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久しぶりにFTRを乗ったら、ウィンカースイッチのクリック間の無さが妙に気になりました。ということで、スイッチの中身を掃除してみることにします。さあ外そうとしたら、固定ネジが1本付いていません。いつ紛失したのでしょうか。とりあえずストックから同じサイズのネジを調達しておきました。分解するとウィンカースイッチはこんな状態でした。グリスが劣化して動きが渋くなっていたようです。よく洗浄してグリスアップしておきました。これで組み立てれば、カチカチといい感じになりました。
2017年03月18日
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先週注文しておいたFTRのヘッドライト取り付け用ナット(ウェルナット)を交換します。左が旧品、右が新品。こんな形だと思っていたのですが、新品は全くつぶれていないんですね。10年以上使っていたことになります。
2016年04月23日
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ネットでたまたま、タコメーターの針ブレ対策に信号側に抵抗を入れるというのを見つけて、これはいいやってみようと思って実際やってみました。もちろんFTRです。ためしに入れたものでは10Ωくらいが良かったので、割り込み配線を作って入れてみました。ここでびっくり!右側が今回入れた抵抗ですが、左側にもう既に抵抗が入っているではありませんか!記憶をたどると、もうこの対策は以前に行っていたというわけです。なんと記憶力が低下してきたものでしょう。年齢には勝てないようです。まあ、悪くは無いのでダブルで入れておくことにしました。ヘッドライトを開ける時に、取り付けネジのナット側のゴムが切れそうになっていたので注文しておきました。
2016年04月17日
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昨日30分ほどFTRを乗ったら、それだけで左の指の筋肉が張ってきてしまいました。特に気になってはいなかったのですが、クラッチワイヤーのフリクションが大きくなって手に負担がかかっていたようです。それで今日ワイヤーのメンテナンスをしました。ワイヤーをはずそうとしたら・・・カバーを付けていたので、これをはずさないと取れないことに気がつきました。つまり、少なくともこのレバーカバーを付けてから一度もワイヤーメンテはしてないという事になります。こんな風に露出させてワイヤーをはずします。ワイヤーの端に、インジェクターを取り付けます。まずは、パーツクリーナーを吹き入れて余計なグリスと汚れを押し出しました。そして新しいワイヤーグリスを吹き込みます。今回はデイトナのワイヤーグリスを使いました。以前使ったヤマハ純正と違いずいぶん粘性が低いようです。組み付けて位置調整をすると、フリクションが劇的に減って動作も軽くなりました。これでもう指がつる事も無いでしょう。
2015年12月20日
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FTRに付けていた2個目の電波時計も、不注意で濡らしてしまって動作不良になりました。修理しようと分解したのですが、故障部分でないLED照明回路を壊してしまいました。仕方ないので、3個目の電波時計を買ってきて付けました。(また安売り狙いです・・)今度は温度計が2個あるので、片一方はエアクリーナー吸気のところに付けてみました。それはOKなのですが、もったいないので残った2個を「2個一」にする作業をしてみることにしました。写真上が、基板はおかしいのですが、照明は生きています。下は、照明は壊したのですが、基盤は復活していると思われます。今回分解するときに電波時計のアンテナのコアを折ってしました。上のLED照明部分とアンテナを、したの基板に接続しなおしました。接続はうまくできたと思ったのですが、いざ組み立ててみると、どうも電波を受信できていないことがわかりました。トラブルシューティングはまた持ち越しとします。いつまで続くやら・・・・
2015年10月04日
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ロゴを洗車したので、ついでにFTRも洗車することにしました。高圧洗浄機を使って汚れを落としました。その前に気がついたのが、ホーンのステーが折れていたことです。ボッシュの車用のホーンなのですが、とりあえず手持ちの汎用ステーに交換しておきました。音の変化はわかりません。また、ミラーの錆が気になっていたので、錆を落とすことにしました。まずBeforeそしてAfterこれですっきりしました。
2014年12月26日
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最近FTRの排気音量が増えてきたような気がする事を書きましたが、今日、改めて中のグラスウールを交換することにしました。バイクからサイレンサーを取り外し、リベットの頭をドリルでもんでリベットを打ち込み、隙間のパッキンを剥がしつつ、変形しないように注意しながら芯をハンマーで叩いて押出しました。中身は・・・音量から推測していたのは8割方吹き飛んでいた姿だったのですが、思いの他残っていました。音が大きくなったのは、中心軸方向に無くなったせいかもしれません。グラスウールを全て剥がして、各部を綺麗に清掃します。そして購入しておいた消音用グラスウールを巻き付けます。前回は間違ってしまいましたが、ガラスクロスはついているほうを内側にしてワイヤーで締めこみます。今回は残りの隙間分に、ロックウールを撒きつけてみました。これは残念ながら安価な建築用です。耐熱温度が低いので、以前これだけを使ったときには2千kmほどで全て飛んでしまいました。そして外筒に押し込んで(打ち込んで)両端に液体パッキンを塗り、リベットで固定して完成です。ついでに少し錆取りと磨きをしておいたので、これで車体に組み戻して、エンジンをかけてみました。・・・思ったより音量の変化はなかったのですが、マイルドになりました。周りへの申し訳なさは少し減りました。そしてエンジンオイルが暖まったところで、エンジンオイル交換です。使ったオイルは、今度は、SUNOCO REDFOX 10W-40 1L缶です。そして走行距離の記録。ちょっと疲れました。
2014年11月23日
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FTRの追加タコメーターは、相変わらず時々針が振れて気になります。ひょっとしてと思って、今度は信号線に抵抗を入れてみることをお思い立ちました。レベルを下げることになるかと思いますが、根拠はありません。手持ちのストックから何個か合わせてみて、以前調整用に作った並列で50Ω近くのものをつけてみました。良くわからないかと思いますが、白線の手前左に直列に抵抗を追加しました。ちょろっと走ってみると、3千回転以下ではまだ若干振れますが、それ以上では随分落ち着きました。これで完了としますか。
2014年11月02日
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最近FTRのセルモーターの回り方が元気がなくなってきました。冬も近くなってきたので、転ばぬ先の杖ということでバッテリーを新品に交換することにしました。残念ながら日本製は非常に高いので、台湾ユアサ製という微妙に信用できるものを選びました。通販で届いたので、硫酸液注入から開始です。右にはジョグ交換予定のバッテリーもあります。手順は、液注入→1時間以上放置→補充電→搭載 となります。はずしてみたら、ついているバッテリーは2007年、もう7年も使っていることになります。もう十分寿命でしょう。サイドからさくっと交換してしまいました。一応走行距離も記録しておくことにしましょう。次に気になるのは、マフラーの音です。もう消音材が飛んでいるような気がするのですが、気がつかないことにしておきましょう・・・
2014年10月25日
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FTRには、自動車用の温度計・電圧計付き電波時計を装着しています。先日カバーをせずにバイクを一晩放置したら、予報に無かった雨が降り、その時計に水が入ってしまいました。一旦は乾いてOKかと思ったのですが、次の雨の日にカバー内で結露した時動作・表示不良になってしまいました。一応オーバーホールしてみたのですが復活せず、諦めて新品に交換しました。そこで、再発防止策として保管用の時計カバーを作りました。山ノ神からもらったペットボトルに切込みを入れたものです。これで雨水の直接攻撃は避けられるでしょう。気休めではありますが、時計本体のケースの外周隙間もブチルテープで塞いでおきました。それとスピードメーター照明の交換です。LED球に交換してあるのですが、急に暗くなっていました。はずしてチェックしてみると、8個中1個しかフル点灯していませんでした。安さに負けてはずれを引いたのでしょうか。とりあえず同じものに交換しておきました。これで様子を見ましょう。
2014年10月11日
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先日ワコーズのチェーングリスを購入したので、久しぶりにFTRのチェーンを洗浄・給油しました。まず洗浄スプレーで汚れを落とします。ドライブスプロケットカバーもはずして洗浄したら、思わぬものが見つかりました。O-RINGです。どうやらO-RINGチェーンのO-RINGの様です。洗ったチェーンを良く見たら、確かにO-RINGの脱落があるのが確認できました。残念ながらピンボケですが、赤で囲んだ2箇所のO-RINGが無くなっています。少なくともここを含めて3箇所脱落がありました。本来であればチェーン自体を交換したいところですが、まだ伸びきっていないので給油しながら使いましょう。ワコーズのチェーングリスは、粘着性がすばらしく良く、しっかりくっついてくれます。これも残念ながらピンボケでした。チェーングリスは、リンク部分にしっかりと給油し、過剰な部分はウェスでよく拭き取りましょう。そのあと軽くチェーンを慣らして、チェーン張り調整を行いました。走ってみるとなんだか軽くなって良い感じです。チェーン洗浄のときに消えてしまったタイヤのマーカーを塗りなおしておきました。なんだかんだと使った工具です。結構いろいろ使ってますね。ちなみに、リヤスピンドルは締付けトルク 9.5kgm、チェーンアジャスターロックナットは 2.1kgmです。
2014年09月20日
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FTRにつけていた時計の表示が一部消えてしまったので、新しいものに交換することにしました。今まで使っていたバイク用時計は、紡錘なのは良いのですがバックライトが無いので(押せば点くのですが・・・)夜間とても不便です。そこで、防水は諦めて車用の時計をつけることにしました。そうなると電波時計となって、時刻合わせが不要になります。当然温度計付きを選びました。ついでに電圧計も付いてきました。バッテリーから電源を取る必要はありますがこれでばっちりです。まず小細工として、裏側開口部の直接被水を避けるために透明カバーをつけました。電源は、ウィンカーリレーの手前から取っているところを分岐してソケットを取り付けました。本体はこんな感じです。左のミラーの支柱が移り込むので、このあと黒いコルゲートチューブをかぶせました。下のステーの殺風景な部分には、別途いつも取り付けているロック用のカラビナを置くようにしました。良い感じでしょ。
2014年08月11日
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雨の予想が意外に良い天気になったので、ちょっと気になっていたFTRのブレーキパッドを交換してしまいましょう。前回の交換からデイトナの赤パッドを使っていて、今回もまた同じ赤パッドを購入してあります。一部固着しているネジはありましたが、パッドを摘出しました。まだ若干は使えそうですが・・・概ね寿命は1万kmというところでしょうか。ピストンを戻すのに、少しマスターシリンダーのオイルを減らす必要がありました。固着していたネジには、ネバーシーズを塗って、全体に洗浄して組み込みです。パッドグリスもお忘れなく。レバーを何度か握ってピストンを押出し、軽く走行確認をして完了です。覚書としての走行距離です。
2014年07月20日
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FTRの走行距離も、2万5千kmを越えました。7月6日の話です。という訳で、まず点火プラグを交換しました。5千km交換を目安にしています。最近はずっとデンソーを使っています。左の古いほうでも、電極消耗も少なくまだ使えそうですが、きっと新しいほうがもっと良いと思うので交換してしまいます。ついでにインジケーターランプをLEDに変えてみました。メ-ターハウジングを取り外して・・・裏のカバーをはぐれば電球ソケットが出てきます。メーター照明と3つのインジケーターランプをLEDに変える作戦でしたが・・・ウィンカーは両方向通電する配線なので、極性のあるLEDでは片側点灯時にしか点灯しないので諦め。残りのハイビームとニュートラルのインジケーター、メーター照明をLEDに変えて使ってみました。結果、ハイビームインジケーターは何故か点灯最初のときにしか点灯せず。ニュートラルインジケーターは青くなりすぎるのと明るすぎて違和感大きい。ということで、共に元の電球に戻しました。メーター照明はなんとなく配光がいまいち、側面発光LEDから上面発光LEDに替えてみる事にしました。また、タコメーターの針ぶれ挙動がこれも今一なので、0.1μFセラミックコンデンサ1個のノイズフィルターを作り直してつけてみました。これは、上振れも下振れも少なくなって良い具合です。これで行きましょう。
2014年07月19日
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FTRのタコメーターは、ノイズフィルターのコンデンサーを0.3μFにしてからは針が下に振れる事はなくなりました。しかしその代わりに回転数が高いときに針が高回転側にふらふら上がってしまう現象が出てしまいました。そこでまた改修です。実はこの作業は先週に実施していますので、覚書です。0.1μFで下振れ、0.3μFでは上振れ、じゃあちょうど良いのは0.2μFだろうって事で、3個並列にしたコンデンサを1個切り取ることにしました。まず、元の状態です。白い熱収縮チューブ」の中にコンデンサがあります。このまず熱収縮チューブを切り取ります。3個出てくるので、ニッパーで1個切り取りましょう。足が少し残ってしまうので、短絡しないようにきちんと整理します。これにまた熱収縮チューブをかぶせれば完成です。これをまた元に戻しておきました。入梅で今日やっと乗り出してみました。うまく行った、と思ったらまた時々針が上振れします。しかしそれを放置すると自然に正常に戻りました。どうなっているのでしょうか。またこれで暫く使ってみます。
2014年06月14日
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FTRのタコメーターは、一旦針ぶれ対策を行っていますが、日頃乗っているとまだ時々針が跳ねるのが気になっていました。所詮こんなものかと考えていましたが、最初の対策のノイズフィルターの能力不足ではないかと思い始め、追加対策を打ってみることにしました。当然行うのはノイズフィルターの加工です。パスコンとして0.1μFのフィルムコンデンサを使っていましたが、これを増やしてみます。今度は同じ0.1μFのセラミックコンデンサを増やしていって、3個まで並列で繋いで振れがほぼ無くなりました。それでこんな回路を作りました。右上のギボシから信号をもらって、右下のタコメーターへ送ります。そこから0.3μFのパスコンを介して左下の黒線でグランドへ行きます。これでたぶんOKです。使ってみましょう。
2014年05月18日
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FTRのヘッドライトをHIDのH4にしていましたが、昔ジャイロXに使っていた古いバーナーでもあり、配光とカットが今一でした。それを最近のH4バーナーに交換しようという訳で、部品を購入して準備していました。ところが先日FTRに乗ろうとしたら、ヘッドライトが点灯しません。その日は乗車は諦め、今日交換を始めました。改めて点灯させるとなんと普通に点灯するではありませんか。その後の症状からすると、バラストが弱って(?)きたか、バッテリーが劣化してきた可能性がありますね。さて、まずバーナーを取り出しました。新旧でこんなに違います。まずは新しいバーナーを、ライトレンズに取り付けましょう。お尻の飛出し量は、古いものより若干大きくなっているようです。何とか収めようとしましたが、結局ライトハウジングの後方を切り取ってしまいました。これであまり苦労せずに、配線も収めることが出来る様になりました。これらを車体につけます。バラストと電源配線はそのまま流用することにしたので、まずバーナーの高圧線を接続しました。新旧で、Lo/Hi切り替えの信号線コネクタ形状が違うので、このままでは接続・動作できません。が、まずはそのまま点灯確認をしました。OKなので、改めてコネクタ改修です。車体側のコネクタを切り取り、あらかじめ購入しておいたモレックスの汎用端子に取り替えました。これで接続OKです。また、点灯とLo/Hi切り替えの動作確認をして、配線を収める作業を続けます。今度はこんな感じで収めました。あとは暗くなってから光軸調整をして完了ですね。
2014年05月10日
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やっとFTRのエンジンオイル交換をすることになりました。前回のオイル交換から2千kmを走るのに、足掛け2年かかってしまいました。今日は天気は良いのですが、病院通いで時間があまりありません。一っ走りしたところで狭間の時間に作業をすることにしました。なんちゃって油温計の温度表示は65℃ほどを示していますが、冷まさずにそのまま抜いてしまいます。ドレインパンを下にしいて、ドレインキャップをはずします。オイルは、意外にまだ透明感を残していました。こんなレンチが役に立ちます。ドレンプラグ締緩用ソケットです3/8"(9.5mm) ドレンソケット 24mm STRAIGHT/10-1956 (STRAIGHT/ストレート)すっきり抜ききったところで、キャップを締めてオイル補給です。今回は、MOTULオイルにしました。【ポイント10倍!】【ポイント10倍!】MOTUL 5100 10W-40 1L(モチュール)またひとっ走りしてきましたが、なんだかエンジンが軽い感じがします。いい気持ちです。
2014年04月05日
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先週・先々週と、雪に閉ざされて雪かきをしていたので、整備作業は久しぶりになります。FTRのヘッドライトをHIDに変えてからちょっと気になっていたそのヘッドライトの配線をちょっと弄ることにしました。もともとこの配線は、「モトイージー」回路を組み込んだ後ロービームにリレー回路を追加していたのですが、HID化にあたりリレー回路は不要と考え、はずすことにした訳です。端子を抜き取る以外は、リレーを撤去し、2箇所端子を打ち替えて、バッテリー電源線を絶縁するだけです。電源は、今後に備えて残しておくことにしました。まずは点灯テストです。HID側のコネクタが、ハイとローが逆になっていたのでそれも直しておきました。写真の右上から車体配線で入ってきて、左側のHID電源側へ入ります。これでOKなので、装着をしましょう。前よりも量が減ったので、収まりがよくなりました。こんな感じで固定しました。ハンドルをいっぱい切っても問題ないことを確認して完了としました。
2014年02月22日
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FTRのなんちゃって油温計は、針が動かなくなって引退してしまいました。暫く元の状態に戻してありました。特に不自由は感じなかったんですが、少々さびしいのでまた加工を始めました。昨年のうちにこれを作っておきました。もっと大きい温度計も調達していたんですが、バイクの設置場所の空間が狭くて装着不能なので諦めました。で、この部品をオイルフィラーキャップと交換するだけです。完成です。さすが2回目の製作品。収まりがいいです。
2014年01月04日
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最近またFTRを使い出したのですが、ちょっと薄汚れが気になっていました。何気なく見たサイレンサーの焼け錆が気になったので、まず磨きをはじめました。ステンレス磨きで焼けを落とし、ピカールで磨き上げました。サイレンサーだけ輝いています。次はシートです。車体からはずして、クイックブライトで磨き上げました。写真は途中です。真ん中やや左側まで磨いたところです。もう一つはリヤフェンダー。白の塗装無なので、汚れが簡単に落ちません。正しくは無いのですが、ピカールで汚れを落としてさらに洗浄し、プラスチッククリーナーで仕上げました。綺麗になりました。満足です。
2013年10月12日
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ふと思い立って、FTRのHIDヘッドライトを弄ります。スライド式のHIDはスペースが無くて入らないだろうと思って、Hi側がハロゲンの固定式を使っていたのですが、よく見たら配線をどかせば何とか入りそうです。そのために、新しくHIDコンバージョンキットを購入しておいたのですが、よく考えたら以前ジャイロに使っていてバラストが壊れた残骸があるのを思い出しました。左がそのユニット、ダイオードがついているだけの簡単配線です。右側はFTRからはずした現品です。配線ボリュームも大して変わりませんね。まずは、単純に仮配線してFTR電源での点灯確認。これは問題無い様なので取り付けにかかりましょう。最初に、ヘッドライトにバーナーユニットを装着します。こんな風になりました。前から見ると、バルブカバーがレンズぎりぎりです。まず、ライトをライトケースに装着します。中の配線の位置を調整して何とか組み込みました。そしてHIDの電源配線をこの機会に再整理します。その中でなぜかLo/Hiが逆になっているところに気が付きました。よく今まで問題なかったのでしょうか?とにかくその端子位置を取り替えて固定します。ここはモトイージーもどき配線を組んであるので、とても複雑です。なんとか収めました。これで点灯確認です。いい感じです。暗くなってから光軸調整をしましたが、Lo側のカットが今一です。でもハイビームが使えるようになったのと少し明るくなったような気がして満足です。費用は、0円で終わりました。
2013年09月21日
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FTRのタコメーターの針のふらつきの根本的対策として、ネットで安いタコメーターを探して購入したのですが、届いてみるとどうも車用らしい。一応FTRで動作確認してみましたが、イグニッションコイル回りから取る信号ではどうもうまく動きません。レビューを見ると、バイクでも抵抗とノイズ対策コンデンサで動作したと書いてあるので試してみるもやっぱりうまく動きません。ふと思いつき、もとのタコメーターにコンデンサを付けてみたら・・・・いい感じです。ふらつきません。はずすとふらつきが再現します。という事で、信号ノイズフィルターとしてコンデンサ追加の割り込み配線で対策することとしました。チャチャッと作成しました。白い熱収縮チューブの中に0.1μFの積層セラミックコンデンサが入っています。片足は車体グランドに落とします。装着するとヘッドライトケースの中身はこんなにみっちりしてしまいました。エンジンをかけてタコメーターの動きを見ます。写真じゃふらつきも何もわかりませんよね・・・ついでにピンボケだし・・・エンジンが冷えているので回転数も低めです。完全に消えたわけでもないようですが、ほとんどふらつきは出ないようになりました。対策効果としては非常にいい結果です。費用も限りなく只に近い(買い直したタコメーターを考慮しなければですが)というコストパフォーマンスの高さです。
2013年06月16日
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タイヤ洗浄い用に高圧洗浄機を引っ張り出したので、ついでということで乗らない間保管中に埃だらけになってしまったFTRの洗車しました。ついでに、カバーが焼きついてしまったりしたエキパイとマフラーを軽く磨き上げました。良い感じになったので、そろそろ通勤用に引っ張り出しましょうか。
2013年04月07日
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久しぶりに午前中バイクに乗ったら2万kmを少し超えたので、やっとエンジンオイル交換をすることにしました。エンジンオイルは暖まっているのですぐオイルを抜きます。新しい24mmの専用ソケットを入手したので、9.5mmのレンチで作業できるようになってます。今回入れるオイルは、☆☆エンジンオイル大特価販売中☆☆【SUNOCO】【4スト】REDFOX10W40 1L REDFOX 10W40 1Lです。実際は意匠が変わっていてこんな外観になってます。グループ4基油のエステルを配合しているのが売りになってます。フランスメーカーのものと違って比較的安いのが魅力ですね。きっちり1リットル入れたら、レベルを確認してエンジンを数分かけて終了です。久しぶりにエンジンをかけたとき、セルの回り方が弱々しかったのでバッテリー充電もしておくことにしました。天気が今一でなかなか乗るチャンスが出来ません。早く寒くなって空天気になるのを待ちましょうね。
2012年11月10日
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タコメーターの配線を弄ってから、久しぶりにFTRに乗りました。ずいぶん涼しくなったと思ったのですが、ジャケットを着ると結構まだ暑いようですね。ふと、クラッチレバーのグリップカバー(?)が切れているのに気が付きました。運転中には見えないのですが、指の感触が悪くてすぐわかります。これです。ストックがあったのですぐ交換します。中性洗剤を薄めたものを使うとスムーズに装着出来ます。そのあとは水でよく洗浄しましょう。この交換は10年で3回目(?)でしょうかね。
2012年10月06日
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少し暇になったので、先日見つけた、FTRのブレーキマスターシリンダーのピストンブーツが破れていたのを交換することにします。まずブレーキレバーを外してブーツを剥き出しにしてみます。押し込んだときにレバーがブーツにあたる部分が破れています。早速このブーツを取り除いて見ましょう。こんな風になっていました。錆は出ていないようですが、グリスが劣化しています。グリスを取り去り、洗浄液で軽く洗って、ラバーグリスを塗りたくり、新しいブーツを組み込んでみました。綺麗に収まりました。ここで前の状態と見比べると、どうもゴムが膨潤していたように見えます。使っていたグリスとの相性が悪かったのでしょうか。今度はゴム用のグリスなので大丈夫でしょう。組み戻すとこんな感じになってます。レバーとの接触面には、モリブデングリスを塗ってあります。これが本来の姿なんでしょうね。これで使っていきましょう。
2012年09月09日
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先週タコメーターの配線改修をしてから、結局1回も走っていないのですが、電気式タコメータの変な挙動対策の一つとして、信号線を2次高圧コードに多めに巻きつけるという方法があるらしいことをネットで知り、挑戦してみることにしました。その前に、タコメーターへの配線のうち、タコメーター側が少し余っているのを思い出したのでまずそっちを短く加工します。これくらいカットしました。配線を剥いて端子をカシメて、コネクタを組んで接続します。ヘッドライト内の収まりが劇的に良くなりました。さて、本番の信号線加工です。アドオンで作業できるように、ファストン端子接続の追加コードを作ってそれを巻きつけました。タンクをつけた状態で作業できないので、アイドリングとスナップで動きを見て、20巻から減らしていって落ち着きの良さそうな14巻にしました。が、途中何度か組み戻して走ってみましたが、一番良さそうな最終でも今一でした。アクセルを開けると7,000rpm、閉じると3,000rpmm・・・まるでパワーメーターみたいになっちゃいました。ということで、結局もとの接続に戻しました。シールドと短縮の効果があるのか、前より結構落ち着いているようです。ということで、所詮タコメーター本体の問題なんだろうと、これで終わりにすることにします。
2012年09月08日
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会社での雑談で、後付電気式タコメーターの誤動作は検知位置の場合や検知コードの余りを束ねたりしているのが原因であることが多い、という話を聞きつけたので、ひょっとしたら我がFTRのノーブランドタコメーターの指針の不安定さも、本体の不調ではなくてそのせいではないかと甘い期待を抱いて対策を打ってみることとしました。今日は早めに会社を出たので、帰ってからすぐシートとタンクをはずしてみました。・・・早速第一の残念。検知用のコードはちゃんと長さをあわせて加工してあったので弛みは無し。改めて自分の丁寧さと記憶力の無さを自覚しました。では次の対策をと、点火コイルの一次側に割り込ませてあった線をはずして、二次高圧コードに数回巻きつけてみました。この状態でエンジンをかけると・・・・タコメーターの針は動きません。正確に言うと回転数を上げたときにピクッと動くだけです。第二の残念。本当はここで、ピックアップコイルの信号からも取ってみるべきなのでしょうが、ちょこっとやるには大掛かり過ぎ、ここで断念します。ただ、せっかく分解したのでただで終わるのも悔しい、ということで、検知コードをシールドしてみることにしました。簡易作業なので、銅テープで包むだけです。設置しなければいけないので、同じく銅テープで金属部分に貼り付けました。効果の程は?走ってみなければわからないので、確認はそのうちやることにしましょうね。
2012年08月31日
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何気にフロントブレーキのマスターシリンダーのゲージ窓を見たら、オイルの油面が見えました。そういえば、区切りの10年を超えたところなのでブレーキオイル交換でもしようかと思い立ちました。まず、走行距離の記録です。作業としては、抜き側のキャリパーの部分にホースとボトルをセットします。8mmのレンチを回して、オイルを抜きます。供給側のマスターシリンダーは、出来るだけ水平にして蓋をはずしまわりをウェスなどで保護します。注射器である程度マスターシリンダーから抜き取り(エアが入らない程度の油面まで)、新しいオイルを入れて、レバーを握ってキャリパー側のネジを緩めオイルを押出します。これを繰り返し、およそマスターシリンダー3杯分入れ替えて、最後に満タンに補充して蓋をして終了です。周辺は水で洗って乾かしておきましょう。ブレーキフルードは塗装などを痛めます。作業中に、マスターシリンダーのブーツの傷を見受けてしまいました。レバーがピストンを押すところです。ここは構造的に問題があるようです。ブーツを奥に送り込んで捲れないようにしてみましたが、すぐ戻ってしまいます。とりあえず、このブーツだけ交換して対処法を考えましょう。
2012年08月26日
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先日、と言ってもずいぶん前タイヤ交換をしたときに、チェーンが乾いているのに気が付きました。面倒くさいので放置しておきましたが、やはり気になるので重い腰を上げて給油することにしました。チェーンオイルは、10年以上前に買ったホンダ純正チェーンオイルです。さすがにもう無くなってきたので新しいのを買ってくる必要がありますね。全面に薄く給油して、ウェスでしっかり拭き取りました。走ったときに余分なオイルが飛ばないようによく拭き取りましょう。オイルはプレートの間に入っていれば十分です。走行距離は21,400kmになるので、さすがにチェーンの伸びのインジケーターがいっぱいになっていました。スプロケットの磨耗は酷い状態ではないので、まだ放置しておくことにします。目標は3万kmでしょうか。2万5千kmくらいを目処にしていたほうが無難ですか?次に交換するときは、前後のスプロケットも同時交換になります。ついでに2次減速比を変更する予定なので、早めにしようかとも思います。まあ、つまるところお財布次第です、はい。
2012年08月16日
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昨日バイクを乗ったとき、追加のヘッドライトリレーが遊んでいるのを見つけました。後付なのでタイラップで留めていたのですが、それが切れてしまったようです。次はしっかりと固定しようと、ナイロンの配線クランプを利用することにしました。手持ちの太さで合うのがなかったので、2枚重ねにしています。ネジのゆるみ止めが必要な気もしますが、これでいきなり切れることはなくなるでしょう。
2012年08月11日
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ふと、FTRのシートが汚れているのに気が付いたので、クイックブライトで軽く拭いてみました。向かって左半分が拭いたところです。結構綺麗になりますね。このあとシート全面を拭いて完成です。今年の8月でもう10年になりますが、まだまだ現役です。初めてバイクに乗った頃は、5年落ちくらいでもうボロボロでしたが時代が変われば技術も品質も進化するもんですね。
2012年07月15日
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水分を補給して前輪作業に移ります。まずは前輪を持ち上げます。ハブボルトを抜き取りますが、これらは持ち上げる前に緩めておいたほうがいいですね。それとスピードメーターケーブルも外しておく必要があります。摘出した前輪です。ブレーキ側のカラーとスピードメーターギヤは外して汚れないように保管しておきます。残った車体はこの状態です。ここで地震が来たら落ちちゃいますね。ブレーキレバーは絶対に触れないようにしましょう。作業は基本は後輪と同じ、まず裸にします。そして全て交換して装着です。後輪と同じサイズなのですが、リム形状が少し違うので要領も少し変わります。それに塗装が思ったより弱く、少し傷がついてしまいました。作業が全て終わった後に、リムガードを買っておいたのを思い出しました。後の祭りです。一応、タイヤの黄色いマークをバルブの位置にあわせておくことも忘れないようにしましょう。忘れるといえばもう一つ、タイヤを水平に置いてあるうちにペイントマーカーでDUNLPOPマークをホワイトレター化しておきます。これを装着して完成です。後輪も簡易ホワイトレターにします。立て面だとたれてうまく塗れませんね。タイヤの減り具合も記録しておきましょう。装着した新品タイヤです。外した古いタイヤです。左が後輪、右が前輪です。ほとんど通勤なので、コーナーが少なく真ん中ばかり減っていて実にもったいない使い方ですね。最後に走行距離の記録です。何とか昼食前に終わりました。
2012年07月15日
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今日は梅雨にもかかわらずしっかり暑いのですが、FTRのタイヤ交換をすることにします。九州のほうは雨で大変なことになっているようなのですが、こっちは降る降るという割になかなか降りません。お嬢ちゃんがデート用に作った照る照る坊主が効いているのかもしれません。とにかく作業開始です。まず必要なものを引っ張り出します。タイヤレバーとビードワックスは、このために仕入れました。まず後輪を摘出します。スタンドが役に立ちます。まるで整備士のようでかっこいい?摘出した後輪です。せっかくなので、普段手の届かないスプロケットまわりを掃除しておきましょう。AFAMのアルミスプロケットはそれなりに磨耗していますが、まだ使いましょう。そうしたら、やっとタイヤを外しにかかります。ビード落としに苦労しましたが、まずはチューブを取る事ができました。古いチューブは予備に持っていることにするので、エアを入れて穴の無い事を確認しておきます。次に、反対側のビードを外せばタイヤが取れます。リムバンドも安いので一緒に交換することにしました。全て外したら、一応綺麗に掃除しておきます。まずは新しいリムバンド装着。バルブ穴をあわせておけばいいだけです。そしたら新しいタイヤのビードにビードワックスを満遍なく塗って、装着していきます。新しいチューブを入れたら、一旦エアを入れてねじれをとって安定させましょう。バルブをリムから出すのに苦労しますが、出したらナットで抑えておいて、反対側のビードを装着します。これでエアを入れてビードを上げます。一旦上がってからもまた空気を抜いてタイヤとチューブの位置を安定させましょう。再度エアを入れて、規定のエア圧にあわせて完成です。汗を拭き拭き後輪を装着しましょう。ドラムブレーキとか周辺もついでに洗浄しておきました。ブレーキシューは全く減っていません。一生使えそうです。チェーンもきちっと張りなおしたら、直列を合わせてハブボルトとチェーン張りのロックナットを規定トルクで締めておきます。リヤブレーキの位置も調整しておきましょう。これで後輪は終わりです。→前輪作業に続きます。
2012年07月15日
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今日は快晴です。しかし一日留守番の日なんですが、お嬢ちゃんが朝早く出かけたのでついつい起きてしまいました。もったいないので、芝刈りと鉢植えの植替えを行い、ついでにみんなの布団も天日に干しました。こんな作業は天気がいいと気持ちいいですね。そこで、昨夜までの雨でFTRのカバーが浸水しているのを発見したので、10年ぶりに新調することにしました。ちょっと気持ちよくなりました。昨日雨が上がっている間に、スマートフォンホルダとソケットとレーダー探知機の位置を調整しておきました。写真撮り忘れましたが、使いやすくなりました。
2012年05月05日
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FTRは2万kmを超えているので、フロントフォークのクッションオイル交換でもしようかなと思っていました。と、ふとフロントフォークのダストシールを見るとクラックが入っているではありませんか。そういう訳で、オイルシールまで交換するオーバーホールをすることとしました。本日決行です。まずフロントを浮かせます。スタンドを購入しようと思っていたのですが、リヤスタンドとジャッキで安く対処しました。ただ、フロントにジャッキをかませるのにちょっとブロックが必要でした。サービスマニュアル手順どおりにまずスピードメーターケーブルからから外していきます。ブレーキキャリパーを外してフロントフェンダーを外せば、次はフォークです。こちらも手順どおりに緩めていきましょう。脱落に注意して、外しました。こちらがそのフォーク。次はこのフロントフォークを分解していきます。難しいのは、ボトムのボルト外しですね。ここだけは最初に緩めてしまいましょう。ここでジョイフルホンダで万力を購入してきました。ついでに昼食です。再開後、ボトムケースに傷をつけないように万力でつかんで緩めました。これが成功すれば、後はスムーズです。左右とも分解できました。オイルは思ったより汚れていませんでした。まだ元の色が残っています。オイルシールもまだ生きているようです。今回はダストシール交換だけでも良かったかもしれませんね。インナーチューブはネバダルで磨いて、摺動部分に傷と糸屑が付かないように全体のオイルを洗浄します。交換するのは、ゴム部品とシールワッシャ、クッションオイルです。クッションオイルは、ホンダ純正が妙に高いのでヤマハ純正にしました。運良く今日バイクセブンに買いに入ったら10%割引でした。それと、シールを打ち込む秘密兵器をストレートのセールで入手してあります。どんな整備も工具さえ揃えておけば鬼に金棒、まず苦労することはありませんね。これでちゃっちゃと組み立てていきます。ボトムのボルトを締めるにはスプリングの仮組みが必要でしたが、スムーズに組めました。次に、クッションオイルを入れていきます。指定量は365ccとのことですが、メスシリンダーがないのでメモリ付カップでやや多めに注入します。その後何度もインナーチューブを伸縮させエア抜きを行いましょう。そしたらしばらく放置して気泡が消えるのを待ちましょう。待っている間に、ステムの取り付け部などを掃除しておきます。そしたら次の秘密兵器の登場です。こいつで油面を規定の93mmに合わせる事が出来ます。やっぱり道具が全てですね・・・そしたらスプリング・ワッシャ・カラーを入れてトップナットを締めます。ワッシャの裏表はオイルの中でどっちになったのかわかりませんでした。これで完成。但しトップナットは仮締めです。後は取り外しと逆の手順で組み込んで行きます。必要な箇所にはグリスアップもしておきます。トップナットも途中で本締めしましょう。最後はフォークを何度か伸縮させてハブボルト部分を本締めして完成ですね。軽く試走して異常の無い事を確認しましょう。参考までに、新旧のオイルの色です。そして走行距離の記録。
2012年04月28日
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忘れていたFTRの整備を行うことにしました。まず点火プラグ交換です。古いほうは5~6千km使ったでしょうか。ギャップを測ってみると、まだ0.9mmから広がっていません。若干丸くなっているような。状態は良いようですが交換してしまいましょう。次はエアクリーナーエレメントの交換です。やっと部品が届きました。こっちもまだ綺麗ですが、交換してしまいます。交換後はこんな感じです。吸気ダクトが左下に下がっているので、その方面だけ汚れているようです。ついでに弛み気味のチェーンも張ってしまいます。先日アストロプロダクツで買ってきたスタンドを使います。ゲージはもう限界位置に来ているようですが、スプロケットの磨耗はまだ余裕があるように見えます。アクスルの締め付けトルクは、9.5kgm、チェーン引きのロックナット2.1kgmでした。
2012年04月08日
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ついにFTRも走行距離が2万kmを超えました。まずエンジンオイル交換が必要です。エンジンオイルは、前回から使ってなんとなくいい感じのこちらを使います。下から抜いて、入れるだけなので簡単です。何とか雨が降る前に間に合いました。2万kmということで、他にも整備を予定しています。まず1万kmでなくなってしまうタイヤの交換。そろそろ点火プラグも交換すべき。フロントフォークのダンパーオイルも交換しておきたい。という訳で、やること盛り沢山です。
2012年03月18日
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FTRの排気音がまた大きくなってきたので、2万kmを待たずにグラスウールの交換をすることになりました。今回もおよそ2千kmでアウトです。グラスウールはついに消音用の専用品を買ってきました。前回買ったホームセンター品と比べると、大きさからはおよそ2倍の金額となります。まずマフラーをバイクから外します。全てのリベットをドリルでもんで外し、液体パッキンを剥がしてインナーを叩いて抜き取ります。グラスウールの残量は、思ったよりは残っていましたが、たった2千kmでこれでは耐久性が足りません。グラスウールをとって縛ってあったワイヤーも切断、液体パッキンの残りも洗浄します。まず、新しいグラスウールを一巻きします。そこで切断して、何箇所かワイヤーで縛ります。残りの半分を上に巻きつけ、さらにワイヤーで縛ります。若干充填量が足りないように見えますが、グラスウール自体の密度・硬さがホームセンター品よりかなり上がっているようなので、これで良しとします。あとは外側をかぶせ(というより叩き込み)、リベットを打ち直します。リベットも、ちょっと良いロブスターステンレスリベットを買ってきました。隙間を液体パッキンでシールしてから、寒空なので部屋のストーブの前で30分ほど硬化を待って、バイクに組み戻しました。エンジンをかけてチェックです。音はしっかり静かになったようです。これで1万kmくらいもってくれれば御の字ですね。
2012年02月18日
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今年はずいぶん寒いですねぇ。おかげさまで、バイクの通勤も指先がかなり辛い事になっています。ということで、ハンドルカバーを探していたのですが・・・・袋のタイプは暖かいのですが、手を離したりするのが不便です。グリップヒーターも安くなってきているのですが、グリップそのものを選べないのがだめです。ナックルガードが手頃なのですが、バイク屋さんで見ていると本格的過ぎてちょっと高い。基本に戻ってホンダ純正オプションのFTR用を見てみると、なんと定価3,150円とお安い。で、シーズンも半分過ぎていますが、早速買ってきて取り付けました。さすが純正、収まりがいいですね。明日明後日は天気が悪そうなので、効果を確かめるのは次の寒波が来た日ですね。楽しみです。
2012年02月05日
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ずいぶん前に、FTRにシガーライターソケットをつけたときに、ハーネスクランプを1個折ってしまいました。とりあえず普通のタイラップで固定しておいたのですが、どうも気分が悪いのでちゃんと純正部品に交換しておくことにしました。物はこれです。ちなみに、場所はここです。タンクを外すのが面倒くさいですが、交換自体は10分もかかりませんでした。これですっきりです。
2011年11月27日
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ちっちゃな話ですが・・・FTRにつけた12Vソケットからスマートフォン用電源を取ることになるわけですが・・・第2歩として、USB電源ソケットを買ってきました。なんと(?)、LEDインジケーターつき680円です。さらに、USBケーブルが必要です。microUSBケーブル付を買ってしまえば安上がりなのですが、汎用性を重視してます。もともと、ソケット自体もUSBソケットをつければ簡単だったのですが、普通の12Vソケットも使えるようにした訳です。USBも、スマートフォン以外も使えるように考えています。この先、スマートフォンホルダーが必要になりますが、今吟味中。JOGにもつける予定です。
2011年11月20日
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まずタンクとシートをはずします。電装作業の基本のひとつです。電源は、「タッパイナズマ」の接続コネクタから分岐します。これで常時電源直結です。つけたものはこれ、完成状態です。12Vソケットです。12V電源が正しい方向に電圧が来ているのを確認して完了しました。これに12V→5VUSBのソケットを購入し(予定)、スマートフォン用の取り付け台を購入すれば、バイク用のナビゲーションの完成です。その第一歩の工程として、ソケットをつけたわけです。直接USBソケットとしなかったのは、他に使う汎用性を期待したためです。また、12VソケットとUSB両方付いているキットもあったのですが、それは単に高いのと大きいのがかっこよくないでやめました。(12V→USB変換ソケットを買うとそっちのほうが高くつくのですが、JOGと併用する予定なのです)さあ、本格的IT化は何時になりますことか・・・
2011年10月30日
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FTRのサイレンサーは、今回は詰め物をしたときに勘合部分に液体パッキンを使わないで組んでみました。どうせまたすぐ分解するなら楽にしておこうと思った訳です。しかし、しっかり走ってみるとどうも音がしまりません。隙間から抜けているせいか、「ダペダペダペ」という感じで破裂音が混じってしまいます。そこで、後付ですが隙間に液体パッキンを外から塗りこむことにしました。で、近づいてよく見るとリベットが飛んでいるではありませんか。ここの2つが頭がなくなっています。この時には液体パッキンはもう塗りこんでいます。リベットは、ポンチで奥に打ち込み、新しいリベットを打ち直しました。出来上がり。さて、音は締まったのでしょうか?う~ん、良くなったことにしましょう。
2011年09月15日
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次にエンジンオイル交換です。まずドレインボルト(ドレインカバー?)を開けてオイルを抜きます。今回は、気になっている遠心オイルフィルターの掃除と、前回Rカバーを開けたときのエンジンオイルの乳化をチェックします。ということで、Rカバーを外す訳です。その前に、右のステップとリヤブレーキレバー、クラッチワイヤーとステーを外しておく必要があります。そして、エイッとカバーを剥がしましょう。オイルの乳化は起こっていませんでした。あれは何なのだったのでしょう。使っていたオイルの問題なのか?とすると最初に入っていた純正が怪しいような気がするのですが・・・・まあ、作業量は減ったので早速クランク軸についている遠心フィルターを開けて掃除します。さすがに砂粒のような大きいのは見つかりませんが、固まっている細かい粒子がたまっています。これを洗浄液で洗い流します。ここのガスケットは再利用するので(買うのを忘れた)気をつけて作業しました。ふたを組み戻してから、張り付いているガスケットを剥がします。毎回これが最も時間がかかります。綺麗になったら、Rカバーガスケットにたっぷりエンジンオイルを塗って組み立てていきましょう。ペダル周りとクラッチワイヤーを組み戻したら、エンジンオイルを注入します。ドレインボルトも忘れずに組み戻しておきましょうね。今回は買い置きのMOTULです。このメーカーは始めて使います。きっちり1リットル入れて、レベルゲージでのチェックは省略して(レベルゲージを交換するのが面倒くさいので・・・)完了です。これで気持ちよく走れます。
2011年09月08日
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さて、日を改めてFTRのセルモーターの修理です。部品を注文して、それを待っていました。ついでにエンジンオイルの交換距離に達しているので、オイル交換も続けて処理してしまう予定です。早速セルモーターをエンジンから取り外します。配線が2本、ボルトを2本はずせばすこっと取れます。なんだか殺風景になってしまいました。これが摘出したセルモーターです。これも、手順に従って分解していきます。特に難しいところはありません。軸受はメタルなので、簡単に手で抜けます。問題はブラシのところです。こんな風になっています。この写真では、2つとも同じくらい飛び出していますが、はずした直後は、上のブラシが明らかに凹んでいました。分解してわかったのですが、ブラシを押すスプリングが、ブラシホルダーに引っかかっていて、ブラシが浮いていたようです。このブラシも分解します。これで全て分解したことになります。ワッシャ類は、付いていた順番に方向をそろえて並べておきます。こうしないと、組み戻す時にわからなくなってしまいます。実際、ほんの数分で忘れます。そして全て洗浄、まずは汚れを落としましょう。これが整備の基本ですね。ブラシは、交換部品を用意していたのですが、使用限度までまだまだ十分に残っていたので、軽く磨いて再使用することにしました。コミュテーターも綺麗な銅色になるまで目の細かいサンドペーパーで磨いています。交換するのはO-リングだけです。修理の実費は数百円で済んでしまった訳です。あとは丁寧に組み立てていきます。元の形まで戻りました。これをエンジンに組み戻し、アイドルギヤも組み付けました。これで復活です。早速エンジンをかけてみると、セルモーターは元気良く回ってエンジンはすぐかかりました。修理完了ですね。ブラシの残量だけから見ると、数万kmは走れそうです。次はエンジンオイル交換です・・・・・まだ続きます。
2011年09月08日
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3日ほど前から、セルモータが空振りするような症状が出てきました。セルモータスイッチを押しても、リレーが「カチン」というだけで回りません。少し押したり、クランクを少し回したりするとかかっていたのが、ついにそのような儀式も効果が無くなり、押しがけ始動でしか使えなくなってしまいました。やっと休みになったので、故障診断です。これまでに考えられる原因として、以下の3つを考えていました。 1.バッテリー上がり 2.クランク側の1wayクラッチの引っかかり(ロック) 3.セルモータの故障1.は、昨晩十分に充電してもかからなかったので、ほぼ無し。2.は、クランクを回しても全く状況が変わらなくなってきたので無し。どうも3が怪しいと絞られています。今日改めて故障診断です。セルモータとクランクシャフト間のアイドルギヤを外した状態で、セルスイッチを押します。その時、セルモータ端子間に12Vがかかっていて、かつ電圧が降下せず、モータは回らない、と確認できました。これは明確に、セルモータの導通不良、ブラシの不良の可能性が非常に高いわけです。で、ブラシとセルモータ周りのO-リングを注文してきました。という訳で、今日はセルモータ修理は出来ないので、マフラー詰め替えをすることにします。まず、車体からマフラー本体を外します。リベットの頭をドリルで揉んで、中身を抜き取ります。さて御開帳!予想以上にグラスウールの残存量が少なくなっていました。ちょっとめげそうです。やっぱり専用品じゃないとだめなのかな・・・・でももう1回分在庫があるので、今回も同じものを使いましょう。まずは掃除です。両端に塗った液体ガスケットをはがすのが一番大変です。今回はそれ無しで行くことにしました。グラスウールを巻き込みます。後は、外筒を差込み、リベットを打って、ついでに磨き上げて出来上がり。そして車体へ組み戻します。今日はエンジンをかけることが出来ないので、ここまでです。・・・・続く
2011年09月03日
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我がFTRには、リヤサスペンション前にマッドフラップを追加してあります。リヤタイヤからの泥が、サスペンション下部に堆積するのを避けるために、モトクロッサーなどに必ずついています。当然コストをかけていないFTR系のバイクにはどれもついていません。で、今は無きXR250の部品を流用して取り付けてあります。ずっとタイラップでつけていたのですが、ふと見ていて気になって、もっと美しい取り付け方法に変えることにしました。使う部品はこれです。適当な径の配線バンドと組み合わせねじです。マッドフラップの穴にバンドをねじで止めて、そのバンドでフレームに固定します。フレームの径がΦ16mm強なので、16mmという呼び寸法のバンドを買ってきました。その取り付け指定ねじサイズが4mmなので、ちょっと太くなりますが組み合わせねじのサイズは4mmです。ところが、マッドフラップの穴のサイズが10mm近くの大きい穴なので遊んでしまいそうです。という訳で、カラー代わりにM6のナットを押し込むことにしました。一応10mmのドリルで穴をほじって埋め込めばきれいに収まりました。取り付け途中の様子です。左の穴に、ナットが見えます。あとは左右の位置をきちんと合わせてねじをしっかり締めれば出来上がりです。見た目が、暫定的でなくて美しくなりました。でも誰も見ないけどね(涙)
2011年08月28日
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やっとというか、もういいだろうと言うことで、FTRのフロントブレーキパッドを交換することにしました。3割引のセールでバッドを入手してから1年くらい経っているような気がします。まず、現状のブレーキキャリパーです。今回は、オーバーホールはしないので、簡単に外します。キャリパーを取り外し、パッドを取り外します。軽く洗浄して、ピストンをまわしつつ、押し戻します。ここまで押し戻しました。ここまで戻すと、マスターシリンダーからブレーキオイルがあふれるので、マスターシリンダーのカバーのねじを緩めておきます。完全にキャリパーのピストンを押し戻したところで、マスターシリンダーの蓋も閉めて、こぼれたオイルは綺麗に洗浄しておきます。新旧パッドを比較してみました。左は純正で、約1万7千km走って、ほぼ限界となりました。で、新しいパッドをセットします。各部に少しずつブレーキ用のモリブデングリスを塗っておきます。キャリパー取り付けボルトは、サービスマニュアルによれば分解時交換なのですが、ねじロックを使って再利用をします。もう2回再利用をしているので、次は交換しておかないとちょっと宜しくないかもしれません。組み付けました。こちら側から見ると、ほとんどパッドは見えません。まず、レバーを何度か握って、ピストンを押し出しておきます。反対側から見ると、赤パッドが存在を主張しています。この後、1日通勤に使ってやっと当たりがつきました。純正よりちょっと効きがいい感じですかね。使っている人の話だと消耗は早いらしいです。ちなみに交換距離はこちらです。
2011年07月24日
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