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ニュイ・サンジョルジュのつくり手、アンリ・グージュのヴィラージュです。以前10のヴィラージュを飲んだ際、非常に印象的だった思い出があります。このワインは、昨年虎ノ門方面でお手頃価格で購入したものです。久しぶりに開けてみることにしました。グラスに注ぐと、開いているような雰囲気です。カシス、ラズベリー、苺、白コショウ、艶やかでくっきりとした輪郭、伸びやかな酸、赤く可憐な果実感、程よく目が詰まっていて、シルクをまとったような上質なタンニンが心地よく、洗練されています。旨みもしっかりとのっていて、味わい深いです。ちょうどいいタイミングで飲むことができました。苺系の果実で、上質なタンニンが実に心地いいです。前回、今回と非常に良い思いをさせていただきました^^ちなみに、今回のヴィラージュはファインズ扱いで、セールにて、約4Kでした。いざ普通に購入しようと思うと、価格は今時のブルゴーニュ価格なので、どこかで、良い出会いがあったらいいなあと次回を楽しみに待つこととしたいと思います。素敵なひとときを楽しませていただきました。2016年12月 虎ノ門カーヴ・ド・リラックス で購入関連記事2014年5月 2010 ニュイ・サンジョルジュ
2017年01月30日
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1月は家族の記念日が2回あります。成人式をすぎたころが自分の誕生日で、それから1週間ほどで、カミサンの誕生日がやってきます。今回はカミサンの誕生日に開けたワインです。その日は平日で、帰宅の時間が微妙だったので、デパートでディーン&デリューカのデリなどを買って、自宅で祝うことにしました。泡で乾杯セーヴ・ブラン・ド・ノワール・エン・バルモン2008(オリヴィエ・オリオ)ノンドゼのブラン・ド・ノワールです。裏にVTが表示されています。柚子、リンゴ、イースト、シードル、蜂蜜などの芳香、艶っぽくて、シャープできめ細かな泡立ち、しなやかでまろやかなコクがあって、優しい包容力を感じるワインです。 派手な感じはありませんが、体への負担もさほどなく、非常に飲み心地のよいシャンパーニュだと思います。白ワインも開けるつもりでしたが、食中もこの泡で行けそうだったので、赤を開けることにしました。赤ワインヴォーヌロマネ・プルミエ・クリュ2002(キュベ・デュボー・ブロシェ)自宅でしたが、記念日でもあり、贅沢してこのワインを開けることにしました。抜栓すると、すぐに香水やフローラルな香りが全開で、赤い果実、球体感があって、妖艶で官能的な魅力があります。開け時、飲み時に迷うワインですが、香りも味わいも期待以上で、リエットや鴨ロースなどと一緒に楽しませていただきました。カミサンも喜んでくれて、開けた甲斐がありました。年末からこの時期までイベントや記念日が続き、贅沢させていただきました。これからは、少し体も絞りながら、しっかり働いていこうと思います^^;2017年1月某日の備忘録
2017年01月28日
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ニュイ・サンジョルジュのつくり手、ロベール・シュヴィヨンのACブルゴーニュです。シュヴィヨンの白と言えば、ピノ・ブランでつくられているヴィラージュが印象的ですが、このシャルドネも13を飲んで非常に気になっています。ということで、開けてみることにしました。グレープフルーツ、ライム、パイナップル、艶やかでくっきりとした輪郭、柔らかくて、非常にきめ細やかな酸、はつらつとした果実、クリーミーで繊細、素晴らしく爽快で、洗練されていて、余韻がいつまでも続きます。ちょうどタイミングよく、開いてくれました。清流のようなクリアーな魅力があって、酸も柔らかく繊細な魅力全開です。値段も2千円台とお手頃で素晴らしい。今出回っている14シュヴィヨンは、為替の恩恵やインポーターさん、ショップのご努力で結構お手頃価格でありがたいです。是非同じ経路のブルゴーニュ・ルージュも機会を見つけて飲んでみたいです。素敵なひとときを楽しませていただきました。2016年12月 湘南ワインセラー で購入関連記事2016年 5月: 2007 ニュイ・サンジョルジュ 1er レ・プリュリエ2016年 3月: 2013 ブルゴーニュ・シャルドネ2015年11月: 2011 ニュイ・サンジョルジュV.V.2015年10月: 2009 ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・シェニョ 2015年 9月: 2010 ブルゴーニュ・ルージュ2014年 8月: 2011 ブルゴーニュ・ルージュ2014年 6月: 2007 ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・ブスロ
2017年01月26日
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仲田さんが自社畑の葡萄(2012年に取得した樹齢100歳以上の古樹の葡萄)でつくる13が初VTの白ワインです。非常に貴重なワイン(生産量は13VTで157本)で、開け時を迷っていたのですが、家族の記念日に、思い切って開けてみました。柚子、グレープフルーツ、パイナップル、蜜、ナッツ、スモークなどの香り、爽やかで瑞々しく、艶やかで、見晴らしの良い透明感、伸びやかで美しい酸、完熟した白果実、蜜っぽくて非常に洗練されています。まろやかなとろけるようなコク、そして打てば響きわたるような快さがあります。旨みも幾重にも層をなしていて、素晴らしい飲み心地です。アリゴテ感があまりなくてビックリしました。蜜っぽくて、透明感の美しい、個人的にも非常に好みのタイプのブルゴーニュの白です。スモーク感もすぐに馴染んできて、爽やかな魅力全開でした。以前、ピュリニーのつくり手のもので、こういう感じのワインを飲んだような気がします。旨みのツボをグイグイと刺激されて、すっかりはまってしまいました^^しかしながら、次回はいつ出会えるものやら・・・・・。ご縁があれば、また、是非是非飲んでみたいです。素敵なひとときを楽しませていただきました。2016年3月 ウメムラ で購入【参考:ブルゴーニュ・アリゴテ・キュベ1908について】 2012年7月に購入した自社畑(ニュイ・サン・ジョルジュ近郊の「レ・ザルジリエール」)のアリゴテ100%。0.16ha。1908年植樹。2012年より即ビオロジー栽培を開始(2016年に「ビュロー・ヴェリタス」認証取得予定)。収穫量24hl/ha。除梗率0%。天然酵母のみで発酵。セガン・モロー社製ジュピーユ森産(シャトー・ディケムでも使用している貴重な名樽)の新樽100%で発酵後、18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 (ヌーヴェル・セレクションより引用)関連記事2017年 1月: 2007 モレ・サン・ドニ2016年10月: 2013 ブルゴーニュ・ブラン2016年 6月: 2013 ブルゴーニュ・ルージュ 2016年 4月: 2013 ブルゴーニュ・パストゥグラン・キュベ・タガミ2016年 1月: 2011 ジュヴレ・シャンベルタン2015年11月: 2011 ブルゴーニュ・ルージュ2015年 4月: 2012 ブルゴーニュ・ルージュ 2014年12月: 2011 ブルゴーニュ・ブラン・キュベ・ファミーユ2014年11月: クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット NV
2017年01月22日
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日頃なかなか飲む機会の少ないボルドーのグランヴァンです。開けてしまうと再調達も難しく、迷いもあったのですが、今回は家族の記念日ということで、思い切って開けてみることにしました。抜栓する際に、慣れていなくて、オプナーがすっぽり抜けてコルクが粉々になるアクシデントもありましたが、どうにか外に取り出すことができました^^;ブラックベリー、シナモン、カカオ、生クリーム、ローストコーヒー、黒い果実感が若々しく力強く、クリーミーで継ぎ目のないまろやかさ、心地よいボディ感、肌触りもきめ細かくしっかりと目が詰まっています。ビシッと焦点が定まっていて、非常に洗練されています。ポテンシャルや伸びしろも十二分に感じられ、今飲んでも良し、更に寝かせても楽しめると思います。しなやかで、かつ、若々しい美しさもあって、魅力的なワインです。パーカーのボルドー第4版では、飲み頃が2011年ごろまでとなっていましたが、まだまだこれからも十分楽しめると思います。素敵なひとときを楽しませていただきました。
2017年01月22日
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久しぶりのポール・ダンジャンです。昨年、ブリュットを飲んで非常にいい思いをさせてもらいました。今回は、ブラン・ド・ノワールを開けてみました。ライム、グレープフルーツ、青リンゴ、パイナップル、蜜などの芳しい香り、ほどよい果実感、フレッシュで水晶玉のような爽やかさ、シャープできめ細かな泡立ち、華やかで味わい深く、まろやかなコクもあって、非常に洗練されています。 素晴しく爽快で晴れやかな気分になれます。食前酒として、食中酒としても、楽しめる泡だと思います。素敵なひとときを楽しませていただきました。2016年11月 東京都内 新宿三丁目駅近接の百貨店(催事)で購入関連記事2016年2月 ダンジャン・フェイ・ブリュット NV
2017年01月22日
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08のラマルシュ、以前に2回ほどいい思いをさせていただきました。今回も楽しみに開けてみることにしました。かなり若々しくて、酸が前に出ています。ラズベリー、ブラックベリー、スパイス、リキュールなどの芳しい香り、艶やかでくっきりとした輪郭、黒い果実感、ほどよく目が詰まり、しっかりとしたボディ感、肌触りはしなやかできめ細かいです。飲み進むうち、徐々に厚みとまろやかなコクも出てきて、後半に少し甘みも感じ、余韻も長く続いていきます。この強めの酸は08のリリース当時を連想させる感じです。しかしながら、徐々に開いてきて、酸が引っ張る感じながら、華やかな果実やクリーミーなコクも楽しむことができました。今回の08スショ(エクセラ扱い)は以前に飲んだ08(トゥエンティワンコミュニティ扱い、ラック扱い)よりも、若々しく感じました。経路も違いますが、開けた時期が前回から2年近く経っており、時期的な要因の可能性も考えられます。いずれにせよ、開ける度に少しずつ変化を感じられることも、楽しみの一つなのかなとも感じます。今回も素敵なひとときを楽しませていただきました^^2016年11月 WineNavi.jp で購入関連記事2016年10月 2014 オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ 2016年 1月 2010 ヴォーヌロマネ 1er ラ・クロワ・ラモー2015年11月 2013 オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ2015年 1月 2008 クロ・ド・ヴージョ 2014年 8月 2008 ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ2014年 4月 2010 オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ
2017年01月18日
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ジュヴレ・シャンベルタンを本拠とするルー・デュモンの07のヴィラージュです。昨年12月、虎ノ門散策の際に見かけて購入しました。そろそろ落ちついてきたころと思い、楽しみに開けてみました。エッジはオレンジがかっています。カシス、木苺、ブラッディオレンジなどの香り、赤くしっかりとした果実感、溶け込んでいて、角が取れてきています。まろやかなコクと厚み、酸も美しく、しなやかで柔らかく、旨みもしっかりとのっています。果実を残しつつ、ほどよく溶け込んでいて、苺のような美しさもあって、非常に楽しいワインです。若いうちのしっかりとした充実感もいいですが、このくらいこなれて打ち解けてくれると、リラックスして楽しむには、ちょうどいいワインだと思います。素敵なひとときを楽しませていただきました♪2016年12月 虎ノ門 カーヴ・ド・リラックス で購入関連記事2016年10月: 2013 ブルゴーニュ・ブラン2016年 6月: 2013 ブルゴーニュ・ルージュ 2016年 4月: 2013 ブルゴーニュ・パストゥグラン・キュベ・タガミ2016年 1月: 2011 ジュヴレ・シャンベルタン2015年11月: 2011 ブルゴーニュ・ルージュ2015年 4月: 2012 ブルゴーニュ・ルージュ 2014年12月: 2011 ブルゴーニュ・ブラン・キュベ・ファミーユ2014年11月: クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット NV
2017年01月17日
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【追記】本日(1月28日(土))、行きつけのワインショップにて、ルー・デュモンの仲田さんとお会いしました。いつもながら、がっしりとした体格で、丁寧で優しい方でした^^13ムルソー、ラドワ、ジュヴレ・シャンベルタンなどを試飲しながら、お話をいろいろ伺うことができました。2013年は難しい年で、選果をしっかりと行う必要があったと話されていましたが、結果的に可憐な魅力のあるワインとなったようです。ムルソーは例年よりも新樽の比率を高めたとのことでしたが、スモーキーな中にもクリアーで美しい魅力あるワインでした。ヴィラージュ2銘柄も、いい感じに開いていて、飲み応えもありつつ、近づきやすさもありました。比較的早くから楽しめそうで、かつ、寝かせてみても楽しみな感じでした。それから、ドメーヌの13アリゴテ・キュベ1908のことを伺ったところ、2012年に購入されたザルジエールの区画は以前のオーナーの方が一切植樹せず、全ての葡萄が当初のまま樹齢100年以上であること、葡萄も本当に小さな葡萄ができること、などを教えてくださいました。13は154本でしたが、14はその数倍の収穫が得られたようで、ワインの本数も13よりも多くつくることができたとお話されていました。14はかなりしっかりとしたよい葡萄だったようで、ワインも強力なワインになっているようです。今回もボトルにサインを入れていただきました^^3月半ばから4月ごろのリリースを心待ちにしたいと思います。本日は素敵な時間をありがとうございました^^2017年1月28日の備忘録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日頃お世話になっているショップから届いた1月ワインフェアのご案内に、ルー・デュモンの仲田さんが来店されるとの情報がありました。手帳に書こうとカレンダーと見比べてみると、日程が「1月28日の日曜日」とあり、28日が正しいのか、或いは曜日が正しいのか迷ってしまいました。ちょうど、セール期間中でもあり、本日、ショップに買い物に行き、お店の方に確認したところ、28日で間違いなく、曜日は土曜日で間違いない旨 (正) (誤) 1月28日(土) 1月28日(日曜日)を確認することができました^^久しぶりなので、とっても楽しみです♪(26年11月来店時のボトル)【Lou Dumont 仲田 晃司氏 の来店情報】日時:2017年1月28日(土)11:30~12:15 ※チラシ上での28日(日)は誤りとのことです。場所:東急百貨店たまプラーザ店地下1階 和洋酒売場問い合わせ: 045-903-2406 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【ボルドーワインセール@東急たまプラーザ店】そして、東急百貨店たまプラーザ店でも、ボルドーワインのセールに遭遇しました。1月12日(木)~1月18日(水)の期間で地下1階のスキップコート(和洋酒売場とは別会場)で行っています。東横店でのボルドーセール(12日~15日)の初日すぐに売り切れてしまったワインがあり、2本追加購入しました。明日(16日)の夜に宅配便で届くワインなどと合わせて、結局12本購入しました^^;家族からは、「そんなに買って、一体いつ飲むの~」と冷ややかに突っ込みが入りそうですw個人的には楽しくお買い物ができたと思います^^1月15日(日)の備忘録東急百貨店たまプラーザ店のボルドーセールの案内(1月12日(木)~18日(水))http://www.tokyu-dept.co.jp/tama-plaza/event/detail.html/?id=88
2017年01月15日
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ダビッド・クロワ氏のつくる14デ・クロワです。毎年お世話になっています。昨年暮れに届いたワインのうち、ヴィラージュを開けてみました。カシス、ブルーベリー、ブラックベリー、スパイス、リキュールなどの芳しい香り、最初はグレープ・ジュースのような味わいでしたが、2日目以降、果実が落ち着いてきて、赤黒い果実、上質なタンニンが顔を出し始め、グラスの中でぐんぐん透明度が上がっていきます。柔らかく、洗練されていて、スパイシーな魅力もあります。クリアーで集中力があって、非常に洗練された魅力を楽しむことができました。初日は果実味が強めながら、近づきやすく、まずはグレープジュースのように楽しんでみて、2日目以降に本来の魅力を楽しむようにすれば、早い時期から楽しむことができそうですね^^2016年12月 森田屋商店 で購入関連記事2016年12月 2013 ボーヌ2016年 5月 2010 ボーヌ 1er ブレッサンド2015年 2月 2011 ボーヌ2015年10月 2013 ボーヌ2015年 9月 2008 ボーヌ 2015年 7月 2010 ボーヌ(デ・クロワ)2015年 5月 2011 ブルゴーニュ・ルージュ2015年 1月 2007 ボーヌ 1er ブレッサンド2014年12月 2009 ボーヌ 1er ブレッサンド2014年10月 2012 ボーヌ(デ・クロワ)
2017年01月14日
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今日会社帰りに東京・渋谷駅隣接の東急百貨店東横店に寄ったところ、1階のイベントスペースでワインのセールをしていました。(ちなみに地下1階のワイン売場とは別の会場でした)【追記2】 12日に購入したワインが本日無事に届きました^^左岸3本05CHカルボニュー・ルージュ(ペサック・レオニャン)06ラリヴェ・オー・ブリオン(ペサック・レオニャン)06クロ・ド・マルキ(サン・ジュリアン)右岸5本05CHグラン・ポンテ(サンテミリオン) 06CHラ・クロワ・ド・ゲイ(ポムロル)06CHクリネ(ポムロル)05CHボールガール(ポムロル)06ラ・プティ・エグリーズ(ポムロル)こうしてみてみると、ポムロルのワインが比較的お手頃でした^^数本残して、ロッカーに預けてこようと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【追記1】 13日に再訪し、購入したワインです。(配送分は到着後に掲載予定) 06ラ・プティ・エグリーズ(ポムロル) レグリーズ・クリネのセカンド的なワイン。見かけたのは初めてです。 非常にお手頃(約2K)だったので、配送分とは別にもう1本購入しました。05CHオルム・ド・ペズ(サン・ジュリアン) カーズ家(CHランシュ・バージュ)の所有。(この写真はイメージです。)あっと引き寄せられたのが、ボルドーワインで、05を中心にスーパーセカンドや高名なシャトーまでズラリと並び、価格も昔を思い出すような思い切った価格でドンと並んでいました。素晴しいオーラを放っていて、気が付くと、買い物カゴを手に、思いっきり踊っていました^^05のボルドーは、丁度ワインに興味を持ち始めたころで、ボルドーに夢中になるきっかけとなりました。当時のことを思い出して、いてもたってもいられなくなりました。保管スペースのことは後から考えればよいと一瞬で切り替え、直ちにお買いものモードに突入し、05や06の右岸を中心に8本購入・配送をお願いしました。ずらりと並んだワインを前に幸せ気分を満喫しました^^ネットでの購入も楽しいですが、実店舗で大好きなシャトーのボトルを眺めることは最高に素晴らしいと実感しました!いつ飲むのかは、追々考えたいと思います^^;また、明日も見に行きたいと思います。1月12日(木)の備忘録本ワインセールのリストhttp://www.tokyu-dept.co.jp/toyoko/foodshow/newwinefair/pdf/1701_05.pdf東急百貨店東横店のリンクhttp://www.tokyu-dept.co.jp/toyoko/scramble/event/detail.html/?id=3858
2017年01月12日
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先日、某本店の古酒のテイスティングでいただいた85イグレックが鮮烈で、ここ最近ずっと頭から離れません。そこで、何か近いものをと思い、甘口ではありますが、このハーフボトルをあけてみました。レモネード、蜂蜜、パイナップル、アプリコットなどのフレーバーで、スパイシーな魅力と、トロリとしたコクがあって、心地よい肌触りです。コクのある甘口で洗練された蜂蜜のような味わいです。自宅でワインを開けて飲んでいる際には、この手のワインにたどり着く前に酔いが回って余力を使い果たしてしまうのですが、この日は、それほど飲んでいなかったこともあって、ようやくたどり着けました。イグレックは、「辛口の蜂蜜」と絶妙な表現をされた方がいらっしゃり、大変盛り上がっていたのですが、イグレックの想い出に浸りながら飲んだこのワインも、非常に素晴らしかったです。2016年2月 東京都渋谷区内の百貨店(本店)ワイン売場 で購入
2017年01月11日
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昨年末に、まだ早いとは思いつつ、14ヴォーヌ・ロマネを開けてみました。カシス、ブルーベリー、巨峰、艶っぽく、柔らかな酸、完熟したグレープのような果実感、少しずつ、グラスの中で透明度が上がり、上質でこなれたタンニン、程よく目が詰まり、複雑さも感じますが、まだ、その良さは奥に潜んでいる感じです。もう少し、果実味を落ち着かせてから、再度飲んでみたいです。紫色の柔らかな果実の奥に心地よいタンニンがあって、比較的近づきやすく社交的だと思います。ただ、個人的には、紫の果実にマスキングされてしまっているここの本来の魅力をもっと楽しめるようになるまで、もう少し待ちたいです。贅沢言ってすみません。2016年10月 キタザワ で購入関連記事2016年 1月 2004 リュショット・シャンベルタン (知人宅の新年会:後半編) 2015年12月 2008 ニュイ・サンジョルジュ 1er レ・ヴィーニュロンド2014年10月 2011 ブルゴーニュ・ルージュ2014年 1月 1998 ヴォーヌ・ロマネ 2013年 9月 2007 ニュイ・サン・ジョルジュ・1er レ・ヴィーニュ・ロンド
2017年01月08日
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フランソワ・ベルトーはシャンボール・ミュジニーのつくり手です。飲むのは昨年春の07レ・シャルム以来です。今回は、年末の知人の集まりに持ち込ませていただきました。(写真は持ち込み前に自宅で撮影しました)カシス、苺、ラズベリー、スパイス、ブランデー、深遠な透明感、苺系の赤い果実、鮮やかな酸、フローラルな華やかさ、きゅっと引き締まっていて、精緻でエレガントで華奢で儚い魅力に溢れています。雑味のない、クリーンで透き通るような赤い果実が活き活きとしていて、可憐で魅惑的に美しいです。香りも味わいも華やかで、赤い果実が輝いていて、引き込まれそうな魅力に溢れています。心を揺り動かされるようなワインだと思います。ちょうどこのワインがよく開いていたこともあって、場の雰囲気を和やかに盛り上げてくれました。また、近いうちにじっくりと飲んでみたいと思います。(会場にて)2016年10月 松澤屋 で購入関連記事2016年3月 2007 シャンボール・ミュジニー 1er レ・シャルム
2017年01月05日
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ムルソーを本拠とするつくり手で、飲むのは初めてです。同梱用にお試しで購入したワインです。抜栓当初は、バランスが取れていなくて、どうなってしまうのかと思っていたのですが、二日目以降、バランスが整ってきました。柑橘、ヘーゼルナッツ、蜜、艶やかでくっきりとした輪郭、フローラルな白い果実、しっかりと酸が寄りそい、クリアーな透明感とほどよいボディ感が徐々に一体となって、継ぎ目のないまろやかですべすべとした肌触りが心地よく、洗練された味わいが素晴らしいです。初日は、閉じ気味でオークがやや強めの第一印象でしたが、2日目以降は、蜜っぽい感じが出てきて、爽やかでクリアーな魅力に奥行きが加わって、初日の印象を思いっきり覆してくれました。酸とミネラル感も心地いいですね。他のVTやヴィラージュも飲んでみたいです。素敵なひとときを楽しませていただきました。2016年11月 松澤屋 で購入
2017年01月03日
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年始早々に開けたワインです。モレ・サン・ドニに本拠を構えるリニエ・ミシュロのフラグシップです。昨年お正月に開けた07クロ・ド・ラ・ロッシュが非常に素晴らしかったので、今回は06を楽しみに開けてみることにしました。抜栓して、すぐに麗しい香りが漂ってきました。期待が高まります!フランボワーズ、ラズベリー、トリュフ、花束、香水などの華やかな芳香、艶やかで黒い果実感、ほどよく目が詰まっていて、タンニンも上質で心地よく、シルクのようにきめ細かな肌触り、極めて洗練されていて、妖艶で官能的な雰囲気が漂っています。余韻もいつまでも続いて、非常に美しいです。香りも味わいも見事に花開いていて、妖艶かつエレガントな魅力全開で、いいタイミングで開けることができました。これまで自宅で開けたワインの中でも上位5つに入る素晴らしさだと思います。リニエ・ミシュロの大好きなところは、好みの香り・味わいであることに加え、①毎VT安定して楽しめること。(07以降飲んでいて、これまで外したことがないです!)②比較的早くから楽しめること。(12は除く)といった魅力で、さらに今回の素晴らしい体験(個人的には桃源郷のようなワインでした!)も加わりました。先ほど、楽天で同じ06のクロ・ド・ラ・ロッシュを見つけ、もう1本追加購入しました^^;価格は、最近のVTではかなり強気だなあとも感じます。しかしながら、こういう経験をしてしまうと、ますます離れられなくなってしまいます^^;年始のオードブル今回、ワインと一緒に楽しんだオードブルです。左側が一の重で海鮮系、右側が二の重で肉料理、このほかに焼き菓子の詰まった三の重も。近所のフレンチ(ご夫婦で切り盛りされているレストラン)のもので、このところ毎年お世話になっています。ワインに寄せてつくられていて、今回も相性は非常に素晴らしく、感激しました!リニエ・ミシュロ、自分の中ではゆるぎないワインとなりつつあります。年始から素敵なひとときを堪能させていただきました!2013年12月 割田屋 で購入関連記事2016年12月 2014 キュベ・アクセル(白)2016年11月 2014 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2016年11月 2007 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2016年9月 2010 ジュヴレ・シャンベルタン・キュベ・ベルタン2016年9月 2013 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2016年6月 2007 モレ・サン・ドニV.V.2016年5月 2006 (ヴィルジル・リニエ)クロ・ド・ラ・ロッシュ 2016年1月 2007 クロ・ド・ラ・ロッシュ2015年10月 2013 モレ・サン・ドニV.V.2015年10月 2013 キュベ・アクセル(白)2015年9月 2007 モレ・サン・ドニ・1er・ファコニエール2015年6月 2013 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2015年4月 2012 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2015年4月 2012 キュベ・アクセル(白)2013年3月 2008 キュベ・アクセル(白) ★リニエ・ミシュロ で検索★
2017年01月02日
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本年もよろしくお願いいたします。昨夜の年越しの際にこのロゼ泡を開けました。苺、カシス、リキュール、しっかりとした赤い果実感、まろやかなコクと厚み、シャープできめ細かな泡立ち、味わいはしっかりとしていて、キレの良さがあって、洗練された上質感と高揚感があります。 苺系の果実が美しく、コクのあるしっかりとした味わいで、オードブルやお節との相性は非常に素晴しいです。海鮮系から、お肉料理まで守備範囲も広く楽しめます。心地よい高揚感に誘っていただきました^^2016年10月 うきうきワインの玉手箱(福袋) で購入
2017年01月01日
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