​​​ むかわ町 は、これまで多くの アンモナイト や ​クビナガリュウ​ 等の化石が発見されており、
化石が産出する地域として知られてきましたが、2010年から2011年の調査によって
ハドロサウルス科 恐竜 の化石、通称“むかわ恐竜化石”が新たに発掘されました。
むかわ町では、この“むかわ恐竜化石”を活かしたまちづくりに取り組んでいます


今回お話をお伺いしたのは、
・むかわ町恐竜ワールドセンター事務局　代表：工藤　弘さん
・むかわ町恐竜ワールドセンター事務局　事務局長：関　雅彦さん
・むかわ町長：竹中　喜之さん
・むかわ町穂別博物館　学芸員：櫻井　和彦さん
・むかわ町役場　地域振興課　主査：太田　耕司さん
・むかわ町教育委員会　教育振興室　主査：伏木　允一さん
・「むかわ竜」第一発見者：堀田　良幸さん
・むかわ町恐竜ワールドセンター事務局　副代表・理事：栗原　健一さん
・地域おこし協力隊：佐藤　豊さん
恐竜に対する思いは人それぞれですが、皆さんから地元をより良くしたいという思いは強く感じました。​​​​

講演会には、むかわ竜発掘の指揮を執った北海道大学の小林快次准教授も参加し、
地元で恐竜全身骨格化石が発掘されたすごさを約３００人の生徒たちに熱弁していました



アンモナイト等の化石がお店の中や家の軒先にあったり、役場の職員の机に置いてあったりと
日常に溶け込んでいる様子に大変驚きました


取材の後はおなじみ、美味しいものでスタミナチャージさせていただきました
むかわの名産であるししゃもは、新鮮で甘みがあり、美味しくいただきました。
むかわを訪れた際は是非召し上がってみてください（旬の時期：１０月～１１月）

ところで、恐竜ってどんな鳴き声だったんでしょうね
夢が膨らむ町、むかわ町を訪ねてみてはいかがでしょうか。

「創る」第５号は１２月１４日（木）発行予定です。
おたのしみに～