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今回のコーヌス義歯も今日が最終回です。なんと製作過程を中心に38回も連載しています。まあ、ただでコーヌス義歯の製作が学べるわけで、ご利用くださいwご関係の皆様、(と言っても、僕とクライアントさんの二人だけですが)おつかれさまでした。外冠の内面にはワセリンを塗り、◯ーパーボンドが流れないようにしています。そこに内冠をセットして、用意完了。1本だけ浮いている外冠があったので、これだけは別セット。内外冠をまとめて合着して、概ね硬化したころに外冠を外して接着剤除去。外冠を装着して、最後の咬合調整をして、外し方、清掃方法などの諸注意をしておわりです。
2015/07/29
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40代女性、左下6、クラウンダツリ。2年前、根治予後不良症例でMP法を併用した症例で、冠を外さず、冠に穴を開けて治療したが、内部に充填したCRごとダツリした症例。仮封セメントを除去した(鏡像)。予後は安定しているようでしたので、今回はα-TCPセメントで根充して、CRで封鎖した。このままではポストも立てられないので、CRでコアを築成したが、歯冠長が足りないので、維持のためにピンレッジとしました。
2015/07/28
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60代男性、右上67、残根上のCK.ポストを掘れる程の長さの歯根はない。抜きましょうというと、泣き出す人ですw仕方がないので、CRでコアを作り、ピンレッジ風の維持装置を形成し、CKを作った。裏面はこんな感じ。
2015/07/21
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70代女性、コーヌス義歯試適。カラー部分のメタルが見えるのはある程度勘弁してねw来週セット予定。
2015/07/21
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70代女性、右上2、連結冠連結しないと保たないような歯をどうにか保たせたいとき、キー&キーウェイで連結することは多くなっています。特に高齢になると、歯根や歯周組織の状態が悪くなっている場合が多い。全部外して連冠にして再治療という体力もない。そういう場合の適応です。beforeafter
2015/07/18
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70代女性、上顎コーヌス義歯外冠完成^^/来週口腔内で調整して、研磨仕上げの後、再来週セット予定。長かったです。半年掛かりましたwで、気になるお値段はwコーヌス内外冠:1セット8万円、9本なので、72万円。ポンテック部:1歯2万5千円、4本なので、10万円。使用金属:堤田金属の70%ゴールド、時価:4千円@1g、40g使いましたので、16万円。合計(税別):98万円うちは田舎でしかも外注無しで、使用金属も良心的な価格ですので、このくらいで済みますが、都会で技工士を雇い、ぼったくり価格の金属を使うとすれば2倍以上かかると思います。裏
2015/07/17
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今日は前装を仕上げる予定で、さっきまでやっていたのですが、眠たくてだめw明日に続きをせざるを得ません。本当はCR系は酸素存在下(大気中)に放置すると重合反応が阻害されるので、硬化が悪くなるのですが。。フレーム研磨仕上げオペーク(金属色遮断)デンチン(象牙質)明日はエナメルを盛って終わる予定です。
2015/07/16
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前装CKの画像を一つだけ。。1日の上限を超えたとかで、アップできませんでした。また明日^^/で、今日。beforeafter
2015/07/14
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70代女性、上顎コーヌス義歯の作製メタルフレームが完成したので、試適しました。前装していないとかなりグロいですw前回も気になったのですが、左側がローリングし始めて、左上7は1mm程歯が沈み込んでいます(内冠と外冠とのすき間が1mmできている)。どういうことかというと、レジンの仮歯が咬合力でクリープ変形しているのです。急がねば、、
2015/07/07
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60代男性、右下4567欠損、前回のつづき。この方は咬合力が強く、左下67は補強冠を入れているにもかかわらず、クラックから虫歯になって何度も修理していますし、対合歯の左上5も破折して抜歯再植しています。右側でも噛めるといいな。。と思って作りました。どうですかね?使っていただけますかね?適合はものすごく良く、無調整でピシッと入ったのですが。。
2015/07/07
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明日セット予定の「ツートン義歯」完成♪ワイヤーベンディングロウ付け人工歯配列研磨完成
2015/07/06
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昨夜、コーヌス外冠の最後のピースをワックスアップして埋没した。スプルーイング後円錐台に植立キャストしてサンドブラストして、内冠を装着した。既存の外冠ピースに当ててみた。特に問題なし。週明けに患者さんに試適して良ければ、ハイブリッドで前装して完成予定。
2015/07/05
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60代女性、咬合採得をすると、前方で咬んで、臼歯部が空いている症例。元々のディープバイトなのか、歯科治療をしている間にそんなことになったのかは不明です。でも、今まで2回義歯を作ったが、使える義歯にならなかったそうです。自費でもいいよ、と言われましたが、使えない義歯を作っても意味がないので、咬合採得どおりのバイトで義歯を作って様子見、です。つまらないものでも、なんか出来上がるのは楽しいです♡
2015/07/01
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今日の残業は、咬合挙上型の義歯を作っていました。臼歯部のバイトが明らかに低いので、挙げようという趣向です。フレーム等は屈曲法によるロウ付けで一体化人工歯はあらかじめCRで作っておいた。咬合挙上手が痛いので、手抜きをしようと思いましたが、やっぱり心配になって、さっきクラスプを増設しましたw
2015/06/30
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技工室から診療室へ、今日はコーヌスの外冠のできている部分を口腔内に試適しました。出来過ぎなくらいピッタリでした。もしピッタリではない外冠があっても、内冠さえ歯にぴったりにセットできれば、内冠はそのうち外冠に合ってきます。歯は動きますからw正面観咬合面観
2015/06/30
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午前中に埋没した右側のコーヌス外冠は、現場作業中にリング・ファーネスで焼却し、現場から帰ってキャストしました。ところが、危うくキャストに失敗するところでした。(ビールを飲んだからかなw)ランナーバーに少しメタルが入っていない部分があり、ボタン部分には盛大に巣というか溶岩の様にメタルが沸騰した?跡があります。多分、溶融金属の内部に溶けていない部分がある一方、表面はオーバーヒートしていたのでしょう。でもまあ、大きめのランナーバーが犠牲になって、外冠本体には影響がありませんでした。(よかった。。)内冠もスムーズに勘合しました。模型上には予想したよりも良い適合状態でした。ガタもまったくありません。咬合面観ピンジョイント部分もしっかり適合しています。来週口腔内で適合が良ければ、右上の7番一本の製作に取りかかります。もうすぐできますね^^/このシリーズもあと5〜6回でしょう。終わりが見えてきました。
2015/06/28
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前回はコーヌス外冠の左半分をメタルにしました。スプルーをカットして、内冠も全部適合させ、で、それを口腔内で試適してOKだったので、模型上に戻し、咬合面観右半分に取りかかりました。一番後ろは別に作って連結することにします。ふつうにワックスとレジンで細部を作り込んで、埋没、ここまでが午前中、午後は現場作業に行きました。
2015/06/28
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現場から帰って来ると、ファーネスの温度上昇のアラームが鳴っていたので、キャストしました。キャストというのは鋳造(金属を溶かして型に鋳込む作業)のことで、元の意味は「形作る」と言ったことだったと思います。前回の続きから見て頂けると分りますが、ワックスやレジンが金属に置き換わるとか、何十年もやっている割には毎回新鮮な驚きとまではいきませんが、不思議な感じがします。裏ディスクでカットします。メタルは某社の70%ゴールドを愛用しています。良心的な値段設定ですw8.9g使用。
2015/06/21
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今日は晴れて、現場でセメントを練るには最高だったのですが、午前中はコーヌス義歯の外冠を作っていました。いいかげんに作らないと、患者さんに怒られそう^^;午後からは現場に行きます。口腔内の内冠の状態を作業模型上にトランスファーできましたので、分割の方法を考えます。全部をワンピースで作ることは金属の液体から個体への状態変化に伴う収縮変形を補正することは今のところできないので、分割して作るのですが、今回は歯が無い部分で3ピースに分割して、後でテーパー・ピンで連結することにしました。通常はロウ付けを選択するところが多いと思いますが、ロウ付けはいろいろ試した結果、やはり変形が大きいので、今は止めています。カットして、連結部分を加工します。外冠のメタル部分をワックスで付け加えて、ワックスアップは完成。咬合面観通法どおり、スプルーイングして、埋没。コーヌス内冠を外冠から外すときに必須の道具があります。そのままの名前、コーヌス・プライヤー。
2015/06/21
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60代女性、左上1〜4残根上のCK。このときの続きです。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201506180001/http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201506190001/レントゲン写真、限りなく抜歯に近い2次カリエスです。歯肉に埋もれている歯肉を電気メスで除去して、CRで残根上にコアを築成して、セットま、ちゃんと管理しないと、もちませんw
2015/06/20
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http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201407300001/#201506191918273590この時の続きの画像は同じ角度のものが見つかりませんでしたが、スライドをPCに取り込んだのが2001/7/5でした。それ以前と言うことです。多分1999年。
2015/06/20
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残業というか、明日セットなので、できるまで眠れないというか、コーヌスも作らないといけないし、することが多過ぎ。で、昨日の続き、さっきできました。他にも3個あったのですけれどね。あと3分で午前様、もう休みますw
2015/06/19
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昨夜の残業が終わらず、今日は休診日だというのに、現場と技工を掛け持ちで作業をしていました。この症例は60代女性、左上1〜3がダツリしたまま、4だけで支えていて、全部抜ける一歩手前で来院されて、残根上にCRでコアを築成して、また連冠を作るための印象をしました。まあ、時間もないので、ヌキで連冠フレームのワックスアップをしました。つづきは口腔内セット時でしょうかね?
2015/06/18
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70代男性、右上5〜7ブリッジ。11年程前、県内の某クリニックがノンメタル治療と称して、怪しげな治療をしていました(今も?)。それで、うちにもメタルを外してハイブリッドやセラミックに換えてくれという依頼が来ていた時期がありました。うちは高価なオールセラミックはしませんでしたが、これはその頃の作例で、繊維強化型ハイブリッドです。今回ポンテック部分が破折したのを契機に、全面的に再制作することにしました。ハイブリッドはたわむので、接着剤が剥離してダツリしやすく、2次カリエスになると、悲惨なことになる症例が散見されるのです。この症例は特にダツリしている様子もなく、11年もよく保った方です。コアも強化繊維を使うタイプだったのですが、これも問題がなさそうだったので、そのまま使うことにして印象しましたが、なんと、仮封材を外すときに、コアが折れました^^;;仕方がないので、既製のメタルポストを入れて、そのまま◯−パーボンドで接着しましたw
2015/06/09
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50代女性、左上2、前装冠。外注すると、スチャッと一発で適合する技工物というのは、少ない。どこか削って、入れる。なぜだか解りますか?これにはそういう心配はない。100%一発適合、ストレスフリー(歯医者の)wえっ!?、、と思った方はプロの方w作業模型できました^^/カラーレス
2015/06/03
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今日は作業模型上で連結したコーヌス外冠フレームを、口腔内に試適してみました。ピッタリ適合していればよいのですが、なんと9本の内2本が不適合でした。。口腔内で1本適合させ、作業模型上に戻して確認。2本目は模型上と口腔内と同じすき間が認められたので、模型上で再連結して来週再試適の予定。
2015/06/02
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外冠フレームの作製です。材料はパターンレジンを使っています。艶出しした内冠に適当な厚さで過不足なく筆でレジンを盛ります。分離材は必要ありません。効果したらマージン付近を筆の柄の後ろ側などで、持ち上げると外れます。これを全ての内冠でくり返します。
2015/05/31
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バイトが付いたままの作業模型に対合歯を適合させ、咬合器という顎の動きを再現する器具に取り付けました。正中線や上顎前歯の切縁ラインを模型に印記して、バイトを除去すると、これで口腔内を再現できることになります。次回からコーヌス外冠の制作過程に入ります。
2015/05/27
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70代女性、左上3、歯根内部カリエス。ブリッジの支台歯のメタルポストがダツリしているのに気が付かず、歯根内部が深刻なカリエスになっていた。メタルコアの形成をしようとしても、アンダーカットができて、印象ができない。もしくは歯根内壁が薄くなり過ぎて、メタルコアを装着すると早期に破折すると思われる症例。歯肉縁下のマージンは電気メスで歯肉を除去して明示する。止血確認後、CRで低めのコア状に築成する。ピンレッジとグルーブを形成して前装冠の印象。前歯部のメタルコアは歯根破折の危険性が大きいのですが、歯医者はだれもこれは良くないのではないかと思わないようです。機械工学的にはダメダメの設計で、お話になりません。どうせダツリするのなら、歯根にダメージを与えないような方法を採るべきでしょう。まあ、最初から削るとか、神経を取るとかするからだめなんですけれどね。。
2015/05/26
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80歳、女性、右上123〜7コーヌス義歯不適合。膝関節を人工関節に交換するOPをして退院する間のの3ヶ月、コーヌス義歯を装着していなかったら、合わなくなって、すぐ落ちる。(>_<)まあ、この方はふつうの義歯は嘔吐反射が強くてだめ、ということで、20年前にコーヌス義歯を作りました。特に3番はその間、2回も歯根破折で抜歯再植しました。今回も2番の根尖相当部にGAができているので、破折かPerだろうな。。とは思いましたが、落ちるというのなら、仕方がありません。フォローができなくなるのは諦めて、ブリッジとしてセメント合着しました。後5年もすればお迎えが来るから、それまでは保たせて、、とおっしゃいますが、無理でしょうね。。w
2015/05/26
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続きですが、咬合を再建しました。残根上のCRなので、3回で終われました。CRで作っています。義歯装着後
2015/05/25
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2つ目の症例は、19歳男性、左下5先天欠損。前医でインレーブリッジを入れたが、すぐに脱落した。インレーブリッジは精々2年程でダツリします。インレーとは言え、多少は歯を削るわけで、そんなことをするより、なにもしない方がよいというのが正解なのですが、どうにかして欲しいという患者の希望により、接着性ポンテック?を作製した。インレー形成部分はCR充填し、レストシート部分もCRでカバーし、ダツリしても、歯にはダメージがないように配慮しました。ダツリしたときは再接着が可能な、要するにダツリすることは前提の設計です。ダツリしたら、飲み込まないように気をつけて、また付けるから持って来てね、と伝えておきます。◯ーパーボンドの筆積みで接着した。
2015/05/23
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今日はふつうはしないよね。。みたいな症例ばかりやっていました。患者さんにとってベストな方法はどうなのか?と考えてすると、結局このようなことになります。連続3症例行きます。1症例目は60代男性、ブリッジの自然脱落で、噛めないのでどうにかして欲しい。この方はどうせ一回しか来ないので、1日で終わる方法を採りました。残根には根面板もしくはコーヌス内冠様にCRを築成した。既存の義歯を裏装したり床を延長して安定化させる前処理をした。脱落したブリッジの歯根をカットし、維持溝を付けて接着した。
2015/05/23
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70代男性、この時の続きです。残根上にCRで歯を作るとか、歯科界の常識では考えられないのですが、できます。そのうち、詳細画像もアップ予定ですが、このような歯がない症例に対処するには、こうするのが一番スマートです。2回で終わりですからw通常はどうするかというと、治療用の仮義歯を残根上に作り、それぞれの残根に差し歯を作り、最後に本義歯を作製します。これでは、半年〜1年かかるかもしれませんね。今日は前回の続きで、義歯をセットしました。beforeafter
2015/05/20
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で、別途印象(型取り)した対合歯との適合を見てみます。けっこうぴったりでした。一安心。。^^/右正面口腔内の状態が模型上でも再現できたのがお解りでしょうか?口腔内の画像と見比べてみてください。右正面左
2015/05/20
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で、続きですが、印象材を除去して、ダウエルピンの先端にビーディングワックスを付けて、ゴム枠に石膏を流して、模型を沈めます。で、ゴム枠を外して石膏をトリミングすると作業模型の出来上がり、表
2015/05/20
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印象トレーごとガス滅菌にかけ、次の日に技工室に送る(といっても自分で印象したものをスタッフから受け取るだけだが)。コーヌス内冠の内面にワセリンを塗布して、ダウエルピンをパターンレジンで立る。ダウエルピンは石膏から抜ける必要はないので、方向性とかは問題にしない。石膏を注入して、外冠用の作業模型を作る。
2015/05/19
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コーヌス外冠の印象・咬合採得の手順です。テックの咬合面にパターンレジンで中心咬合位を印記する。テックを正中で2分し、どちらか半分で中心咬合位を決め、前回用意しておいたキャップ付きのコーヌス内冠を試適し、パターンレジンでつなぎ、咬合も採得する。レジン系仮封材で、前歯部を作る。反対側も同じように、バイトを決め、前歯部も作る。咬合面観全体をアルジネート印象する。このままガス滅菌にかけ、技工室には次の日に送る。粘膜部分の精度は必要ないので、印象採得後ただちに石膏を注入する必要は無い。
2015/05/19
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義歯のフレームの画像ですが、明日セット予定の義歯を朝から暇を見つけて作っていました。義歯は何時間もかかる割には儲からない、どころか、まじめに取り組むと、身体かクリニックのどちらかがつぶれるという鬼門です。昭和40年頃の価格が今も変わっていないとお考え下さい。低報酬というだけではない、患者さんにも感謝されない、というか、患者としては、入れ歯にされた、、とかしか思えないでしょうw割に合わない仕事です。うちが削らない、神経は抜かない、歯も抜かない歯医者をしているわけは、入れ歯だけは避けたいからです。身体が嫌がります^^;
2015/05/18
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コーヌス内冠にパターンレジンでキャップを作り、口腔内で連結、咬合採得などを行うが、その準備をした。
2015/05/17
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日々の急ぎの仕事に追われて、なかなかコーヌス義歯にたどり着きませんでしたが、やっと内冠の仕上げ研磨が終わりました。スプルー部分はカーボランダムポイントを使って、アーカンサス・ストーンで平滑に仕上げます。シリコンポイントはフィニシングラインだけにしか使いません。つや出しはダイヤモンド研磨材でバフがけ。週明け、外冠の印象と咬合採得を同時にする予定。
2015/05/16
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珍しい技工を2例。1、接着性ポンテック?右下5が先天欠損。前医でなるべく削らないようにインレー・ブリッジにされたようだが、2年程でダツリ。深く削らないインレー・ブリッジは2年でダツリするのが相場です。どうせダツリするのなら、ダツリするときには一挙にダツリして、再接着することを前提に設計してみた。歯冠の形成面はCRで覆い、ダツリしても虫歯にならないように配慮した。作製後ーーーーーーーーーーーーーーー2、4連の補強冠、さすがに始めての作製です。作製後
2015/05/16
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次回は外冠の印象です。咬合面
2015/05/13
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長らく放置していたコーヌス義歯の内冠9本を研磨しました。テーパー6度のアーカンサス・ストーンで側面を磨きました。テレピン油かなにかを着けて磨くオイル研磨です。9本で3時間かかりました。
2015/05/10
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夕方から雨が降り出して、夜は雷と共に本降りになってしまいましたが、陶器市とかの連休のイベント初日はなんとか晴れてよかったですね。現場の作業はブロックの束/大引の設置が一部屋だけですが、18時過ぎには終わりました。明日からは配管と配線の作業に入ります。夜は金曜日と土曜日セット予定の技工作業をしていました。ちょっと疲れ気味。。補強冠も作りました。
2015/04/29
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88歳男性、右上6近心根破折。この時の症例で、今日は口腔内にセットしました。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201504250000/先週右上6の近心根を抜歯したときは、強烈な口臭と狭心症様の症状があったのが、すっかり良くなっています。病巣感染と言って、歯の膿瘍から細菌が血流に乗って心臓の毛細血管にひっかかり、心内幕炎を引き起こすことは良く知られており、今回はこれだったのでしょう。危うく命取りになるところでした。高齢や病気で免疫力が落ちている場合は、歯のトラブルが思わぬ事態を引き起こすことがありますので、要注意です。
2015/04/28
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この時のCKをセットしようと思ったら、http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201504260000/パフォっていることに気が付いて、このときはトリプルアポだったので、あせってバタバタやっていました。#オレンジの矢印はクラックを示している。・・出血しています。軟組織を電気メスで除去し、CR充填しました。黒くなっているのは、サホライドを塗布して、光重合器の光りで酸化銀が出来た為です。よく見ると最初からですが、近心根にクラックが入っています。。セットしたものの、いつ破折するか、心配です。
2015/04/28
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現場作業はコンクリートミキサーを動かすので、暗くなって、しかも近所迷惑なので、8時半には上がって、ここに画像をアップした後、10時半頃から、2時過ぎまで明日セットの義歯を作っていました。人工歯はカスタムです。たぶん、こんな贅沢品は自費治療ではとんでもないお値段になるでしょう。もう疲れましたので、お風呂に入って休みます。おやすみなさい。
2015/04/26
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今日も残業で、こんな時間です。0:56まだお風呂に入っていないし、連日の残業と現場作業で、疲れ気味。。88歳男性、右上457欠損、右上6近心根破折、この破折歯が原因の病巣感染でもあるのか、狭心症様症状を呈している。手足が不自由で長時間、長期間の治療に耐えられない。取り外し式義歯の取扱いも不可能。この症例がどういうことを意味するのかは素人さんには解らないでしょうが、まあ、終末期歯科医療ですw最短の2回で終わるべく配慮しました。近心根抜歯、根面をCRで築成しピンレッジを形成、3番、8番の既存のCKにキー&キーウェイを形成し、見かけはブリッジですw
2015/04/25
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今日は残業でCKを4本ワックスアップしました。ワックスは一番高いバイトワックスです。使い勝手が良いと思います。
2015/04/23
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