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2024.04.27
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カテゴリ: 読書
45才Mrガチぼっちの「ありのこ」です。

斎藤貴男「民意のつくられかた」を読みました。

この本で「森田健作さんが2009年に千葉県知事選挙に出た時のポスター」が載っています。

完全無所属候補だそうです。


民意のつくられかた (岩波現代文庫 社会277) [ 斎藤 貴男 ]

政党推薦無所属候補は何が違うの?」とそのポスターに書いてあります。

しかし千葉県知事に当選した後の行動は「完全無所属候補」と言えたでしょうか?

Wikipediaにも知事当選後の衆院選挙で「
​千葉県、神奈川、埼玉県など各地で自民党候補を応援演説した」と書いてあります。

​よくまあ、堂々と「
完全無所属候補」と言えたものだと思います。

​しかし千葉県民は次の知事選でも、次の次の知事選でも森田健作さんを当選させます。

これが千葉県民の民意。

埼玉県民の私がどうこう言う話でもない、と。

しかしたいていの知事選・市長選・町長選でも現職が再選しまくります。
現職が「もう出馬しません」とか「もう辞めます」と言わない限り現職が再選しまくる。

「それが民意だから」と言われれば反論ができませんが、もう多選禁止規定を作った方が良いんじゃないですかね。

アメリカの大統領みたいに「3選禁止」と。

千葉県の​​悪く言ってしまったみたいに感じたかもしれません。

しかし私が住んでいる埼玉県もなかなかのものです。

2023年の埼玉県知事には3人立候補しています。

1人は「完全無所属かつ政党は関係なし」なので主要な候補者は2人です。

​​​
​大野元裕さん(現職)=自民・公明・立民・維新・国民が推し


​​​​あとは​共産党が推している候補者が1人。

2023年埼玉県知事選挙は結局「圧倒的に有利な現職多選知事VS共産候補者」しかいないという首長選挙のマズイ形になってしまいました。

さて 埼玉県 と言えば・・・
埼玉県立の男子校・女子校を共学にするべきかどうか 」が 騒動 になっています。

1つ前の楽天ブログ記事 で​​​​
​​ 「埼玉県立の男子校・女子校を共学にするべきかどうか」騒動について記事 にしています。

興味があればぜひお読みください。


👇 埼玉県の騒動について 👇
「​ 【読書】たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説/埼玉県の男子校・女子校は差別? 令和6年の県立高校 」​​









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最終更新日  2024.04.27 18:00:07


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