Mrガチぼっちの日常(潰瘍性大腸炎患者です)

Mrガチぼっちの日常(潰瘍性大腸炎患者です)

PR

プロフィール

あり1979

あり1979

フリーページ

お気に入りブログ

【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

2023.11.25
XML
カテゴリ: アニメ・コミック
44才Mrガチぼっちの「ありのこ」です。
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ごきげんいかがでしょうか?


​アニメ「葬送のフリーレン」の第12話を観ました。​



タイトルは「本物の勇者」





​​第12話では「勇者の剣」が出てきます。

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​女神が授けたという勇者の剣が刺さっていた場所にフリーレン一行が行きます。

女神は11話でも出てきました。
この世界は意外と宗教感が強い世界なのでしょうか。

勇者の剣は80年前にヒンメルが抜いた・・・はずだったのでがいまだに勇者の剣は突き刺さっていました。

どういうこと?

実はヒンメルは勇者の剣を抜くことができませんでした。



しかしヒンメル自身は抜くことができなことは全く気にせず

いいじゃないか、偽物の勇者で。
僕は魔王を倒して世界の平和を取り戻す。
そうすれば偽物だろうが本物だろうが関係ない。

などと言っています。

勇者の剣を抜くことができなかったヒンメルが後に魔王を倒すことになります。

ヒンメル自身は勇者の剣なんぞにこだわりがなかった。
しかし周りはこだわりました。

簡単に言えば「魔王を倒した
ヒンメルさまが勇者の剣を抜けなかったのは都合が悪い」と。

​もっと簡単に言えば「カッコ悪い」と。

だから魔王を倒したヒンメルは勇者の剣を抜いたことになった。

事実が書き換えられた わけです。

そして80年後も​
ヒンメルは勇者の剣を抜いたことになっています。
​​80年後にフリーレンと一緒に旅をしているシュタルクも「ヒンメルが勇者の剣を抜いた」ことを知っていますから。

80年前のことはもはや歴史です。

事実の書き換えが歴史の書き換え なっています。

「歴史は事実の積み上げであるべきだ」というのはその通りだと思います。
正論です。

しかし​​
「歴史は事実の積み上げであるべきだ」だと言い切れない面があると思います。

だから歴史は難しい。


【楽天ブックス限定全巻購入特典+全巻購入特典】『葬送のフリーレン』Vol.1 初回生産限定版【Blu-ray】(場面写真A5キャラファイングラフ&場面写真流砂アクリルアート+描き下ろし全巻収納BOX) [ 山田鐘人 ]








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.11.25 19:27:37


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: