかと思います。私がそうなので。というかセレクトショップ行ってスーツなど買ったことないですが・・・。4.SPA 高利益率を出すことが可能でなる要因の一つになっています。一方でマイナス面もあります。マイナス面1.賃料負担の増加 駅前の核テナントビルに出店しているため、個々の立地や契約条件にもよりますが、地価上昇による家賃上昇の影響を郊外に出店している同業他社よりも受けやすいと思います。2.月次を公表していない 同業他社や上場しているアパレル業界全体からみても、月次を公開しているところが多いので月次を公開していないことはリスク要因、つまりマイナス面になります。実際、アパレル業界は天候による業績の変動が激しく、月次見てないと業績の変化に機敏に対応できない可能性が多分にあります。3.SPA SPAを導入している以上売れ残りリスクを全て自社で背負うことになり、導入していない企業と比較するとリスク要因になります。しかし、アパレル業界で業績を伸ばしているところはSPAを導入しているところが多いので、SPAについては要は高利益率と売れ残りリスクのどちらを評価するかということになるかと思います。 だいたいこんなところです。自分なりに納得できる理由を羅列しただけですので主観がかなり入っており、人によってはそうは考えない・判断しないというところが多々あると思います。 定性分析については個人的には自分で納得できる理由を羅列できるかどうかとだと思っていますので、こんな感じになってしまいます。 以上これで分析終わりです。 当初は、ロードサイド型の紳士服店に対する個人的な不満感で同業他社比較をしたのですが、結果的におもしろそうな企業を発掘できました。いつも、こういう結果に終わるといいのになあ。
2006.06.25
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シーズクリエイトを先々週購入しました。(^_^;) 理由は単純で高成長なのにPERが12倍の水準まで売り込まれていたからです。 アーバンコーポレイションも同様に売り込まれていたのですが、流動化事業の割合を考慮してシーズを購入しました。 といっても、1単元しか購入しておらず、ポートフォリオのウェイトでいうと5%足らずですので暴騰しても暴落してもポートフォリオに及ぼす影響は軽微ですが。 先に流動化やばいよと書く前にこっちのことを書くべきでした。 あと、ポイントも1単元購入。高PER銘柄はコスモス薬品で懲りたはずでしたが、堪えきれず購入してしまいました。
2006.06.19
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6月9日付で国土交通省から「平成17年度 不動産の証券化実態調査」(http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/03/030609_2_.html)が発表されました。 これによると平成17年度の不動産証券化の市場規模は約6.9兆円だそうです。過去の推移を見ていくと(カッコ内は前年度比)、H9 616億円H10 3,155億円(+412%)H11 11,670億円(+270%)H12 18,670億円(+60%)H13 27,777億円(+49%)H14 25,409億円(-8.5%)H15 39.837億円(+57%)H16 53,350億円(+34%)H17 69,117億円(+30%) 年々成長率が低下してきていますが、それでも30%の市場成長率ですか。すごすぎ。 この推移を見てどう思うかですが、1.まだまだ成長余地があるので、今からでもまだ間に合う。今から流動化関連銘柄買おうかな。2.成長率が下がってきているし、6.9兆円と市場規模がかなりでかくなってきたので、そろそろやばい案件が表面化してくるのでは?。と個人的には上記2つの考えが私の中にあります。 前者についてはデータからそのまま感じました。 後者については、6月5日付で国土交通省が出した「証券化対象不動産の鑑定評価等の適正な実施について」(http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/03/030605_.html)が伏線にあります。エンジニアリング・レポートや鑑定評価書は目的物の取得価格を決定する重要な資料になりますので流動化事業の中で重要な位置を占めています。そのエンジニア・レポートや鑑定評価書の中にうさんくさいものが出てきているらしいのでちゃんと作成して下さいというある意味警告めいた通知です。 流動化に対する政府・省庁関連の最近の出来事としては、JPモルガン信託銀行・新生信託銀行に対する業務停止処分↓DCF法の費用計上項目の統一基準の制定開始↓証券化対象不動産の鑑定評価等の適正な実施についての通知という風に外堀から埋められていって、そろそろガツンときそうな気がしてなりません。 杞憂で済んだらいいんですけどね。
2006.06.15
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前回述べましたが、Wikipediaの「個別指導」の用語説明が長所・短所・現状を端的に説明出来ているように思いますので書かれている内容を箇条書きにしてみました。個別指導塾増加の理由1.備品と教材、数坪程度の僅かなスペースが開塾できること(自宅で開塾することも可能)2.集団指導と比べて指導技術は特に必要とされない。指導書やマニュアルがあれば、学力も余り必要とされない。従って、学生アルバイトで足りる。3.フランチャイズ塾の存在フランチャイズと個別指導1.経営者から見たフランチャイズのメリット→塾経営に関する知識がなくても、塾を開くことができる 各教室の運営に集中できる 広告宣伝費の節約に繋がる(近隣の教室と共同で広告を出すことができるため) 市場に浸透している塾名を使用することができる2.経営者から見たフランチャイズのデメリット→ロイヤリティー(通常売り上げの数パーセント) 備品等の本部からの購入(実際の市場価格よりも高いことがある) 期待するほどの経営指導が受けられず、訴訟に発展する例も 生徒が集まらず、数ヶ月で閉鎖するケースもある3.消費者から見たフランチャイズのメリット→質の向上が期待できる(様々な成功例、失敗例が各教室に伝達される) 情報の取得(本部主催の進学相談会、模擬試験等)4.消費者から見たフランチャイズのデメリット→質の悪い授業を受ける可能性(経営者が利益優先主義の場合等) 良質の講師を確保しにくい(講師の時給が本部によって定められており、また個人経営の塾よりも安価であることが多々ある) 先日、塾講師をしている知り合いの人に個別指導塾について聞いてみたところ、「消費者がまだ個別指導塾のことについて理解していないから、将来的には厳しいのでは」みたいなことを言っていましたが、上記のことを勘案するとわからなくもないです。 当初は個別指導塾については明光義塾の独壇場みたいなイメージがありましたが、東京個別指導学院を始め結構同業他社が存在しており、加盟数を伸ばしているフランチャイズが多いことを考慮するといづれ競争が激化するのは必死のよう気がします。楽観的に考えすぎていました。まだ成長余力があるのか今後の動向に注目ですね。
2006.06.13
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ステップの購入を検討した際に明光ネットワークもいいかもと思い、株価が調整したところで買ったつもりでしたが、落ちてきたナイフを拾ったみたいでそれからもどんどん株価が下落してしまいました。大分遅くなってしまいましたが簡単に分析した結果をアップします。 まず、株価指標です。 ステップの分析をアップした時点より株価が下がっているためPERも下がり株価指標的に割安感が出てきました。その他の指標も高収益・高財務安全性を示しています。 次に達成率です。 若干売上高の達成率が悪いですが、過去の傾向から考えると問題ない水準だと思います。経常利益・純利益とも順調です。 最後に成長率です。グラフにしてみました。 数年前と比べると成長率が落ちています。というか2003年と2004年がすごすぎますね。全体的に見た場合、どちらかというと成長率は鈍化傾向といえるので一番おいしい時期は過ぎた感があります。 今後の見通しですが、最大のリスクは中間決算短信にも書かれてありましたが、業界の中で集団指導塾から個別集団塾へとシフトする学習塾が増加しているということだと個人的には思います。 他社がまねできないような参入障壁があればいいのですが、Wikipediaの中の個別指導の項目などを読んでみると参入障壁といえるものがあまりないですね。しいて挙げるならば明光義塾というブランドでしょうか。 あと、同業他社の東京個別指導学院が明光ネットワーク株を購入している点。最近Yahoo!掲示板で盛り上がっていましたが、明光ネットにとっていいニュースとは思えないです。 当初は、ステップと異なる個別指導という点を評価して購入しましたが、実際調べてみると当初より魅力を感じなくなりました。しかし、業績はほぼ順調で1単元しか購入していないので、より魅力的な銘柄が出てこない限りは保有しようかと思います。
2006.06.12
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