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オリヴァー・ストーン 監督の1994年の作品。彼の作品では「プラトーン」「ウォール街」などは傑作だと思うが、これは単なる暴力映画である。ただ、無意味で残酷な殺人シーンがあるだけで、ストーリーは感じられない。それは、原案がタランティーノだからだろう。
2024.10.06
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レニー・ハーリン 監督の2024年の作品。彼は「ダイ・ハード2」「クリフハンガー」の監督である。CIAのアーロン・エッカートが、元同僚の殺し屋と対決する。舞台はギリシャで、国際的スパイの戦いは面白そうな感じはした。しかし、格闘シーンはカットが多く、手振れカメラ撮影で大変見にくい。また、エッカートもスーパーマンのように強すぎるので、つまらない。題材は良いのだが、要所の詰めが甘く、凡作になってしまったと思う。
2024.09.19
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フェデ・アルバレス 監督の2018年の作品。「ドラゴン・タトゥーの女」(2011)の姉妹編となるが、ストーリーは全く独立していると考えていいだろう。天才ハッカーのクレア・フォイが、人工知能プログラムをめぐって組織と対決する。この監督のアクションシーンは見ごたえがあり、全編飽きることはないだろう。残酷なシーンもあるが、細かいシーンまで大変優れていると思う。しかし、ストーリーは詰め込みすぎて、人物関係が複雑で分かりにくい。パソコンの遠隔操作で何でも操ってしまうのも幼稚に感じた。まあ、アクション映画では最近の007などよりは迫力があるので、見て損はないと思う。★★★
2024.08.28
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リー・アイザック・チョン 監督の2024年の作品。デイジー・エドガー=ジョーンズ 、グレン・パウエル、アンソニー・ラモスが竜巻を調査するために、危険地域に行く。1996年にスピルバーグが製作総指揮した「ツイスター」の姉妹編という扱いらしい。今回もスピルバーグが製作総指揮となっている。映像は安っぽいところがなく、竜巻をリアルに映しているが、ストーリーは幼稚な感じがした。若者たちが単に竜巻と遊んでいるだけに見える。1996年版はもう少し大人っぽい作りだった印象があるので、機会があったらもう1度見てみたい。
2024.08.22
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アンリ・ヴェルヌイユ 監督の1971年の作品。宝石泥棒のジャン=ポール・ベルモンドと、警部オマー・シャリフが対決する。この映画で特筆すべきことは、ベルモンドのアクションシーンである。バスに掴まったまま走行したり、崖から転がり落ちたり、顔のアップからワンショットで撮影されているのは凄い。スタントマンなしと言われているジャッキー・チェンなどは、良く見ると危険なシーンの直前にカットが入っていると思う。また、フランス南部と思われる風景も美しく、ヨーロッパ映画の雰囲気を十分に味わえるだろう。ただし、ストーリーは結構いい加減で、緊迫感はあまりない、★★★
2024.08.17
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リュック・ベッソン監督の1990年の作品。強盗殺人を犯した不良少女アンヌ・パリローは、政府機関チェッキー・カリョのよって、秘密工作員に教育される。ベッソン監督が得意とする映像美が盛り込まれ、アクションシーンも高級感がある。しかし、ストーリーはまとまらず、個々のエピソードは詰めが甘く感じた。ジャン・レノが終盤に殺し屋として登場するが、中途半端だったと思う。★★★
2024.07.26
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リュック・ベッソン監督の1994年の作品。殺し屋ジャン・レノが、少女ナタリー・ポートマンの家族を殺した警官ゲイリー・オールドマンと対決する。舞台はニューヨークだが、ヨーロッパのムードがある。それはベッソン監督の撮影が芸術的だからだろう。単なるアクション映画ではなく、映像が大変素晴らしい。主演3人の存在感も良く演出されていたと思う。ただ、ラストはハッピーエンドではなく、悲しかった。★★★★
2024.07.23
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リュック・ベッソン監督の2023年の作品。ケイレブ・ランドリー・ジョーンズは父親に暴行され、犬たちと共に生活することになり、犬を操る能力を持つようになる。主人公は足が不自由で、奇怪なメイクをしているので、気持ちの悪いヒーローのアクション映画である。しかし、音楽シーンにベッソン監督の独特の美学を感じられるので、一見の価値があると思う。
2024.07.19
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ニック・スタグリアーノ監督の2021年の作品。殺し屋アンソン・マウントは、依頼主アンソニー・ホプキンスの命令で、次々に暗殺を遂行する。暗殺者の行動は緻密に描かれ、リアルで迫力がある。それはいいのだが、メインのストーリーは結構いい加減だと思った。私の好きなアビー・コーニッシュが中盤から登場し、彼女のヌードシーンもあるのだが、ブクブクに太ってしまっていた。★★★
2024.06.18
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ミシェル・ガスト監督の1959年の作品。クリスチャン・マルカンは、黒人の弟をリンチで殺され、復讐を誓う。人種差別が激しいアメリカ南部が舞台で、音楽がジャズのフランス映画、という大変ユニークな内容となっている。青春ドラマの演出は「ウエストサイド物語」(1961)を思い起こさせるものだ。序盤は残酷なシーンで始まったが、中盤は主人公が何をしたいのか良く分からず、中途半端になったと思う。しかし、終盤は再び残酷な格闘と銃撃戦となって、衝撃的だった。今見ても、とても野心的な映画だと思う。 ヒロインはアントネッラ・ルアルディ 。★★★
2024.05.22
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クロード・ソーテ監督の1960年の作品。原作、脚本はジョゼ・ジョヴァンニである。妻子持ちのリノ・ヴァンチュラが現金を強奪する。前半の逃走の過程は迫力があって良く出来ていると思った。しかし、中盤でジャン=ポール・ベルモンドが登場するあたりからストーリーが進まず退屈になる。ラストもまとまらず、いい加減な終わり方だった。
2024.05.21
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ジョゼ・ジョヴァンニ監督の1968年の作品。フランス人リノ・ヴァンチュラがメキシコの大統領暗殺のため、革命グループに雇われる。前半はアクションシーンなどなく、大変退屈だ。後半になり、簡単に暗殺してしまうので、わざわざヴァンチュラを雇った意味がないだろう。どちらかというと、B級西部劇であり、ジョヴァンニが得意の分野ではないと思う。
2024.05.19
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ジョゼ・ジョヴァンニ監督の1966年の作品。ミシェル・コンスタンタン は売春宿に監禁されているアレクサンドラ・スチュワルト を助け出そうとする。「冒険者たち」(1967)の続編となるストーリーのようだが、全く異なる映画と考えていいだろう。コンスタンタン は恰好良く、ヨーロッパ裏社会のムードがあって序盤は面白いと思った。しかし、中盤の1対1の決闘がダラダラと長く、ラストの種明かしも変なストーリーになってしまったと思う。★★★
2024.05.18
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ジョン・カーペンター監督の1978年の作品。精神病院から脱走した男が故郷に戻り、隣人を殺害していく。ストーリーは殆どない。ただ、意味もなく殺していくだけだ。白い仮面をかぶって不気味な男だが、死んだと思っても何度も復活する。ドナルド・プレザンスが主演となっているが、あまり出番がない。
2024.05.07
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ジェームズ・カレン・ブレザック監督の2022年の作品。IT技術者ケヴィン・ディロンと 爆弾処理班メル・ギブソンが、爆弾犯人と戦う。ケヴィン・ディロンの椅子の下に爆弾を仕掛けるなど、いい加減なストーリーでつまらない。また、大スターのメル・ギブソンはあまり登場しない。少し前に見た「ワイヤールーム」と映画の作り方が似ている。
2024.04.08
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マット・エスカンダリ監督の2022年の作品。ケヴィン・ディロンとブルース・ウィリスが武器輸出する組織の監視室(ワイヤー・ルーム)で働くことになる。ケヴィン・ディロンはマット・ディロンの弟らしいが、馴染みがない。ブルース・ウィリスはあまり活躍しない。
2024.03.25
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ロバート・ロドリゲス監督の2023年の作品。刑事ベン・アフレックが、催眠術の超能力を持つウィリアム・フィクトナーと対決する。アクションシーンは迫力満点で、不思議なストーリーに引き込まれていく。と思ったら、中盤に大どんでん返しがあって、何が悪者なのか分からなくなった。ストーリーも格闘シーンも何でもありで、いい加減な展開だと思うが、最近のアクション映画では結構面白い方だと思う。★★★
2024.03.13
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デヴィッド・エアー監督の2024年の作品。養蜂家(beekeeper)のジェイソン・ステイサムは、友人がフィッシング詐欺に大金を取られたので、復讐する。アクションシーンが豊富で、ステイサムが格好いいので、気持ちよく見れる映画だと思う。しかし、彼があまりにも強すぎるので、マンガみたいになってしまった。
2024.03.08
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アンドレイ・コンチャロフスキー監督の1985年の作品。ジョン・ヴォイトはアラスカの刑務所を脱走し、機関車で逃亡するが、機関士が死んで暴走してしまう。黒澤明の原案を映画化したもので、アラスカの雪景色がみどころとなる。また、終盤では刑務所所長との対決がある。しかし、ジョン・ヴォイト主演は力不足で魅力が感じられない。同様な機関車映画では「北国の帝王」(1973)の方が面白いと思う。ジュリア・ロバーツの兄、エリック・ロバーツが共演していた。★★★
2024.01.22
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リドリー・スコット監督の2023年の作品。ホアキン・フェニックスとヴァネッサ・カービーが主演したナポレオンの伝記映画である。リドリー・スコット監督ということで、映像は豪華であり美しい。戦闘シーンも費用がかかっていて大変迫力がある。しかし、ストーリーは平坦であり、盛り上がりが感じられない。なので、セックスシーンや残酷な殺人シーンが見せ場になってしまったと思う。
2024.01.15
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ガイ・リッチー監督の2023年の作品。ジェイソン・ステイサムはイギリス情報部の仕事を、優秀な部下を連れて遂行することになる。ジョシュ・ハートネットやヒュー・グラントがゲスト出演し、贅沢な共演だと思う。映像も豪華でアクションシーンも歯切れよく、費用をかけて作られた映画だろう。しかし、メインの話がはっきりせず、彼らが何を目的にしているか分からないので、途中で退屈してしまう。ガイ・リッチー監督としては手慣れた感じで良いのだが、やはり薄っぺらい印象しか残らない。
2024.01.10
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イヴ・シャンピ 監督の1964年の作品。フランス海軍の空母に攻撃命令が出され、未知の飛行物体と戦闘することになる。登場するジェット戦闘機、空母、潜水艦はすべて本物の実写なので大変迫力がある。しかし、結局戦闘シ-ンは無しで終わってしまうので、アクション映画としては期待外れの感じがした。★★★
2023.12.27
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ボー・ヴィーデルベルイ 監督の1976年のスウェーデン映画。入院中の刑事が殺され、警察の捜査が開始される。前半は会話ばかりで退屈である。犯人が浮かび上がり、終盤でその犯人が突然街中で乱射を始める。銃撃戦はヘリコプターも加わり、リアルで迫力があった。主人公は前半の捜査の中心だったオジサン刑事だと思っていたら、彼は殆ど活躍しなかった。ストーリーの構成は大分いい加減だと思った。
2023.12.22
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スチュアート・ベアード監督の1998年の作品。「逃亡者」(1993)でアカデミー賞助演男優賞を取ったトミー・リー・ジョーンズ が、同じ役柄で主演した映画である。殺人犯ウェズリー・スナイプス が飛行機事故で逃亡し、 ロバート・ダウニー・Jrを助手にして、彼を追跡する。アクションシーンはCGなしで十分費用がかかっているため、撮影は高級感がある。ストーリーは結構いい加減だが、逆転もあってそれなりに面白い。主演3人は一生懸命走り、個性もよく発揮しているので見ていて楽しかった。気楽に見るアクション映画としては、とても良く出来ていると思った。★★★
2023.12.20
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デヴィッド・フィンチャー監督の2023年の作品。殺し屋マイケル・ファスベンダーは暗殺に失敗し、組織は彼の妻を暴行する。それで彼は組織に復習する。現代の殺し屋の行動をリアルに描き、迫力は十分だ。また、パリ、ドミニカ共和国などの現地ロケも抜かりがない。しかし、殺人シーンは残酷で気持ちが悪い。ベテランのフィンチャー監督の高級な演出は認めるが、もう1度見たくはならないだろう。★★★
2023.11.27
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ジョン・ウー監督の1997年の作品。FBIのジョン・トラヴォルタとテロリストのニコラス・ケイジが顔を入れ替えて戦う。いい加減なストーリーで、残酷で下品なシーンが多いが、結構面白い。アクションシーンは実写を使って迫力があった。何よりもトラヴォルタとニコラス・ケイジは悪役が上手なので、その演技が1番の見どころなのだと思う。終盤は長い対決シーンで幼稚になるが、十分楽しませてくれただろう。★★★
2023.11.17
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ウォルフガング・ペーターゼン監督の1997年の作品。アメリカ大統領ハリソン・フォードが乗る大統領専用飛行機、エアフォース・ワンがロシアのテロリスト、 ゲイリー・オールドマンに乗っ取られる。ハリソン・フォードが大統領というだけでなく、007のように敵と戦うので、笑ってしまった。ペーターゼン監督は「U・ボート」(1981)や「ネバーエンディング・ストーリー」(1984)の佳作を作ったが、ここではヨーロッパの匂いは感じられない。まあ、アクションが豊富なので、娯楽映画としては十分楽しめると思う。★★★
2023.10.10
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アントワーン・フークア 監督の2023年の作品。シリーズ第3作で、原題は「THE EQUALIZER 3」である。邦題は「THE FINAL」となっているが、「4」が来たらどうするのか?舞台はイタリア」になり、そこでイタリア・マフィアと戦う。今回は暴力が残酷で気持ちが悪い。しかし、デンゼル・ワシントン はそれより残酷に悪者たちを殺していく。彼は化け物のように強く、女性にもモテモテである。いいかげんなストーリーで見る価値はないだろう。ダコタ・ファニングは立派になった。
2023.10.08
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クリストファー・マッカリー 監督の2023年の作品。トム・クルーズ主演のシリーズ第7弾である。メインストーリーは分かりにくく、鍵の奪い合いをするのだが、この鍵で何ができるのか分からない。冒頭で潜水艦、砂漠での銃撃戦、中盤でフィアット500のカーチェイス、などアクションシーンは派手でたくさんある。しかし、CGばかりで迫力がないし、ストーリーと絡み合ってないので、どうでもよく感じる。例えば、カーチェイスはコメディタッチでダラダラと長く、バカらしくなった。単に費用をかけてアクションシーンを撮り、適当に組み合わせただけの凡作だと思う。
2023.07.30
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ジェームズ・マンゴールド監督の2023年の作品。インディ・ジョーンズ・シリーズの第5作である。冒頭で若いハリソン・フォードが登場する。ネットで調べたら、CGによるものらしい。本物そっくりなので、すごい技術だと思った。アクション・シーンが多く、見ごたえはあるが、幼稚なのですぐ飽きてくる。全体的にストーリーはないので、薄っぺらいないように感じた。まあ、私はこのシリーズはどれも感心しないので、それなりの出来栄えだと思った。
2023.07.12
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リドリー・スコット 監督の1991年の作品。スーザン・サランドンとジーナ・デイヴィスは2人でドライブ旅行に出かけるが、暴漢を殺してしまい、警察に追われることになる。女性2人が主人公のアクション映画というのはめずらしい。リドリー・スコットらしく、重ね撮りなどなく、風景は大変美しい。ただ、ラストの結末はいい加減な感じがした。ブラッド・ピットとハーヴェイ・カイテルが脇役として出演している。★★★
2023.03.06
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ダニエル・クワン監督の2022年の作品。空手アクションとSF映画が混じった内容である。今年のアカデミー賞作品賞の最有力候補らしい。しかし、全く面白くない。これならジャッキー・チェンの方が10倍、「燃えよドラゴン」の方が100倍面白いだろう。最近のアカデミー賞は信じられなくなった。
2023.03.04
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ジャウマ・コレット=セラ監督の2011年の作品。ドイツの学会に呼ばれた博士、リーアム・ニーソンが、美人タクシー運転手ダイアン・クルーガー と協力して暗殺集団と戦う。序盤でリーアム・ニーソンの正体が分からなくなり、ストーリーは面白くなる。しかし、この主演2人が007のように格闘技に強いので、幼稚なアクション映画となってしまった。結末も辻褄が合わず、いいかげんなものだった。時間つぶしに見るならいい思う。
2023.02.12
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永井聡 監督の2021年の作品。漫画家、菅田将暉が描く作品に真似て、ファンが一家殺人を連続して犯す。途中まではサスペンスタッチでなかなか面白いと思った。刑事の小栗旬と中村獅童も好演していただろう。しかし、終盤は血だらけのホラー映画になってしまった。
2023.02.04
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黒澤明 監督の1962年の作品。三船敏郎主演の時代劇で、『用心棒』(1961)とキャラクターは似ている。しかし、こちらはコメディタッチで、緊迫感はあまりない。アクションシーンも少なく、中盤は退屈気味である。ラストの仲代達矢との決闘は見どころだが、それ以外に見せ場はないだろう。私は『用心棒』の方が遥かに面白いと思った。
2023.01.23
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黒澤明監督の1954年の作品。「荒野の七人」(1960)のオリジナルである。映像はリマスターされているようで、画質は良いのだが、日本語音声は早口で聞き取れない個所が多かった。また、古い映画なので、貧乏な農民の服装が惨めだった。3時間半の長尺だが、全く退屈しないのは素晴らしい。アクションシーンもふんだんにあり、戦いに迫力がある。特にラストの雨に中の合戦は撮影も役者も大変だったと思うが、良く頑張ったと思う。残念なのは三船敏郎の演技だ。間抜けの役柄を上手に演じているが、大げさすぎてあまり好きになれなかった。★★★★
2023.01.16
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アントワーン・フークア 監督の2015年の作品。ジェイク・ギレンホール主演のボクシング映画である。元チャンピョンだった男が、横暴な性格で無一文になるが、努力して復活するというストーリーである。しかし、出来栄えは全く良いとは思えない。フォレスト・ウィテカー と レイチェル・マクアダムスが共演しているのに、つまらない内容だと思う。特に、レイチェル・マクアダムス の出番が少ないので共演する意味がない。
2022.12.02
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スコット・マン監督の2022年の作品。2人の女性が地上600メートルのTV塔に登り、帰れなくなってしまう。先日見た「海底47m」とよく似たストーリーだ。特にラストの逆転はそっくりだと思った。高級映画ではないが、残酷なシーンがなく、ハラハラドキドキさせるのは上手である。。★★★
2022.11.27
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ヨハネス・ロバーツ 監督の2017年の作品。若い女性2人が、水中の檻に入ってサメを見物している最中に、檻ごと海底に落下してしまう。ボンベの酸素は減ってきて、サメに攻撃されるというサスペンスである。高級な映画ではないが、それなりに面白いと思った。続編はもっと面白い、という意見もあるので、そのうちに見てみたい。★★★
2022.11.24
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テイト・テイラー監督の2020年の作品。女暗殺者ジェシカ・チャステイン は次々と司令通りに仕事をこなしていくが、組織から命を狙われることになる。私は彼女を美人だと思わないが、このような役柄の主演を堂々とこなすのは立派だと思う。特にランニングや格闘シーンは鍛えている証拠だろう。共演にコリン・ファレルとジョン・マルコヴィッチが出演しているので、作品の厚みができた。しかし、ラストのダラダラと長い格闘は、昔からのアメリカ映画の悪い習慣だと思う。★★★
2022.10.24
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ブリランテ・メンドーサ監督の2016年の作品。2001年にフィリピンのリゾート地で、外国人観光客21人がイスラム過激派に誘拐される。彼らは身代金を要求し、1年間人質を連れてジャングルに身を隠す。実録ドラマということでリアルで迫力がある。銃撃戦もメンドーサ監督らしく、見ごたえがある。しかし、途中の捕虜に対する残虐な振る舞いは気分が悪い。また、ラストは手振れカメラでごまかし、中途半端に終わったのが残念だ。実際の話だから仕方ないのかもしれないが。
2022.10.23
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ブリランテ・メンドーサ 監督の2018年の作品。舞台はフィリピンで、警察部隊と麻薬組織の戦いを描く。フィリピンの貧しい生活がリアルに描かれ、銃撃戦も迫力がある。主人公の警官が正義の味方だと思っていたら、途中から残酷な悪役になってしまった。大変面白いアクション映画だと思ったが、ラストはあまりにも無責任であっけなかった。★★★
2022.10.22
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リック・ローマン・ウォー 監督の2020年の作品。巨大隕石が地球に落ち、グリーンランドに避難する、というストーリーである。何故かジェラルド・バトラー 一家が選ばれ、避難する権利を得る。SF映画だと思ったら、避難する人々の争いを描いているだけでつまらない。低予算でCGだけの内容だった。
2022.10.21
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マット・ホワイトクロス監督の2022年の作品。ジョン・バリーの音楽を中心に007主題歌の逸話を紹介してくれる。モンティ・ノーマン、ドン・ブラック、シャーリー・バッシー、サッチモの貴重なフィルムを見ることができた。私の好きなマービン・ハムリッシュも登場する。また、マイケル・ケインとジョン・バリーが親友だったとは初めて知った。007ファンには必見のドキュメンタリーだと思う。★★★★
2022.10.09
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デヴィッド・リーチ監督の2022年の作品。東京が舞台で、ブラッド・ピット主演のアクション・コメディである。ストーリーは殆どなく、ショート漫才のようなシーンがダラダラと続く。私は何が面白いのか全く分からない。東京でロケしたとも思えず、多分CGの合成だろう。真田広之とサンドラ・ブロックが出演しているが、大した役ではなかった。
2022.10.02
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ダニエル・カルパルソロ 監督の2022年のスペイン映画。バイクレーサーのアレックス・モネールが麻薬組織に巻き込まれる、というストーリーである。カーチェイスの映画は結構あるが、バイクを題材にするのはユニークである。ストーリーもバイクレースと麻薬密売が進行し、中盤までは面白いと思った。しかし、終盤での悪人との戦いはあっけなかったし、バイクレースも中途半端で終わってしまった。ラストが盛り上がらなかったので、何か物足りなく感じた。★★★
2022.09.28
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イアン・シャープ 監督の1982年の作品。イギリス治安局がテロリストと戦う、というストーリーである。アクションシーンは迫力があって見ごたえがある。中盤からテロが始まり、特殊部隊の突入シーンはリアルで良かった。80年代に流行した16ビートのフュージョン音楽も楽しい。ただ、ストーリーはリアルではない。主人公のルイス・コリンズが、女ボスのジュディ・デイヴィスと簡単にベッドインしてしまうのは幼稚な展開だろう。リチャード・ウィドマークがチョイ役で出演していた。★★★
2022.09.13
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ヴィンチェンゾ・ナタリ 監督の2002年の作品。彼は「Cube」の監督であり、映像やカメラワークは良く出来ていると思う。平凡なサラリーマンのジェレミー・ノーサム が2重スパイに教育され、序盤は結構面白くなると感じていた。しかし、中盤からSF映画のように何でもありの展開になり、ストーリーも複雑で訳が分からなくなった。そして、終盤に逆転があるのだが、どうでも良い感じになってしまった。
2022.09.08
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山本薩夫 監督の1962年の作品。伊賀の忍者組織と織田信長の攻防を描いたものである。登場する忍者は派手な忍術を使うのではなく、現実的な技を使うだけである。また、残酷な拷問シーンや大人向けベッドシーンもあり、ファミリー向け娯楽映画ではない。本格的忍者映画をリアルに作りたかったようだが、もうひとつ魅力に欠けると思う。★★★
2022.08.01
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アンソニー・ルッソ監督の2022年のNetFlix作品。囚人ライアン・ゴズリングがCIAに雇われ、仕事をしていくうちに暗殺者に狙われることになる。アクションシーンは豊富で、けっこう費用がかかっていると思う。中盤のプラハでの市街戦は派手で少し面白かった。しかし、殆どがCGでリアル感がなく、ゴズリングのスタジオ撮影とプラハの映像で合成していると思う。また、ストーリーも殆どなく、ただ戦っているいるだけに感じる。やはりNetFlixでは良い映画は作れないと思う。
2022.07.31
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