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オーディオの趣味とはどういうものか?音が良いとはどういうものか?良い音を聴くと鳥肌が立つというか脳内幸福物質がドバドバの快感が得られる。ま、変態と言えばそれまでかもしれないが、とにかく良い音は気持ちが良い。では良い音とはどういうものか?音の立ち上がり、立ち下がりの鋭いクリアな音がそうだと思う。オーディオ機器を自作していると立ち上がりの鈍い音を作るのは簡単なのだが、鋭い音を得るのは難しいという経験をする。音の良い音を得るにはシンプルな回路と音の良い素子が必要だが、シンプル過ぎると必要な利得や歪み率が得にくい。お互いに相反する要素のせめぎ合いの内に音の良さは存在する。50年代〜60年代までのレコードに音の良いものが多いのは最小限の録音機器と一発録りが基本だからだと思う。シンプルな機器なので録音エンジニアの眼が細かいところまで届く、自作や改造も難しくはない。80年代以降はそうではない。多重録音が主流になり機器は複雑で録音エンジニアの手に負えるものではなくなってきた。デジタル時代に入りますますその傾向はエスカレートし、今では素人でもそういう機器を簡単に入手できるが、それが音が良いかと言われると疑問だ。鳥肌は立たない。この1959年の録音は音が良い。マーキュリーのものは音が良いと思う。
2024/05/26
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今日もHS-400+デジタルチャンデバ+定電流マルチアンプ駆動で聴いている。鮮烈な音だ。鮮烈な音といえば1964年録音のERIC DOLPHY の OUT TO LUNCH! は外せないところだろう。
2024/05/20
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HS-400の定電流マルチ駆動のシステムで聴いている。うちのシステムではこれが一番音の鮮度が良い。聴いているCDは Wolfgang Stockmeier のバッハ オルガン全集古いので、イソプロピルアルコールでカビを拭き取りながらだw
2024/05/12
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前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202405090000/10Hz〜48kHzまで測定可能になったので、実際にHS-10000とHS-400のf特を測ってみた。HS-10000音響中心0.25m低域は部屋の影響を受けにくくなるが、高域はツイーター軸上から外れるので落ちてくるツイーター軸上30kHzまで伸びている。スーパーツイーターは使っていないが使うと90kHzまで伸びるそうだ。2k〜5kHz付近のうねりはマイクが音響中心ではないからだ音響中心1m、高域はよくなるが、低域は部屋の影響を受けやすくなるHS-400音響中心0.25m400Hz付近のディップはMH-35のfoが経年によりそのfoキャンセラー回路の設計値から外れているからと思われ、エージングをすれば改善する。30kHzにピーク(第一次共振峰)がある。ここまではピストン振動をしている証拠だ。ツイーター軸上、20kHzまではフラットに伸びている
2024/05/10
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202404300000/USBオーディオインターフェースBehringer UMC202HDのドライバーを入れ換えて、入出力を直結してTrueRTAで校正をかけてみた。f特は10Hz〜48kHzまでフラットになったようだ。
2024/05/09
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臨床系の記事もめんどくさい長文になりそうなネタしかないし。はっきり言って歯医者家業も飽きたし。今日はHS-400のデジタルチャンネルデバイダーによる定電流マルチアンプ駆動システムで70年代のスリーブラインドマイスのジャズを聴いている。このシステムは24bit/48kHzまでのデジタル音源しか再生できないので聴取できるのはCDだけなのだが、元々濁りのないピュアな音を目指しているシステムなので、そういう鮮烈な音を聴きたい時には楽しめる。
2024/05/07
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TA-4650は1976年発売のV-FET(J18/K60) 搭載機でYAMAHA SIT(V-FET)機B-I、B-2、B-3のSONY版です。その後TA-N88という今でいうデジタルアンプの走りであるPWM制御器も話題になりここにもV-FETが使用されています。ディプレッションモードなので回路的に使いにくいということで消えてしましました。MOS-FET陣営によると思われるディスり事件もありましたし。この個体はコンデンサーは新しいものに交換されており整備済み品です。回路的にはYAMAHAと比べるとあまりパッとしません。音ももっさり系です。もっとエージングすればマシになるかもしれません。
2024/05/03
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前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202404290001/オリジナルネットワークのテーブルの台になっているHS-400を計測してみた。f特は48kHzまで測れる設定にしている。音響中心ではこんな感じ前回のような50Hz付近の反共振、共振は見られません。ツィータの軸上ではこんな感じ。いずれも22kHzくらいまでしか伸びていないように見えます。True RTAの使い方を間違えているのかもしれません。とりあえずUMC202HDのドライバーの更新をしてみようかと思うが、まだしていない。要調査
2024/04/30
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https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202404210002/つづきというか、dynabook B65/M WIndows11proにTrueRTAを入れたのでUSBインターフェースBehringer UMC202HDを接続して大先生の部屋のHS-400とHS-10000のf特を測ってみた。マイクロフォンはB&K #4190と#4191HS-400は昔測った時と同じで低域の50Hz前後に共振と反共振がある。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201009130000/別の部屋だったが部屋の大きさが同じなので部屋の定常波なのか、HS-10000にはないので今のところ正体不明だ。電子系工作室のHS-400も測って比べてみるつもり。500Hz辺りに乱れがある。MH-35のfoの補正が上手くいっていないのだと思う。16kHzから落ちているのはMH-35の軸上ではなくL-205との音響中心で測ったからだ。3kHz付近の盛り上がりも気になる。要調整だ。思い出したが、昔測ったHS-400は河村先生がエージングをしっかりやってくれていた。現在のものはエージングが不十分で理論通りに動作していないのだと思う。HS-400 左chHS-400 右chガビ〜ン、、逆相、、!右チャンネルのウーファL-205が逆相接続だった。計測して初めて気がついたw修正したがf特は綺麗ではない。そのうち調整したい。HS-400はfs48kHzのデジタルチャンネルデバイダーを使っているのでf特の上限は24kHzだが、HS-10000はアナログなので、TrueRTAのfsの上限96kHzでf特48kHzまで測れる。しかし24kHzから急減している。マイクロフォンを#4190から50kHzまで伸びている#4191に換えても同じだった。スーパーツィーターは使っていないのでこんなものかもしれないが、要検討課題。HS-10000 右chHS-10000 左ch実は左右をパワーアンプに接続する時点で取り違えていた。ステレオなんか要らないのかもw
2024/04/29
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いつもはMacBookを使っているのだが、Windowsでしか動かないソフトもある。20年以上前のXP機が不調なので中古の東芝の11pro機をゲットした。11pro機の新品は中古の1桁高い(怪しい安物もあるが)。鍋CADを入れて、TrueRTAをXP機から引き継いだ。USBオーディオインターフェイスのEDIROL UA-25がなぜかPCのUSB端子に繋いでも電源が入らなかったので(単に11に対応していないだけかもしれないが)、手持ちのBehringer UMC202HDをオーディオインターフェイスに設定した。PC内臓のものは性能が悪いので計測には不向きだ。TrueRTAもUA-25も20年以上使っていたので、そろそろ換えたいと思ってはいた。UA-25はUSB1.1対応なのでfs96kHzの同時入出力には使えずfs48kHz がMAXだったので不満はあった。TrueRTAは1/24oct.のスペクトラムアナライザーで使いやすいと思う。1990年から未だにサポートし続けているのでWindows11でもちゃんと動くし、今のところ不満はない。
2024/04/21
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SACDのハイブリッド版のグレン・グールドのバッハ全集グールドはピアノを弾きながら歌うので有名なんだが、それをノイズとみなす人がいるのか、この全集ではかなり消してある。音質はそれほど損なわれていないのだが、グールドの歌が聴きたい人にはお薦めできない。音質は既存の盤に比べてむしろ向上しているように聴こえる。しかし僕はグールドの声を聴きたい方なので、かなりがっかりした。ソニーには音質を損なわずに声だけ消す技術を誇る向きもあるように見受けられるが、余計なお世話だ。グールドの歌声は音痴ではないので、それほど試聴には邪魔にならない。むしろ音響装置の分解能の評価に使える。グールドの声がちゃんと聴き取れる装置は合格というわけだ。たぶんほとんどのオーディオシステムでは分解能が悪く、ちゃんと聴き取れないのでノイズと決めつけているのだろう。ゴルトベルク変奏曲はある伯爵の不眠症対策に作曲されたという伝説が残っているのだが、僕が死んだ時のお別れのコンサートで田中正也氏が演奏してくれることになっている。バッハの最高傑作と言っても良いだろう。グールドのゴルトベルクは数枚のCD、LPレコード、2種類のSACDを持っているので全部聴いてみた。と言ってもオリジナル音源はSONY PCM-F1(PCM-1610?)による1981年のデジタル録音のようだが、アナログテープのパラ録りもあるのだろうか?今はHS-400の定電流マルチアンプ駆動で試聴中
2024/04/14
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手持ちのアナログレコードが埃を被っていたので、レコードラックを買った。レコードショップにあるようなもので400枚収納と書いてあったが、そんなことはない。もっと少ない。
2024/04/12
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最近昭和レトロが流行っているらしくラジカセも復活しているようだ。これからの資源エネルギー減耗時代を迎えるに当たり、よりサステナブルな時代に逆行するのは良いことだと思う。70年代は一人当たりのエネルギー消費量は現在の半分だった。なんでもデジタルが良いというわけではない。iPhoneとかの音質はひどい。はっきり言って音楽を聴くのが苦痛になる。僕もカセットテープは好きで今でも時々使っているが、音も悪くない。今のデジタル音を聴いている若者もアナログカセットを聴くと、えっ、アナログいいじゃん!と思うだろう。ラジカセコレクションと言っても80年代以降のデカくてド派手なものではなくて、70年前後の極初期のものばかりだ。特にデザインが秀逸なSONYのものはコンプリートしている。このブログのバックの画像は1972年頃のカタログを実機で再現している。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202305110000/ま、子供の頃夢中だっただけのことなんだが。
2024/03/31
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SACDには劣るが、XrcdもフツーのCDの規格ながら聴けないことはない。f特が伸びているからだろうか?スリーブラインドマウスのXrcd版
2024/03/24
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で、結局強制的空冷用ファン3個追加して6個体制にした。ちょっとうるさいが。
2024/02/25
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あまりの音のツマラなさに通常のCDを聴く気が失せてしまったので、手持ちのSACDを集めてみた。ざっと150枚程度あるようだが、音楽を聴いているわけではなく音そのものを聴いている僕には普段聴きには十分な枚数だ。ちなみにHITACHI Lo-D HS-10000の前に障害物を置いているのは何もないと剥き出しの#10000の振動板を指でツンツンするヤツがいるからだ。YAMAHA B-Iは三極管特性を持つFET(SIT)をパワー段に持つオールFETアンプで真空管の繊細さとトランジスターアンプのパワーを併せ持つ70年代を代表する超弩級アンプだ。自作を含めてこれを凌駕するアンプを作ることは現在では不可能だろう。#10000と同じく日本(世界)のオーディオ最盛期70年代だからこそこの世に生まれた怪物だ。普段聴きともなると真空管アンプほどではないが発熱の大きなYAMAHA B-Iは特に夏場は自己発熱でパーツが劣化し致命的なダメージを受ける恐れがある。その発熱対策として太陽光発電用のバッテリー充電コントローラー用に買っておいた手持ちの8cm12Vの放熱ファンを6Vで動作させてB-Iの上においてみた。それなりの効果はあるようだ。これで不足なら対策を強化する予定だ。B-Iの下にもファンを設置するとか。
2024/02/25
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アナログレコードとSACD、CDを#10000とB-Iで聴き比べているのだが、CDは一聴しただけで臨場感というのか、そういうものが激減してしまう。SACDとアナログレコードでは臨場感は失われない。アナログレコードでは特有のノイズはあるが、SACDに比べると躍動感では僅差でアナログレコードの勝ちか? アナログの方が電気的にはシンプルでピュアだろうと思う。SACDには出力のOPアンプ等の音質劣化部品があるのでこれに手を入れればアナログと同等かそれに勝る可能性はある。
2024/02/22
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HITACHI Lo-D HS-10000と一緒に暮らすようになって毎晩聴いているのだが、アナログレコードとSACDばかり聴いている。CDの音が悪いというわけではないのだが、空気感というのか躍動感というのかそういうものに欠ける。長く聴いているのが疲れる。#10000(1万番)だから違いがわかるのだろうか?難聴や耳鳴りもあるのだが。。
2024/02/19
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HS-10000の音が良くなったので、つい聴き入ってしまう。それもCDではダメでアナログレコードかSACDだ。悲しいかな、ワクワク度が違う。
2024/02/13
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足が折れているSEコンデンサーでしたが、歯科技工の材料器具を使って修復してみた。音質は無色透明でよかったのだが、製造中止になってしまった。。beforeafter
2024/02/09
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せっかくSACDプレーヤーのSCD-BX9の中古をゲットしたし、アナログパワーアンプも自作したので、勿体無いのでホールのテーブルの足にしているHS-400に繋いでみた。もちろん平面バッフル化していないのだが、十分に音が良い。HS-400もSCD-BX9も無改造なのにだ。消費電力も少ないしBGMにはちょうど良い。
2024/02/01
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この機種が発売されたのは1973年頃と思われる。当時のラジカセとしては高級機でした。とは言え、知っているのはそれだけです。というのは、その頃僕はラジカセから生録に興味が移っていた頃なので、SONY P&D TC-2100A、カセットデンスケTC-2800+ECM-99にハマっていました。ですから、これが記憶に残っている最後のラジカセです。
2023/12/30
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1980年頃のことだが、フォノイコライザーアンプとパワーアンプを作って差し上げたのだが、43年経って壊れたということで、修理してみた。パワーアンプはディスクリートの無帰還アンプだったが、修理は諦めてLM3886のBTLアンプに換装した。イコライザーは別箱だったが、アンプ部を取り出してパワーアンプの箱の中に移設した。プリメインアンプになったわけだ。HS-400で試聴してお返しした。
2023/12/30
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60年代後半から70年代前半にかけてのナショナル(現パナソニック)の最初期のラジカセを中心に記事をアップしていたのだが、全て消えている。画像だけはあったので再掲しておきたい。
2023/12/30
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15年経過した木造のソーラーの架台やテラスを撤去して、真空管太陽熱温水器を移設したのだが、2022年9月の台風で吹き飛んでしまった。
2023/12/30
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石が飛んできたのか、カラスに爆撃されたか、破損して水漏れした。これを契機にメンテナンスしやすいスピーカーハウスの屋上に移設することにした。木造のテラス上にあったオクでゲットした真空管温水器もスピーカーハウスの屋上に挙げた。
2023/12/30
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実家の屋根から移設した国産真空管太陽熱温水器の組み立てをしていた。折悪くお中華製真空管太陽熱温水器のタンクから水漏れしたので、繋ぎ換えをした。ところがこの国産真空管太陽熱温水器は1年もしないうちに自壊した。原因は不明だ。
2023/12/30
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つづきです。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202312140000/オクでゲットした昭和58年(1983)製のレベルレコーダは幸運にも壊れていないようだったので、8903Bに合わせて使ってみようと思う。
2023/12/16
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ネットを検索していたら、中国のサイトに回路図が落ちていた。詳細は検討していないが、このICには2組の対数アンプが入っているが1つだけしか使わない。データシートにはもう少し簡単な回路図があった。またLOG2112Aは入力が電流なので、電圧電流変換が必要だろう。
2023/12/15
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つづきです。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202312030000/もう11年以上前に作ったスピーカ・シミュレータには AD637と言うRMS/DCコンバータICを使っていて、オーディオアナライザー8903Bのモニター出力をこのRMS/DCコンバータに通せばレベルレコーダもしくはデータロガーで描記できるかもしれないと思って、引っ張り出して動かしてみた。どうやら壊れていないようだ。レベルレコーダには対数アンプが内蔵されているが、データロガーには付いていないので、LOG2112Aを落とした。
2023/12/14
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4565DDはSOPなので、小さいのをいじるのは無理と判断して出力のコンデンサーだけを除去することにした。これだけでもかなり良くなる。4565DDの出力端子のオフセットは-4mV程度だったのだが、電解コンデンサーの極性が逆になっていたのも気になった。HS-10000とYAMAHA B-I で試聴してみた。SACDからDVD audio に変換されているとは言え、SACDの良さは伝わってくる。しかし、SONY SCD-XB9と比べると表現はしにくいのだが、Dレンジが狭くなるというか、小さい音が聴こえにくいと言うか、分解能が良くないというか、微妙に負けている。逆に言うとSCD-XB9の方がより音の輪郭がはっきりしていると言うか、生演奏に近い感じがする。
2023/12/08
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内部はLSIばかりで、電源トランスも2つあるようで、これで定価5万円で安売り店では2万円台だったとか、驚くばかりだ。内部のDA変換部を見てみると、それなりの合理化は見て取れる。DAコンバーターのPCM1781 とアナログフィルターNJM4565DDの拡大画像で、PCM1781のデータシートを見ると24-Bit, 192-kHz Sampling, Enhanced Multilevel, Delta-Sigma, Audio Digital-to-Analog Converterとなっているので、RCA端子の出力はSACDのDSDデータは通常のマルチビット形式に変換されているようだ。NJM4565DDは±12V電源駆動の2次のバターワース アナログフィルターで音が悪そうだ。DCカットのコンデンサーと共にパスしてみるのも良いかもしれない。というものPCM1781内部にI/V変換回路もアナログフィルターも内蔵されているからだ。もちろん自己責任だが。このサイトを見てみるとPCM1781のアナログ出力のオシロ画像が掲載されていて、周波数等の諸元は分からないが可聴帯域上限か?これを見ると4565DDは要らないかもしれない。心配なら簡単に1次のフィルターを噛ませるとか。HDMI端子の伝送形式がDSDに対応しているのかどうかは調査していない。
2023/12/08
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大先生の遺品のなんでも掛かるプレーヤーでネットにも繋げることができる DENON DBT-1713UD をSACDで聴いてみた。11年前の定価で50,000円しか(?)しないのになかなか音が良い。このお値段でこの音質とは。。感心しきり。今度内部を見てみます。上の黒いやつ
2023/12/07
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ショスタコーヴィチ交響曲全集 2005年録音。新品は円安で爆騰しているので、中古でゲット!とにかく音が良いというか、生演奏そのまま、、と言った感じだ。とにかく静寂の中からダイナミックな音が噴き上がってくる。小さな音量でも音痩せがない。SACDがこんなに良かったとは。今更ながら驚かされた。No.5、6が聴きどころだ。
2023/12/04
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大先生のレベルレコーダーは残念ながら壊れているようで、f特などを表示する代わりのものが必要だ。手持ちのデータロガーが使えないか検討中。
2023/12/04
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最近はオーディオなんてやる企業は無いに等しいでしょうから、20〜40年前の古い測定器は中古市場に放出されているようで、遅まきながら僕もゲットしました。使えるものかどうか、全機能は試していませんが、まんざら壊れてはいないようです。20年以上使ったテクトロのオシロも調子が悪いし、お中華オシロはアンプに繋ぐとアンプが発振するしwどうしたものだか。。
2023/12/03
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つづきというかhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202311230001/通常のスピーカーは壁埋め込みにするのが理想とは言え、その心理的ハードルは高い。斯く言う僕も2001年にHS-10000を譲っていただいた時に新築したスピーカーハウスに専用設計して設置した無限大バッフルにHS-10000とHS-400を組み込むまでは、HS-400を孤立設置して聴いていた。25年間もだ。その時のバッフルはt:100mmのコンクリートの下り壁に隙間はt:50mmの集成材で埋めていた。コンクリートの鳴きには苦労した。硬ければ良いと言うものではないと学習した。しかし、平面バッフルに設置した時の出てくる音には正直驚いた。HS-10000はともかく、聴きなれているはずのHS-400が全くの別物になっていたのだ。低域は出るし、冷たいと感じることもない。一切の癖が消えてしまったのだ。あるのは原音のみ。その後ソーラーハウスの3つの各部屋に無限大バッフルを設置したのだが、最新バージョンの設置記録をフリーページにまとめてみた。技術的ハードルは低く、スピーカーボックスを作るよりは簡単だと思う。後は如何に心理的ハードルを越えるかだけだ。18記事あります。参考にされたし。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/15000/
2023/11/29
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このところ、SACDが聴けるようになったので、手持ちのものを少しずつ聴いているのだが、1984,5年録音のマイルスのYou're under Arrest は高音質だった。HS-10000がこんなに音が良かったなんて、、改めて恐れ入りました。。10000番はソースが良くなれば、どこまでもその実力を発揮するようです。10000番、恐るべし、、
2023/11/28
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202311260000/SILMIC とは言え、信号に直列に入っている電解コンデンサーを追放した効果は大きい。SACDの音がベールを1、2枚剥がしたくらいにクリアになった。KIND OF BLUE のLP盤とSACD盤での試聴なんだが、これがよく判らない。瞬時切り替え試聴でも極端な違いがない。パチパチ音でLPだということは判ると言った程度だ。どちらも音楽を楽しめる。CDには戻りたくないというか、あえて聴こうとは思えない。困ったものだ。。音楽を楽しめる順位を付けるならば、LPレコード>SACD>>>CDと言ったところか。最近耳が悪くなって、4000Hzが聞こえない。常時同帯域で耳鳴りがしている所為かもしれない。歳の所為で記憶力も怪しくなっているのも、違いがよく分からなくなっている原因かもしれない。というわけで、もう少し聴き込んでから書きます。聴き込んでみましたが、LPの方が左右のクロストークが甘い所為か、音像が柔らかく、左右に広がる。また気が付いたら書き込みます。ビル エバンズのピアノはラッパに比べて相対的に音が小さいので、遠いというか聴き取りにくいが、よく聴き込むとSACDの方がより明瞭に聴き取れる。音質的には大差ない。ブラインドでは針音以外は多分判らない。試聴機器は入口からDynavector Karat17D>Dynavector DV-507>Technics SL-10mk3>自作フォノイコライザー/SONY SCD-XB9改>東京光音 2CP-601 50kΩA>YAMAHA B-I>HITACHI Lo-D HS-10000
2023/11/26
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前回のつづきでhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202311070001/SCD-XB9の音がLPレコードつまりアナログレコードに負けているというか曇った感じがしたので、アナログ出力のDCカットのコンデンサーをバイパスしてみることにした。というのもデジタル機器の音はDAIやデジタルフィルターやDACがまともならば、アナログ部分の改善効果に期待できる。というかデジタル部分の音は生録ソース+HS-400や10000番で聴くと、明らかにおかしな音というか違和感のある音になるので、一瞬で判る。そういった機器はアナログ部分をいじっても無駄だなので捨てるしかない。時間の無駄だ。SCD-XB9はそのようなことはない。DACのバランス出力をOPA2604で受け、OPA2132(1/2)でシングル出力にしている。その1/2は2次のバターワースアナログフィルターとなって、その後はSILMIC 63V100μF/U-CON 0.47μFでDCカットされている。これを除去してOPA2132の出力をRCA出力に直結した。OPA2132の出力には50mV程度のオフセットがあるので、これはフォノイコライザーのDCカットのポリプロピレン3.3μF//0.68μFと兼用してカットすることにする。ちなみにヘッドフォン出力は4580Dのようだ。
2023/11/26
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という前提で理論解析されているのがスピーカーというもので、それ以外の設置方法には理論性はない。もう1つ、点音源(4Π空間)というものもあって、いわゆる無指向性のスピーカーということだが、これとは別の話だ。少なくともHS-400や10000番や5000番を孤立設置してもそのパフォーマンスを最大限には発揮できない。考えてみるとこれら2つの理想形はXYZ軸座標系での話だが、円筒座標系でも同様の理想形があり得る。また、ステレオと称して2台のスピーカーで再生しなければならないというのも、特に理論的根拠はない。誰が始めたのかは分からないのだが、聴感上広がりがありリッチな感じを受けるというのでなんとなく普及しているだけだ。K先生は1台のHS-400をニアフィールドで聴かれていた。これは平面バッフル化していなくても、主に低域の回折効果や壁の反射や部屋の定在波の影響を受けにくいからだ。平面バッフルに収めるにはfoのQを0.5付近にする必要はあるが、設置場所に惑うことはなくなる。
2023/11/23
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1974年録音のLPレコードで東芝のテストレコード。カッティングは極限まで追い込んでいる。僕がまだ10代の頃ゲットしたものだ。アンプなどの試聴用にしていた。今回クリーニングできて蘇った。
2023/11/10
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レーザーターンテーブルにかけてプチプチノイズが多い東芝のテストレコードをクリーニングしてみた。それなりにノイズは減った。音もクリアになったような、、、気もする。適当に自作したクリーニング液をスポイトでレーベルが濡れないように振りかけて、ターンテーブルを回し、市販のブラシで伸ばしながらクリーニングする。システマで溝の深いところをクリーニングする。クリーニング液を吸引して、乾燥したら終わり。かけてみてノイズを確認した。確かに減った。
2023/11/10
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つべで、大先生の吸引クリーナーをどう使うのか?というのを見て真似してみることにした。レコードクリーナーはアナログレコードが汚れている場合は必要になる。特にレーザーターンテーブルには必需品だ。液は500mLのボトルに真水90%、アルコール10%未満、ママレモン3適。ブラシはシステマの歯ブラシヘッドを切り離して作った。まだ実際には使っていない。ちょっと怖いw左が市販の湿式ブラシ、右が自作のブラシ
2023/11/10
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自走式ではないのだけれど、回転ブラシ式のものだ。オクで入手した。埃くらいなら、綺麗になる。これも以前持っていたもので、それはもう動かない。
2023/11/10
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今動く手持ちのSACDプレーヤーはSONY SCD-XB9だ。S社の友人に、安いし音がいいよ、、と言うことで買ったのだが、確かによい。上位機種の35万というのを買ったことがあるのだが、どうにもならない音の悪さで速攻で手放した。僕の黒歴史だ。。さらに上位機種の50万というのも聴いたことがあるが、どうしたらこんな変な音になるのだ、、と手で耳を押さえて試聴室を出たw10年ぶりに電源を入れてみたが、トレーが出てこない。モーターが空回りしている。ゴムベルトが伸びているのか。。と思って、フタを開けて100均のヘヤゴムと交換したら直った。2000年頃の製品だが、後期型がノイズが少なくて音が良い。HS-10000とYAMAHA B-Iで聴いても、オー!と思う。中古は激安で売っているが、値段で判断する人は残念なことになる。見てみるとアナログ出力のOPアンプはOPA2604だった。これなら交換する必要はないだろう。オフセットが大きい以外はOPA627と音は似ている。SACD版の KIND OF BLUE を聴いてみたのだが、アナログレコードに似ている感じはする。40kHzまでf特が伸びているからだろうか?D/A変換基盤はよくできていると思う。
2023/11/07
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202311050001/KIND OF BLUE のLPレコード版を急遽取り寄せて聴いてみた。やはりアナログの方が聴いていて気持ちが良い。なぜだろう?SACD版も持っているはずなので、聴いてみようかと思うが、アナログ出力部分は改造が必要だろうし、面倒だ。聴いているうちに、カートリッジのダンパーがこなれてきて、音が良くなってきた。デジタルの音楽を聴いていても人生の無駄遣いかも?どうせ聴くならアナログだ、と思い始めたw試聴機器は入口からDynavector Karat17D>Dynavector DV-507>Technics SL-10mk3>自作フォノイコライザー>東京光音 2CP-601 50kΩA>YAMAHA B-I>HITACHI Lo-D HS-10000アナログレコードプレーヤーとトーンアームは河村先生の遺品だ。喜んでいる気がする。
2023/11/06
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202310260003/スピーカーケーブルを作ってその辺りに転がっているAIWAのハニカムスピーカに繋いで鳴らしてみた。リモコンボリュームが付いているので快適だw純粋な差動2段アンプだが、十分実用になる。
2023/11/05
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つづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202310310000/ふつうに鳴った。悪くないと思う。これ以上の音質追求は原型を留めなくなるので、やめておきます。ネット上でMark Levinson のプリアンプJC-2(ML-1)の回路図を見ていたら、この自作フォノイコライザーと同じような回路が使われていたので、ちょっと驚いた。これは別記事で自作フォノイコライザー+アッテネータは下の銀色の箱。パワーアンプはその下のヤマハ B-I のダイレクト端子入力プレーヤーはテクニクスのSL-10MK3、トーンアームはダイナベクターDV-507カートリッジはダイナベクターDV/Karat 17D
2023/11/05
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イコライザーアンプ自体の電圧ゲインを上げたいのだが、使われているディスクリートオペアンプのピンアサインが不明なので、基盤を辿ってみても今ひとつ確証が得られない。ネット上で検索してもなかなか探せなかったのだが、このサイトに記事があった。プロの方のようだ。お礼を述べさせていただきたい。https://karenevil.blogspot.com/2006/04/op.html少なくともLX107、LX108、LX109は同じピンアサインのようだ。ざっと回路を辿ってみたが、NF型のイコライザーのようだが、各種イコライザーカーブに対応した複雑な回路なので確証はない。DCアンプ構成で出力にV2A1μFという双信の角形のポリカーボネートコンデンサーが付いていた。とりあえずNF抵抗を下げてゲインを3倍程上げてみた。もう少し(5倍くらい)欲しいところだが、どうだろうか。。当面これで行くつもり。
2023/11/04
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