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2002年01月の記事
全28件 (28件中 1-28件目)
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禁欲生活中
疥癬疑惑のまま、我が家は疥癬対策委員会にのっとり実行しております。BBSにもHは止めておいた方が～～ってカキコありまして・・・。皆様、致しておりませんので。って言うか、ここ最近お疲れなのか，どっちもがバタンキューで。痒みは少々マシになってきたとか。待てよ？疥癬治療で痒みがマシとは、やっぱ疥癬なのか？なんか楽天広場に新機能みたいですね。日記テーマを作ってくれてる～。う～～ん。更迭の件もある。確かに政治不信はこれで輪を広げてしまったんじゃ？昨夜もTV見ながら「かいさ～～ん！総選挙」などと一人で怒ってました。今、解散になったら小泉さんも危ういだろうけど小泉さんもどうかと思っちゃう。痛みなくして改革なしなら、お前が痛みを味わって総選挙しろよって。
January 31, 2002
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ハッピーバ－スデイ
今日は愛娘、真梨菜の誕生日。今年８歳になります。ちょっぴり太り気味、ピアノ大好きです。今日は私にも記念日って友達が前に言ってくれて感動したことがありました。母親誕生日でしょって。そうだ～８年前の今日、私は母親になったんだ。子育てって生んだから親になるんじゃない。育ててる間に親になるんだ。それを娘には教えてもらったな。感性や考え方も娘が生まれてからは随分と変わったと思う。優しくなったって自分で言うのは変かもしれない。でも痛みとか、優しさってのを娘には教えられたような気がする。娘が居るから私は頑張る。娘に恥ずかしい母親の背中は見せたくない。そう思って頑張って来た８年だったし、これからも頑張れる私の元気の源。真梨菜へ。お母さんは貴方には、よくばりな事は望まない。ただ優しく、明るい素敵な女性になってもらいたい。そして、自分の足でしっかり生きて行く力をつけて欲しい。母さんは何時も貴方の見方だから。
January 30, 2002
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疥癬疑惑
この前から彼氏が「痒い痒い」って、ずっと言い続けてる。痒いとなると一番にニャン子達が疑われる。去年の夏にノミ大発生で毎日お風呂、フロントラインと大変だった・・・。だから、この季節にノミか～？だったんですけど。けど昨日「ちょっと見て」とタマ〇マを何気に。すると結節（皮膚が小さく盛り上がってる状態）が何個も。疥癬って昔は性病。今は皮膚病で移る。しかも老人保健施設なんかでお年寄りが多いところではてき面に流行る。接触感染だから、疥癬出ると硫黄のお風呂や専用のローション、軟膏で処置、布団は毎日干す、皮膚も乾燥させる。彼は老人保健施設の看護士で、非常に疥癬感染に近い場所で働いている。彼氏のタマ〇マを二人で見た瞬間顔を見合わせ「ヤバイかも～？」と冷や汗タラリ。「疥癬出てるの？他の職員は？」って質問攻撃なんだけど彼は「疥癬らしき人は居るような気もするけど～？」と。今日は皮膚科へ行き検査を。疥癬って指標は男の人はチン○ン、タマ〇マに結節。彼は皮膚科でチン○ン出して皮膚を取り顕微鏡で検査。結節になってるところを先の尖ったもので掻き毟るんですよ。かなり痛いと思う。結果は卵も卵の殻も虫も発見できず疑いってことで。でも気になったのは「先生にチン○ン見せたの？看護婦さんも居たでしょ？」って。彼「恥ずかしい事なんかないよ～。」私「え～～だって～～。」彼「自分も産婦人科行ったら内診やったら大事な所見せるだろう？」私「そりゃ～そうだけど、女医さん選んでるも～～ん」等と、しょうもない事を車の中で。取り合えず今の所疑惑ですが移るなら私も出てるだろうし。来週、もう一度同じ検査をするらしいんですが、彼は痛いんだよな～あの検査。私は、またチン○ン見せるの？？けど疥癬疑いの間ってH禁止？？痒いのはいやだけど。
January 29, 2002
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太った？太ったわい！！
今朝、父がやって来てしばらくは大阪に居る祖母の介護の問題を二人で話してた。こう言う身内の看護だ～病気だ～介護だ～になると私は頼りにされちゃう。って、言うかこれしか頼りにされないかも？私は夜勤明けだったもんでお風呂に入りパジャマを着て、いざ寝るぞ体制だったんだけど・・・。そのパジャマがワンピーススタイルの白って事もあってか、「太ったのう～～」と父より。グサ！！確かにね～。最近の私はやや太り傾向。３年前より始めたホルモン治療の薬の副作用が太る。なんですよね。でも１年経てど、２年経てど私は太る事もなくスレンダーなスタイルを維持してたのに、３年目が終わろうとしている今になって体重が・・・。見た事もないような数値を示しだしている。これでは、いかん！とメンタルクリニックへ行って痩身の針治療を始めました。耳ツボに針を入れて漢方飲んで。最初、これには父は大反対。「そんな事までするほど太ってないだろう。お前なんか痩せてる方だ！」と怒られた。私も「人にはね～ベスト体重ってのがあるの。私の今の体重はベストじゃないの！腰にも膝にも悪いの！」って反論した。確かに、太ってるって事は無い。前が痩せすぎな体だったから（プロフィールの写真を見てもらえば分かっていただけるとは思うんですが）今は丁度いいって所なんだろうけど。しかし、てき面に腰は痛いわ足首は痛いわ膝も痛い。あんなに激怒した父が今朝は私に向かって「太った」なんて言うもんだから自分から見るのと人が見るのでは違うんだわ！！ってかなりショック。母なんか、私の痩身ツボ療法が上手く行けば私もそこへ行ってみるわ～。でも、まだ効果が出てないのね。なんて言ってくれちゃうし。けれど、この針を入れるようになってつわり症状もどきで食は細くなった。ムカムカして食べられん。でも体重の落ち具合は・・・？歳を取ると代謝が悪くって、なかなか痩せないんじゃないんかなあ？なんて彼氏はぼやくし。夏までにはマイナス５ｋｇを目指して！！
January 28, 2002
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離婚記念日
今日は離婚記念日。６年前の今日、長い長い調停離婚が成立し裁判所の書類が届いてすぐに市役所へ行った日。調停離婚だと調停書類とどちらか一方のハンコだけで手続きは簡単。戸籍には調停離婚成立と書かれてあったのが何年かして訂正印が押され、離婚成立だけに書き直され私はまさに戸籍汚ししちゃってます。あの頃はどん底だったなあ。毎月一回の出廷。そこへ行くまでも大変だったなあ。離婚の原因は亭主の暴力、借金、マザコン。そして私の気の強さだろうな。人に言わせると「そんな旦那、離婚の３大疾病みたい」だって。まさに、そうだったわ。結婚する時から歯車が違ってきて、でもお腹には娘がいたし。母は「あんな男と結婚するぐらいなら一人で産め。お母さんが協力して一緒に育ててあげるから」って言われ，父は口を利いいてくれなかった。付き合ってるときからもう別れろ、あんな男は駄目って言われ続けてた。親の言う事とナスビの花には実がならないことは無いってまさに、そう。親の目はすごい。けど未婚の母になる勇気なんて当時２１歳の私には無かったしなあ。結局、２年で家を出て実家へ帰り別居生活が始り、何度もあちらさんと話し合いをしたけど話は決裂で裁判所にお世話になった。今思えば、あれがあったから私は成長したな。別れた旦那に言う事って言えば今になると「種ありがと！母親にさせてくれてありがと！男見る目養えたわ」かなあ。日が経つって凄いよね。あんなにイヤでしょうがなかった結婚生活を思い出す事も出来なくなって来てる。時々、私って結婚してたのかしら？？ってまでに。お陰で雑草のように踏まれても転んでも必ず立ち上がり這い上がるたくましい精神力を養えました。だから今日は私が生れ変った離婚記念日。
January 27, 2002
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今夜は送別会
今夜は急遽、移動で人員不足の詰め所へ部署変えになった暁美さんの送別会。今月からうちの詰め所は毎月送別会になっちゃう。来月は２月で辞めてっちゃう鼻利き久美ちゃんの送別会になるだろう。久美ちゃんは透析や臓器移植をやってる病院で学びなおしたいって来月辞めちゃう。再来月は腰椎椎間板両側ヘルニアで今でも足が痺れてるけど頑張って働いている悟くんが病気を期に辞めて行く予定。悟くん所は、今、奥さんが看護婦目指して小さな子供を抱えながら夫婦二人で頑張ってるけど、もう体は限界なんだそう。一気に３人ものスタッフを失うと非常に厳しい。春の人事まで少人数でやってかなければならない。春は出会いもあり、別れもある。私の国立への話も来年まで延期になったけど、ここで私が辞める事になってたら・・・と思うと、とても辞められなかっただろうと思う。この仕事、上を目指して頑張ろうと思えば幾らでも幾様にも道はある。自分が目指したい医療や看護へ向けて勉強もやっていけるし、その為の病院や学校もたくさんある。去年の暮れに保健婦になる為に受験のため辞めていった子もいる。そして体を壊して辞めて行く人も多い。習慣性流産になって、辞めてった人。あんまりにも人が死ぬから精神的に耐えられなくなった子。ストレスのせいか、膵炎で立つ事も出来なくなって辞めてった人。潰瘍や腰痛、生理不順、睡眠障害、不妊、ホルモン異常、片頭痛、などなど持病を持ってる看護婦は本当に多い。それだけ過酷なんだろうな。でも、今夜は騒ぐぞ！悪いお母さんになっちゃうぞ！！でも、深夜勤務だから、あんまり酒が飲めない。
January 26, 2002
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今夜はお呼ばれ
今夜は彼の実家へお呼ばれです。年が明けて初めてになります。随分、ご無沙汰してるかな。彼と同棲する時の約束で、親や実家は大事にしよう。だから時々、実家に帰りお互いの実家へも出かける。昨夜、彼がお母さんに「明日、晩御飯頼むな～。一緒に帰るから」って。彼のお母さん、南の人で声が大きいんだ。モロ、声がもれてる。でも、電話の向こうで「何？あ～一緒に帰ってくるんかあ。何が食べたい？」って声が明るい。こんな些細いなことが嬉しい。気をつけよう。私も声がでかいから、受話口から漏れてるかもしれんな。
January 25, 2002
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妊娠ラッシュだ。
先週、友達から二人目が出来たって嬉しい報告。出来たかもしれない？なんて言いながら健康診断のレントゲンを受けて「大丈夫かな～」なんて言ってた。これぐらいのレントゲンなら妊娠してても大丈夫なんですよ。で、この友達、おもろいのが「旦那が全然、触りに着てくれないから私から乗ってるの」「もう４日レンチャンで乗ったのよ。あれかしらん？？」なんて。それこそ、愛の結晶だわ。そして今日、また違う友達から「出来ちゃった報告」こちらはこちらで、おもろかったのが父ちゃん。自分の親と同居してて、父ちゃんにエコーの写真を見せながら報告したら父ちゃんはエコーの写真を見ながら「そうか～そうか～」とニコニコが止まらなかったらしい。ここの母ちゃんは「あんた達、する事してたんだ～」と言われたらしくって・・・。「やってないと、思ってたんだろうか？」と友達はびっくりしてた。そ～～して、この話を聞いた、もう一人の友達が子作り宣言を。そしてそして、私に振ってくる。「作ろうよ～。作ろうよ～。皆でマタニティしようよ～」と。こう来るとは思わなかった。「皆はいいじゃんよ～。結婚してんだからさ～。私ら、これからだからさ～～。色々とビジョンがあるの！！」なんて誤魔化したんだけどね。取り合えず結婚したら、しばらくは子作りしないで遊びたいのよ。でもって、ゆっくり子作り。出来なきゃ出来ないで、しょうがないし。出来たら出来たで頑張るし。まだ子供まで考えてないのよねえ。
January 24, 2002
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看護婦のイメージって・・・何？？
とある、サイトでのメル友さんで、かなり看護婦を美化して思ってる人が居る。看護婦も煙草を吸えば、酒も飲む、はしゃいだり、馬鹿したり。当然あること。私ら、白衣を脱げば普通の人間なんだから。ニコチン切れたり、緊張が途切れた時なんて無償にニコチンが欲しくなる。でも詰め所は長くは空けられないから職員トイレで吸う事もある。ちゃんと灰皿を用意されてある。これは、私が入社した時からずっと。もちろん、患者さんの前で煙草臭いわけには行かないから、口にシュっと吹くヤツも持参。それがイメージ崩れるんだそうで・・・。きっと、この日記を読んでイメージ崩れる人も多いかもしれんけど。私が言いたいのは、私らは普通の人間だってこと。普通の会社だとデスクで煙草吸えちゃうんだろう？？看護婦＝品行方性ってイメージって重いねえ。けど、決して看護婦は＝清楚だとか、真面目で無いってこと。あんな生きるか死ぬかの修羅場で、働いてて，時々、患者の為に身を粉にして家族や自分の時間を犠牲にする。これに疑問が浮かぶ。でも、選んだ仕事だから。患者さんは看護婦を必要としてる。責任が重い仕事ってことも１００も承知だ。だから煙草ぐらい、いいじゃん。酒が強くてもいいじゃん。たまには羽目を外してもいいじゃん。白衣、着たら白衣の天使やってんだし。３９度の熱があっても座薬入れて、笑顔で検温に回ってるんだよ。私が検温して欲しいんだよ。って一人怒ってるけど、このイメージは何処から着てるんだろう？私を怒らせたのが「え～～看護婦の実態ってそんなの？イメージ崩れた。幻滅。」だった。看護婦のイメージって何なんだよ～。説明してくれ。それを疑問に思う，今日この頃であった。
January 23, 2002
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総婦長に呼ばれちゃった。
総婦長から内線で「総婦長室まで来て下さい」と・・・。こうやって呼び出される時ってお小言なんだわさ。ふ～～。何かと思えば「貴方、男性と同棲してるの？」と。もう、は～～～？状態やね。素直に「はい、そうです。」心の中はいけないのか？？って。「噂が聞こえてきてね、だから心配になって」なんて言ってるが、実際は違うだろうなあ。でも「結婚する予定なんです」と言えば話は一転。「あら、そう。何処の人？いくつ？お仕事は？」など質問攻め。はっきり言って近所のおばちゃん並。どうして結婚ってなると、大人は（私も大人だが）納得するんだろう？？これが、ただの同棲だと、とやかく言われたんだろうか？って言うか～誰が、そんなどうでもいい事をチクッてんだ？？私は仕事がしっかり出来ていたらプライベートに口を挟む事は無いと思ってる。「人の口は怖いからねえ。とやかく言わせないようにしてね」と。とやかく言わせるような事はしてないだろう。私はもう３０、もうすぐ３１なんだよ。なんで、そんな事言われなきゃならんのだよ。いや、そんな事位で総婦長室へ呼び出されてんだよ。情けない。
January 22, 2002
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さっぶ～～。こんな日に深夜勤務なんて・・・。
さぶいさぶ過ぎる。こんな日に深夜勤務です。話変わって昨日の「ナースマン」見ました？あれって「ナースのお仕事、松岡番」みたいやった。って、言うかあれは世の看護士さん諸君が見たら激怒しやしないか？？きっと、彼氏が見たら怒るかも？？私の彼も看護士。確かにリーマン辞めて（脱サラってやつね）収入や安定性から、この職に就いた人なんだけど。あ～まで、「収入いいから」とか「男で医療職に就くなら医者になれば良かったのに」とか・・・。ま～ドラマなんだけど。でも、あのドラマを見て看護士って職の理解が出来るといいんですが。でも、どうしてドラマに出てくる看護婦って～～のは品が無く書かれてるんだろう？？
January 20, 2002
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日曜大工・・・？？？
日曜大工と呼べるのか、どうかは分からんが今日はキッチンの模様替えに取り組んでみた。前々から買ってた流し台回りをリメイクする貼ったら簡単にレンガ貼りみたいなのを張ることに。流し台の扉を一枚一枚、取り外し大きさに合わせて切っては貼り付け、切っては貼り付け。たまに変わった事をしてると肩凝るし、猫達はまとわりつくし。でも不器用な私でも「あら、簡単」レンガ貼りみたいになったのよ。今度は襖貼りにも挑戦しようかしら？？爪研ぎ後が大変。柱にも・・。カンナかけようかしら？？うちには爪研ぎは置いてなくって、いつも庭の木でやってたのに最近は家の中でやるようになっちゃったから。寝込んでた彼氏も今夜から夜勤へ。復活が早い事。「う～～ん、食える！！」って偉く感動しながらご飯を食べておりました。
January 19, 2002
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昨夜は・・・色々ありすぎ。
昨夜は・・・って言っても日付が変わってるんだけど。彼氏は嘔吐下痢で寝込み。看護婦さんが家に居ると助かるって思うでしょ～～。でも違うんだな、これが。家で病人出ると、どうしたらいいのか分からない。先ず薬だの、病院へ連れて行くだのしか思いつかん。取り合えず、内緒で病院から持って帰ってきた点滴を打ち、何も食べられんって事でポカリを大量に買い込み。でも糖分多いと返って下痢を催すからステビアの方にして。取り合えず安静に寝てろ、と。熱は無い。吐きそうで吐けない。ムカムカする。ア～胃薬あった、あったと胃薬を飲ませて。私が彼にした事ってこれぐらい。皆さん、看護婦に淡い思いを持つのは止めましょう。だから患者さんと結婚した看護婦は離婚すんのかな？上手く言ってるご夫婦、ごめんなさい。そして夜中２時過ぎ。庭で猫同士の喧嘩が始まり目が覚める。やはりご近所迷惑が気に掛かるから、点呼。我が家のニャン達は全員居る。見に行くと近所の飼い猫、セシルと梅子だった。心の中でご近所の皆さん、うちの子じゃないですよと思いながら眠りに付きました。朝、ヂヂは相変わらず何処から出てきたのか庭をカッポしている。その後ろをセシルが狙ってる。やっぱサカリの時期、春ですねえ。ヂヂは何事かと逃げ回り窓を開けると急いで家の中へ。でもセシルはず～～っと窓を見つめてる。見つめている先を見ると小窓が開いている。ここで発見。ヂヂはここから出てるんだ！と。いつもヂヂガ出てくる小窓を眺めるセシルは可愛かった。昼過ぎ、彼氏は病院へ行き、その隙に布団を干し夜勤の準備をしてたら２Fで裕次郎のけたたましい鳴き声。急いで上がると梅子がどうやら窓から入ろうとしている。その梅子はまるでお相撲さんのような歩き方で見ていて「お前は何もんな～～」と笑ってしまった。しばらく裕次郎に怒られる事。するとしょ気て肩をがっくり落としながら梅子は帰ってった。彼氏が変える前に私は出勤。戻ると彼氏は寝てる。一応、炊いてあったお粥は食べた様子。何気ない毎日の一こまでした。皆さん、嘔吐下痢が流行ってます。気をつけてくださいね。
January 18, 2002
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阪神大震災から７年だって
今日のニュースは阪神大震災のことばかり。神戸は力強く、復興へ向かっている。７年前の、あの日、あの早朝。ゴ～～って音で目が覚めた。その後、すぐに大きな揺れが来た。今まで経験が無い揺れだって。四国は地震は少ない。なのに、突然のあの大きな揺れ。咄嗟に、まだ１歳も満たない娘の上へ覆い被さった。タンスが倒れてくるかもしれないと思った。時間は６時前。もう眠る事は出来ずニュースを付けてみていたら神戸のあの惨状が次々とTVに映し出された。阪神高速も倒れ、三宮は崩壊して長田区は火の海だった。神戸は近くて、簡単に遊びに行ける街だ。その映像はかなりショックなものだった。子供が居なければボランティアに、すぐさま飛んでいきたい気分になった。翌朝、また余震で窓が揺れているのに目が覚めた。「生きている」この時ほど、実感した事は無い。私は神戸より離れた四国、徳島で生まれ生きている。もし、あの神戸でこの幼い娘を抱えていたら・・・と思うと、いたたまれない気持ちになった。職場では持ち寄れる物を送ろうとダンボール箱が置かれた。私は紙オシメや生理用ナプキン、タオルなどを入れた。医療班は淡路で足止めを食らい、帰ってきた。神戸へ降り立つ手段が無いと。沢山のおにぎりや、卵焼きなんかも帰って来た。あの時、ニュースで非難している所へ植村なおみ（キャスターの）が怪我をした御婆ちゃんにインタビューしながら泣き出した。あの瞬間、私も涙がポロポロトこぼれた。何で、こんな事にって。伊丹には叔父が、京都には妹が大阪には祖母や叔母が居る。連絡もつかない。不安な日々は遠い徳島でも同じだった。神戸の病院で働いていた同級生は３日間、寝ず、食わず、飲まずで患者搬送や患者を看護していたらしい。徳島へ帰って来たその子は、「もう、あの震災で看護婦はイヤになった」と、言って看護婦を辞めている。「時間が経つと風化してしまってる」ニュースはそう言ってた。確かにそうだ。あの頃は非難バッグなんか作ってた。今日、ニュースを見て泣いている遺族を見ていて、また涙が溢れてきた。忘れちゃいけない。
January 17, 2002
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裕次郎とヒロが～～～～！！！
今ってサカリなの？？我が家の裕次郎が落ち着きが無い。擦り寄る擦り寄る・・・これが、非常に激しい。ヒロは女の子。この二人（二匹）一緒に育ったんだけど、ヒロは拾ったから本当は兄弟で無いからOKでは、あるんだけどね。でもヒロはまだ生後６ヶ月ぐらいなんです。ちょっと早いよね～～って思いながら二匹が仲良さそうにじゃれたり、裕次郎がヒロのお尻を匂う姿を見ています。裕次郎も２月で１歳。まだまだ子供と思っていたのに、すっかり大人なんだわ・・・って実感。淋しいような、嬉しいような・・・。「裕ちゃん、大人になってもママ好き好きで居てよね」って話かけながら男の子のママって彼女連れて来たときはこんな、感じなのかしら？？って思ったり。ヒロはまだまだ裕次郎の態度が理解出来ていないみたいで、じゃれてくれてるんだっと思ってるみたい。それが、また微笑ましい。ヒロが下で泣くと裕次郎が急いで１Fへ降りて行く。どんな様子か私も見てみたくて裕次郎の後ろを追いかけて行く。こんな変な様子が夕方からずっと行われています。外は寒いですが、我が家は春が来たようです。
January 16, 2002
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今日は仕事を休んでしまった
朝から重い重い頭痛。昨夜から頭が痛い、頭が痛いを繰り返したたんだけど今朝は起き上がる事が出来なかった・・・。多分、疲れだな。京都へ日帰りで妹を迎に行ったり、仕事に追われたり。昨日は実家へ彼氏と出向き、結婚の話を前へ向いて進まそうと親と話したり。で、もって夜は外へご飯を食べに行こうと家族総出で出かけて甥っ子の面倒を見たりと疲れてるのは確かに。今日は一日、爆睡状態。朝「休みます」と電話をしてから意識を失い。昼過ぎに起きると休みだった彼が紅茶を入れてくれてて、それ飲んだらまた７時過ぎまで寝てた・・・。夕飯しなきゃ・・・お風呂沸かさなきゃ・・・と起き出すとご飯は炊けている、洗物も出来ている、お風呂も沸いている。ありがた～～い。夜になると、コレだけ寝たらさすがに頭すっきり。明日は頑張って仕事へ行こう。休んで申し訳ないなっと心の中いっぱいです。
January 15, 2002
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考える事が多すぎて・・・。
最近、色々ありすぎて考えなくてはいけない事が後回しで山積み状態です。私は誰から見ても最近は暗いそうです。コレは、どうしてもしょうがない事なんだけどね。色々と考えなくてはいけない事の中に仕事の事があります。国立の難病指定病院へ変わってみない？？って話があって。これは今、勤めてる病院では絶対話せない事で。この話は外部から誘いがあって、詳細や待遇について今は聞いている所です。今の病院を辞めたい、もっとやりがいを！！っと求めていた私には有り難い話です。けど、決ると退職手続きやら職安へ行ったりと色々と忙しくなるなあ。きっと４月から着て下さいって話になるんだろうなあ。引越ししないと、ここからじゃ遠いなあ。実家に近いから実家から通うかあ。でも、そしたら彼はどうするんだろう？すぐ入籍になるんかなあ？などなど。手続きだの、引越しだのの話になると億劫にもなってくるし。そんな大事な事を裕の一件ですっかり忘れていた。ううん、考えてられなかった。しばらく料理も作ってなかった。作る気力も無かった。けど今夜は久しぶりにキッチンへ立って夕食つくりをしてみた。生活のペースを戻さなくっちゃ。今夜は落ち込んでいる私に「レイトショーで映画でも見よう。」っと誘ってくれた。早く自分を取り戻さなければ。
January 13, 2002
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妹から聞いた話
京都に居る妹が始めて車を運転して徳島へ帰って来ることに。「高速、走った事が無い。５０ｋｍ以上のスピード出した事が無い 道なんて分からん」そんな妹が小さな子供を二人連れて帰って来るのかって思うと不敏で・・・。朝一番の高速バスに乗り、いざ京都へ。私が運転して帰るから、とにかく貴方は道を覚えてと比較的走りやすく、道も覚えやすい中国道を利用して帰って着ました。２時間の道のりの中、妹と話す事はペットロスの話へと。妹はトリマーの資格を持っていて自分も室内犬を飼ってた。それが去年、二人目の出産で犬まで見てやる事が出来なくて徳島の親へ任せる事に。でも、実家へ着てからの、その犬は妹を思い、妹と離れた事が余程ストレスだったのか心不全であっと言う間に亡くなってしまった。高齢って事もあったけど妹としては心残りがひどくあるみたいだった。ペットショップで妹が働いていた頃、ペットホテルも兼ねていたその店へは捨てる為に連れてくる飼い主も居るんだとか。迎が来なくって連絡もつかない、ある程度の期間預かった後は保健所へ行く運命だとか。その時に捨てられるために預けられた犬を妹は引き取ったみたいやった。その子と８年間、一緒に暮らし上の子を出産しても絶対手放さなかった妹が手放した理由は痛い程わかる。上の子は喘息（動物にはアレルギーは示さないが）テンカンと病気が多い。そこへ下の子が産まれて飼って行く自信が無かったんだろう。「もう何も飼わない。今度、飼ったら凄く気持ちが入るやろうから、また死んだら私は立ち直れん」と。私が「獣医さんって動物が好きでないと出来ないよね」って聞くと「そんな事もないよ。商売道具って思わないと痛い注射や採血で針刺したりすることなんて出来ないでしょ」と。裕一郎を診てくれた獣医さんの話をすると「運が良かったんだよ。いい先生だったんだよ」と。妹も凄く犬が大好きな子で庭で飼ってた柴犬を抱いて寝てた子だった。大きくなった家の柴犬を抱いて寝るなんて私には信じられない行為だったんだけど、そこまで犬が好きでトリマーにまで、なった妹が言う言葉にはショックもあった。けど、仕事ってそういうもんだろうな。
January 12, 2002
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少し落ち着いて考える事。
裕の事でまたまたBBSには書き込みが沢山あった。見ず知らずの人からたくさん、励まされてる。本当にありがたいし、頑張らないと！！って思いました。書き込みしてくれた皆さん、有難う。本当に有難う。一日、経って落ち着いて考えています。私はこの子達のいいママなんかな？私に飼われて幸せなんかな？って。不思議とヂヂと裕次郎は私達が沈んでいるのを察しているのか甘え様が激しい。抱いてよ、抱いてよと言わないばかりに擦り寄ったり、膝や胸の上に乗りたがる。この子達も何かを感じてるんだなって思わされる。モコや裕一郎で傷ついた気持ちを癒してくれるのは、やはりヂヂだったり裕次郎だったりヒロだったりする。スミレは相変わらずの愛想無しだけど。途端に淋しくなった我が家。飼い方に間違いは無いんだろうか？このままの飼い方でいいんだろうか？悩んだ所で答えは出ないんだけど・・・。些細な変化に気づいてやらないといけない。この子達は人の言葉をしゃべらないんだから。苦しい時は「苦しいと言ってくれたらいいのに・・・」何度、この言葉を彼と二人で嘆きながら言った事か。まだまだ私の頭の中では整理がつかないんだけどね。少し落ち着いて考える事！！そう自分に言い聞かせている。朝、起きると先に出勤した彼が裕のお墓にお香を灯していた。うちには線香はないから、線香変わりにって昨日、埋めたときもお香を炊いてくれてた。私一人で悩んでるんじゃない。彼も同じように悩んでるんだって思った。今、ヂヂはTVの上で気持ち良さそうに寝てる。裕次郎とヒロはベッドの上でお互いに毛づくろいをしてる。スミレはファンヒーターの前で伸びのポーズのまま寝てる。この子達に聞きたい。「ねえ、私は貴方達のいいママかな？」
January 11, 2002
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朝４時の電話
朝、４時を過ぎた頃に家の電話が鳴ってた。寝ぼけてて、取れなかったけど直感で裕に何かあったんだって思った。すぐ携帯が鳴り出し、獣医さんの番号で。やはり裕は４時前に命尽きたみたいやった。あのまま、おしっこは一滴も出なかった。苦しみもだえる事も無く、静かに寝るように亡くなったと。隣で寝ていた彼も、起きていて「裕、駄目やったんか？」と。朝が来るのを待って迎に行こうと、もう一眠りしようとしたけど結局、二人とも一睡もする事は無かった。ずっと隣で彼は何度も寝返りを打ってたし私はずっと泣いてた。朝、起きて何とも言い様が無い気持ちで心は凄く重かった。裕が去年の夏にセミばっかり取ってきて自慢するように勇ましく咥えて帰って来てた事や、ゴミ捨てに行く時に一緒に散歩するみたいに付いて着てくれた事、ちゃんと付いて来てるか何度も振り返り私や彼の姿を確かめて歩いてた、あの顔や仕草、彼と私を割って入るかのようにして寝てた姿が思い出されて辛かった。モコとか６ヶ月の付き合いで小さい事もあって可愛そうに思った。裕は長く一緒に居た分、思い出が有りすぎて辛かった。けど有り難かったのは獣医さんにだった。２時はまだ息してたんですが４時を回ると息が止まりまして。何のお役にも立てず・・・と。それを聞いて裕は一人でゲージの中で朝まで居たんじゃないんだ。昨夜も、その前も獣医さんは夜中も診てくれてたんだって思うと有り難い気持ちと、裕を一人にさせてなかったって気持ちで嬉しく思えた。迎に行って、連れて帰って来て彼と何処に埋めようかってしばらく悩んだ。庭の大きな木は裕が、よく登ったりセミを捕まえてたよねって庭の木の下に埋める事にした。二人で不思議と泣かずに裕はこんな子だったよねって穏やかに話しながら土を掘り。「ここやと、他の兄弟がまた上で木に登って裕、ゆっくりと寝てられんぞ」って彼は言ってた。裕を埋めた回りに春はチューリップいっぱい咲かせてやろうとチューリップを植えたプランターを何個も置いた。不思議な事に２度のペットロスを味わい、辛い気持ちと悲しい気持ちでいっぱいなのに。この子達に感謝してる。私は病気も怪我も耐えなくって年間に入院しない年は無かった。それが、この子達が身代わりになってくれてるのか裕次郎が大怪我をした当たりから私の病院通いは殆どなくなった。私にふりかかる災いをこの子達が身代わりで受けてくれてるんだろうか？そんな不思議な気持ちでいっぱいやった。何かの縁があって私の元へやってきたニャン子たち。出会って別れて、この子達に私達は成長させられてる。そう思えてならない。
January 10, 2002
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裕一郎、頑張れなかったらもういいからね。
昼に彼氏の携帯へ獣医さんから連絡があったらしかった。夕方、彼と面会に行く時に「裕一郎の事、先生とよく相談して決めてほしい」と彼氏に言われた。獣医さんへ行くと裕一郎の容態はぐっと悪くなっていた。もう、ぐったりして呼んでも変な泣き方で応えてくるだけ。裕一郎は本格的な腎不全らしい。昨日までの裕一郎は腎不全は腎不全だったけど腎後性腎不全の状態やった。尿道に異物や腫瘍で閉塞されておしっこが出ない。これが腎後性腎不全。その原因の結石が取れたのに、おしっこの出が除除に悪くなり、今朝からまったく出ていないらしい。腎性腎不全だった。腎臓に問題がある腎不全。おしっこを作らなくなったと言う事は人間で言えば透析導入期。猫に透析なんて無い。ステロイドや利尿剤で腎臓を叩いてくれたけど裕の腎臓はおしっこを作らなくなってしまった。獣医さんも「これ以上、治療の方法が無い」と。突然、こんな事になってしまって私は何も考えられない状態だった。裕まで失うのかって思うと涙が出てくる前に信じられない、実感が無い状態。裕の腎臓は先天的な物があるかもしれない、と言われた。元々、腎臓が強く無い所へ悪い状況が重なった。ここまで元気だったのが不思議とも。私も彼氏も看護師です。ある程度の状況を聞けば人と変わりは無く裕一郎はもう駄目なんだって理解出来てしまう。そして、治療法はもう何も無いことも。連れて帰って見取ってやりますか？それとも状態がもっと悪くなったところで安楽死と言う選択もあると。獣医さんはとても親切に丁寧に話してくれた。人には安楽死は認められてはないけれど、動物の命をイタズラに延命させて苦しめるのは、どうかと思います。ただ安楽死と言う選択肢もあると。私には判断や選択は出来なかった。安楽死と言う事は臨床で働いていて本人が望む場合、求められてもいいのではないかと言う症例を幾例も見てきた。しかし裕一郎と、そのコミュニケーションは取れない。悩む私の横で彼は先生に「もう一晩だけ、ここで様子を見てもらえますか？もしかしたら、明日はおしっこが出てるかもしれない。それに賭けてみたいんです。もし明日も同じ状況だったら連れて帰って家で見取ります」と。私も後、一晩。裕の腎臓に賭けたいと思う。安楽死。その言葉を考える一晩になった。今でも裕はかなり苦しいと思う。小さな体で頑張ってる。見込みが無いと言えば、それだけだ。でも、望みも捨てたくは無い。でも、イタズラに延命しているだけなのだろうか？悩んで悩んで悩んで。答えなんて出るわけでもないけれど。ただ明日、まだ裕が頑張っていたら連れて帰って来てやろうと思う。住み慣れた我が家で最後を迎えさせてやりたい。
January 9, 2002
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裕一郎の面会
裕一郎の面会へ行き、色々と悪い所が発見です。なんと腎結石もあったと・・・。そんなに美味い物食わせてたかなあ？？と、疑問もあり。そのせいで、腎不全を起こしてるとか。尿毒症気の手前で、気が付くのが遅かったら危なかったらしい。そして、丁度体が弱ってるせいで不顕生感染である赤血球を壊す寄生虫も増えてるとか。不顕生感染とは、普段私達でも色んな菌を持ってるんですが体の調子を崩した途端、元気を出してくる菌の事です。猫飼ってる人ならトキソプラズマは体に持ってるんです。あと女性ならカンジダとか。EBウィルスと言って、キッシングディジーグ。キスして移る病気。これも不顕生感染で、普段から持ってる菌。悪い事がイッペンに裕の体を襲ったらしく。でも当の本人は元気、元気。面会へ行くと寝て寝て寝て。抱き上げようとすると掻き毟るわ、暴れるわ。ま～元気なのはいいんだけど、以前油断は許さぬ状態だそうです。疥癬もインターフェロンを打ってもらって落ち着く様子で。至れり尽せりの生活をどうやら送っているみたい。昨日の日記で外飼い、中飼いかでたくさん書き込みを貰いました。有難うございます。確かに、外へ出て行くだけで事故や感染症など猫には危険がいっぱいです。一度、お外の世界を知ってしまった我が家の子たちには、どっちがいいんだろう・・・？寿命は短い物にしてしまうかもしれない。でも、外が大好きなこの子達に外の世界を奪う事はどう感じるんだろう。しばらく考えてみようと思います。
January 8, 2002
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裕一郎緊急入院！！
今度は裕一郎が入院・・・。本当に我が家の猫達はどうしたんだろう。管理が悪いのかしら・・・と辛くなるわ。しばらく外の世界を堪能してた裕一郎が帰ってきたら何か剥げ鷹みたいに毛が抜けまくってる。これは～～おかしい、と獣医へ連れて行くと「猫疥癬」だって。がっかし。その上、何かお腹当たりが微妙に腫れてるって事で検査したら血液検査の値も芳しくない。色々と検査はすれど原因が分からない。検査の結果次第では入院と言われ一時帰宅。その後、もう一度獣医へ行くと何と「膀胱炎」思い当たる節はありませんでしたか？と聞かれても。そ～～いや、最近の裕一郎のトイレの粗相を話すと「それかもしれませんねえ」と。でも随分前からの話なんだが・・・？取り合えず、入院して白血球を下げないと苦しいと思いますからと言われ、お願いする事に。何でうちの子達は次々と病気するのかしら？？外へ出すとどうしても病気しやすいと言われたけど、中ばかりもなあ・・・なんて考えがいけないのかしら？？入院がどれぐらい必要かは分からないんですが、しばらく面会通いです。は～。どう思います？この飼い主。これでいいんやろうか？？って凄く考えてしまう。決して無下に扱ってるわけではないんですけど。
January 7, 2002
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患者を抱いて寝た夜
昨夜の深夜はボケた婆ちゃんの相手で終わってしまった・・・。深夜に入ると、既にどこからともなく歌声が病棟に響いてる。準夜さんは、疲れきってて「屯用の不眠薬飲んでもらったけど効かないの・・・」って。ま～正月当たりから絶好調に夜だけ、そんな調子だったから。昼間は普通、でも夜豹変は老人患者には多い事なんです。適応の順応力が下がってるから、不意の入院なんかで夜間せん妄が出るんですよね。老人看護の基本でボケた事を言うのに気長く付き合う。なんだけど、そうも言ってられないのが現場からの声。取り合えず不眠時飲んでるから様子見るわ・・で、経過してたんだけど時折怒声有り、放歌有り、大声で笑い声有り。これでは他の患者さんの睡眠を妨げちゃう～。で、訪室してしばらく相手をする事に。でも治まる様子は無く。言ってることは、何故か皆H系になっちゃうんだけど案の定。「お○○こ～～♪おち○○ん～♪入れたら～♪痛い～♪○○○さ～～ん♪（自分の名前）」を星影のワルツ調で歌ってる。しょうがないから婆様の布団へ潜り込み子供をあやすように「いい子～いい子～。賢いな～ちゃんと寝ような～」ってする事２時間。私が寝てたよ・・・。しかも、その大声で歌ってるのを子守唄に。はたと！いけない～～寝てた～！！しかも婆様は寝ている私をニコニコ見ながら、歌っていたみたい。結局、婆様は一睡もしないで朝を向かえ、朝になってから「眠い、眠い」とさ・・・。ふ～～～～～。
January 6, 2002
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仕事始めだと言うのに・・・。
うちの病院は仕事初めの日には記念撮影がある。不思議な病院・・・。そして酒が振舞われる。ええんか？？今日はリーダーだったから酒を飲める席へは出ることは無かったけど、どうやら飲み潰れた子がいるらしい。院内で、飲んでて急性アルコール中毒とは。ええんか？？去年までは樽酒だった。今年は瓶酒だった。控えているんだろうけど、これでいいのか？？って私は毎年疑問に思うんだなあ。仕事にならんだろう。一般会社員じゃないんだからさ～～って。今日はリーダーって思ってたから写真に写ることもないだろうと鷹をくくっていたのに全員強制参加。ち・・・。だったら、もっとばっちりメイクしたのに。
January 4, 2002
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今年の目標。
遅ればせながら今年の目標を夜勤しながら考えてました。今年は・・・。１、スキルアップしたい。が、何をどう？って構想がまだ無い。２、PCもっと勉強する。他の人のHPみたいに壁紙や動く絵を使いたい。３、彼氏を「おっさん」と呼ばない。４、猫達の健康管理に気をつける。取りあえず、コレぐらいしか思いつかなかった・・・。３の「おっさん」て呼んでしまうのはテレが未だにあるから・・・。多分、今年中には結婚するであろう。なんです。この人、バツ１、子持ち、の私を両親共々凄く理解してくれてて私にはもったいないぐらいのいい人。そしてメチャメチャ優しい。しかも婿養子希望！なんて願ったり叶ったり。こんないい人の事をおっさんと外でも中でも呼んでいる私はきっと罰当たりだ・・・。外では「彼氏」旦那になったら「旦那様」中では名前に君を付けて呼ぼう、っと何か思ってしまった。他愛もないんですが、小さな目標と言えば小さいんですが。あとスキルアップ。今、居る病院では私がやりたい看護は出来ない。やりたい事をやれる病院へ大きな声では言えないが変わりたい。もっと患者さんに近い看護がしたいし、夢は訪問看護。お宅訪問で家族と共に患者さんをケアしたい。猫の健康管理。どんなに言ってもモコの事でダメージが深いから。自分は猫の健康を過信してたって後悔も強いから。ちょっと勉強しておこうと思う。HP。これは皆さんのHPがあまりにも上手なのに私はお粗末だから。まだまだPC２年生ぐらいだ・・・私は。ってな事で余りにもお粗末な目標？？かもしれん。ただ去年は今年に繋げる為の一年と頑張って勉強もした。彼氏とも、いい恋愛～もう夫婦同然、親も公認、の仲にまでなった。プライベートも仕事も両立したいもんです。
January 3, 2002
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後悔してる・・・。
クリスマス重視で正月は仕事をする決意したのはいいんだけど・・・。今になると、ちと後悔。３レンチャンも夜勤なんて入れるんじゃ～～なかった。２レンチャンで飽きてきた。準夜は朝寝が出来ていい、とか、正月から日勤するのもしんどいし、とか、深夜は体がしんどいからなあ、とか。そんな理由で準夜を３レンチャンにしたわけだけど、ちと疲れてきた。準夜は忙しいんだもん。明日は休みなんだけど、だからと言ってする事もなし。彼氏も仕事だし。で、明日は映画三昧で、映画を見に行こうと思ってます。でも、人出が凄いんだろうなあ。
January 2, 2002
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明けましておめでとう。
皆さん、明けましておめでとう。私はさっき仕事より帰ってきましたわ。年越しは深夜に着た子と失禁交換の話で明けてしまった・・・。虚しい。深夜に着た子はご近所に住んでる、この人も猫好きナース。梅子と言う黒猫を飼っています。梅子は時々、我が家まで出張してきて、家を間違えているかもしれん。ご近所にはモコがかかったパルボウィルスの話をしておかねば、また感染して死んじゃう猫ちゃんが増えてしまうから彼女にも、モコの話を。もう、この二日間は泣いて、泣いて、泣いてで泣くって疲れるわね、なんて話しながら。仕事は年末差し迫って、隣の病棟の女性患者さんがもの凄い量の不正出血で呼ばれて、かんなり驚いた。あんな不正出血見たことが無かったんだもの・・・。うちには婦人科はないから近くの婦人科へ救急車で搬送する事に。病院へ救急車が迎に来る事は不思議なもの・・・。で、一人が付き添って行くもんだから、そこの病棟は手が足りない状態。老人病棟なもんで、オシメ交換の手伝いに行くと、あっちもこっちもオシメばかり・・・。確か、看護学校ではオシメを当てるのは最終手段のように教えられたが、そうも言ってられない現実がそこにはある。汗を掻き掻き、オシメを変えて。なんちゅう、年の瀬なんだろう。手伝いに行った私が訳が分かってないから、返ってお手間取らせたかもしれん・・・・。ま、そんなこんなで私の新年は明けてしまった。年末に思わぬペットロスを向かえて、泣きくれてしまったけど。泣いてばかりは居させてくれない。さ～～今年も頑張ろう。皆さんにも、今年一年がいい年であるといいですね。皆に幸を。そして戦争が無い平和を！！ってつくづく思っています。
January 1, 2002
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