三崎真琴の「ぼちぼちいこか」

三崎真琴の「ぼちぼちいこか」

ど~する、トイレ?! 東ゾーン編

え き ビ ル  た・ ん・ け・

★★ ど~する、トイレ?! "東ゾーン"編 ★★


 京都駅で各線ホームに行くには、西側は「西跨線橋」(2F)を通って
1Fのホームへ下りますが、
 東側だったら、「地下東口改札」の奥に続く「東地下通路」(地下2F)から
地上のホームに出ることが出来ます。

 地下街「ポルタ」からだと、
 順路が示してあるんで分かりやすいとは思いますが、
 東寄り(レストラン街とは反対の方向)にある地下鉄烏丸線コンコースから、
 少し南(八条口方面)に行ったところに、「東口改札」があります。

 ひょっとして、この付近でトイレに行かねばならぬ状況になったら、
 まず考えたいのが、 JRの改札を通る前に済ませておいたらぁ?
 ということです。

 ポルタの「京みやげ百撰」奥にあるトイレが、比較的近いですし、
 もし地下鉄から乗り換えてJRに乗るつもりだったら、地下鉄の南改札口内に、
地下鉄のトイレがあります。(地下鉄の構内でトイレに行っておく、ということです。)
 どちらも、トイレットペーパー完備です。

 JR地下東口改札は、入口と出口が分かれています。
 もし、この改札内で探すなら(紙はないけど)、改札を入ってすぐの、
出口側の奥にトイレがあります。
 比較的、通勤・通学の方がよく利用されているように思います。

 あと、この付近では、改札に一番近い階段から0番ホームへ上がって、
 東の端にある“穴場のトイレ”( 駅構内編 参照)くらいでしょうか?

 ここで行っとかないと、 「東地下通路」の途中には、トイレがありません。

 この地下通路付近で、次にトイレが見つかるのは、在来線の一番南にある
奈良線 ホームに近い、「八条東改札口」の奥になってしまうのです。

 結論、
地下通路内のトイレは、南北両端の改札口近くにしかない、
 ということであります。


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 一方、
 京都駅1Fの中央コンコース付近で、「ウッ」とトイレに行きたくなった時、

 たいがいは改札横にある駅のトイレか、伊勢丹の方へ走ってしまうと思いますが、
「みどりの窓口」 側の“東ゾーン”に目が向いてしまったとします。

 絨毯を思わせる赤色のラインが入った通路を東に行っても、
1Fのこちら側にトイレはありません。

 途中、これ見よがしに「トイレはこっちへ行け」という案内板が出ております。
 そして、その向かいには、駅の地下へ続く階段があるのです。
 ここから、地下1Fの“オススメ”駅トイレに行けるのですね。
 ( 地下編 参照)

 もし、ここで、絨毯風通路をたどって、さらに東へ直進するなら・・・

 突き当たりは、 京都劇場 です。

 建物の玄関は2Fにあり、目の前には階段がそびえ立っています。(ちょっとオーバーかな)
 下腹が緊急事態だったりすると、この階段を見ただけで頭がクラクラして、
 階段の左端のエスカレーターを発見するのに時間がかかるかも知れません。

 実は、階段を上らずに、建物の左側(タクシー乗り場側)へ行くと、
回転寿司屋とカフェ があります。
 ここのお店でトイレだけ借りる度胸は・・・、私にはアリマセン。

 さて、
 チケットを持ってないと京都劇場の建物に入れないのでは?、
 とビビる方もあるかも知れませんが、 大丈夫です。
 建物の中には、「KYOTO手塚治虫ワールド」やレストランもあるので、
 2Fからは 誰でも入れます。 (京都劇場の入口は、建物の中にある)

 ちなみに、京都劇場2Fのトイレは、 右側(「手塚治虫ワールド」側)の奥。
 3ブースくらいあったと思います。
 まあまあキレイなんですが、どうも施設を乱暴に扱う人がいるらしく、
 ドアのカギなど、傷が付いている部分があったような・・・。

 トイレの反対側に「京都劇場の中にもトイレはあります」という
 張り紙がしてあるのが笑えます。
 「劇場に入るまでに、トイレに行っておかねば・・・」
 と思う人が多いんでしょうね。

 京都劇場の中には1,2回しか入ったことがありませんが、
 確か2ヶ所にトイレがあったはずです。
 (レストランの中にもある)

 この京都劇場の建物内で利用できるトイレは、2Fと、
エレベーターで上がった7F! にあります。


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 ・・・とまあ、京都劇場まで行くのは、ちょっとヤリ過ぎとして、
 中央コンコースから、東の方をハッ!と見やると、
 まず目に飛び込んでくるのは、2Fより上にある
 ホテル グランヴィア京都 のラウンジなんですよね~。

 ホテルのトイレ。

 なんだかゴージャスな雰囲気です。

 (同じフレーズを以前に書いたような気がする・・・)

 ここなら綺麗なトイレがありそう、
 と思って、エスカレーターで2Fへ上がります。

 自動ドアの向こうが、グランヴィア京都のフロントロビーです。
 落ち着いた感じの照明に、大きなカバンを持った人たち・・・。
 小心者の私などは、
 「泊まらないのに、あつかましく来てしまってスイマセン」
 と、おどおどし、フロントの方の視線が気になってしまいます。

 が、自分の体の方が大事。

 トイレは、フロントの横にある 階段と、カフェの間の奥 にあります。
 格調高いトイレですが、3ブースほどしかありません。
 2Fのカフェレストランは200席以上の大バコで、
 また、この2Fは宿泊客以外にも利用する人が多いので、
 トイレにも すんなり入れないことが多い 、と覚悟しておきましょう。

 余談ですが、トイレ横の階段から、グランヴィアのM3Fへ行けます。
 (階段を上ってしばらく進むと、M3Fのトイレもあります。)
 この通路が、中央コンコースの真上を通り、
 南北自由通路へと繋がっているのですね~。( 南北自由通路編 参照)

 グランヴィアの2Fには、東からも西からも入ることが出来ます。
 西側が、JRの中央コンコースより、
 東側は、京都劇場の向かいに、階段とエスカレーターがあります。


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 もし、京都駅中央改札口付近でトイレに行きたくなって、
 東ゾーンの方へ足を向けるのなら、
このグランヴィア京都2Fまでが限界 なのではないでしょうか?

 なぜならば、 これより上のトイレは、7Fにしかない からです。

無理を承知で 、エスカレーターを上ります。

3F には、グランヴィア京都がやっていると思われる、
 オープンカフェがあります・・・が、

 「ここにはトイレはありませんので、中央コンコースか地下のトイレを
 利用して下さい」

 という看板が、堂々と出ております。
 ホテルのトイレではなく、駅のトイレを使え、と言っているところがミソですね。

4F は、オブジェのある 「烏丸小路広場」
 大変見晴らしの良い場所なんですが、ここにもトイレはなし。

 烏丸小路広場の南にある階段を下ると、駅ビルの南側の「南遊歩道」に出ます。

 さらにエスカレーターを乗り継いで、
 や~~~っと、開放的な場所に出ます。
 ここが、7Fの 「東広場」 です。

 正面に、レストランの建物が見えており、 トイレはこの建物の中にあります。
 何を隠そう、ここが、この回の最初に出てきた、京都劇場の7Fに当たる
 場所なんですね~。
 京都劇場2Fと同じようなトイレで、ブース数は3。
 周囲には、レストランの美味しそうな料理の香りが漂っております。

 どーでもいいけど、この東広場、人が少ないのを良いことに、
 ベンチでアベックがベタベタしてまんな~。

 東広場の左側(京都タワー側)に、さらに上へ行く、
 急勾配のエスカレーターがそびえ立っております。

 これこそ、 京都駅ビルへ来たら絶対見てもらわないと困る、
「空中経路」 への入口なんですが、
次回はここでトイレを探します。


                                (20021023)

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