渚の 日々まぁるく

  渚の 日々まぁるく

PR

プロフィール

なぎさ7002

なぎさ7002

カレンダー

フリーページ

2014年12月27日
XML
カテゴリ: 旅行
更新できないまま月日が経ってしまい、
ロンドンから帰って2ヶ月以上、
紅葉も終わり、クリスマスも終わり、すっかり年の瀬ですが。
備忘録として残しておきたいので、思い出せる範囲で書きます。
ちなみに現在、NHKで放送されている英国ドラマの『ダウントン・アビー』にハマっており、イギリス熱は上がる一方です。舞台になっているハイクレア城にいつか行ってみたい…!

さて、2日目の続きですが。
セントジェームズパークを抜けて、宮殿やビッグベンを横目に見ながら向かったのは、テート・ブリテン。
道は分かりやすかったですし、テムズ川を散歩しながら行けるので気持ち良かったです。

201410260433_9303_iphone.jpg

宝塚ファンとしては、ランベスに行きたい!でも何か怖い(笑)ので、ランベスの名の付いた橋を渡ることで満足しました。もちろん脳内BGMはランベスウォーク♪

201410260432_9987_iphone.jpg

さて、この旅の最大目的地、テート・ブリテン。

201410260432_4727_iphone.jpg

イギリス絵画が大好きで、学生時代は美術館で働きたくて勉強していた私にとって、憧れの地でした。
神話や物語の世界を繊細に描いたラファエル前派とターナーのコレクションが豊富な美術館です。
風景画にさして興味が無い私ですが、初めてターナーの絵を観たときに(しかも美術館ではなく確か毎日新聞の日曜版に載っていたはず)魅入られた感覚を今でも覚えています。

という訳で、この空間にいるのが幸せすぎて、10時の開館から16時半までずっといました(笑)
たまたまですが、特別展で「LateTurner」というターナー後期の作品展もやっていて、この美術館では常設されていない代表作の1つ『雨、蒸気、速度-グレート・ウェスタン鉄道』が観れたことにまた感動。展覧室の真ん中で長椅子に座って、部屋全体がターナーの作品という贅沢を堪能しました。同じくラファエル前派のお部屋も幸せで、ここに住みたい‥‥でも日本に帰って宝塚観なきゃ‥(そこ?)と思っていました。

美術館内のカフェで、サンドウィッチとアーモンドタルトとアールグレイをいただきました。

201410260433_1620_iphone.jpg

朝は食べてないし、前夜はスーパーのパスタサラダで全く美味しく無かったので、やっと暖かくて美味しいものに出会えました。紅茶がほっとする‥‥。この日に限らず、紅茶はアールグレイばかり飲んでいました。

テート・ブリテンは歴史ある絵画が中心で、現代美術はテート・モダンの方にあるのですが、ターナー賞の作品なのかな?(英語が苦手なため詳細は不明)現代アートのコーナーもありました。
前衛的なものは全然分からないので、全裸で新聞紙の上を飛び跳ねる男性の映像をボーゼンと眺めていましたが(一応後姿…)、これは結構好きでした。

201412210341_7264_iphone.jpg

美術館を出たのが夕方だったので、またぶらぶらお散歩して地下鉄経由でホテルに帰り、ピザを食べてこの日は終了。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年12月28日 10時57分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[旅行] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: