1
金沢は厚生年金会館で二年ぶりに開講された。内観シップまで踏み込むので、つらい研修。今日三日間の研修を終えましてほっとしてます。少しは講師いわく顔の表情からオーラが出るような人になれと。初日からジェットコースターで谷へ落ちる感じで、自分を否定されます。身体が前に出ない。手が挙がらない。なぜ躊躇するのでしょう。抵抗パターンと分析パターンが自分を客観的に判断しようとしているからです。詳しい内容は公言できないし,もし内容を聞いて参加したらもう参加する意味が半分ない。 何も聞かされず研修を受けて、すぐにリーダーになりたいかときかれて誰がなりたいか。普通に考えていたらいつも怒られる。でも長い人生これほど怒られたのは父,兄,妻以外だれもしてくれない。講師松原誠さんは、ほんとに俺を料理してそれでうまいビールを飲む赤鬼のような形相だ。 結局、リーダーになってしまい、自分の優柔不断をののしりながら、どうグループを持っていくか真剣に考えた。そこには自分の会社の困り事が浮かぶ。何も説明されない仕事、指示のない仕事。自分はもうどうしようもなく困り果てる会社の社員を二重に思い浮かぶ。 やってなんぼの世界。体験学習は参加しないならビデオで十分でしょ。ほんとにビデオを見ているような体験者の多いこと。お金がもったいないよ。私をまねせよとは言わないが、感激して泣く時は思い切り泣け。人の前で真剣に話すのなら、骨まで染みる大きな声で自信を持って話せ。それからビジョン普段からお持ちですか?普通の人がくれば心臓から火が出るくらいつらい。夢ない経営者によく社員がついてくるものだ。それもきちんと人前で説明できて当たり前。おかしな人間集めてまともにする講義。これは地獄に受講者をつれてって、やはり釜茹でにして食べるしかない。アシスタントの伊藤美由紀さん。素敵な仏さんのような顔。元受講生がボランティアで参加している。不思議な会。松原さんの鬼手仏心で怒る時はすごい形相。研修中は誰もたすけてくれません。みんな怖がって手が出ません。リーダー一人鬼退治の覚悟で受けるしかない。でも,ほんとよ。誰も大人になってしかってくれない。そうゆう世界にいると自分がわからなくなってしまっている。自分を発見できる研修。自分の能力を確認できる研修。ちょっぴり松原誠さんインテリな吉本興行の社員に見えるくらい腹抱えて笑う時だってあるさ。雨が降ったりやんだりそんな研修。講師松原さん,日創研に感謝。ありがとう。グループの皆さんありがとう。かわいいサブリーダーいつも良い提案と励ましカードありがとう。
September 3, 2006
閲覧総数 2802
2
金利の悪い銀行では金がたまらない。かといって株は専門知識が必要である。市場がいい時で残高の損益率がトントン、調子が悪い時で10%以上の含み損を抱えています。そこで著者は投資信託を勧めている。日本では運用がでたらめな時期があったので二の足を踏む方も多い。それでも不労所得として稼ぐには銀行に預ける方法はない。金融リテラシーのうち、リテラシーだけではクリティカルリテラシーを指します。クリティカル・リテラシーとは得た情報や知識と学習者個人の経験との総合作用の中で統合された世界を自己にひきつけ、主体的に読み取らせるための識字学である。日本人は元本が保証されていることを金融商品の選択基準にしています。株式には米国で2000年時24.6%日本4.4%の残高しか投資してません。金融リテラシーは1禁輸について直感的に理解できる力2リスクとリターンの関係を理解する力3情報を正しく入手する力4コストを見抜く力5リスクを見抜く力6期待リターンを計算する力7自分に合ったポートフォリオをつくる力分散投資で必要なのは1リスク資産を購入する決意をすること2各資産をどのくらいで持つか株式に投資する投資割合を決めること株式のインデックスに連動した投資信託やETFを買うことキーワードはノーロード、インデックス投信お勧め構成1日本株式のインデックスファンド2日本債権のインデックスファンド3,4海外の株債権のインデックスファンドこの考え方でマネックス証券が個人で組みやすいHPを運用しています。海外株式に投資していいのは1/4までです。ドルコスト平均法を使い、毎回同金額を投資するシャープレシオが1を超えること= リターンリスクフリーレート/標準偏差円貨以外で運用したほうが通常はリターンが高い金融でしっかり儲ける方法の5原則1分散投資、分散投資、分散投資2年間リターンの見通しとして5%で上出来。3ただ飯はない4投資にはコストと時間が必要5管理できるのはリスクのみ金融リテラシーを見につけるためには1-1投資の意思を固める1-2予算とゴールを決める2口座を開く3インデックス型投資信託の積立投資開始4ながら勉強で基礎を固める5ボーナスでアクティブ型投信にチャレンジ6リスクマネジメントを学ぶ7リターンが安定したら投信以外の商品に挑戦8応用的な勉強をする9金融資産構成のリバランスの習慣をつけるゴール1生活資金の最低6カ月~2年分はためる。20代から30代ゴール2労働収入の10%から30%を金融収入で積み上げる 40代前半参考本 外国の本が多いですが内容は濃いですリスク 神々への反逆株式投資への未来敗者のゲーム賢明なる投資家投資の科学ソロスの礼金術根拠なき熱狂行動ファイナンスジムクレーマーの株式投資大作戦投資の4つの黄金律投資原資の生み出し方1住宅ローンを組まないこと2車を買わないこと3生命保険を定期逓減型にする月々4万円づつ22歳から積み立てれば4%で60歳4339万円になります。金利収入だけで年間173万円月14.4万円になります。
September 18, 2011
閲覧総数 131
3
講演を2度聴きました。竹内上人の話をまとめると、2つの話がが共通している。まさにこの本が訴えていることだ。しかし実際どの部分が大切か講演を聴かないと理解できないのではなかろうか。乱世の時代は思想に関心を持てる人が評価されます。企業風土、組織風土とはつまるところ組織に所属する社員すべての価値観に帰する教える教育の本質は加算であるのに育てる教育の本質は棄却に有ります。また教える教育は能力学習であり育てる教育は思想学習と表現することができます。共感的な聞き方とはまず素直に聞く態度になります相手の立場になり相手の心になり相手の思いを自分の思いと重ね、相手の話を聞く聞き方です。相手の話を素直に聞いた時のメリット1相手の本質が洞察できる2衆知を得ることができる3必要な人間関係を円滑に構築できる4自分の話を聞く人を承服できる5自分の価値観を非常に短期間で充実させることができる。教える教育の本質は加算であるのに対し、育てる教育の基本は棄却になります。学習棄却共感的とは自らの固定観念と先入観を捨てることなのです洞察はまず最初に全体の中心を見ていきます。全体を要素に分けるのではなく、あるものを全体のままに一番大事なものを見る。個人も組織集団も高い価値観と、自己組織的にシフトした時強烈な内発動機が生まれる自分がそこにかかわることの意味や価値、自分の生き様を示すことにより自分が自分の生き方に共感・感動するにとどまらず、周りの人を共感・感動させる事ができる存在感のある自分になりたいという思いを必ず持っているはずです。価値観の共有なしに組織の抜本改革は成功しない。1フラット型組織の移行が大切2上意下達方式から双方向コミュニケーションへです上司は現場の声をあらかじめ徹底的に聞かなければなりません。部下は上司がどのような意図で、何を求めているかにつき事前に上司と心を一つにしておく必要があります。3均質的組織から多様性組織への移行思考とは何か1体系的理論・学説・教義2イメージを特定しその内容を言語により明確化する3意見や態度を確定する上の思考の秩序4理性的反省を試みる場合の思考上の手かがり価値観には個性と位相の2つの局面がある高い価値観とは位相の高い所に価値がある価値観には、位相のレベルの局面と同様、もう一つの局面があります。価値観が適応性を持っており、個性や特性として捉えるべき機能的な局面です。位相の低い価値観からは本物の思考力は生まれない人間の思考力はその人が受け入れた価値観にすべて支配されることです。自分の価値観が語れるとは言葉で説明できることです。成功体験にはプラス効果があります。自分に自信を持てることです。時代は成功体験という既存のパラダイムの棄却を求めている。捨てることが成長につながります捨てる意味には自分の思考の主体性の内容を変える、深めるという明確な意図がありますパラダイムについて1学者が理論を作るときの思考上のモデルであり、人間が大脳の中で問題の本質を認知するうえで、必要なコンテキストを充実させたり、問題を捉える概念化のために役立つとされています。2思考の枠組み3知覚の定規、見解の基準パラダイム効果1支配性2独善性 パラダイムは報告・連絡・相談・打診を一切行いません。3盲目性高いレベルのパラダイムを見につけている人は一気に物事の本質を読めることになりますパラダイムが五感に影響を与える.手は一番敏感な感性を持っているので、私たちは握手するのです高いパラダイムの入り口自らのパラダイムについて理解や共感がない場合は2つの不都合が生じる1体験の備蓄ができない2思考の合理化ができない特定の企業が景気の良い理由1企業がパラダイム転換し、組織のイノベーションに挑戦して新しいビジネスを次々と自らが創造したことにより景気が良くなっている場合です2得意先がたまたま景気が良い仕事を積み重ねる際、積み重ねの効果により、パラダイムのレベルは最も高いパラダイムに照準を合わせることになります。チームとして仕事を勧める最大効果がこの点です。高いレベルのパラダイムは仕事・役目・力の3つのレベルが高くなることです。日本人には顔がないと産経新聞に書かれてます。自分の価値観を説明できない。価値観の定義とは、1この世の中で価値を新たに創造する上で必要なもの2自己がいかに価値ある存在であるかを論理的に説明する言葉自己と向き合わない人間は動物である。自我は主観的自分。自己は主体的自分。自我はその点で自分が意識できる自分です。自己は意識という反中では捉えられない自分です。自我の特徴同一的であり、自律的であり、持続的である対立的で利己的である自我とは分離思考です。自己保守的・打算的・対立的・利己的といった自我の特徴が成立するのは、じぶんと相手との関係性を分離する構図によって捉えることから生じます自己と向き合うのは統合の思考を学んだ人しかできないのです。自己に探りを入れる3つの方法1何を信じている自分であるかを明確にする2何を理想・目的にして生きている自分であるかを明らかにすることです3誰を尊敬している自分であるか人格の本質に自己がある統合の思想であれば、マイナスの自己イメージが受け入れられる私たちはプラスの自己イメージに似た他人にだけ好意を抱き、自分でも不思議なほど、その人にひきつけられるのです。相手を通して自己の中に同じ人格があることに気づくきっかけが与えられている現実、それを自他統合の現実といいます低い思想を分離思想といい高い思想を統合の思想といい、高い思想から導き出される思考法が分離思考です。統合の思想は高い価値観をもたらします。融合とはAとBをかけあわせてCにしてしまうことです。それにたいしAとBを統合するとどちらの機能も損なわず、AとBを統合したC’という極めて高いレベルの特徴を成果として出すことができます。統合の思想の企業的価値とは1統合の思考はマイナスの自己イメージを吸収・統合する2統合の思想は悪を善に 偽りを真実に、そして醜いものを美しいものに転換します。3敵を味方に変えることです4自分で発生させた問題はすべて自分の問題である。 この価値観でとらえた時から仕事が楽しくなる 仕事が自分を成長させてくれている 能率が上がることです5問題は価値創造の源泉である不幸で絶望的な状態が自分にとっては未来のあるべきことのために絶対に必要である。統合の思想によって変わる行動特性1相手本位 顧客満足度のこと2内容本位 提案型営業3先行本位 3年後より5年後、5年後より10年後のことを考えそのために今何をすべきかを考えるのです。4逆境本位 不幸の中に幸せがある統合の思想にもとずく経営では、企業全体の価値と社員一人の価値が等価であると考えます。自分と会社の関係を捉えると二項対立になります。統合思考で会社と自分との関係を捉えると二項共存となります。二項共存の関係は互いに助け合い協力する関係です。顧客のクレームは営業とモノづくりの工場の境界線で発生します。良き家庭人であることは良き企業人であることの必要十分条件だからです。リーダーシップの基本は信頼です。上司から部下、あるいは部下から上司がしんらいされている確信が持てる人ほど、しあわせなビジネスライフを過ごすことができます信頼関係を成立させる3つのステップ1自分で自分のことが信じられるか2自分が他人を信じられるか3他人から自分が信じてもらえるか深くその人を信じられる自己の発見は信頼関係のための絶対条件というべき礎石です。実体的思考全体を要素還元によって分割して全体を把握しようと試みる思考で一方的に自らが主張したい意見や考えを展開するのが実体的思考です関係的思考全体を構成する各要素にあ実体がなく、各部分動詞の関係性によってのみ全体が成立している事実が解明された仏教では実体的思考の根拠を自我と捉え、関係的思考の根拠を無我ととらえている相手にとって大事な意見だと歓迎されるような意図を優先順位のトップに掲げる思考が関係的思考です信頼を集めるリーダーの5つの指標1自己の本質につき見極めた人であること 自分がどんな人間なのか 自分が何を信じているか 何を基準にして自分の思考と行動を決定しているか どのような立場に自己を位置付けているのか 何を自己の人生の究極的な目的にしているか2メンバーに深い感謝の心をわすれないこと 中国の古来の帝王学では、上司のほうから部下に挨拶します 部下から上司に報告・連絡・相談があるときは、最高の礼儀をもってむかえなければならないリーダーがリーダーであるための最大の条件は、そのリーダーをリーダーとして認めるメンバーが存在してくれること。ピーター・ドラッカー3人材を積極的に育成すること 人材を育てることはパラダイムのレベルを積極的に高めること。4目的に対し忠実に奉仕すること5メンバーに共通な優れた価値観を呈示すること。 自己の本質につき見極めた人であること メンバーに感謝の心を片時も忘れないこと 人材を積極的に育成すること 目的に対し忠実に奉仕すること
October 13, 2011
閲覧総数 850